Warrior beyond despair   作:レオ2

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おはようございます!愛美·····誕生日おめでとう!まあこっちでは普通に物語が進むんですが。ではでは(∩´。•ω•)⊃ドゾー


邪悪なサイヤ人

俺は飛翔しながら考えていた。

 

(もう直ぐだとは思ってたけどこんなに早いとはな。)

 

俺はそう言いながらトランクスさんから送られてきた人も動物もいない所のマップを見ていた。だが一瞥したら直ぐに前を向いた。そして向こうからも接近してきた奴の拳を止めた。そいつはまだ暗がりだったから途中までは顔が見えなかったが、月の光によって顔が見え始めた。そしたらそいつが口を開いた。

 

「ほう?止めたか。ガキだと思ったらやるじゃないか。」

 

「そいつはどうも。ターレス。」

 

それを言ったら完全に顔が見えた。やっぱりパッと見は悟空さんにそっくりだ。だけどその身に纏う気は邪悪そのものだ。悟空さんとは似ても似つかない。どちらかと言うと一ヶ月前にパトロールした時のベジータさんに近い。だがここら辺で戦う訳にはいかない。まだ少し動物の気があるから誘導かぶっ飛ばすなりしなきゃいけない。

 

「なぜ俺の名を知っている?」

 

ああ、そうか。一応初対面だったな。でもご丁寧に言う必要はないから笑って返す。

 

「お前に教える義理はないな。」

 

「むっ」

 

俺はターレスの拳を自分の方に引いて膝蹴りを食らわそうとしたが右の手で止められた。俺は一旦引いてターレスの目の前で止まった。あの不意打ちを防ぐとはな。いや、不意打ちをよくやるからわかったのかな?―――まあそんなのはどうでもいい。取り敢えずもう少しで誰もいない所だからそこまでぶっ飛ばす!

俺は白色の気を纏い突撃した。そして右の拳を振り抜いた。それ自体は止められたが直ぐに左足を振り抜いて離した。そして離れた瞬間に俺は気を引き上げた。

 

「何!?」

 

俺の引き上げた時に出た風圧に押されてターレスは後退した。それを狙っていた。俺は後退した瞬間に目の前に高速移動してターレスの腹を殴った。

 

「ガはっ!」

 

そのまま俺は回し蹴りをして目的地に吹き飛ばした。そして俺はそれを追ってまた飛翔した。そして気がどこにもない森の近くに来て静止した。そして再び向き合う。

 

「少し油断したな。今度はそうはいかない。お前があいつの言っていたタイムパトロールか。」

 

「・・・ああそうだ。」

 

タイムパトロールの事を知っている、か。こいつを倒すって目的だけどできるなら捕らえたいな。捕らえて歴史を変えようとした奴の情報を得たいところだが·····そんな俺の心を読んだのかニヤニヤしながら言ってきた。

 

「先に言っておくが俺は俺をここに連れてきた奴のことは全く知らんぞ。」

 

「なに?」

 

「そいつから聞いたのはタイムパトロールとか言う奴を殺した後はこの世界を好きにしていいという事だった。まあそれを言ったら直ぐに傷だらけの俺をほっといてどこかに言ってしまったがな。」

 

「成程、じゃあ遠慮なくお前と戦えるという訳か。」

 

「ふっ、そういう事だ。」

 

俺はまた構えをとった。ターレスは仁王立ちをしている。まだこいつの全力を見れてないからまだ分からないけど。

 

――行くぞ

 

そう心の中で言った瞬間に俺はターレスに突撃した。右の拳で攻撃したがターレスは体を逸らして左手で止めた。

ターレスはそのまま右の拳を振り抜いてきた。俺は左手で止めた。

俺はそのまま舞空術で足の向きを上下逆転させた。そしてそのままオーバヘッドの勢いで俺はターレスを地面に叩きつけた。

 

「く!」

 

