絶望を超えし戦士   作:レオ2

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見てくれてありがとうございます。
最後らへんの笠木はセルのセリフをぱくった笑。
今回で小物との決戦は終わりです。ではどぞ(っ´∀`)っ


覚醒せし"光"

 俺とあいつの戦いは熾烈を極めた。だがあいつの飛べるっていうアドバンテージは俺の思った以上にあった。そしてこの目を使ってる時のデメリットで徐々に頭痛くなってくる。

 

「はぁぁー!」

 

 力を入れる為に声を上げながら攻撃する。それが止められるのを見ずに今度は蹴る。これも止められた。そしてまた拳が飛んでくる。躱して蹴る。その蹴った時の勢いでまた俺は地面に着地する。そしてそこから事態は動き出した。あいつがあのエネルギー弾を連発しまくってきた。1発1発は大した事ないが連発されたら徐々にダメージが蓄積される。ジャンプして近づくこともできるかもしれないが当たったら押し戻されて他のエネルギー弾に当たってしまう。おまけに範囲が無駄にでかい。更におまけにもう頭痛が限界に近い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もう無理なのか・・・ 、はは。何があいつを殺すだ。あの時の俺を殴りたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『・・・こうきはい・・・きて』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『こうき、ここで死んでしまう不甲斐ないおじいちゃん達を許して・・・く、れ。おまえは、いき・・・ろ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『絶対に、絶対に生きて帰って来るんじゃ!帰って来た後ならお代は頂こう』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『1つだけは約束して欲しい。絶対(・・)に生きて帰る』

『そんなに言うなら思いっきりやりなさい。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『大好き』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そうだよな。自分で言ったんだよな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(俺は・・・死なない!)

 

 その時頭の頭痛が無くなった。そして力が湧き出てきた。攻撃もスローモーションに見える。

 

 

 

『光輝!』

 

 

 

 そして同時に声が聞こえた。その瞬間俺の何かが爆ぜた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ★★★★★

 

 

 戦いは一旦の沈黙となった。戦いの場にいる2人だけではない。世界中でこの戦いを見てるもの達は皆何が起きたのかが分からずただ単に呆然としていた。

 そして今世界が驚いているのは間違いなく光輝の現状だろう。

 黄金のバーナーみたいな物が溢れ出しており、目も金色になっていてそして何より飛んでいる(・・・・・)。先に口が開いたのは光輝だった。

 

「こっからが本当の勝負だ、クズ野郎」

「な、なんなんだ!何なんだお前は!」

 

 焦った声でそう言う笠木。

 

「何なんだってもう自己紹介はとっくに終わってる筈だが?」

「くっ」

 

 そう言って光輝は笠木の後ろに移動した。笠木が追えないスピードで。

 

「なっ!」

「こっちだ。」

 

 振り向いたと同時に光輝の右の拳が笠木の腹に入る!

 

「グッは!」

 

 そう言って思わず腹を抱えて後退する。だがそれを見逃す光輝じゃない。更に笠木の前に行き今度は顔面を左で殴った。笠木が吹っ飛んだ。しかしギリギリで足でブレーキをかけて空に飛んで浮かんだ。

 

「たった、たったの2発で・・・僕がこんなダメージを!許さない、許さないぞ〜!」

 

 そう言ってあのエネルギー弾を撃つ装置がある右腕を頭上に掲げてそこから徐々にエネルギー弾の塊が出てくる。その塊が丸く大きくなり止まった。

 

「はぁ、はぁ。これにはここら辺一帯をを破壊するに充分のエネルギーがある!避けてもいいがここら辺は、少なくとも東京は終わりだ!だが貴様が受ければ貴様が死ぬ!この勝負は僕の勝ちだ!ハハハハハ!低脳の分際で僕に挑むのが間違いだったんだ!」

 

 そう言って光輝は顔を下げ、黄金のバーナーみたいな物が消えた。

 

「ふっ、諦めたみたいだねぇ。でも貴様はここで殺す!死ねーっ!」

 

 そう言って巨大エネルギー弾を光輝に向けて投げた。エネルギー弾が迫っているが光輝は動かない。エネルギー弾に押されているのか向かい風が凄い。

 

「・・・誰が、いつ、諦めたって言った!」

 

 そう言って光輝は顔を上げまた黄金のバーナーを吹き出した。そしてエネルギー弾に突撃した!

 

「なっ!」

 

 そしてエネルギー弾に触れると押し返し始めた。

 

「な、なんだと!」

「このままお前にお返ししてやる!」

 

 そう言ってエネルギー弾を押し返し続ける光輝。笠木のエネルギー弾は放ったら放ったでもうコントロールが出来ないのだ。そして笠木にはもうこれを避けるすべはない。だがそれは光輝も同じ事。このエネルギー弾を笠木にぶつけた瞬間爆発する。そしてそれを食らうのは光輝も一緒である。

 つまり、自分を犠牲にする方法を取ったのだ。

 

(皆・・・、ごめんなさい)

「はぁぁぁぁぁ!」

「や、やめろ〜っ!」

 

 そして大爆発が起きた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてそれが晴れた時、誰もいなかった。

 

 

 

 

 

 




お疲れ様でした。
次回からはSAO編になります。
因みに光輝の黄金状態ですが一応、光輝の永遠の最強形態です。但し自由には出来ないです。
蒼目赤目に関してはなんでなったのかと言われたらまあヒントはタグにあります。
後キャラ設定にもある通り光輝自身はアニメとか見ないんでSAOのことは知らない設定です。

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