久しぶりの最新話。アンケートの結果光輝は傍観者です。
⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!
修学旅行が終わってボルトの赤雷修行も割と順調に行っている今日、俺はもうバレたから良いやとなり普通に大っぴらに修行している。第3演習場で俺は修行、ボルトは赤雷の修行をしている。
「はっ!」
そう気合いの声を出しながら足を振り抜きそれによって出来た風が草木を揺らす。ボルトは唸りながら手にチャクラを集め形態変化、それから性質変化をしようとしているが小さい赤雷が出て直ぐに消える。光輝は千鳥が出来てたから割と直ぐ目に出来たがボルトはある事を忘れ苦戦している。そんなボルトを一目見て光輝は思った事を言う
「ボルト、お前もう一度は形態変化の後からの性質変化は出来てるんだぞ?」
「えっ?」
その時の感覚さえ思い出せれば後は実践あるのみなのだがボルトはあれを無意識下でやった故になんの事だ?となっている。光輝はボルトの思考を少し待ってから答えを言った
「お前の螺旋丸、あれ雷遁の性質が入ってるぞ。」
だってボルトあの螺旋丸を何度か投げた事がある。そのどれもが途中で消えてしまっていたが空気の乱れは続いていた。そして何よりぶつかった木が凹んでいた。威力は雷遁が入っている分心許ないが普通の螺旋丸なら一歩下がって練習すれば出来るだろうし。
「指図め消える螺旋丸か」
「そ、そんなの俺やってたのか?」
「うん。だからあの時の感覚を思い出しながらやったらマシになると思うよ。」
そう聞けばボルトは頷き修行に戻った。やっぱり自称するだけあってチャクラコントロールはバッチリだな。もう少し大きくなってる。俺も生徒のパクるようだけど消える螺旋丸練習しようかな。そんな時気を感じて俺は明後日の方向を見た。そうしていたらサラダが歩いてきていて驚いた顔をする。ボルトも気づいたのか何か少し複雑そうな顔をする。例えるなら秘密にしていた事がバレてしまった時のあの感覚だろう。
「何だサラダかよ」
そう幼なじみが言ったのを聞きムッとしながらサラダは尖った声で返す
「何よ。私が修行しに来たら悪い訳?」
「別にそんなんじゃないけど、何でここなんだよ」
「私がどこで修行しようが私の勝手でしょ?」
そりゃそうだ。別にここはボルトの買った場所じゃないしサラダが修行に来るのだってもう少しでアカデミーの卒業試験・・・の先にある下忍試験の為だろうし。
アカデミーの忍術科の卒業後は3通りある。先ず就職、俺が最初いた世界じゃ割と早すぎる気もするが俺がもうタイムパトロールで働いてるから気にした事は無かったな。この前就職先のパンフレット的なやつ見てみたら科学忍具研究所とか割と興味ある。
2つ目は戦争後に出来た中等部という所に進学·····まあ要は中学生みたいな所で更なる勉強をする。
そして3つ目は下忍になる事だ。下忍になれば先ず上忍・・・つまり木ノ葉丸さんと同じ階級の人達の元に配属されてランクに別れてる任務をこなしていく。任務は報奨金と言うものが貰えるから肉体を動かす就職みたいなもの。・・・まあ危険度は比ではないのだが。
そしてこの下忍はただ卒業すればなれる訳では無い。最初は卒業試験と言う筆記試験をやる。そこで合格したものは次の下忍試験を受ける。イワベエの留年の時は卒業試験で落ちたらしい。サラダが修行するのは不安もあるからだろう。そうしていたらサラダがこっちを向いた。
「光輝先生、修行をつけてください!」
·····え?