俺はそのままターレスがいる所に飛び蹴りを食らわそうとしたが地面が割れただけだった。ターレスはゴロゴロしながら転がっていって最後に飛んで着地した。

俺は腰を低くして拳を握って気を今の状態の全力を引き出した。

 

「はああああーーっ!」

 

「何っ!?」

 

俺の今の実力はベジータさん曰く通常状態ならナメック星に最初に来た時の悟空さんぐらいだそうだ。まああの後すんごい修行したからな。何かベジータさんに連れられて重力室とか。2倍3倍と増やしていきその内100倍になったな。しんどかった。何かテレビで人間は100倍の重力には耐えられないとか言ってる人がいるけどそりゃあいきなり100倍やったって耐えれるわけないでしょと思うのが俺の自論である。2倍3倍と引き上げて100倍で過ごすのをディフォルトに出来れば普通に100倍は耐えられる。・・・まあ耐えられるようになったのはこのタイムパトロールに行く結構寸前だったりする。

 

そのままターレスは踏ん張ってるが俺がわざわざ踏ん張り終えるまで待つ義理はない。俺はターレスに向かい右の拳で殴った。

 

「ぐっ!」

 

「だりゃあああーーっ!」

 

そのまま俺は殴り続けようとしたが流石はサイヤ人、俺が与えようとしてる決定打は全て上手く躱したり止めたりしている。

元々感じてた気なら俺に勝算はある。でも何か嫌な予感がする。

 

「ふ!」

 

俺はターレスがそう笑ったのと同時に攻撃をやめて一旦下がった。

 

「ここまでやるとはな、少しばかり貴様の事を舐めてたぜ。貴様、名は?」

 

「・・・西沢光輝。」

 

「西沢光輝?珍しい名だな。」

 

・・・俺的にはサイヤ人の人達の名前の方がよっぽど珍しい・・・くもないか。それならSAOの時の皆の名前もそうだし。もう前も言ったけど俺の中の常識色々ぶっ壊れたから今更名前を気にしてもしゃあない。

 

「どうだ?俺と一緒に来る気は無いか?」

 

・・・・・・勧誘かい!

 

「宇宙を気ままにさすらって好きな星をぶっ壊し美味いものを食いうまい酒に酔う・・・こんなに楽しい生活はないぜぇ・・・。それにこの世界にはフリーザがいないみたいだからな。これほど丁度いい世界はない。」

 

俺は暫くコメントを考えるために油断せず目を閉じて直ぐに返す。

 

「丁重にお断りする。俺に何かを破壊したい衝動なんざないし美味いものは自分で料理するし酒は生憎俺は未成年だ。それに俺は強くなりたいから今タイムパトロールになっている。誰かから逃げる為じゃない。そのフリーザって奴に怯えて生きるお前について行ってもめちゃくちゃつまんなさそうだ。」

 

それを聞いたターレスは途中まではやっぱりなって顔をしていたがフリーザってやつあたりの話になったら怒った顔をした。

 

「俺が怯えてるだと?」

 

「ああ、そうだ。違うのか?」

 

「ふん!俺はいつかフリーザをも超えてやる。神精樹の実を食べ続ければいつかは越えられる。」

 

「そのいつかっていつかなあ。まあお前みたいなドーピング奴についてくなんざどっち道嫌だけどな。それにお前は今神精樹の実の種は無いだろう。その強みすら無くなったお前なんざ敵じゃない。」

 

俺はそう言ってまた気を纏った。それを見たターレスが笑いだした。

 

「クククク、ハハハハハっ!確かに俺は今種は持っていない。」

 

そして戦闘服の中から何かを取り出しながら続けた。

 

「だがいつ、()はないと言った。」

 

そう何か凄いトゲトゲした奴を出した瞬間に俺はターレスに猛スピードで突っ込んで食べさせまいとしたが――――

 

「ふん!馬鹿め!」

 

そう言って気弾で弾幕を張ってきた。その気弾が邪魔で俺はそのまま突っ切ろうとしたが

 

