では(∩´。•ω•)⊃ドゾー
俺は今ナメック星の空を飛行している。あの後の事を一言で言うならもう·····悲しいし凄いという事だ。・・・一言じゃないな。
あの後俺達は運良く残った小さい小さい島に海からはい出た。俺は直ぐに身を隠したがな。そして悟空さん達が何か喋っていたが俺は違う所から近ずいてきてる気に気を取られてた。だがそんな時にクリリンさんが震える声を上げた。そして俺も顔だけその方角を見たが·····絶句した。
フリーザは生きていた。あんな馬鹿でかい気の塊をぶつけられたのに生きてるとか·····
そんな俺の絶句はほっといてその後はもう·····酷かった。ピッコロさんが胸辺りに細長いビームをされて倒れ、そして·····クリリンさんが空中に持ち上げられて悟空さんの懇願も無視されて·····爆発させられた。俺はまたもや目を閉じた。
そして俺は無意識に怒りが出ていたらしく気が上がって行ったが、それは悟空さんもだった。悟空さんの髪が金色になったり黒色になったりを繰り返した。その悟空さんから感じる怒気は俺が今まで見てきたどの悟空さんも超えていた。そして気が一気に爆ぜた。俺は思わず目を閉じた。そして再び目を開けたらそこにいたのは
「悟空·····さん。」
髪の毛が金色になりそして髪が逆だった悟空さんだった。
(めちゃくちゃ怒っている。クリリンさんは親友って言っていた。そしてもう地球のドラゴンボールでは生き返れないということも·····)
そして悟空さんは悟飯さんにピッコロさんを連れて自分の宇宙船に行けと言った。その時の口調も俺の知ってる悟空さんより荒々しかった。そして今度は俺に振り向いた。
「おめえ、ここまでありがとうな。だがこいつの相手は俺がする。だからおめえには悪いがもう1つの気の所に行ってくれねえか?」
それは俺も考えていたから二つ返事をする。
「はい。分かりました。悟空さんも頑張ってください。クリリンさんの仇を·····取ってください!」
俺はそう言って空を駆けた。俺はポケットにあった仙豆を食った。そしてさっきの話とベジータさんの死に間際に悟空さんに言ったことを思い出してた。
(フリーザは超サイヤ人が出ることを恐れてサイヤ人を皆殺しにした·····か。イラつくったらありゃしない。ベジータさん·····泣いてたな。)
俺はベジータさんの最期を思い出してた。あの人が誰かに頼るなんてな。本当は自分の手でフリーザを倒したかった筈なのに。·····まあ時の巣にいる方のベジータさんならあのフリーザを瞬殺出来そうな気がするが。
(俺は何の為に戦うのか·····。悟空さんは誰かを守る為、そして勝つ為に。ベジータさんはサイヤ人の王子の誇りをかけて。トランクスさんは歴史を守る為。)
そんな思考になったがそんなものは本当はわかりきっている。
(俺が戦う理由は)
「俺の大事な人達を守る為、これに尽きるな。」
そう言って俺は止まった。そして目の前から来た4人組を見る。その4人共紫の気を出しているがさっきのフリーザ程じゃない。だけどやっぱり気になるのは1番後ろにいるやつだ。フリーザにそっくりだ。
そして問いかけられる。
「貴様、何者だ?」
顔が水色の人に聞かれた。だけどタイムパトロールって馬鹿正直に答える訳にはいかないからな
「さあな、だったら無理やり聞き出してみろよ。」
「貴様、俺達を舐めるなよ!」
「行くぞ!ドーレ、ネイズ。」
そう言って3人は何かポーズを取りながら「クウラ機甲戦隊!」って行って来た。俺は構えを取らず両手の人差し指と中指をクロスして言った。
「影分身の術!」
ボン!そんな音と共に左右から2人の俺が緑色の人と茶色の人を迎え撃った。俺も水色の人と戦う。そしてそんな最中俺はトランクスさんに問いかける。
(トランクスさん、この4人は倒すんですか?それとも追い返しますか?)
