Warrior beyond despair   作:レオ2

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おはようございますm(*_ _)m

速攻終わります


悟飯と勝負・・・秒殺の模様

悟飯さんと一緒にセルをかめはめ波で消し飛ばし俺は残った気力を使い全力で時の巣に帰ってきて直ぐにバタッと倒れた。そんな俺にトランクスさんが労ってきた

 

「お疲れ様です。歴史はきちんと元に戻りましたよ。」

 

「はあ〜疲れた」

 

そう思いっきり言った。今回ばかりは前のクウラ以上に疲れた。クウラの時は途中でバーダックさんが来てくれたから少しだけ余裕があったけど今回は俺も本気の本気を使った。頭痛いし右腕痛いし・・・俺はトランクスさんに聞いた

 

「あの後はどうなるんですか?」

 

「あの後悟飯さん達はドラゴンボールで地球を戻した後、セルに殺された人たちを生き返らせます。悟空さんは自ら生き返る事を拒否したのでこの時は生き返りませんでしたが。」

 

「·····生き返らせる、か。」

 

・・・俺はドラゴンボールの存在を知った時、使う事を考えなかった訳じゃない。家族を生き返らせたくなかったと言えば嘘になる。だけど俺は結局使わなかった。理由としてはそもそも次元を超えるほどの力が神龍にあるか分からなかったから。もう1つは地球の神龍は1年以上前に死んだ者は生き返らせる事が出来ない。・・・そもそも俺の世界にあの世があるのかすら知らないし。·····そして何より多分それをするのは良くない・・・少なくとも俺のいた世界ではきっと。もし笠木に殺されてしまった人達が生き返ったら今度は俺にも知らない事で死んだ人を生き返らせろみたいな事になりかねない。·····まあ俺が言わなければいいだけなんだが。

 

光輝は思考をして床に倒れていたが起き上がって左手を右腕に当てそこから薄い緑色の光を出して怪我した腕を回復させた。そんな光輝に悟飯が話しかけてきた

 

「お疲れ様、光輝君」

 

「悟飯さんも。助けに来てくれてありがとうございました。」

 

正直仮面の男とは渡り合える自信はあったがシーラスの力を知らないのもあったから2対1なら分からなかったが悟飯さんが来てくれた事により仮面の男との戦いに俺は集中して戦えた。

 

「うん。シャイン・ビハインド・ディスペアー、見事だったよ。あれだけ八つ裂きにしたから仙豆みたいな回復手段がない限りすぐには動けない筈だ。」

 

・・・まあ本気で八つ裂きにしたからな。あれだけやったのに生きてる仮面の男がある意味敵ながら凄かった。俺はそれに苦笑いした。

 

「あの技作った自分で言うのもあれですが俺は絶対あんな連撃受けたくないですね。・・・まあそのままくたばってくれたら1番良いんですが」

 

ないだろうな、最後にあんな呪怨めいた事を言ったんだから・・・全てを滅ぼす、か。やれるものならやってみろ。俺が絶対に止めてやる。その為には

 

「・・・新しいオリジナルソードスキル、か。」

 

まずALOでオリジナルソードスキルを作ってみて出来たらリアルでも出来るようにする。ALOで出来ないと出来ない訳じゃないけどイメージを掴むのはあっちの方が良い。キリトにアドバイス貰えるし。

 

·····まさかそのキリトが今割とやばい事になってるのは光輝が知るのはこの後自分のベットに倒れた時なのだが

 

光輝は少し休憩した後悟飯に向いた。

 

「悟飯さん組手してください!」

 

「うん。良いよ。」

 

悟飯が了承した為2人は刻倉庫から出て少し歩き向き直った。悟飯はシーラスを無傷で退けた。ならせめて今の黒髪の悟飯と渡りあえなければあの2人を同時に相手出来ないという事、光輝はそう感じうずうず出来なくて体力は戻ってないが組手を頼んだのだった。悟飯は変身していないのに対して光輝は超サイヤ人2になった。悟飯は別に舐めてる訳じゃない。光輝もそれが分かってるから一気に悟飯の目の前に現れ拳を振るう

 

「はぁ!!」

 

悟飯はそれを涼しい顔で受け流しカウンターをとったが光輝は半分勘で顔を逸らし躱しそこから乱撃戦が始まった。光輝は悟飯の攻撃をガードしたり逆に殴ろうとするがそのどれもがサラッと流される。そんな光輝の腹に一撃が入った

 

「くっ!」

 

悟飯はそのままもう1回殴って吹き飛ばそうとするが光輝は意地で耐え悟飯の腕を取り背負い投げをしようとしたが悟飯は無理やり両足で着地して逆に光輝を投げ返した。光輝は空中にいながらも回転し地面に着くのと同時に消えた。それと同時に悟飯も消えあちこちで轟音が鳴り響いた。そして1つの影が叩き落とされこれまた轟音が上がりその音と共に金色の光が消えた。

 

「はぁはぁ・・・」

 

何と言うかやっぱり光輝であった。まだ体力が完全回復してないのもあり重い一撃を貰っただけで変身が解けてしまった。そんな光輝に悟飯は言う

 

「今日はもう休んだ方が良いよ。無理しても良くないからね」

 

・・・因みに決着まで僅か1分である。

 

「はぁーい」

 

光輝はそんな力が抜けた返事をしノロノロと立ち上がってお礼を言った後これまたノロノロと自室に向かった。そんな光輝を見ながらトランクスと悟飯は言い合う

 

「・・・これからも楽しみですね。」

 

「はい。俺達から教えて貰って得た力だけじゃない、出会った人達と築いた力を大切にしている。光輝さんは強くなりますよ。」

 

アインクラッド流、ナルト達の螺旋丸や千鳥に医療忍術、そしてギャリック砲やかめはめ波・・・光輝は色んな人から貰い得たものを糧とする。アインクラッド流で得たもので光輝はシャイン・ビハインド・ディスペアーを完成させた。光輝は誰かとの"絆"を大事にしている。それがある限り光輝は歩き続ける事が出来るだろう。そんな光輝を2人は微笑んで見送るのだった

 

 

 

 

 

 




お疲れ様でしたm(*_ _)m
キリトは今ジョニーにやられたらとこらへんです。アリシゼーションは書きませんがユージオは生存です。

さあ次回からはBORUTOです!・・・まあ流石にボルトが放り込まれた敵とは戦うことは無いんですが·····と言うより秒殺。そういう訳で次回からは原作をNARUTOにします。

(*´∇`)ノシ ではでは~

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