今回の敵は一旦グレードダウンします。厄介さは敵の中でも随一だと思いますけども。
「えっと……こっちか」
光輝は手元のドラゴンレーダーを覗きながら飛んでいた。普通のドラゴンボールで普通の世界のままなら簡単に見つけられたはずなのにこの世界は広くなりすぎて一筋縄ではいかない。
(なんか宝さがしみたいだな)
などと愛美たちの気を知らずにのほほんと飛んでいる。
(いつの間にか界王様との連絡も取れなくなったし)
ボージャックの時に連絡をしてくれたのにもかかわらずあの後は全く連絡をくれない神様の事を思い出しながらパノラマを駆けていた。
因みに暗黒ドラゴンボールは悟飯さんが持って行った。まあ……確かに種類が違うドラゴンボールを持っていても意味がないからな。
……ちょっと待て
「ここから先って……どう見てもナメック星だよな?」
見事に地球の地面とナメック星の地平が変わっている場所にまで来て戸惑った声を出す。
(いや、ナメック星エリアとかあるかもとは言ったけど本当にあるとは思わねえだろ)
過去に自分で思考したことを思い出しながら少し止まっていた。そんなナメック星エリアから何人かの人影が見えた。というよりも光輝の方角へやって来ている。
エリアが変わっただけで何か変わるのか分からないが新たな敵を見る
「さあ、どんな奴かな……ん?」
確かに敵対するものかは分からないが来た。但し人ではなく
「ロボット?」
だけど13号やセルとは違った……完全にロボットの容姿をしている。まだ13号は完全ロボット型だけど容姿に関しては人型だった。その数はざっと見20体以上
ただその姿は人造人間と違ってすべて同じだ。
「お前ら何者だ?」
それに反応したのかロボット兵の赤い眼が点滅を繰り返す。そしてロボット兵は
「ニンゲン、ビッグゲテスターに移送する」
ビッグゲテスター……なんだそれ。
「ホカクスル!」
そんな音声が聞こえロボット兵達が一斉に光輝に襲い掛かった。光輝はドラゴンボールを量子変換機にぶち込み代わりに自分の二刀を背中に装備した。
「———!」
ロボット兵の一つがアームを伸ばし光輝を捕獲しようとした。光輝はそれを後退しながら掌の甲で弾く。
そしてそのままアームを伸ばしたロボット兵の懐に入り腹部に右ストレートを放った
「こいつ!?」
だがそのロボット兵を貫くには至らなかった。光輝の一撃はまるで聞いていなかった。それどころかロボット兵の強度がただものではないと思わせた。
「ちっ!」
ロボット兵の左腕が振り上げられたのを見て頭を下げ躱すついでにロボット兵の足を持って地面に急降下した。
「はっ!」
そのままロボット兵を地面に叩きつけた。
(どうだ?)
ロボット兵を見ると銃口を自分に向けていた。そこからマシンガンが飛び出してきた。
光輝はそれを咄嗟に空へ飛び躱す。だがロボット兵は一体だけではない。
「数が多いな」
他の個体からもマシンガンが放たれ光輝は縦横無尽に空を飛びながらどうするか考える。
(超サイヤ人はあまり使いたくないな。黒髪状態で鍛えなきゃ意味ないだろうし)
さあてどうしたものか。普通のパンチじゃ意味が無いのは分かったし……といっても本気ではなかったんだけど。
だけど止められたのなら簡単な話だ。止める事さえ出来ない圧倒的な一撃で破壊する!
「よし!」
光輝は背中の双剣を引き抜き急下降した。ロボット兵のマシンガンの嵐は激しくなっていくが光輝はそれを躱したり斬って接近する。
(GGOでの経験がこんな所で役に立つとは思わなかった)
そんな事を思っている内に1体目のロボット兵の眼前に迫り少し気合を入れて一刀両断にする。光輝の背後で爆発したのを確認せずに次のロボット兵に突撃する
「——! こいつら光弾も使うのか」
言葉の通りロボット兵はマシンガンでは威力が足りないと思ったのか光弾を発射するようになった。手数ははっきり言ってさっきのマシンガンの方が多い。だけど威力はこっちの方がある。全部斬っていたら押し出されるか。
(まあ遊ばずにささっと終わらせれば悩まなくてもいいんだけど)
と余裕を噛ましながらどうしようかと光弾を躱しながら考える。ロボット兵達が接近戦メインに変えてくれたらこんな事悩まなくてもいいんだがロボット兵は数の利を生かす為に遠距離一本にしている。
(俺も遠距離にしようか……あっ、そうだ。あれのテストには丁度いいかもな)
そう考えながら光輝は手元の剣背中の鞘に納め今度はその腰にホルスターが現れる。拳銃を入れる為のそれはまさしく拳銃型の武器をその中に納めていた。
光輝はそれを勢いよく引き抜いた
所々金色に縁どられていて主な色はエメラルドグリーンのものだった。光輝は更に空を飛びながら左手でホルスターに手を伸ばす
そして取り出したのは拳銃型の武器……親友キリトの武器に因んで「ダークリパルサー」と名付けた武器のストーレジだ。
(まあ……俺は剣士じゃなく戦士だから嘘は言ってないだろう。……多分)
誰に対しての弁明なのか自分でも分からないがその赤色のストレージをダークリパルサーのマガジン部分に勢いよく装着した
(まともに練習してないけど……GGOを思い出してやるしかない!)