――――何かを食う音がした。

 

「がハッ!!」

 

そして気弾の弾幕から1つの紫色の光が見えたと同時に俺は吹き飛ばされて木々にぶつかってその勢いは止まらずもう何本木を折ったのか分からないほどになって漸く止まったが俺は直ぐに上を向いた。

 

「ちっ!」

 

俺が見たのは数多の紫色の気弾が俺の周りに降り注いでる光景だった。俺はその気弾を縫うように避けて行ってターレスに近づいたが

 

「なっ!?」

 

ターレスが目前に来たら消えた。俺は直ぐに気を感じて後ろを向こうとしたが

 

「遅い!」

 

膝蹴りを食らってくの字に曲がった。

 

「か・・・は」

 

こいつ強くなってる、さっきの倍、その20倍ぐらい強くなっている。そんな思考を一瞬でしたがターレスがくの字に曲がってる俺の頭上で手を合わせてハンマーナックルをした。俺は痛みで反応出来ず地面に突っ込んだ。そしてまた頭上から紫色の気弾がめちゃくちゃ来ていた。

 

「なっ!?うわあああっ!」

 

俺は地面に埋もれながら腕を交差して気弾が止むまで耐えた。そして耐えながら軌道を読んでギリギリ避けた。そして立ち上がるのと同時に

 

「10倍界王拳ーーっ!」

 

俺がそう叫びながら気をコントロールしたら俺の周りを赤いオーラが纏った。これが今の俺に出来る最大の界王拳だ。そして俺は雄叫びを上げながら上にいるターレスに向かった。

 

「なっ!?そいつは」

 

俺は何故かビックリしているターレスをほっといて右腕を振り抜いたが後ろに後退されて避けられたが直ぐに俺も高速移動して追った。そして後ろに回って叩き落とそうとしたが、また避けられた。そして横から気を感じたから俺はまた高速移動でぶっ飛ばそうとしてた攻撃を避けた。そんな応酬が暫く続いたが

 

「クソ!」

 

俺はとうとう見失ってしまった。そして気がついたらまた地面まで真っ逆さまだった。俺は上手く着地した。どういう訳か攻撃をやめたターレスを見上げた。もう周りはターレスの気弾のせいで荒れ果ててる。

 

「貴様、さっきのはカカロットが使った技だな?」

 

ああ、そう言えばこいつ悟空さんに倒される寸前で誘拐されたんだっけ?なら界王拳も知ってるのは道理って訳ね。息を切らしながら返事した。

 

「そうだと言ったら?」

 

「知れたことを、貴様の次はカカロットだ。あの変な技を出されなければ俺が勝っていたんだ。それをあいつは·····」

 

「くだらない。元気玉をされなきゃ勝っていた?笑わせるな、お前はその神精樹の実が無ければ何も出来ないんだろう?お前が言えたセリフじゃない。」

 

俺は界王拳の反動を感じながら言った。向こうは憤怒な顔になってたが知ったこっちゃない。あのクズ野郎といいドーピングしてる奴は勘違い野郎ばっかりだな。

 

「死に損ないが。膝を着き命乞いをすれば許してやろうと思ったがやめだ。」

 

「生憎、俺はそんな事をするつもりは無い。」

 

界王拳の反動で結構体にガタがきてる。割と身体中結構痛い。それに10倍界王拳は後出来て3分ぐらいだ。眼を使うか?でもそれまでやったら正直体と頭の痛みで戦い所では無くなるかもしれない。どうする?

 

「この星をぶっ壊した後にこの世界の真ん中に貴様の墓を立ててやる。俺からのせめてもの贈り物だ。」

 

そう言って俺の方に手を突き出しそこに気を貯めた。

 

「死ねーーっ!」

 

やばい、見た目よりこのエネルギー弾気がこもってる。地面にぶつけたら·····やばい!俺はそのでかいエネルギー弾を止めるべくまたもや界王拳を発動させてそのエネルギー弾の所に向かい止めようとしたが

 

「ぐ、ぎぎぎ!」

 

歯を食いしばっても進行を遅らせただけで根本的な解決になっておらずそれどころか状況は余計に最悪になっている。

 

(くそ!やっぱりリスクを恐れずに使うべきだった!)

