Warrior beyond despair   作:レオ2

66 / 180
おはようございますm(*_ _)m。
今日も行きましょー⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!


作戦会議の後殴り込み

ある次元のアジト、そこで会話をする2人。数日前に光輝と戦った2人だ。名をシーラスと名を捨て仮面を被った男だ。

 

「それで?あのあまっちゃんは今どうしてる?」

 

そう向かい側にいる地球人離れした容姿を持つ人物・・・名をシーラスと言う・・・に聞いた。シーラスは答えた。

 

「私に聞くな。向こう側の事情なんて知るわけないだろう。」

 

時の巣はよく襲撃を受けるから忘れやすいが一応は結界が張られている。それ故に時の巣で飼われてるトキトキと時の界王神が認めたタイムパトロール以外は基本的に入れない。シーラスならば入ることは出来るが情報収集の為の動物を放しても却って向こうにこちらの事を探知されるからどちらにせよ情報収集は無理なのだ。だから今の光輝についても知らない。だが予想は出来る。渋々と答える。

 

「恐らく修行しているか寝込んでるかだろう。」

 

「ふん!ならばもう戦えなくしてやった方がいいんじゃないか?」

 

「お前の場合それは物理的にだろう。それは無理だな。あいつらには数は少ないとはいえ仙豆がある。肉体的には無理だろう。それに今の我々ではあの子供には勝てても孫悟空達には勝てないということを忘れるな。」

 

シーラスと仮面の男、どちらが強いかと言わればシーラスの方が強い。そのシーラスでもまだ溜まってないエネルギーじゃタイムパトロールの悟空達には勝てないと断言した。それに忌々しそうに舌打ちしながらふんぞり返った仮面の男は言う。

 

「じゃあどうするのだ?時の界王神は孫悟空達にはあのあまっちゃんがやってるタイムパトロールが出来ないからあまっちゃんを呼んだんだろう?」

 

悟空達は確かに強い。だがだからと言ってあらゆる時代にタイムパトロールに行けるという訳では無い。悟空達が元々いる世界ではパトロール出来ないのだ。それは万が一、いや、億が一その世界の自分と会ってしまったらややこしくなるからである。だから時の界王神はその問題を解決する為にいきなり次元を破った光輝の体と魂を回収しSAOクリアを待ってサイヤ人として復活させある意味脅してタイムパトロールにさせた。

つまり言い換えれば光輝さえいなくなったらもう少しスマートにエネルギーを回収出来る。そしてその手段は・・・

 

「やり方はいくらでもある。肉体的には無理だろうが・・・精神的ならばな。丁度こいつを試してみたかったからな。」

 

そう言ってシーラスは奥にいるものを見つめた。仮面の男もそれを見て笑った。

 

「なるほど、そいつはいい!あのあまっちゃんに見せてやろうか・・・絶望を」

 

そう言った直後奥にいるものの目が青く光った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月19日 SAO帰還者学校にて

 

その日光輝の姉のレインは暗い顔をしていた。明後日はレインの誕生日だ。だから普通ならば笑顔の筈なんだが今の顔は真逆だった。その理由は数日前まで遡る。

レインは光輝に誕生日に来てくれるのかメールしたのだが既読にすらならなかったのだ。レインが聞く前にキリトが聞いてその返事が来た後から誰も既読にならないのだ。そしてキリトに来た返事は・・・

 

(ごめん、行けないって)

 

キリト達は誰かの誕生日には必ず集まって祝ってる。光輝も今の所全部出席している。だが今回は行かないじゃなくて行けないと書かれてる。光輝自身の用事かそれとも・・・

そんな時同じクラスの明日奈に声をかけられた。

 

「レインちゃん次は体育よ?」

 

ここではプレイヤーネームはご法度なのだがレインはアイドルネームもレインだから本名よりレインと呼ばれる事の方が多い。

レインはそれを聞きばっと立ち上がって机の横にかけてる体操服を取り明日奈に言った。

 

「ごめん、ありがとう明日奈ちゃん。」

 

「ええ、まあ気持ちは分かるから。・・・返事はやっぱりないの?」

 

「うん。全然・・・」

 

そう暗い顔になったレインの肩に手を置いた。

 

「まあ光輝ならなんだかんだ言ってきっと来るわよ。」

 

そう励ました。レインはそれに頷いた。

 

「そう・・・だね。きっと来るよね。うん。じゃあ2人とも行こ。」

 

そう言ってレインは更衣室に向けて歩き出した。そんなレインを心配そうな顔で明日奈と里香は見て跡を追いかけた。

今日は外だから日焼け止めをしっかり塗り3人は外に出た。晴天だ。そして体育の女性教師が今日のやる事を言う。

 

「今日は100メートルのタイムを測ります。1人ずつするので各自準備運動をしといてね。」

 

女子メンバーは何故こんな暑くなる時期にとは思ったが冬にやれば受験勉強をする体力も無くなるからだろうと納得して我慢した。

レインと明日奈と里香はそれぞれストレッチをして待つ。出席番号順だから3人の中ではレインが1番早い。それに元々SAO帰還者の女子は少ない故に女子生徒が少ないクラスだから回るのもやたら早い。

そしてレインは自分の番が来たから明日奈達と別れ反対側に行った。そこに待っているのはストップウォッチを持ってる先生だ。

 

「じゃあ枳殻さん準備はいい?」

 

「はい。」

 

そう言ってクラウチングスタートの姿勢になろうとした時それが起きた。レインと先生の目の前にいきなり青い光が迸った。ゲームなどアニメではよくある演出だが現実では普通はない。だがそんな現象が起きた。レインは声も出せず唖然と目の前を見た。先生に関してはもう口をあんぐり開けている。異変に気づいたのか校舎にいる生徒も見る。その中にはキリトやシリカ・・・そして色々あってこの学校に通い始めた絶剣・・・紺野木綿季もいた。そしてグラウンドのど真ん中に出現したのは・・・

 

「嘘・・・だろ?」

 

そうキリトが呟いた。もし今目の前にいるこれが本物ならば今こいつに勝てるものは・・・いない。兵器を使えばいけるだろうがこんな学校や街のど真ん中で出来るわけない。そしてこいつの正体は・・・

 

「第74層フロアボス・・・ザ・グリームアイズ·····だと?」

 

そう呟いた直後光輝、キリト達を苦しめたアインクラッド第74層フロアボスは雄叫びをあげた。

 

「ーーーーーーっ!」

 

そしてレインに目標を定めた。




お疲れ様でした。
SAO編見てなかったりSAOを知らない方に向けての補足
レイン→光輝の姉ポジション
キリト→光輝の歳が大分離れた親友
アスナ→光輝にとって大事な人の内の一人
リズベット→同上
シリカ→同上
ユウキ→光輝に命について物理的に学ばせた(後日書きます)

さあ懐かしのグリームアイズが出てきました。何故グリームアイズか·····それはまあ人造人間編ですからね(もうほぼ答えを言った笑)。
まあそう言う訳でシーラスがドクターゲロの技術を応用してグリームアイズを作った。元々アムズなんて言う化け物作れるのだからグリームアイズも作れるだろという暴論。ただし強さにして見ればアインクラッドよりも3割増で強くなったぐらい。
(*´∇`)ノ ではでは~
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。