そう言って銃口をロボット兵の内一体へ向けた
(よし!)
光輝はダークリパルサーへ全く練っていないチャクラと気を込めた。フロントサイトを元に照準を合わせる。
「行けっ!!」
光輝はその叫びと共にトリガーを引いた。そうすると銃口から勢いよく熱線が吹き出した
「くっ!」
だがその気はどのロボット兵にも当たららなかった
(やっぱり狙撃はまだ苦手だな)
拳銃の練習なんてGGOでしかやった事ないしGGOの狙撃はシステムが色々手助けしてくれたから苦手な光輝でも出来るようになった。
「そう考えたら照準補助があるGGOって優しいゲームだったな」
狙撃が苦手だったからメインウェポンは光剣を使ってたけどちゃんと銃も使っとけば良かったな
「おっと!」
光輝はまた光弾を躱す。
「だけど……失敗は今のだけでいいだろ!」
そう叫び再びチャクラとエネルギーを込める。ロボット兵の内一体に再び向ける
撃ち抜くための集中を起こす。自分に迫りくる光弾もマシンガンもスローモーションになる。
自分が撃ち抜きたいルートを描き
「くらえ」
トリガーを引くと先程と同じ気を込められた熱線を放ち……ロボット兵を貫いた。
「よし!」
熱線に貫かれたロボット兵は爆発した。
「もういっちょ!」
そう言って別のロボット兵に銃口を向けると再び放つ。今度はロボット兵を2体貫き爆発した。
「だったら次は!」
そう言ってストレージを取り出しそれをホルスターに直し代わりに蒼色のストレージを装着する。装着をし終えればロボット兵に向ける
「天空を貫く雷撃、受けてみろ!」
何となく叫びたくなった。トリガーを引けば青白い千鳥のような雷撃がビーム上になってロボット兵を貫く。貫いた所から電気がロボット兵の胴体を駆け巡り爆発した
光輝はそれを見届けずに他のロボット兵を見る。ニヤリと笑いながら左腰に右腰と同じ重さが乗る
「ふっ!」
光輝は右のダークリパルサーを宙に浮かすとすぐさまもう一つの拳銃型の武器を引き抜いた。ダークリパルサーと共に落下しながら右腰のホルダーに手を伸ばし先程しまった赤色のストレージを取り出し勢い良く装着、ダークリパルサーを手に取り拳銃型の武器を2つロボット兵に向けた
「——!」
狙いを定め撃つ。俺は小さなころから二刀流だったから両利きだ。だからご飯を食べるのに茶碗をどっちに持っていても食べれるし日常生活じゃ便利だ。
それがこんな時にも役にたつとはな。両利きって便利だな
「これで決める!」
最後にダークリパルサーを一つ量子変換機に戻しそれの代わりに右に持っていたダークリパルサーを両手で持つ。残りのロボット兵が5体重なる所で
「ジ・エンド」
シノンさんの真似をして最後のトリガーを引いた。そうすると残り5体だったロボット兵を全て貫き爆散した。地面に降り立ち先程までロボット兵がいた所を見ていたがもういないと言う事を確認しダークリパルサーをホルスターに戻した
「……ふう。やっぱり狙撃は苦手だな」
そう言いながら右腰のホルスターを見る。
名をダークリパルサーと名付けたそれはまだ試作品のものだった。ナルトさん達の世界で見た科学忍具を見て思いついた。
ナルトさん達の世界にあった科学忍具、忍術を巻物に納めそれを発射する科学忍具を参考にこれを作った。なんなら愛美たちの目の前で作っていたからな
★
光輝が愛美たちの世界に帰還中の事、光輝はリビングにて色んな部品を広げ朝からそれらの部品とにらめっこしていた。
「もうちょっとだな」
とうとうブルマ抜きでも色々作る事が出来る事にワクワクしながら光輝はそれを……ダークリパルサーを作っていた。
そんな光輝の背後からパジャマ姿の愛美がひょこっと覗く。勿論光輝は気が付いている。
「おはよ愛美」
「うん。おはよう光輝」
そう言って少し頬を赤に染めながら光輝のほっぺにキスする。光輝はそれを感じて真っ赤になりながら愛美に向く