「ちょっと待てよサラダ!光輝さんは俺に修行をつけてくれてるんだぜ!?」
「あんただけの先生じゃないでしょ!」
「何をーっ!」
そうやってなんか喧嘩の臨戦態勢に入ってしまった2人を見ながら俺は思い出した事があった。
「そう言えばサスケさんに頼まれてたんだった。良いよ、修行しようか」
「やった!」
そう言ったあと勝ち誇る顔でボルトを見ているがその余裕どこまで持つかな?·····いや、サラダなら普通に会得出来そうな気もしないことも無い。ボルトは不貞腐れているが赤雷は八割方完成してるから後は大丈夫だろうしサスケさんに言われた事をやるか。
「んじゃ・・・豪火球の術でもやるか。」
「豪火球・・・と言うよりパパ!?」
「ああ、そうか言ってなかったな。昨日俺サスケさんに会いに行ってその時にサラダに豪火球を教えてやれって言われたから。」
サラッとそんな情報を言う光輝にはっ!?と言う顔で見るサラダ。光輝は昨日アカデミーが朝から休みなのを良い事に丁度サスケの気も遠いが見つけたから直接直談判に向かった。やはり直接言った方が良いと思ったのだ。結果は光輝の実力を知ってる故かついてきても大丈夫だろうと判断し許可した。そしてアカデミーの卒業が終わればついて行く事になり光輝は戻った。その時サスケに豪火球の術出来るようになりましたーっ!と嬉嬉として言えばサラダの実力が十分だと判断したら教えてやれと言われた。
(つーか俺じゃなくてサスケさんが教えたら良いのに)
と光輝は直接サスケに行ったのだが使えればそれで良い、とばっさり言われ帰ってきたのだ。後、お前は教育実習生なのだろう?と。サラダの実力は霧隠れの件で大体把握出来たしサラダならチャクラ切れで自爆する事もないだろうと判断した。まあ写輪眼使ってる時はスタミナ不足が少し目立つがどうとでもなる。
「ボルト、お前はもう殆ど出来てるんだから後は自分で磨けるか?」
別にサラダを贔屓にする訳じゃない。約束は守らないとダメだしボルトの赤雷が完成間近なのは事実だ。ついでに言うなら霧隠れの時はサラダの方が危ない印象があった。まあ初めて自分だけの力で挑んだ死闘としては上等だろう。俺が笠木と戦った時よりも被ダメージ少なそうだったし倒れた原因は写輪眼の使いすぎが大きかったしな。それでも何か不満そうなボルトを見て思い出した事があり言った
「そう言えばボルト、お前ヒマワリちゃんにお土産渡したのか?」
「··········」
ボルトは修学旅行前にヒマワリにお土産沢山買って帰るからなーっ!って言っていたが俺の覚えている限りボルトは何も買っていない。本来買う時間は2日目の自由時間だがボルトはかぐらの件でバタバタしてたし。つまりボルトは・・・
「忘れてたーーーーーーっ!」
だろうな。ヒマワリちゃん悲しむぞ。そう思っていたらボルトは縋る様に光輝に寄ってきた
「こ、光輝さん!何か無いのか!?」
「いや、俺何も買えないし」
何故なら光輝の貰ってる給料は基本キリトやレイン達の世界のお金を貰っている。光輝はまだ帰る予定もないしキリト達の世界に行く事が多いからだ。そんな別世界のお金しか持っていない光輝がこっちの世界のお金を持っている訳ない。
「どうしようどうしよう!!」
ここら辺で慌てる辺り家族思いだな。そんな時サラダが助け舟を出した
「私が何でそこの事を知っているのかを追求しないなら何とかなるかもしれない場所教えるよ?」
「うんうんうん!絶対聞かないってばさ!」
それを聞いたサラダはため息をついて言った
「3丁目の路地を抜けた先に怪しい雰囲気の食料品店があるの。いろんな里の食べ物を扱ってたからそこならたぶんあるんじゃないかな」