『この4人は本来この歴史には出なかった人達です。この4人が悟空さん達の戦いに乱入したら歴史がめちゃくちゃです。ここでその4人を倒してください。ですが、奥にいるクウラは気をつけてください。そいつはフリーザの兄です。』
「あ、兄だと!?」
俺は水色の人の拳を取って腹を殴って後退させた時にそう叫んだ。
(フリーザの兄貴か·····クソ、少しやばいかもな。)
『後5分程で増援が来ます。それまでは耐えてください!』
(増援?でも悟空さん達はまだ違う任務に行ってるはずだし、)
「考えたってしょうがない。」
何か水色の人が腕にエネルギーをやってブレードみたいにしている。俺も背中の2つの剣を出した。今の俺のふたつの剣はあの頃の剣とそっくりだ。ブルーレッド・オブウォーリアとウォーリア・ビヨンド・ディスペアー、最初のこの2つはお姉ちゃんが作ってくれたがこの2つは時の巣にいる鍛治職人さんが頑張って作ってくれたものだ。素材は流石に2つとも別々という訳にはいかなかった。何故ならウォーリア・ビヨンド・ディスペアーはその前身の2振り、ブルーブラッドとレッドブレイクをインゴットにしてそしておじいちゃんの剣もインゴットにしてその3つを合わせたものだったからだ。
だからこの2つの剣にはそれぞれ詳しくは分からないけど2つ以上の物体を1つの所謂インゴットのような物に出来る貴重な物もめちゃくちゃ頑張って探しに行って元々の材料と合わせて鍛治職人さんに頼んだ。
材料は永久氷塊の中にあった蒼色の薔薇の花達·····何であんな所に咲く事ができたんだろうとは思ったが。
そして煉獄の炎が蠢く火山のてっぺん付近にあったその世界の中にではもう何年前からそこにあるのかすら分からない、そして誰も近ずけずに取られた事が無かった鉱石だ。何故か離れたあともめちゃくちゃ熱かった。これが運ぶのが1番辛かった。だけどそのおかげで良い剣が出来た。·····まあ鍛治職人さん達はもうやりたくないって顔をしてたけど。出来るのにめちゃくちゃ時間かかったし。
もう感謝してもしきれないな。
そんな思考になりながら水色の人と戦っていたが一気に勝負を決めにいった。ブレードと俺の剣がぶつかる瞬間に俺は千鳥を剣に纏わせた。そしてその人のブレードを突き抜けて腕を切った。·····何かもうこういう事に躊躇い無くなってるなー俺。まあ悪人と常識外のやつに限るけどな。
そして何か叫んでいるが知ったこっちゃない。
そして俺は右の剣で右から斬った、そしてまた同じ剣で今度は左から斬った。更にコマのように一回転しながら左から斬った。そして最後に右から左上で斬って吹っ飛ばした。
(片手剣ソードスキル、ホリゾンタルスクエアだ。)
そう心の中で付け加える。そして最後に斬った時に1番後ろの親玉の所にやったのだが·····
「ふん、役立たずめ!」
そう言って尻尾でその水色の人を下にある海っぽい所に叩き落とした。
(こんにゃろ、一応仲間だろ。)
「グアアア!」
「がハッ!」
そんな2つの声の主も親玉の所にぶっ飛ばされたがその2人とも同じ所に叩き落とされた。俺はそれを見届けてから影分身を解除した。そして親玉を見る。その親玉が話しかけてきた。
「貴様不思議な技を使ったな。どうだ?あいつらの代わりに俺の部下にならんか?」
「誰がてめみたいな最低野郎の部下にならなきゃならんのだ。」
「ふっ、そう言うと思ったがな。成程、タイムパトロールと言うだけあってそれなりに強いようだな。」
こいつも俺たちの事を知っている、か。
「お前の目的は何だ?」
「弟がサイヤ人に負けそうなんでな。弟が負けるのは構わんが一族に恥をかかせるサイヤ人は俺が殺さねばならん。貴様も邪魔をするならば·····殺す!」
敵討ちって訳でもないわけね。俺は剣を納めながら敵の·····クウラの出方を伺う。クウラも組んでた腕を解いてその冷徹な目で俺を見てくる。そして一瞬の静寂の最中俺達は同時に動いた。
俺もクウラも右の拳をぶつけ合った。そしてそのまま押し合いになったが俺は一旦引いた。だが寸前に向こうも引いた。そしてそのまま殴り合いに移行した。
だがクウラが動いた。俺の攻撃をガードしたら直ぐに上空に移動した。俺も追った。だがそれを見たクウラがニヤッとした。そして振り向いた。右の手にはエネルギーが集まっている。そしてそれを放ってきた。
「チッ!」
俺はそのエネルギー弾を両手で抑えた。クウラはどうやらこのまま押し切るみたいらしい。
「う·····おらああああああああぁぁぁ!」
俺はそのエネルギー弾を気合いの掛け声と共に上にやった。そのエネルギーはナメック星の空を突き抜けて行った。だがそんなものを見送る暇なんて無く俺はまだ上空にいるクウラに突撃した。クウラは気弾の雨を降らしてきたが避けていきそしてクウラの真ん前まで来てまた拳をぶつけた。
「ほう?地球人だと思ったらやるじゃないか。」
あーそうか、そう言えば俺は地球人の時の肉体と魂をベースにサイヤ人になったから見た目は地球人の時のまんまなんだよなあ。だがまあそんな事を懇切丁寧に教えてやる義理はないから素直に返しとく。
「そいつはどうも。」
「だが宇宙最強はこの俺だ!」
「宇宙最強ってさっきフリーザも言ってたけどぶっちゃけどっちが強いんだよ。」
時間稼ぎで聞く。後2〜3分位で増援が来るらしいし。拳を合わせながら問うた。
「俺に決まっているだろう!」
そう言って力を出してきたが俺も負けじと力を入れて拮抗状態になった。そして刹那、クウラが高速移動で消えたから俺もあとを追う。そして移動しながら俺達は殴り合いをした。
そして俺の拳がクウラの腹を捉えた。
「グハッ!」
そしてほんの少し離れた瞬間に俺は後方に宙返りしながらクウラの顎を蹴った。心の中で付け加える。
(体術ソードスキル、弦月!)