「なっな……なな」
狼狽えている光輝が可笑しくて……でも確かに自分がしたことに対する恥ずかしさもあるのか愛美の頬を赤くしていた。
「アメリカじゃ普通だよ?」
アメリカ帰りの姉はいるがアメリカの常識を知っている訳じゃないので「そうなのか……?」と思いながら愛美を見る。
愛美は寝起きなのにも関わらずとっても綺麗だった。だけどその視線は直ぐに机に向けられる。
「……何か物騒なものあるんだけど」
見た目は完全に銃だからな
「普段から剣を簡単に出し入れできる俺にそれを言うか?」
「そうだったね」
愛美は隣に座り方に頭を肩に預けて来た。恥ずかしいのか顔は赤かった。恥ずかしいならしなければいいのに……とか言ったら拗ねられそうだから黙っとく。
(髪……サラサラだ。……可愛い)
さらっとデレる。
この世界に来たら愛美相手にはデレまくっている光輝。多分第三者がいたら皆砂糖吐いている。
「これなに?」
「あーこれは……名前はキリトの元使っていた剣を借りてダークリパルサー、スキルは思いっきり違うけどな」
「へー……」
愛美は興味深そうにそれを見る。その際ナチュラルに腕を組み光輝が赤面する。そんな愛美が光輝を見上げて聞いてきた
「でも……今更銃弾じゃ誰も倒せないんじゃないの?」
そう言えば悟空さん達が戦ってきた敵を愛美は知っているんだったな。まあ確かにただの銃弾じゃ正直相手にならない。それこそ宇宙1硬いカッチンコウ辺りで作った銃弾じゃないと無理だと思う。
「確かに実弾銃じゃまず無理だろうな。カッチンコウ辺りなら兎も角ただの鉄じゃ今更この戦いにはついて行けない。アンダーワールドみたいに心意で威力が変わるならいけるけど」
そう言いながらダークリパルサーを手に取る。自画自賛になってしまうがよく作れたなと自分でも思う
「だけど……俺の力を込めたら話は別だ。元々これ拳銃には見えるけど拳銃としての機能は皆無だよ」
そう言って今度はダークリパルサーのマガジン部分の所に装着するストレージを手に取る。
「このストレージには愛美には分からないかもしれないけど俺が火遁を放つときのチャクラを保存してるんだ。こっちの蒼い方には雷の性質変化をした時のチャクラを入れてる」
「チャクラを……保存?」
愛美の中ではどうしてもチャクラとこの武器みたいな形のものが繋がらない。ただ実際問題目の前で作られているのだから繋げるしかないんだろう
「この前ナルトさん達の世界に行った時に科学忍具って奴があってさ。俺が見たのはほんの一部だけどその内の一つに術を保存、それをいつでも発射できるようにするって科学忍具があったんだ」
そう言いながら完成したそれを勢いよくマガジン部分に装着し少しチャクラと気を込める。そうするとダークリパルサーの所々にあるラインが赤くなる。それを見て光輝は込めるのを止める
「これはその応用。単純に性質変化したチャクラをこうやってストレージにして俺がこの拳銃型の武器に自分のチャクラを流し性質変化を活性化させる。それを放出するのがこれ。まあ一種の科学忍具だな」
「……要は性質変化を保存したものを光輝のチャクラで活性化させてレーザー状にするのがこれってこと?」
「そうそう」
「でもそれだけじゃ威力足りない時もあるんじゃ……」
俺が言うのもあれだけど愛美ってなんでか戦いに関して色々知ってるよな。
「まあ確かにチャクラだけじゃ威力不足が出る時もあるけど……俺の気でブーストすれば関係ない」
「あ、そうか」
愛美には一から説明しなくても色々理解してくれるから色々有難い。まあそんな愛美だから疑問に思う事も予想できるがな
「だったら普通に気功波をビーム状にしたらいいんじゃないの? 何のために作ったのこれ?」
そう、別にレーザー状にして気功波を放ったりするのは別にこんな武器を経由しなくても出来る。それでもこれを作ったのにはいくつか理由がある