 

ジリジリ――――――空にいるから変な擬音だが――――――地面に近づいている。

 

「ふはははは!どうした?死は近いぞ?」

 

そう笑いながら言ってくるがそれどころではない。俺はジリジリ押されてとうとう地面に足をついた。それでも耐えてみるが界王拳も時間切れになってきて倍率を上げるどころか上げたらもう自滅してしまう。赤眼も同様。

だけど俺は・・・俺は

 

『ちゃんとオフ会には来てね?』

 

頭の中で響くお姉ちゃん(レイン)の声、俺は泣きながら返した。約束した。だから·····だから

 

「こんな所で死ぬ訳には行かないんだーーっ!」

 

そう言った瞬間にどういう訳かエネルギー弾がふっと消えた。俺は訳がわからず前を向いたがそこに来たのは黒マントの人とオレンジ色の人だった。この組み合わせはどこかで見た事がある·····何でこの人達がこんな所にあの里から結構離れてるのに。そして上からもう1人が降ってきた。

 

「な、何であなた達が?」

 

そう言ったらオレンジ色の人が振り返って言った。その目はあのクラマさんの目と横向きの太い線がある目だった。そしてその背中には何か黒く丸い物体もある。

 

「忍びの世界で掟やルールを破る奴はクズ呼ばわりされる。だけどよ、仲間(・・)を大切にしない奴はそれ以上のクズだ。」

 

俺は後ろめたさから顔を下げながら言った。

 

「でも、俺はあなた達を拒絶したんですよ?仲間だなんて・・・」

 

「そんな事ねえよ。お前は俺達に危機を知らせてくれた。それだけでもうお前は俺達の仲間だ!」

 

そう言って全員が・・・サスケさん以外が振り返った。

サクラさんにナルトさんだった。

 

「でも・・・あいつは強いですよ。」

 

「ああ、正直俺達でも勝てるかは怪しいってばよ。だけど・・・」

 

「?」

 

「やってみなくちゃわからねえだろ?俺達なら絶対に勝てるぜ、光輝!」

 

そう言ってとびきりの笑顔を見せてきた。

 

「はい!」

 

俺は3人の真ん中に来た。そして見上げるとターレスが降りてきて俺たちより少し上で止まった。腕を組みながら言ってくる。

 

「どこの誰か知らんが俺とやろうってのか?神精樹の実を食べ続けてきたこの俺に、勝てると思うのか?」

 

違う!そんなものは力じゃない!そんな虚構の力に価値なんざない!力はそんな簡単に得られるものなんかじゃない!苦労して努力して・・・そして誰かのおかげで初めて得られるものなんだ!それを俺達が証明してやる!」

 

俺はそう言って再び白色の気を纏った。

 

「死に損ないが!いいだろう、だったらそれを真っ向からぶっ潰して俺が正しいと言う事を教えてやろう!」

 

ターレスは紫色の気を纏った。

 

静寂が夜の荒廃した森を支配した。俺が1歩踏み出した瞬間俺とターレスは動いて真ん中で激突した。真ん中にクレーターを作りながら俺とターレスは乱撃戦をした。そして俺は吹っ飛ばされたが直ぐに立て直した。立て直した時に声が聞こえた。

 

「影分身の術!」

 

それが聞こえた瞬間、夜空がナルトさんで埋め尽くされた。

 

「なんだと!?」

 

「行くってばよ!」

 

「ちっ!だが実体は1つだけだ!」

 

そう言って気弾を撃ちまくった。俺は直ぐに向かおうとしたが

 

「少し待って!」

 

「さ、サクラさん?」

 

俺を止めたのはサクラさんだった、俺に両手を当てて何か緑色の光が出てる。俺の傷がどんどん無くなって言った。後に聞いたが医療忍術と言うらしい。

 

「凄い・・・」

 

「さあ、驚いている暇はないわよ。」

 

「はい!」

 

俺は答えながら再び戦場に駆けた。そして叫んだ!

