インフィニット・ストラトス ~無声多重の操縦者~ 作:バアル・ペオル
プラモって作るの楽しいよね?(あらすじ書けよ)
「これより!再来週に行われる、クラス対抗戦に出るクラス代表者を決める」
授業開始と共に開幕放たれた言葉がこれだった、ってかクラス代表者って何ぞや?
「クラス代表者とは、対抗戦だけでなく生徒会の会議や委員会への出席等、まぁクラス長と考えてもらって良い。
自薦他薦問わない誰か居ないか?」
「はい!織斑君を推薦します!」
「私は蟲神君を推薦します!」
止めてください、恥ずかしくて死んでしまいます。
一夏はわかるが俺はわからねぇ!?
「他には居ないのかぁ?居ないのであればこの二人の多数決で……」
『ちょっと!待ってください俺はやらないッスよ!?』
バン!
「納得行きませんわ!」
うわっ…まためんどくさい奴が起動しやがった。
異を唱え始めたのは明らかにめんどくさそうな金髪ロールことセシリア・オルコットだった。
「そのような選出認められませんわ!男がクラス代表だなんて良い恥さらしですわ!このセシリア・オルコットにそのような屈辱を1年間味わえと言うのですか!?」
味わえば良いじゃん、人生山あり谷ありが楽しいんじゃん、まぁそんな事スケッチブックに書くのも勿体ないから書かないけど。
「大体!こんな文化も何もかも後進的なこの国で暮らさなくてはならないと言う事が、私にとっては耐え難い屈辱ですのに!」
『少なくともテメェの国のメシまずよりはましだっつうの!メシまず世界ランキング万年一位wwww』
イギリスの人ごめんなさいだけど我慢できなかった、もちろんフィッシュ&チップスやステーキ、ローストビーフ等美味しい物があるのは知ってますが、この女の言動に流石の俺もぶちギレですよ!
「んな!?美味しい料理は沢山ありますわ!貴方!私の祖国を侮辱しますの!」
『お前が先に言い始めたんだろwwwスターゲイジー・パイぶつけんぞ!』
それともパンジャンドラムでもぶつけてやろうかオラァン!?
にらみ会う俺と金髪ロール、慌てふためく女子と一夏達。
「決闘ですわ!」
『望むところだ!白黒ハッキリ付けてテメェのピノキオみたいに伸びた鼻を叩き折ってやらぁ!』
「いや、お前ら落ち着けよ!?」
「貴方は黙ってなさい!」 バン!
『一夏は黙っててくれ!』 カン!
俺と金髪ロールの口喧嘩(俺は文字喧嘩?)で、熱くなっているところに宥めに入る一夏、悪いがそれは悪手だ!
熱くなった俺は止められない!
「千……織斑先生、なんとかしてください」
「なんだ止められないのかだらしない……
お前らそこまでにしておけ!」
「………………」『 』
そりゃ黙るしかないじゃないですかぁ、千冬先生を敵にまわしたら間違いなく死ぞ。
「勝負なら次の月曜日、第3アリーナで行う!織斑、お前もこれに参加しろ」
「なっ!?俺も参加するのか!?」
「当たり前だ馬鹿者」
『(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノイエーイ!ナカーマ!』
何だかんだ推薦されておいて、空気で逃れそうになってたから素直に嬉しい!
んまぁそんな事よりも。
『ハンデはどうする?』
「あら?早速お願いですの?」
『俺じゃねーよメシまず、一夏へのハンデだ俺にハンデはいらない』
この高慢ちきはハンデ無しで叩き潰す!
「いや、俺もハンデはいらない」
「えーそれはなめすぎだよ」
「話はまとまったか?それでは蟲神、オルコット、織斑はそれぞれ準備をしておくように」
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さてはて……どうしよっかなぁ!
時刻は放課後現在職員室に向かって移動中です。
(どうしようかなぁ……なんか熱くなって一夏巻き込んで決闘なんて書いちまったが、正直IS素人の俺じゃどう準備するかもちんぷんかんぷんなんだけど……)
「あ……蟲神、ちょっと良いか?」
うーんうーんと悩んでいる所に話しかけられ、誰かと思えば巻き込んでしまった織斑一夏と黒髪のポニーテールの女の子であった。
『一夏、さっきは巻き込んでごめんね(-人-;)』
「あぁ気にすんな、お前が言わなきゃ俺が喧嘩売ってたかも知れないからな」
ありがてぇ…ありがてぇ…やはり持つべきは友達か(その友達を巻き込んだわけだが)
「まぁそんな事よりも蟲神は訓練とかどうするんだ?」
『うーん(;>_<;)とりあえず何処かの訓練施設と訓練機の打鉄が使えないか、先生辺りに相談しようと考えてるんだけどね』
流石に動きを1通り見ておきたいからな、実際に本体とのラグがどれくらいあるかとか感覚を掴んでおきたい。
『そう言えば一夏はどうするんだ?準備とか訓練とか』
「俺は箒から教えて貰うことになったから、その辺はなんとかなると思う」
箒?ってあぁ隣に居る女の子か。
『やーやー初めまして蟲神 ニスロク君だぜ?気軽にニッスン(本音さん命名)とでも呼んでくださいな?』
「……先程の自己紹介とキャラが違くないか?ほう?独り身の俺に彼女紹介か、一夏お前が月曜日覚えとけよ?まぁ良い。
…私の名前は篠ノ之 箒、一応は一夏の幼馴染だ」
ほっほーんなるほどなるほど、篠ノ之って苗字は何処かで聞き覚えあるが、この際どうでも良い。
いやぁ一夏さんはもう既に彼女さんが居るんですね。
『ほう?独り身の俺に彼女紹介か、一夏お前が月曜日覚えとけよ?』
「い、いや!?私は今幼馴染だと言ったはずだぞ!?」
「そうだぞ?あまり箒をからかわないでくれないか?」
そのわりには声がうんずってんぞ、まぁ書かないけどさ、そして一夏気づけよ。
『まぁ冗談は置いといて、まぁ俺の事は気にしないで訓練に行ってきなよ』
正直さっさと織斑先生に許可を取りに行きたいのよな。
まぁ別れの挨拶も適当に済ませ職員室に再び歩みを進めた。
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職員室に付いたぁ!さぁて織斑先生は居るかなぁ?
『失礼します!』
ガラッと職員室の扉を開けて中に入ると丁度良くと言って良いのか、織斑先生が机に座って書類仕事をしていた。
「ん?何だ蟲神か、いや丁度良いところに来た着いてこい」
織斑先生はそう言うと俺の襟を掴み俺をドナドナしていった。
そんなー(´・ω・`)
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黒塗りの車に乗ってしばらくすると。
『ONIGUMA COMPANY』
此処が俺がISを操縦出来ると知った場所、IS学園何ぞに入らなくてはならなくなった元凶に再び来ることとなったのである。