「一つは俺面が広い攻撃手段はいくつかあるけど1点突破の攻撃手段は少ないから」
螺旋丸やかめはめ波、アインクラッド流の技は皆面が広い攻撃だ。普通の肉体を持っている面々ならこれで充分だけど……装甲がすっげー硬い奴とか来たら一気に不利になってしまう。だからそんな敵が来た時用にそんな敵も貫ける攻撃手段が必要だったのだ
「もう一つは牽制とかで気弾をばらまくなら兎も角、狙い撃ちに関しては俺凄い苦手だからこういう形あるもので照準を合わせれるようになったら良いかなって」
「……光輝にも苦手なことあるんだね」
「そりゃあな。ずっと拳と剣だけで戦ってきたからな。悟空さん達みたいな圧倒的な力があるならこんな悩み無いんだろうけど……」
そう言って光輝はダークリパルサーを机に置く
その代わりに愛美を少し抱き寄せる
「こ……光輝?」
愛美は戸惑った声を出すが光輝の抱擁がギュッとするのを感じて光輝の言葉を待つことにした。そして抱き合ったまま少し時間が過ぎ光輝の口が開いた
「……俺は誰も失いたくない。櫂さんも楓さんも咲良も……俺を信じてくれる人達を……愛美も」
そんな光輝は少し震えている。愛美は光輝を抱き返し背中をさする。愛美は光輝の家族が死んだ様子を見たことはない。光輝が見せようと思えば見せられるし愛美も光輝に寄り添いたくて頼んだことがあるが光輝に却下された。
それでも光輝は震えている。家族の死がトラウマになるのは当然だった
「だから……絶対負けない為に使えるものは使わなきゃな」
「……そっか」
そう言って光輝は少し体を離し愛美の顔と見合う。そして顔を愛美に顔を近づける。
(ちょ……キ……キスっ!?)
そう思い眼を閉じ少し唇を光輝に向ける。
チュッ
そんなリップ音はした。だが愛美が感じたのは唇ではなくほっぺだった。
「へ?」
愛美が呆けた顔を光輝に向ける。光輝は恥ずかしそうにしながらも少し余裕の笑みで言った
「アメリカじゃ普通なんでしょ?」
確かに自分はそう言った。だが……
(今の絶対キスする場面でしょ!)
愛美はそれを顔に出し光輝は戸惑う。さっきやられたことをやっただけなのに何故か愛美は不機嫌な顔になっていく。
結局この後愛美とデートしてご機嫌を直してもらった
ついでに言うなら愛美の願望が叶うのは結局別れの時になった
★
ダークリパルサーを量子変換機に入れる。
「作っといてあれだけどやっぱり俺向きではないな」
さあ、どうしようか。ビッグゲテスターだっけ? あのロボット共が俺をそこに連れていこうとしていたな。ここで俺には2つ選択肢がある。このまま回れ右して何も見なかったことにするかナメック星エリアに突撃するか。
「ただ堂々と誘拐宣言されて逃げ出すのも癪だからな。行くか」
そう呟き光輝はナメック星エリアへ突入した。せめてビッグゲテスターなるものを拝んでやろうと思ったのだ。
光輝は飛んでいたら知っている気を感じた
(この気は……)
光輝は戦闘が行われている様子を感じ取り一気に向かった。
そして飛翔し戦場についた光輝は若干天を仰いだ
「うん。新手のボスラッシュかな?」
光輝が空から見た光景は幾つものシルバーメタリックのボディーを持った存在が何千といる光景だった。そしてその何千といる中の中心部で爆発が起きる。
取り合えず適当に誰から倒そうかと思ったが
(……こいつもしかしてクウラか)
「……いやいや何体いるんだよ!」
光輝の声に反応したのかクウラ……いやメタルクウラが光輝に向いた。冷酷無慈悲な赤き瞳が光輝を見据える。そしてそのまま光輝に何体か襲ってくるが光輝は次の瞬間にはメタルクウラ達の背後にいた。それと同時にメタルクウラは吹き飛ばされる。
光輝はそのままメタルクウラの集団に気弾を放つ
(わぁーいっぱいいるから当たりやすいなぁ!)
