4日連続投稿。
ボルスミ書こうと書こうしているけどこっちの方が手が動いてしまうのは何故だろうか。
では暇つぶしにどうぞ。
追記
4年目→5年目に変更しました
1:名無しさん
スレ立て乙
2:名無しさん
お疲れ様です
3:名無しさん
THANKS
4:名無しさん
さて、人類は5年前以上の危機に陥っている訳ですが
5:名無しさん
そんなに冷静に言うなよ:(´◦ω◦`):ガクブル
6:名無しさん
俺達が慌ててもなぁ·····勝てる人、或いは兵器ある?と言うより兵器当たる?
7:名無しさん
無理やろうなぁ(諦め)
5年前の時点でアメリカワシントン崩壊やろ?それも軍事力真っ向からねじ伏せて。光輝君が普通に張り合ってたから忘れがちやけど素でもあれやったからなぁ
8:名無しさん
光輝君を失った今笠木に勝てる奴いるのか?確かに光輝君の1件から格闘系の奴の実力はどの国も上がってきている。多分光輝君に影響されたんやろ。でも世界大会の出場者を見ていてもあの時の光輝にも勝てなさげだからなぁ
9:名無しさん
笠木の言った当時の光輝君なら一瞬で100人殺せる宣言ってはったりかな?
10:名無しさん
あいつはったり言う人間には見えないからな。多分悲しい事に本当じゃない?事実テレビ局から笠木が放った気功波っぽい奴空中で大爆発してたけど5年前以上の威力を平気で出してたからな。あれが東京のど真ん中の地面にに発射されたら·····
11:名無しさん
爆発俺も生で見たけど風圧えぐかった。俺一人暮らししてるんだけどあの爆発で窓に罅が入ったからな。
12:名無しさん
大阪住まいのワイ。マジか?
13:名無しさん
マジ。俺も東京の実家暮らしやけど場所が近い方だったからか窓割れた
14:名無しさん
何その絶望的な展開·····俺も他人事じゃないんだけど
15:名無しさん
と言うより何であんなに強くなってんだよ!前は確かに原宿辺りの建物は最悪倒壊とか地面割れかけとかにはなったけど範囲はそんなにやったやろ?
16:名無しさん
いやあれは光輝君が空中で笠木に無理矢理ぶつけたからあの程度で済んだんやで?直接地面になんかぶつけられたらもっとヤバかった。笠木が言った通り東京は終わっていたかもしれないで?
17:名無しさん
·····光輝君も生きてる可能性無いかな?
18:名無しさん
確かに
19:名無しさん
どの道対抗出来るの光輝君だけだよなぁ·····笠木のがはったりじゃないのなら光輝君が勝てるビジョン浮かばないけど。
20:名無しさん
決戦は明日、日本時間朝10時に開戦って·····前回ナイフ折りの練習されたからか期限もめちゃくちゃ早くなってる。と言うより外見ると東京から離れている人がめちゃくちゃいる
21:名無しさん
だろうな。俺も今は休憩中だけど防空壕的な奴を作ってるぜ。奴隷何てなりたくないからな。
22:名無しさん
俺も入れてくれ
23:名無しさん
やだよ。家族のスペースしかねえよ。
24:名無しさん
日本国民全員で笠木に殴り込みに行ったら勝てるんじゃないか説
25:名無しさん
あの気功波っぽい奴で全員速攻死亡。かと言って兵器は4年前の時点で無理なのが確定している。出来るだけ遠くに行って隠れる方が無難。それか自殺するかやな
26:名無しさん
自殺するなと言いたいが今回ばかりは真面目にしたくなる。と言うよりこのままでは全員植民地になるのが確定なんですが。それに今回はそれだけが問題じゃないと言う。
27:名無しさん
そうなんだよなぁ·····アメリカ、中国、イギリス、フランス、ロシアにも笠木の味方が送られるんやろ?どんだけ強いのか知らないけど笠木がにやにやしていた時点でもう嫌な予感しかない。
28:名無しさん
というか誰だよあんな外道の味方する奴って
29:名無しさん
人の風上にもおけないやつに協力とかガチでふざけてる
30:名無しさん
·····ていうより笠木はどうやって生き残ったんだ?
31:名無しさん
( ゚∀ ゚)ハッ!
32:名無しさん
確かに
33:名無しさん
肉片も何も無かったのに何で生きてるんだ?つーか笠木昔のまんま過ぎるよな。
34:名無しさん
でも光輝君の事は覚えてるからあの時の笠木やろ?·····俺10歳位だったけど
35:名無しさん
時間が経つのは早いな〜
36:名無しさん
現実逃避するな·····ワイもしたいけど
37:名無しさん
つーか政府はどうするんだ?自衛隊とか引っ張って迎え撃つの?