全く俺は知らないがサラダがそう言うのならそんなんだろう。ボルトは
「ありがとよ!」
そう言いながら走って行った。そう言えば次の日から普通に赤雷の修行始めたからな。そんな事考えていたらサラダが邪魔者は追い出したみたいな眼でボルトを見届けた後向いた
「豪火球の術の修行始めましょう!」
「あ、うん。じゃあやろうか。」
俺本当は人に教えるの得意じゃないんだけどな。いつも教わってる側だし。未来の悟飯さんは教えるの得意そうだったけどな。今のトランクスさんを見てたらよく分かる。·····と言うより俺まだ悟空さん達の本気を1度も引き出せていないのは少しショック。どんだけ強いんだろあの人達。多分あの人達とシーラスとあの男をぶつけても普通にあっという間に終わるだろ。俺の出番真面目にないような気がする。でもそれ以上にシーラス達コソコソ逃げるスキルがアインクラッドにいたラグーラビット並に高すぎるんだけど。あいつらのアジトが分かれば普通に叩けるし何回か悟空さん達が突き止めて行ったけど罠やら普通にあって逃げられるし。
そんな事をブツブツ内心で言いながら光輝はサラダに豪火球の術を教えて行った。
★★★★★
そしてもう少しで卒業試験が近づいているある日、今日は卒業前の三者面談であり授業は早めに終わる。光輝もシノを手伝った後また修行でもしようとアカデミーを出ようとしたら何か覚えがある気を持っている人物を見つけた。その人物は光輝を見たら首に巻いてたマフラーで少し顔を隠した。パッと見は知らない人である。何かカメラを持っているが光輝のこの世界での知り合いにカメラを持ってアカデミー前をうろうろする様な人は・・・だと思ったがしそうな人が1人いた。光輝は苦笑いしながらその人に近寄り小声で聞いた
「何やってるんですか、カカシさん」
そう言えば変装をしているはたけカカシその人はあちゃーみたいな顔をして言った
「やっぱりバレちゃったか」
「変化や変装をしても気の種類までは変わらないですからね。」
偶に不意打ちする分には変化は良いんだけどね。1回仮面の男に使おうと思ったけどあいつさせてくれねえし。
「まあ、卒業試験を前にしたアカデミーの生徒にインタビューをね」
光輝は卒業試験・・・その先にある下忍試験の内容は知らない。ボルトと同じ家に居候してるのもあるが教育実習生であって教員ではないからだ。だから下忍試験がどんな内容なのかは光輝も割と気になっているがまあ当日のお楽しみだ。光輝は遠目から見てるだけだが。
だからこの時の光輝は単純にそうなんだなぁと思う位で頷いた。
「あ、インタビューをノリノリで受けてくれそうな奴が来ましたよ」
そう後ろ向きながら言えば疑問符を浮かべて歩いてきたボルトがいた。それを見たカカシは光輝にじゃっ、行ってくるよと言ってボルトに近づいて行った。光輝はそれを見届け第三演習場に向かった。そして修行を始める。光輝には確信があった。あの仮面の男は・・・次に会った時比べもなく強くなって襲ってくると。
光輝は仮面の男は何にも修行をしておらず回収したエネルギーを得て強くなった、そう考えているし事実だ。仮面の男は確かにサバイバルをほぼ独学で生き抜いた。だが・・・悪く言えばそれだけだ。確かにその過程で得るものだってあった。だが・・・シーラスの元に初めて行きそこであのエネルギーに触れてから男は必要最低限の修行しかしなかった。あのエネルギーとサバイバルを生き抜いた自分が負ける筈ないと力に溺れたのだ。そしてそれを光輝は見抜いた。見抜いたからこそ光輝は負けたくなかった。そんな笠木みたいに、善人でもその命を不当に奪いその蜜に吸って生きている奴に負けたくなかった。
