インフィニット・ストラトス ~無声多重の操縦者~ 作:バアル・ペオル
あと二連加速の部分仕様を勘違いしてたので瞬時加速に変更しました。
試合のは日が来ました。
イエイイエーイ!(スパークリング)
まぁ最初の試合は俺と金髪ロール(セシリア)の試合。
あの高慢ちきをぶっ潰す!(過激派)
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第3アリーナピット
「やっほ~ニッスン~調子はどうかな~?」
そう言いながらピットに入ってきたのは眠たげな瞳に茶髪のセミロングにハーフツインテール、入学初日から俺に『ニッスン』と言うあだ名を付けてきた女子生徒『
『のほほんさん整備とか手伝ってくれてありがとね?』
実は専用機を手に入れてから整備の際にのほほんさんに手伝ってもらってたんだよね、本当に整備の腕が凄いんだ
あっという間に終わっちゃったの。
「いいよ~専用機を整備する機会ってそんなに無いからね~」
のほほんさんマジのほほん、いやマジで癒し効果半端ないです。
なんてほのぼのとしていると、じっと顔を見てきたと思ったら、ちょいちょいと手招きしてくるのほほんさん。
「ちょっと後ろ向いてもらえるかな~?」
少し疑問に思いながらも後ろを向く、するといきなり俺の髪を櫛で梳かしてヘアバンドでまとめてくれたのである。
「えへへ~ニッスン男子だけど髪長いからね~
これなら邪魔にならないよ~」
のほほんさんの癒し力がヤバい、本人曰く「何かニッスンは見た目が女の子だし~私より若干背が低いから妹みたい~」との事(複雑)
そうこうほんわかしている内に時間となり千冬先生からの連絡が入る。
『蟲神、準備は出来ているか?』
俺はのほほんさんにグッとサムズアップをすると、意図を呼んでくれたのか。
「大丈夫だそうで~す!」
それと同時に定位置に着き、三本の爪が付いたネックレスに触れ
(行くぞ!レギオン!)
俺が頭の中で呼ぶと、ネックレスが発光しISが展開され、俺の体に纏っていた。
「おぉ~相変わらずニッスンのレギオンは動物みたいな見た目だね~」
俺は拡張領域から『ビーストアヴェンジャー』を展開した後、スラスターを起動する、それを見たのほほんさんは。
「蟲神 ニスロク!『インビシブル・レギオン』!行っくよ~!」
とノリの良い掛け声をしてくれたため、俺はそれに合わせて外へと飛び出した。
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スラスターを噴かしながら飛行、辺りを見回せば金髪ロールが青いISを纏い、大型ライフルを携えて空中で待機していた。
「あら?逃げなかったようですわね?」
「………………」
「何かおっしゃったらどうですか?」
すみません、ガチで喋られないので、試合中に話しかけないでください、返事できません。
つかコイツ判ってて言ってるだろ?はっは~ん?どうやらこのメシまずは、俺を徹底的に怒らせたいらしいな?
良いだろうなら……
俺は4機のスラスターでエネルギーのチャージを開始。
お望み通りぶちキレてやんよ!
腰部2機のスラスターのチャージを解放!
「ふふん、そんな動き読めていますわ?」
セシリアはスッと最小限の動きで避けるとすぐに大型ライフルを此方へ向けてくる……が避けられるのは此方だってお見通しだ、先ずは距離を詰めるそのために。
俺は直ぐ様PICで減速、身体を捻りセシリアの方に向き、放たれる青いレーザーを右腕のガントレットで防ぎながら、先程よりも近い位置で背中のスラスターのチャージを解放!瞬時加速で再び距離を詰める。
(こんだけ近けりゃライフルも使えねぇ!一気に叩いてぶっ潰す!)
もう少しで掴める!そう思ったとき、突然ズン!と言う衝撃が背中に走り、視界が回り気がつけば地面に激突していた。
(何だ!?何が起こった!?)
ハイパーセンサーで周囲を確認すると、セシリアの周りを青いビットが4基浮いているのが解った。
(あれにやられたのか……っと!?)
考える暇は与えまいと、ビットによるレーザー射撃が雨の様に降り注ぐ。
(これISに登載された演算機能とか、ハイパーセンサーとか無いと回避キツイだろ!?)
俺は右に左に、前に後ろに、時にはジャンプしながらレーザーの弾幕を避け凌ぐ、しかしと言うか『ビーストアヴェンジャー』で多少と言えど機動力が落ち、肥大化したが故に的になりやすくなった腕の追加装甲が回避の邪魔になり何度か被弾していく。
(……っ!?クソ!『ビーストアヴェンジャー』にしていたのは失敗だったか!?)
「ちょこまかと、潔くやられたらどうですの?」
降り注ぐレーザーの雨だけど『ビースト……』いやもうアヴェンジャーで良いや、アヴェンジャーの装甲で防げば、ダメージはかなり軽減されてるようで、エネルギーのゲージ消費も微々たるものだった。
更に誤算と言うか棚ぼたと言うか、地上においてホバリングもせず、アヴェンジャーの巨腕と獣モチーフの趾行型レッグパーツのおかげで、スラスターを使わずに四つん這いで四足歩行の動物の様に動く事で高機動で地上を駆けめぐり、エネルギー消費を最小限の抑えられていた。
(まぁ言ってもこのままではジリ貧だ、なんとか打開策を考えないと……)
しかし中々隙が無い、ラビットリーパーのアサルトモードで牽制出来れば良いが取り出す暇も無し。
なんて考えながら弾幕避けをしていると、とある事に気づく。
(アイツ……動いてない?)
気づいた事とは、先程からセシリアがあの位置から動いていないのである。
(そう言えば何故なのライフルを使わない、あれと合わせて射てば弾幕は厚くなるし、隙も減るだろ…………はっはーん?)
俺は思い付いた事を実行するために軌道を変更、セシリアの真下へと駆けていき、こっそりとカスタムウイングと背中のスラスターからエネルギーを放出しそれを腰部のスラスターに取り込みつつ、腰部のスラスターもエネルギーの放出と取り込みを続けて行く。
「くっ!また瞬時加速ですか!でもあまいですわ、そこからここまで来るのに長い間貯めなくてはならないでしょう?」
セシリアはビットをしまいライフルからの射撃に切り替えてくる。
俺はライフルからのレーザー射撃を避けながら真下へ到着し、グッとしゃがむような体制になり足に力を入れ左手を地面に添えて、セシリアをロックオン。
「さぁ!来なさい!そのような単調な動き簡単に避けて…………」
瞬間、俺はそれまでのスラスターのチャージ時間に見合わない速度で加速し、左腕の拳でセシリアの腹部を殴り打ち上げたのだ。
戦闘描写難しいです(^q^)