38:名無しさん
いやそれが不思議なけどんやけどさ、確かに自衛隊は引っ張られてるんだけど数はそんなになんだよ。
39:名無しさん
それはあれじゃない?どうせ勝てないから少なくていいや的なやつじゃない?…引っ張られた人達はご愁傷様としか言いようがないけど。というかお前らどうするんだ?逃げるん?
40:名無しさん
死にたくもないし奴隷にもなりたくないので家族と逃げる。
41:名無しさん
頑張って逃げてくれ。成功を祈ってるよ。
42:名無しさん
俺は逃げることも立ち向かうこともせず家にいる。逃げても逃げ切れる気がしない。5年前だって真面目にやばかったし何なら今回のほうがもっとやばいからな?
43:名無しさん
…前に蒼の少女って名前で光輝くんが生きてるって主張してた人いたけど何で生きてるって言いっきったのかな?
44:名無しさん
確かに。笠木は光輝君が死んだって言ってたけど笠木がそう思ってるだけかもしれないし
45:名無しさん
あんなのただのファンの戯言だろ。証拠も出せないんだからwww
46:名無しさん
あっ、君あのときの人かな?よく思い出してみて。確かに証拠は出してなかったけど「ない」とは一言も言ってなかったよ。今回笠木が生きてたんだから光輝君だって生きている可能性あるよ。というよりあってほしい。…あのとき蒼の少女って人証拠を出すのは光輝君が望んでいないって言ってたな
47:名無しさん
もし生きてるんなら今度は何で報道されないんだ?って問題出てくるけどな
48:名無しさん
取り敢えず皆最後の晩餐かもしれないからなんか旨いもん食えよ。俺も最後かもしれないから豪華な晩餐にするぜ・・・独り身だけどな!
49:名無しさん
涙吹けよ
★★★★★
櫂家に向かう途中で笠木の二回目の世界征服宣言の後、一行は櫂の家まで戻ってきた。櫂は帰ってきた後、病院にすぐに呼ばれ向かった。笠木の宣告のせいで自殺未遂をする人達がいて人手が足りなくなって休みの櫂も行くことになったのだ。愛美は笠木のせいで起こった過呼吸がようやく収まり落ち着きを取り戻した。
そしてネットで他の人達の反応をみたところ3種類の人間がいた。
1種類目はパニックの人達
2種類目は落ち着いて東京から離れる、或いはドスンと構える人達
そして3種類目は落ち着いて且つ光輝の生存を信じる人達。笠木が生きてるんだから光輝も・・ということだ
「光輝…早く」
愛美はそう祈る。神様がこの世界にいるのか分からないがただ祈った。その時櫂家の固定電話が鳴り響き楓が急いで取ったところ相手は光定だった。挨拶もそこそこに光輝が帰ったかと聞くが返事はノーだ。
日本の対策としては光輝が早急に帰って来る事を祈り全力で時間稼ぎする為の装備になっている。·····意味があるのか全く分からないが。
「お姉ちゃん・・・」
そう不安そうな声を出したのは咲良だ。咲良は笠木に関しては当時の事は殆ど覚えていない。だからこそ不安げな表情をする。
愛美はスマートフォンをテーブルに置き咲良を抱きしめる。そして安心させる様に頭を撫でながら言う
「大丈夫。この世界は滅んだりしない。絶対に」
「·····うん。お兄ちゃんがバーンッ!って倒してくれるよね。」
「うん。」
そう、愛美が言った言葉は本音だ。この世界は滅びない。愛美を照らしてくれた光がいる事を知っているからだ。
★★★★★
翌日、なんと言う度胸なのだろうか。まさか日本の決戦の舞台である原宿にテレビのクルーが行っている。最後の撮影になるかもしれないのにだ。関係ないが愛美はドラゴンボールのセルゲームのカメラマン達を思い出していた。前までなら愛美もフィクションと思っていたが今は実感はあまり湧かないが本当に存在すると思っている。
そのクルー達は笠木を取り囲んでいる自衛隊の人達に追い出されそうになったが「どこにいても一緒!」という言葉で押し通し今はパッと見結構な数のライフルやら持っている自衛隊員達を見下す様な視線を向けている笠木を映している。
クルー達がいる場所は位置的に恐らく近くのビルからだろう。テレビのクルーはこの1組だけだ。視聴率は過去最高值になっている事だろう。
そして·····