(だけど自分の敗因を知ったあいつは絶対に修行して強くなる。)
そう・・・何故か考えた。嘗て自分が家族を、未来の悟飯を守れなかった時の様に自分の力不足を感じめちゃくちゃな修行を始めた時のように。あれはある意味強さに貪欲だった光輝だったからなった思考であり仮面の男が同じ事を考えるとは限らない。だが・・・光輝は何故かあの男は自分と似たもの同士何じゃないかと思い始めた。眼の件もあるし。やっている事はまるきり反対であるが。だからこそ光輝は次に会った時にはあの男も必ず強くなっているという確信があった。
ぶっちゃけ言うならば男が来た時悟空達の誰か1人でも連れてきたらあっという間に終わるが光輝はそれは嫌だった。自分のエゴだとは分かってる。だけど・・・あの男だけは自分の手で倒したい。そんな因果のようなものを感じ始めた。
「・・・やっぱり悟空さん達の性格移ったよな」
そう拳を突き出し苦笑しながら言った。実際移ってる。ALOでも・・・何か皆が偶に行くようになってしまったGGOでも暇なら対人相手探してるバトルジャンキーである。因みに光輝はGGOではやはり剣·····はないから光剣と呼ばれる宇宙の男達が使っている様な光る剣、それもやはり二刀流で行くスタイルである。GGOは銃の世界となっている様に基本は銃がメインで光剣仲間のキリトやユウキ、アスナにレインも最低一丁は銃を持っているのに対して光輝は銃すら持っていない、あってもクナイ代わりのナイフ1本である・・・のにも関わらず今の所対人戦で負け無し。手榴弾等の波状攻撃をされた時もあったが相手が手榴弾を投げる寸前にナイフを投げその手榴弾にぶつけて自爆させるとかいうえぐいやり方である。
最初フルダイブした時は現実と違って体が重かったし何か違うみたいな事になっていたがそれに慣れたら普通に戦える。
「はぁっ!」
そう気合いを入れて拳を打ち出し草木を揺らす。次の為に修行は怠らない、そんな日々を過ごすのだった。
★★★★★
そしてまた少し時間が経って筆記の卒業試験、それも終わって下忍試験の日になった。俺は教員の集合場所に向かった。そこには木ノ葉丸さんやシノ先生、そしてみたらしアンコ先生がいた。俺は本来別に来なくても良かったのだが気になったから来た。
ボルト達が合格できるのかは正直分からないがあいつら俺とあの男の戦いに何か危機感でも持ったのか皆割と修行してたな。所謂天才のボルトが修行していたのもあるか。そう言えばボルトは普通の螺旋丸マスターしてた。だけど・・・チャクラ量か基礎力の問題なのかナルトさんや俺の螺旋丸とは比べ物にならないくらい威力なかったな。まあそこら辺の盗賊やらぶっ飛ばす分には良いだろうから暫くは大丈夫か。多分。
「あれ?光輝君来たの?」
そう言いながら何故かカカシさんが来た。え?下忍試験って先代が出るのが普通なの?難易度高くないか?
「カカシさんもどうして・・・」
「どうしてって・・・光輝君には言ってなかったっけ?俺が試験監督だよ」
「・・・あいつらの武運を祈っときます。」
それにニコニコしながら時間になった。俺は誰にも見つからないだろう木々の間に行った。近くで見てたらシノ先生達がボルト達の前に現れた。そして説明を始める。先ず皆白いハチマキを巻くようにに指示された。そのハチマキがボルト達の命、取られたら戦闘不能で試験は脱落。そこでカカシさんが現れ自分が試験監督、そして合格条件。それはカカシさんの腰辺りにある1つの鈴を取れば合格。1つしかない鈴を見ながらシカダイが鈴は人数分あるんですよね?と聞いたが答えはNo、1つしかない。
(・・・どういう事だ?)
