Warrior beyond despair   作:レオ2

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おはようございますm(*_ _)m。
昨日夜分遅くに更新されて見てしまった方すいません。ただ単に加筆修正したものを挿入投稿して前のやつは消しただけです。
見分け方は朝6時に出されたものは正真正銘更新したものです。それ以外は加筆修正です。

今日で未来編最終回です。どぞ(っ´∀`)っ


悲しみの暗雲

悟飯の叫びの後、悟飯は下に気弾をぶつけ煙を出した。その間に光輝と悟飯は上空に行った。そんな2人を17号と18号が追う。そして2人が光輝と悟飯を追い越しそれぞれ2個の少し大きいエネルギー弾を投げた。悟飯は光輝を後ろに下がらせバリアーを張りそれを防いだ。

その間に光輝は後ろから出て18号に向かった。18号は丁度悟飯を殴ろうとしていたから光輝はそれを止め回し蹴りをした。18号はそれをガードしたが勢いを殺せず少し下がらせた。光輝はその間に18号との間合いを詰め肉弾戦を仕掛けた。だが連戦で光輝の体力が落ちている。

 

「どうしたの?この程度なの?」

 

「うるさい!」

 

そう煽られ光輝はどんどん雑になっていく。18号はそれを嘲笑って無造作に1つ止めた。そして光輝の腹に一撃加えた。

 

「がはっ!」

 

光輝はそれで吹き飛んだ。そんな光輝を18号は追いかけ下に叩き落とそうとしたが光輝はギリギリ止まって回避した。そして振り向き様に左の拳で殴ろうとしたがそれも止められた。右の拳でも殴ろうとしたが止められた。

18号はその両手ををつかみながら光輝に膝蹴りした。

 

「ぐはっ!」

 

そしてその膝蹴りは光輝の溝に入りくの字に曲がるのと同時に肺の中の空気が出された。光輝は抵抗できず離された腕を見ながら下降する。

 

(まだだ·····)

 

「まだだーーーっ!」

 

そう言って光輝は金色のオーラを迸ばしらせ18号に向かったが18号は不敵な笑みを浮かべカウンターを取った。光輝はそれでまた吹き飛んだ。

そんな光輝の背中が誰かに支えられた。

 

「悟飯さん·····」

 

「光輝君、君は早く逃げるんだ!」

 

「でも!」

 

「でもじゃない!君はこんな所で死んじゃダメだ!」

 

そう言ってきたがそれに拍手する者がいた。17号だ。

 

「素晴らしいアドバイスだ。確かに俺達を倒したいならば1人でも残してるのが得策だ。」

 

「だけど私達が逃がすと思う?例えガキだろうと容赦はしないよ!」

 

そう言って人造人間は背中合わせになっている悟飯と光輝に接近した。2人は構えて迎え撃つが人間である以上絶対にある体力の消耗が激しかった。光輝は自分の分身の分も引き継いでるから尚更だ。

そして悟飯は17号に、光輝は18号に溝打ちを貰い2人とも真下に叩き落とされた。光輝は地面に叩き落とされた後上を見た。そしたら17号と18号の両手にエネルギー弾が形成されていた。そして・・・

 

「「死ね!!」」

 

そこから光輝の意識が無くなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は絶大な痛みを感じながら重たい目を開けた。体も満足に動かせない。

 

「あ·····あ」

 

それでも周りを見ようと顔を動かした。そして・・・

 

「悟飯·····さん」

 

俺の目の前に悟飯さんがボロボロな状態でいた。俺は這いずり悟飯さんに寄って行こうとした。だが体が動かせなかった。気も殆ど無くなっている。そんな時悟飯さんがゆっくり動いた。そして俺の方に右手を向けている。俺は悟飯さんが何をしようとしてるのか分かり掠れる声で言った。

 

「悟飯・・・さん。ダメ・・・です」

 

そう言ったが悟飯さんの答えは微笑みだった。そして悟飯さんの右手から悟飯さんの残りの気が俺に向かって俺を包み込んだ。そうしたら俺の気が少し回復した。俺は悟飯さんにゆっくり寄っていき悟飯さんの体に両手を当てた。そして綺麗な黄緑の光を出した。ナルトさん達がくれた巻物にあった医療忍術だ。だが気もチャクラも殆どないから全く治らなかった。それでも俺は続けようとしたが悟飯さんの右手が俺の左手首を掴んだ。

 

「·····もう・・・いいよ。」

 

「何・・・言ってるんですか。」

 

「君は・・・本当は俺を助けちゃいけないんじゃないのかい?」

 

それを聞いた瞬間俺は思わず医療忍術を止めて悟飯さんを見た。悟飯さんはそれが肯定だと思ったのか残りの気力で繋ぐ。

 

「さっき・・・君はトランクスって・・・言ったね?あれは俺の知ってる・・・トランクスじゃないんだろう?」

 

俺は涙を流しながら頷いた。そしてそれを聞いた悟飯さんは嬉しそうな顔をして言った。

 

「トランクスがいるって事は·····この未来は大丈夫なんだな?」

 

俺は悟飯さんの右手を握ながら頷いた。

 

「そうか·····なら、この戦いにもきっと意味があった・・・筈だ。俺はそれで十分さ。」

 

悟飯さんの気がもう無くなっている。それでも言葉を繋いでる。

 

「君は·····生きろ。生きて・・・君のやるべきことを·····やり遂げるんだ・・・それが俺の・・・最後の願いだ。」

 

そう言った悟飯さんの目がゆっくり·····閉じられた。その瞬間気も完全に無くなった。

 

「悟飯・・・さん。·····悟飯さん!!」

 

俺は目の前の事が信じれず悟飯さんの名前を連呼した。だがもう悟飯さんの目が開くことがないと悟ると目に涙を溜めどうしようもない悲しみと怒りが出てきた。目の前で自分の正体を深く聞かず仲間として一緒に戦ってくれた悟飯さんがもうこの世界にいない事。そしてそんな悟飯さんを守れなかった自分の怒り。タイムパトロールとしては失格なんて分かってる。でも·····

 

「うあああああああああああぁぁぁ!!」

 

無理だ俺には、これを歴史だからと言って諦めろなんて。そんなの·····無理だ。俺はどこにやっていいのか分からない怒りを悟飯さんの隣のコンクリートにぶつけた。何度も何度も殴った。

 

「何で·····何で!!良い人ばっかり死ぬんだよ!!死ななくちゃいけないんだよ!!そんなの・・・悪い奴らが死ぬ方が良いじゃないか!!何で·····何で!」

 

気がついたらクレーターが出来てた。俺は殴り続け拳から血が出ているのもどうでもいいとさえ思った。そして気がついたら俺の気が膨れ上がっていた。・・・俺の超サイヤ人も超えて。

 

「何で・・・何でこの力がさっき出ないんだよ!!」

 

そう言って俺はコンクリートに頭突きした。それを何回も繰り返した。そんな俺の悲しみを表してるように雨が降っていた。

そしたら俺はいきなり気がふっと無くなって俺はそのまま気絶した。

 

 




お疲れ様でした。
SAO編の時ならばいざ知らずタイムパトロールで歴史を変える訳にはいかないので作者としても不本意ですが悟飯は亡くなりました。タダでは亡くなりませんでしたが。
悟飯が何故最後少しだけ生きてたか・・・放たれたエネルギー弾が光輝にも降り注いでたのでその分当たった数が減ったって事にしといてください。

光輝・・・超サイヤ人2になりました。だけどまだ基本戦闘力云々で少ししかなれないしそもそも自分の意思ではまだなれないと言う。

(*´∇`)ノ ではでは~
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