などと現実逃避する。まあ実際メタルクウラがいる場所に直撃し爆発が起きまくっている。それを見届けず光輝は中心部に降り立つ。背中合わせに降り立ち背後にいる人物に構えながら声をかける
「こいつらを一気に消し去る方法ありますか、トランクスさん」
背後ではタイムパトロールであるトランクスが同じく構えながら光輝に驚きもせずに答える
「少し時間を稼いでくれますか?」
何故時間を稼ぐのか? 光輝はそれを聞かずに答えた
「了解です」
俺がそう答えるとトランクスさんは飛び立った。その飛んで行った方向にはナメック星に張り付くようにして存在している不気味な物体があった。
「逃がすか!」
メタルクウラの内の一体がトランクスさんの邪魔をしようとしたが直ぐにぶん殴りぶっ飛ばした。メタルクウラはボーリングの様に他のメタルクウラに突撃し倒れていった
「成程! ボーリングってこんな感じなのか!」
生まれてこの方ボーリングなんてやった事なかったからちょっと感動している。……さあて、どうやってこの大量なクウラを止めておこうか。
というよりもクウラを殴った拳がジンジンする。めっちゃ頑丈じゃん。
「俺達の邪魔をすると言う事がどういうことなのか分かっているのか、貴様」
おーすげー、こんな大人数から睨まれたのは初めてだ。まだ小学校時代とか15人くらいに一斉に睨まれたり攻略組に初めて喧嘩を売った時よりも大人数に睨まれている。
「さあな? でもまあ……」
光輝はそこで言葉を区切るとダークリパルサーを引き抜き目の前のクウラを貫いた。
「お前に覚えはないかもしれないが俺にはお前らに喧嘩を売る動機があるもんで」
「なに?」
だって前回来た時は普通のクウラにボコボコにされて結局バーダックさんが倒しちゃったからな。かと言ってまたどこかの歴史のクウラと戦う事なんて無かったから俺はリベンジが出来ないままだった。そんなタイミングでこいつらが出て来た。
「お前らには悪いが俺の憂さ晴らしに付き合ってもらうぜ!」
そう叫び光輝は自らの気を纏った
お疲れ様です。
光輝の新武器、拳銃型の武器ダークリパルサー。名前の由来はただ色合いが似ているからといいう何ともあれな理由。見た目は魔法科高校の劣等生の達也が使っているシルバーホーンを思い浮かべてくれたらいいです。
光輝の言う通り科学忍具の一種。BORUTOのアニメや映画を見た方なら覚えあるかもしれませんがボルトが中忍試験でルール違反をする事になった時に使ってた科学忍具の応用です。
あの科学忍具は術者に巻物に自分の術を保存してもらってそれを発射するというやつです。で、今回光輝が作ったのは自分の火遁と雷遁の性質変化だけをストレージに納める。使用する際に自分のチャクラをダークリパルサーに流し込みストレージを活性化させてそれをレーザー状に発射する。
チャクラを練る必要が無いためラグはなく素早く使用出来る。尚、照準自体は光輝自身に依存する。
作った目的は話の中でも話した通り今回出たロボット兵みたいな装甲が硬い敵と戦うときに1点集中の攻撃手段が欲しかったら。
因みに雷のストレージを使ったらレールガンみたいになる
ヒーロズのゴジータかっこよかった!
ブラックが孫悟空に拘りすぎて神というよりもサイヤ人っぽさが出てきているのがなんだか皮肉に感じた。
神であるはずのブラックが人間であるサイヤ人としての進化を辿り本物の悟空は神の御業を身に着けて神様に近づいているのがどっちが神様に相応しいのか暗に表しているみたい。
因みにブラックの上半身裸のあれは「超サイヤ人ロゼ・フルパワー」って奴らしいですね。
あれ個人的に思ったのが全ての超サイヤ人を表したって感じで自分は割と好きです。
超サイヤ人と超サイヤ人2部分は分かりづらいけど強いて言うなら眉毛がある事、超サイヤ人3はあの長髪、超サイヤ人4はアニメに無かったけどカードとかにある眼のふちの部分と尻尾、超サイヤ人ロゼの部分は普通に髪色で。
身勝手の極意のゴジータとベジットは出る心配ないんじゃないかなぁ。進化ブルー自体は超サイヤ人の形態の一つだからやろうと思えば悟空だって使える筈だしなんも違和感は無かった(むしろかっこいいって思ったし)
身勝手は向いていないと言っているベジータがいる以上出来ないと思う。