光輝はうーんと唸った。カカシは強いし人間性も光輝は普通に好きな部類に入る。あんな条件の試験を出す様な人だっけ?となる。
「ちょっと待ってくれよ!合格者を1人しか出さないつもりかよ!」
「嫌ならやめてもいいよ。勿論不合格だけど。」
・・・肯定も否定もしていない。どういう意味だ?そうしていたら理不尽だと言う生徒もいたがシノ先生達が忍の世界では理不尽何て当たり前だと冷たく返す。忍に限らず戦いの世界なんて皆理不尽で出来ている。ソードアート・オンラインの世界だってあれは割と真面目に理不尽過ぎるが戦わないという選択肢もあっただけマシかもしれない。フロアボスとかの初見の状態異常攻撃とか最初は喰らう人の方が多かった。別に俺は状態異常もクソも無かったから皆避けてる中遠慮なく殴りに行ってたけどあれは俺が可笑しいのであってキリトやお姉ちゃん達からすれば理不尽である。
シノ先生達はカカシさんのボディーガード、真ん中にある円形のパネルみたいな所に攻撃を加えられたら戦闘不能とみなすそうだ。そしてカカシさんは仲良しごっこをしているボルト達に負ける訳ないと煽る。
「鈴は1つ、でも合格者を1人しか出さないとは言っていない。」
・・・どういう事だろうなぁ。そう思っていたら何かボルトがさっさと終わらせてやる的な台詞を言いながらクナイをカカシさんに投げた。カカシさんはそれに普通に当たったが変わり身の術であっさりと抜け出し試験スタートとか行ってしまった。生徒達は困惑しながらカカシさんや消えた先生達を追った。シカダイ、いのじん、チョウチョウはどうやら発信機をつけていたようでそれでカカシさんの位置を探すみたいだが・・・甘いな。
「先生達の分断作戦に乗せられちまったな」
カカシさんが発信機外す所見ていたし。森の中に入って行った生徒達を追って俺も追う。そうすればもう色んな所で戦ってるなぁ。·····まああっさりと返り討ちにされてるんだけど。でも・・・先生達はハチマキを取っていない。
「仲間を大切にしない奴はクズ、か。成程な。」
俺がターレスにやられそうになった時、駆けつけてくれたナルトさんが言ってくれた言葉は俺の中できちんと生きている。そしてそれをナルトさんに言ったのはカカシさんと言うことはもうナルトさんの歴史を見ていて知っている。そしてハチマキを取らない事、制限時間が24時間なのも変、アカデミー卒業前の生徒達を無双するなんて1時間、いや30分あれば十分、それをしないのは試しているんだろうなぁ。
「お、ボルト達は木ノ葉丸さんとか。」
ボルト、ミツキ、サラダ、スミレの4人は向かい側から来た木ノ葉丸と対峙·····しないんかい!
「面倒臭い文章題は飛ばすって例えがあれだな」
だがサラダとスミレは残った。曰く本当に正解なら通り過ぎたボルトとミツキはスルーさせない筈だと思ったのだとか。俺は少し悩み影分身を出してボルト達を追わせ本体の俺はそのまま見学する。
「スタミナ不足は一朝一夕じゃ直せなかったな。気の総量上げてチャクラ量を上げるのも良かったけど結局時間なかったし。」
チャクラは肉体エネルギー・・・気と精神エネルギーが掛け合わさり得る事が出来る。光輝は最初は勘違いしていたが影分身使ってる内に違う事に気がついた。
光輝の言う気とはチャクラになれなかった余りだと光輝は思っている。・・・精神エネルギーの方が少なく余りの方が圧倒的に多いのは気にしない。気の方がよく使うし。だからチャクラを増やしたければ肉体的な修行をすればある程度増える。ナルトの様に最初から莫大なチャクラは才能としか言いようがないが欲張らなければ堅実に増やす事は出来るし光輝もそうしている。実際未来悟飯のトラウマを乗り越えた後精神エネルギーが増えたのかチャクラ量も増えた。増えたと言ってもナルトには及ばないが。