 

「ナルトさん!スイッチ!」

 

一瞬言っても分からないと思ってしまったが、雰囲気で分かったのか直ぐに引いた、そして俺は再びターレスと拳をぶつけた。

 

「ぐ、はああああーーっ!」

 

「調子に乗るなぁーーっ!」

 

そのまま気を出し合って押し合いをしていたが押されてる。だけど俺は1人じゃない。

 

「ふっ!」

 

横からサスケさんが千鳥を出しながらターレスに攻撃しようとしたがターレスは見た目的にやばいと思ったのか押し合いをやめて直ぐに引いた。だがそんなターレスの上空にサクラさんがいた。

 

「しゃんにゃろー!」

 

「ふっ、」

 

そう言ってまたターレスはスレスレでジャンプして避けたが・・・

 

「何!?」

 

「俺達を忘れるなってばよ!」

 

「はっ!」

 

俺はターレスが大量にいるナルトさんにビックリしている不意をついて気合い砲を放った。そしてそれに反応出来ずターレスは吹っ飛ばされた。そして隣にいたサスケさんとナルトさんの1人が一瞬で入れ替わった。これには俺もビックリした。だって隣にいたと思った人がいきなり変わったし。

 

そして・・・

 

「仙法・超尾獣螺旋手裏剣!」

 

「炎遁・須佐能乎加具土命!」

 

そう言ってえぐいぐらいのエネルギー弾を2人とも形成した。俺も準備をする。

 

合計10個の莫大な技を2人は俺が気合い砲で更に飛ばしてナルトさん達と同じ目線になっているターレスに放った。だがターレスもタダでは終わるはずもなく、吹っ飛ばされながらも気功波を放った。・・・感じる気から言ったらターレスが強いのに、2人は負けていない。

 

「俺は・・・俺は全宇宙を膝まづけさせるターレスだああああっ!」

 

そう言って気功波を大きくして――――――相殺した。俺は動いた。ある印をしながら向かった。周りは煙に包まれて何も見えない。

 

「死に損ないが!」

 

「ぐっ!」

 

「かハッ!」

 

だがターレスは大技を放って少し止まってしまった2人に一瞬で接近しておそらく腹辺りを殴った。2人の呻き声が聞こえた。だけど俺は止まらない、

 

(2人が作ってくれたこのチャンス、ラストアタックは絶対に無駄にはしない!)

 

そう思って俺は突撃した。2人が落ちて来る所だったがナルトさんがクナイを投げた。それ自体は避けられたが、避けた瞬間にそのクナイがふっと消え、その変わりにいたのはサスケさんだった。さっきのと同じように交換したんだろう。そしてその変わった瞬間にサスケさんは横らへんに自身の刀を少し浮かせた、そして俺の隣辺りにいたナルトさんと剣の位置を変えた、俺は刀を出した瞬間に何をやるのか分かったから直ぐに横に手を伸ばして刀を回収して俺の剣も出した。

 

「そんな手に引っかかるかーっ!」

 

「うわあああ!」

 

「ぐっ!」

 

ターレスは振り向き様に広範囲の気功波をした。俺はその間にも突撃したが

 

「調子に乗るなと言ったはずだーーっ!」

 

「ぐっ!かハッ!」

 

俺は首を掴まれた。そして動きが止まった。止まってしまった。

 

「ふっ!ハハハハハ!どうした?このままじゃ死ぬぞ!俺に見せてくれるんだろ?ん?」

 

そう言って勝ち誇った顔で言ってくる。だが・・・

 

「ああ、見せて·····やるさ!」

 

ボン!