『時間だね・・・始めようか、低能な人間ども!』
まるで自分は神と言わんばかりに笠木が宣言した瞬間、愛美がスマートフォンに映していたアメリカワシントンDCの映像にも、恐らく他の中国、イギリス、フランス、ロシアにも同じ変化が起きた。予め宣言されていた場所·····アメリカならワシントンDCに尋常ではない光の柱が降り立ったのだ。
そして·····その柱から出てきたのは
「·····う・・・そ」
そう愛美は思わず呟いた。その光の柱から出てきたのは頭部は羊のそれだ。そしてその手に持っているのは普通の人間ならば到底持てないであろう巨大な大剣。その大剣に合わせその体は一般の人の何倍もある。恐らく愛美の知っているものよりも大きいに違いない。その姿は正に悪魔と呼ぶに相応しいもの。その名は·····
「なんで·····グリームアイズが?」
正確には「ザ・グリームアイズ」。アインクラッド第74層フロアボス。光輝とキリトが戦いキリト達の世界でもシーラス・・・いや恐らく笠木が作ったのであろうグリームアイズが光輝と戦った。
そしてこの世界ではフィクションの存在だと思われている。
だが現実はそんな思考何て待ってはくれない。愛美がグリームアイズに驚愕した直後、テレビの方からとんでもない銃声達が聞こえそちらを見ると自衛隊員達が殺意か、或いは恐怖の感情を持ちながら笠木に兵器をぶっぱなしていた。
本来ならば笠木はあっさりと死んでもいい筈だが·····
「はあっ!」
笠木がそう言って手を前方に、そしてぐるっと体を回しながら突き出せば笠木を守るように光の壁が立ち塞がりそれらの銃弾を止めた。笠木自身は全くの無傷。その壁に守られている笠木は目の前の人達を嘲笑うかのような眼をして口元を汚く歪ませ叫ぶ
「ハハハハハ!!弱い!弱すぎる!!」
笠木に全く効果が無い事を知った自衛隊員達はその銃弾の手を止めた。と言うよりほぼ諦めの状態で眼が虚ろになり始めた·····
『何だよ·····これ・・・こんなのありかよ』
そう誰かが呟いた言葉が聞こえる。攻撃の手が止まったのを見て笠木はバリアを消した。
「あの小僧1人の方がよっぽど強かったな。まあその小僧もとっくに死んでいる!アイツらも俺の邪魔はしない!これ程愉快な事はないねぇ」
そう言って自衛隊員達に向かって歩いていく。自衛隊員達はその力の差なのか恐怖で後退る。当然だ。確かに自衛隊員達は死ぬ覚悟ならある。だがそんな覚悟さえ上書きされてしまう程目の前の笠木は当人達からすれば恐ろしい。
しかしそんな笠木に勇気を振り絞って拳銃をぶっぱなした人がいた。カメラマンがその恐らく撃った人を映せば・・・
「光定さん!?」
櫂が思わず叫ぶ。そう、自衛隊員の前に出てきて拳銃をぶっぱなしたのは愛美の時の事件から光輝をよく気にかけて笠木を追っていた光定だった。その姿は自衛隊員のそれでもなく恐らく防弾チョッキを着ている姿だ。だが櫂達は光定が行くなんて聞いていない。
笠木に銃弾は当たった。しかし・・・
「無駄だよ。今の僕にそんなものが通じる訳ないだろ馬鹿め!」
そうあの時のように心底馬鹿にした表情で言う。愛美はチラ見でアメリカの方を映しているスマホを見る。
グリームアイズにアメリカの軍は全力で対抗しているが銃弾や兵器すらも通さない硬い装甲になっている。今はグリームアイズが歩いて接近しているから逃げながら戦っているがその内弾丸も尽きてしまうだろう。そしてその大剣で·····
その最悪な光景に首を振りアメリカにいる友達達がどうか生き残れます様にと祈りながらテレビを見る。
「貴様だけは・・・許す訳にはいかないんだ!」
そう光定は言って他の人達は戦意喪失しかけているのに1人だけ何度も弾丸を放つ。笠木は肩を竦め避ける、或いはその手で掴む。弾丸が尽きても直ぐに新しいものを入れて再び放つ。
今の光定を動かしているのはやはり悔しさと後悔だろう。自分よりも遥かに年下だった光輝が病む原因となった西沢家殺人事件、本来ならば止められた筈なのだ。自分達が無能だったばっかりに光輝に死闘に向かわせ·····今回も正直いつ来るのか分からない光輝頼りだとは分かっている。だけど・・・それでも笠木に一矢報いたいと思って上から止められたがこの場に来た。しかし・・・そんな光定の思いを踏みにじる様にため息をついて