「やっぱり2人と小さくなった鵺だけじゃ辛いかな?」
サラダとスミレはあの手この手で的をぶっ壊そうとするが軽くあしらわれる。サラダはサクラさん譲りのパワーとサスケさん譲りの写輪眼を使い拳を当てようとしている。と言うより俺の蒼眼もそうだけど写輪眼も怪力系の技とかと相性良いよな。俺はそんな技無いけどサラダにはあるし写輪眼は幻術も出来るそうだから幻術かけている間にぶっ飛ばすなんておぞましい事になりかねない。·····俺も仮面の男にやろうとした事あるけど俺幻術苦手だしあいつ前回と前々回眼すら覆ってたから出来なかった。
スミレは基礎能力ははっきり言ってサラダには及ばない。チャクラは多分スミレの方が多いがそれ以外はサラダの方が上回っていると思う。だけどそれを覆すとまでは言わないが互角に持って行ける技量がある。あいつは確かクソッタレな父親に幼少期にえらい修行させられてたって言ってたしその中に実践だってあった筈だしあの異界でミツキと戦った時も鵺の恩恵があったとは言えやはりそれを使いこなす程の技量があった。戦い慣れていた。スミレは鵺とはゴースト事件後も口寄せ契約していて何か小さくなった鵺を口寄せ出来る。
「火遁・豪火球の術!!」
サラダが印を結びチャクラを練りながら大きく吸った後に巨大な炎の球を放出した。だけど時間が無かったから応用は出来なかった。まあそれが出来なくても強力なのは変わらない。あのフリーザも思わず避けたぐらいだし。
(それにこれは当てる為じゃない)
豪火球は囮、木ノ葉丸さんは咄嗟に豪火球を上空に飛んで躱した。だがその上空にスミレが先回りしてクナイを振るった。まあそこで慌てるようなら上忍はやってない。スミレの振るってきた腕を逆に掴み背負い投げの要領でサラダの横まで投げ飛ばした。·····それも囮だけど
「ぬえーーっ!」
「なっ!?こいつ!?」
スミレも囮で本命は今顔面に張り付いた鵺だった。木ノ葉丸さんは顔面に張り付いた鵺をどかそうと両手で掴む。でもそれがサラダ達の狙い。別に倒す事が目的じゃない。的を壊せば良いんだ。視界を制限され両手を鵺に向けた木ノ葉丸さんの的に向かってサラダが手裏剣を何個かの投げた。だが風きり音で分かったのか鵺を取り敢えずほっときクナイを2つ取り出した
「上忍を舐めるなよ!」
そう言って鵺を顔面に張り付かせながら全ての手裏剣を弾いた。地面に戻った後雷遁を出して鵺を引っペがして鵺はスミレの肩に乗った。的に向かって投げられるのは大体予測出来るからな。·····でも鵺を顔にやりながら弾く様子はシュールだった。·····ごめんなさい。
一方で分身が追ったボルト達は途中でシノに阻まれた。だがミツキがシノを受け持ちボルトは高い所にまで行って上からカカシを探す作戦に出た。光輝は悩んでもう1人分身を出してミツキとシノの戦いを見に行った。結論から言うならミツキが見事的をぶっ壊しシノを脱落させた。
(·····何か界王拳以上にえぐそうな姿になってたな。・・・いや、同じ位かな?どうなんだろう?)
ミツキとシノ先生の戦いの時ミツキが何か変身して気も何か変わった。自然と一体化みたいな感じになって気も透け透けだった。でも代償が割とあるみたい。界王拳の時みたいに少し体がだるそうになってたし。取り敢えず結果は見たから分身解いとこ
そして場面はボルト、カカシさんを見つけて不意打ちを貰ってたがギリギリ反応してガードしてたからダメージはそんなに無さげだな。
「油断してると合格は頂きだってばさ」
「・・・ふん。」
その後ボルトとカカシさんが戦い始めた。ボルトは影分身を駆使した戦法で、カカシさんは普通に1人で迎え撃った。手数を利用した連続攻撃、だけど影分身は普通に弱点もある。チャクラを等分にして振り分けるからかスタミナも少し減りやすいから動きが少し雑になる。それを上回るだけの手数で攻撃し続ける等工夫しだいでどうにでもなるが格上には割と危ない所がある。