あの世界のソードスキルの動きは本当の達人の人から見れば動きは無駄があるかもしれない。だけど俺の剣技はあの世界で磨いたものだ。誰がなんと言おうと俺はあの世界の剣技で戦い抜く!·····まあ弦月は体術だけど。
そんな俺の思考はほっといてクウラは少し上に吹っ飛んだ。俺は追撃するべきかどうか迷ったが嫌な予感がし止まった。クウラは俺と同じぐらい目線の所で止まった。そして口元を拭いながらこっちを見てきた。
「俺から1本取るとはやるではないか。」
こいつの余裕は何だ?確かこいつはフリーザの兄貴だ、だけど今はっきり言うなら俺の方が強い。·····まさかこいつ
「後1回」
そう言って人差し指を立てた。
「後1回だけ、俺は弟よりも多く変身が出来るんだ。」
「なっ!?」
「光栄に思うが良い、俺の究極の変身を見られるのは貴様が最初で最後だ!」
そう言ってクウラは気を高め始めた。そして体が肥大化して何か顔から突起物が出てきた。そして話しかけてきた。
「貴様はもう終わりだ!」
そう言ってクウラの口辺りが何か隠された。俺はあまりの気の嵐に思わず目を隠した。
目を開けたら変身したクウラが襲いかかってくる所だったから俺は高速移動で離れて上空に行ったが
「グハッ!!」
俺の移動先にもうクウラがいた。そして叩き落とされた。俺が叩き落とされた場所は湖だった。だが直ぐに何故か湖が開けた。そして次の瞬間
「なっ!?あ·····ああ」
嘘だろこいつ、ただの上からの蹴りで湖を裂きやがった。オマケにその勢いのまま俺を蹴り抑えた。
「どうした?この程度か地球人。」
そんな事を言ってくるがあまりの痛みに返す余裕が無い。裂かれた湖が戻ってくるのに合わせてクウラはまた上空に戻って行った。俺は戻ってきた湖の中からクウラがいる所を見上げた。
(影分身の術!)
俺は一気に20位の分身を出した。そして一部で湖から出た。
最近何か分かった事だがもしかしたら俺達が言う気とナルトさん達が言うチャクラって別物かもしれない。
その根拠はやっぱりナルトさんの行動だ。俺は最初影分身をやると気が分身達にも行っているからてっきりパワーもスピードも全てその別れた分身の分個人個人の力は減ると思ったがナルトさんの歴史を見てみるとナルトさんあまりパワーが落ちてなかったりスピードも1人の時と大差なかったり。
だから俺は気とチャクラは別物という結論に至った。·····まあだから俺のチャクラ量がどの程度か分からないけど。俺はナルトさんみたいに影分身1000体以上は無理だからナルトさん以下だとは思う。でもまあ修行しだいでチャクラは増えるらしいからこれからかな。気もチャクラもどっちも枯渇したらアウトだけど。
「「行くぞーーっ!」」
分身たちが殴りにかかっている。
俺達湖居残り組は分身が変化して風魔手裏剣になった。そしてボンボン消えていく分身達が皆離れた瞬間に分身風魔手裏剣をクウラに投げた。そしてそれと同時に俺も突撃した。残り2人の分身もクウラに殴りかかった。クウラは手裏剣を普通に躱したが
(まあ予想どうりだな。)
ボン!という音共に変化分身は元の俺に戻った。
「何!?」
これ初見でやったら皆驚くよな。俺も驚いたし。そんぐらい有効って事だけどな。そして俺は四方から殴ろうとしたが
「俺を舐めるなああーーっ!」
一瞬消えたと思ったら気を解放して俺諸共全員ぶっ飛ばされた。俺は直ぐに体勢を整えたが整えた瞬間に目の前にクウラがいた。俺は蒼眼になりながら10倍界王拳もやり勝負を挑んだ。だが·····
(クソ!動きは見えるようになっているのに肝心の体が追いつかない!)
「うわあああーーっ!」
俺は地面に叩き落とされかけたが飛雷神のマーキングがついたクナイをクウラの後ろ側に行くように投げたがクナイ諸共破壊された。避けた瞬間に飛雷神しようと思ったのにな。俺は地面にぶつかる瞬間に気を出してブレーキを駆けた。そしてクウラが待つ上空に行きながら呟く。
「はあ、はあ。強い。フリーザ以上は伊達じゃない。」
俺はそう言いながら自分の状態を確認。気も正直に言うならもう後3割位しかない。出血も所々ある。
だがそんな事を思っていたらクウラがいきなり下を向いた。俺は訝しげに下を見た。そしてその瞬間に閃光に包まれた。
光輝対クウラでありました。ゼノバース2でも出たから良いだろという暴論。
最凶の一族の因縁?それは悟空よりあの人の方があるだろ!·····もう半分ばらしたようなものである。
ではまた次回バイバイ