 

「何!?」

 

そしてその分身が消えた時のほんの少しの煙が出た瞬間に俺は直ぐにターレスの真ん前に来た。ターレスは俺も出来るとは思わなかったんだろう、影分身の術。俺は分身が持っていた刀を真ん前に来る前に回収してた。そして今朝からの修行で出来るようになった技を発動させた。

 

千鳥!

 

俺はそう叫んで普通の用途とは違うが2つの剣に千鳥を纏わせた。·····ここに来る前は出来なかったがナルトさんのサスケさんの、そしてサクラさんが作ってくれたこの好機、絶対に逃しはしない!俺は赤眼と蒼眼を出しながら言う。

 

(キリト、技借りるぜ!)

 

そして思い浮かべるあのアインクラッドで見たあの美しい二刀流16連撃ソードスキル・・・そしてそれを使う親友。

 

「ふっ!」

 

「グワアア!」

 

俺は一撃目でターレスの胴体を切り裂いた。そしてそれを気分的に言う

 

「スターバースト·····ストリーム!」

 

ライトエフェクトは出ないがそれは千鳥が変わりにそれっぽくなっている。俺はどんどん切り裂いて行った、その間にめちゃくちゃ叫んでたが知ったこっちゃない。

 

「俺が·····負けるかーーーっ!」

 

16連撃目をしようとした所でターレスが振りかぶった。そのスピードは速かった。だけど・・・

 

「お前とは背負ってる物が違うんだーーーーっ!」

 

俺は蒼眼によってギリギリ回避しそして最後の左突きをした。

 

「うわあああああーーっ!」

 

千鳥との相乗効果も相まって叫びながら腹に穴を開けながら吹っ飛んだ。そのターレスの周りには千鳥のあとが残っていた。だが俺はまだ終わらない。自分の剣を収めて直ぐに新たな技を形成した。あの水風船とゴム風船を割ったあの修行、あの今も手に残るあの感覚を今出した。そして今俺の右手には青い玉が形成された。だけどあいつを倒すにはまだ足りない。

 

(こんなんじゃ・・・足りない!)

 

俺は気を入れて螺旋丸を大きくしようとしたが今までの戦いで気がもう結構無くなって俺はふらっとしてしまった。

 

(こんな所で倒れる訳には・・・)

 

「1人でやろうとするなってばよ。」

 

耳に響いた優しげな声、この世界に来た時からずっとお世話になった人の声。そしてその人が俺の右手に手を添えた。そして右手にある螺旋丸がどんどん大きくなって行った。俺の頭上がもう螺旋丸でいっぱいになった時、ナルトさんはオレンジ色の光は無くなった。その瞬間に拳を突き出して落ちながら言ってきた。

 

「行け!光輝!」

 

この技にある暖かさ、ナルトさんや皆の思いを感じ俺は思わず少し泣いたが

 

「はい!」

 

そう言って俺は前を向いた。腹に穴空いてるのに気合いで浮いてるだろうターレスは俺と似たようなでかいエネルギー弾を出した・・・だけど

 

「だけど、負ける気はしない!」

 

俺は無意識に深紅のオーラを纏い

 

「螺旋丸!」

 

「死ねぇぇえええっ!!」

 

互いにぶつけあった。一瞬均衡したが―――

 

「な!?ぐ、うわああああああーー!」

 

俺の·····いや俺達の螺旋丸がその均衡を一瞬で打ち破って満身創痍のターレスにぶつけた。そしてその螺旋丸は俺の手元を離れて空に舞った。そしてその内急上昇して――――――断末魔の悲鳴を上げながら爆発した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




超オリジナル設定·····ナルト飛雷神の術を使う。すいません、こうすることでしかターレスのエネルギー弾を回避できなかったんですごめんなさい。
後ナルトとサスケとサクラファンの人達ごめんなさい。それぞれひとつかふたつ位しか出番なかった。でも言い訳すると長期戦になったら負ける確率の方が多いと思ったので超短期決戦にしました。
ではではまたです。アンケートをしています。良かったら答えてください。
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