・・・カカシさんが手加減しているのか普通に渡り合えてるけどな。
「確かにお前の実力は飛び抜けている。既に下忍、いや中忍レベルはあるだろう。」
まあ実際その位はあるだろうなぁ。指揮能力あるかは別として。だけどそれだけでは駄目だねと言われる。
「その鈴を取りゃあ合格なんだろ!」
「勿論」
そう呟きながらボルトはクナイを持ち印を結び雷遁を纏わせ残りの2人の分身に風遁を用意させた。ボルトストリームという技である。その超加速にその発想に思わず目を見張るがそれで反応が遅れるようでは火影なんてやってなかった。仰け反りそのスピードの攻撃を躱した。だがその時地中からボルトが出てきた。分身に会話とボルトストリームをやらせ本体は地面に潜っていたのだ。そして仰け反りしているカカシさんから鈴を取ろうした。
「貰い!」
だがそのカカシさんは変わり身の術で抜け出して姿をくらます。分身は消えた。ボルトは周りを見渡すがその時カカシさんがボルトの後ろに現れ取り押さえ地面に押し倒した。そして語るは今の忍事情、それから忍になる”覚悟”。忍に限らず戦いに行くものは皆覚悟がいる。俺も笠木と戦う前にも、ナッパと戦った時も覚悟が強いられた。そしてその覚悟の違いで負けてしまう事だってある。
「この状況をどうすればいいか教えてやろうか?」
「何・・・?」
押さえつけられているボルトは苦渋の声を上げるがカカシさんは冷たい瞳で見ながら淡々と言う
「腕を折るんだよ」
まあ至極当然だな。俺は押さえ付けられたら気を解放するなりで脱出するがこの世界では気を解放という概念がない。カカシさんが言ったことはこの世界では普通なのかもしれない。だけど・・・ボルトはそれが出来なかった。当たり前だ。ボルトはナルトさんが築いていっている平和の世界で生まれ育ち生きてきたんだ。多分価値観としては俺の世界やキリトの世界と似たようなもんだろ。まあ俺の世界に関しては5年帰ってないから分からないけど。だけど・・・だからこそ”忍”というものを軽く見てしまう。俺やあの男の戦いを見たぐらいじゃ覚悟何て決まらない。自分の大事な人達が危ない時、俺は覚悟を決めた。笠木を牢獄にぶち込めるという建前があったが俺は心のどこかではあいつを殺したかったのかもしれない。倫理的にも法律的にも駄目と分かっていても、そうする事でもう俺の大切な人達が笠木に襲われないと思ったのかもしれない。
「・・・まあボルトも脱出出来ないわけでは無いけどな」
光輝がそう呟くのとほぼ同時、ボルトは呻くように、だが確固たる意思の声を発しながらチャクラを練り言った
「赤雷!!」
「なっ・・・!?」
ボルトが叫びながら自爆覚悟で赤雷を放った。それには思わずカカシさんも目を見開きボルトから離れた。だが赤雷を食らったのはボルトも同じ、でも1杯食わせたのが嬉しいのか口角が吊り上がる。でも今の気でそのまま戦うのはちょっと不味いかな
サラダとスミレはあの後も全力で戦い続けたが写輪眼のせいのスタミナ切れでサラダが倒れてしまった。スミレは苦渋の決断で煙玉を投げた後サラダを連れて撤退した。その時木ノ葉丸さんは追うのは簡単だったろうに追わなかった。そんな木ノ葉丸さんの隣に降りて聞いた
「この試験の合格条件ってもしかして・・・」
木ノ葉丸はそれにシーっと言うなと言った。それで自分の仮定が正解と知り光輝もふっと笑った。
「まっ、これでも分からないなら不合格だろうけど·····多分あいつらは分かるよな」
そう光輝は信頼とも取れる言葉を言い放つ。