「飽きたな。やはり俺は強くなりすぎてしまったらしい。」
「ぐっ!」
2カートリッジ程使い切った時笠木がそう言って光定も止まってしまう。笠木はそんな銃弾も無くなった光定を見て鼻で笑う。そして手を上空にかざした。一体何を?と誰もが思った瞬間、笠木の手から何個もの光が発射されそれがその場にいる自衛隊員達、そして光定に向けて落ちていく
「逃げて!!」
愛美は思わずそう叫んだが現実は非情で次の瞬間、テレビの画面いっぱいに光が溢れ出しその光と共に自衛隊員達の叫び声が聞こえた。愛美は思わず咲良の耳を塞ぎ自分も眼を閉じた。光に包まれた自衛隊員達の阿鼻叫喚は愛美の精神を切り裂くには十分だった。
そして経った時間は少ない筈だが体内時間が長く感じた時、愛美は恐る恐る眼を開けた。そのテレビに映っていたのは沢山いたはずの自衛隊員達が全員地に這いつくばり凄まじい血痕や傷を負っている姿だった。アニメではそんな光景見慣れている筈なのに実際に画面越しとは言え目の当たりにした愛美は体が震え始める。笠木の目の前には光定も傷と血だらけで倒れている。
「安心したまえ、殺しはしないよ?全員僕の奴隷にするんだからな!!ハハハハハハハハハ!!!」
開戦してから5分も経っていないのにもう地獄絵図が出来てしまった。高笑いする笠木を見ながらリポーターが諦めの声で言う。
「もう日本は·····世界は終わってしまうのでしょうか?!」
愛美は日本側から目を逸らしアメリカの方を見ると
「う・・・そ」
グリームアイズは大きく口を吸い込みそこから紫色の光弾を放った。アメリカの戦力へとぶち当たり日本側と同じ阿鼻叫喚になっていた。普通でも強いのにその上飛び道具何て反則も良いところだろう。アメリカですらこの絶望的な展開だ。他の国はどうなっているのかなんて·····
その時テレビの方から再び銃声が聞こえ愛美は弾かれたように見る。そこには倒れながらも上半身を上げて拳銃を笠木に向けている光定がいた
「もう·····やめて」
愛美はそう呟く。楓も美咲も・・・家にいる殆どがもう眼を逸らしている。笠木は光定を鬱陶しそうな眼で見て手を光定に向ける。そしてその手に先程放ったものと同じ光が形成される
―――殺される
「早く·····」
その光が光定を消し去るには足りる大きさになる。笠木の口角が上がった。
「――死ね」
「光輝!!!」
その光が放たれる瞬間、先頭で倒れている光定とその光定を殺そうとしていた笠木の間にグリームアイズが出現した時と似た様な、それでいてその場を優しげな光で包む柱が空中から2人を割り込むように顕現した。
「·····?」
その時愛美のスマホの方からも光を感じ見るとグリームアイズとアメリカ軍の間に同じ光の柱が割って入っていた。恐らく他の国でも同じ現象が起こっている筈だ。
そして笠木の目の前の光が晴れた時、1人の青年がいた。愛美が知っている姿よりもずっとずっと大人っぽくなりその髪型はドラゴンボールのある人物に似ているが元々似ていた為あまり違和感はない。何故か服が戦場に似つかわしくないお洒落な私服なのが唯一気になる点だ。
「お、お前は・・・」
流石の笠木も眼を見開いていた。青年は笠木を睨んだ後少し後ろを向いた。そこにいた光定と眼が合う。数年ぶりに会う筈だが青年は直ぐに気が付いた。
「お久しぶりです、光定さん」
青年がそう呟いたのをマイクが拾い愛美に伝わった時、鳥肌が立った。そして知らない内に眼が濡れていた事に気が付き拭こうとするが拭いても拭いても止まらずもう諦めた
1番近くにいる光定が感じた感情はもう愛美には分からない。だけれど·····
「・・・ああ、お帰り、光輝君。」
余程高性能なマイクなのか光定の絞り出すような声も拾った。もうその時、愛美は自分の体を抱きしめ嗚咽を漏らしながら言った
「遅いわよ・・・ばか」
お疲れ様です。
光輝、愛美の呼び掛けには必ず答えるマン。
但し私服で登場という笑。ちゃんと訳ありですから待っててくださいな。
(*´∇`)ノ ではでは~