場面は戻ってボルトはそのままカカシさんと戦おうとしたがその間にミツキとイワベエが乱入、煙玉を投げ3人は撤退した。そして3人はアンコ先生に拘束され無かった生き残りの奴らが集まっている所に来た。そこに居たのはサラダ、スミレ、ワサビ、ナミダ、デンキ、メタルそして今来たボルトとイワベエとミツキ。ボルトはワサビの医療忍術を受け抑えられながらも赤雷を放った左手を治療してもらう。そんな時ボルトがそこにいたメンバーに謝った。曰く俺が皆をダメにしてるかもしれないと、自分は腕を折れなかったと。
「ふざけるな!!」
というボルトの弱音をイワベエが一喝した。曰くボルトがいてくれなきゃ俺は今だって教室の端っこで留年を待っていたはずだと、デンキもボルトのお陰で変われたと、スミレもボルトが一旦外していたハチマキを返しながら自分はボルトがいなければ生きてすらいないと。ボルトのお陰で変われた3人がそう言う。
「このクラスはお前を中心に回ってんだよ、悔しいけどな。そんなクラスの連中をお前は否定するのか?」
そしてボルトは考え考え抜いて立ち上がり宣言した
「俺は皆といる為に忍者になるってばさ!」
そう吹っ切れたボルトを見てそれこそがボルトだとなりながらも作戦会議を始めた。そこでデンキが気がついた。何で24時間のタイムリミットなのか?何故気絶した生徒のハチマキを取らないのか?そして鈴は1つ、これは覚悟を試す試験、なら答えは・・・
「皆で合格するぞ!」
そのボルトの号令に全員頷き作戦の為に散った。先生チームは拘束されてる生徒達を横目に見ながら休憩中。カカシさんは何か「イチャイチャタクティクス」?って奴を持ってどこかに行った。関係ないけどあの本は何書いてんだろ?名前的にイチャイチャの戦略?なんの事だろう?
捕まってる面子にはシカダイやいのじん、チョウチョウや受験者の約半分がいる。そんな時ガサガサと音がして木ノ葉丸さんは音がした方に向かう。
だから今捕まってるメンツの見張りはアンコ先生1人、森の方から音がしたから向かう。待ち受けていたのはスミレ、ワサビ、メタルだった。スピードに特化してる。ワサビとメタルが撹乱スミレが隙を見て起爆札をばらまいてそれを爆発させた。
「まあ分身だよな」
蛇分身は少し驚くよなぁ。お姉ちゃん辺りにやったら多分永遠に嫌われる。絶対にやめよう。そもそも出来ないけど。本体のアンコ先生は拘束されている生徒の元にいるナミダの元に来た。あっ、これ不味いやつだ。ナミダは所謂泣き虫である。だけどただの泣き虫ではない。超音波を発するのだ、泣く時に。
「何やってるの?」
そうアンコ先生がホラーチックにそう呟けばそりゃあ泣くわけで・・・いやこの場合は鳴くか。
「あーーーーーー〜っ!」
俺は咄嗟に耳を塞ぎその超音波を回避した。他の皆は何か小さい鵺がシュールに耳を塞ぎ回避した。でも間近で受けたアンコ先生は見事にダウンした。ナミダがこの忍術を使ったのは1回しかない。ある時俺が教室で見張りをしていた時にワサビとナミダが喧嘩してしまいその時にあの超音波の術を発動した。あれはびびった。俺も少し難聴になっちまったし。それを見ていたのは俺やクラスメイトだけ、シノ先生達は見た事無かったら反応出来なかったのだ。見届けた後木ノ葉丸さんを追った。
残りのボルト達は木ノ葉丸さんと激突していた。何か封印術という動きを抑える術で拘束した後ボルトが力比べをしていたがサラダが上空から怪力で殴ろうとしたのを見て封印術を無理矢理外し抜け出した。
(・・・まあ気が読めないからしょうがないか)
光輝がそんな事を思っている中デンキがやけに気合いの入ったパンチを繰り出す。だけどデンキは後方支援タイプでダメージを与えるには非力だった。そして突き放したがその時木ノ葉丸の的が壊された事を教えるブザーがなった。
(あの2人の子供なだけあるよな)
ボルトとサラダは互いに変化して逆になっていたのだ。つまり先程木ノ葉丸と力合わせをしていたボルトはサラダで怪力で殴ろうとしていたサラダはボルトだったのだ。俺は気がついていた。カカシさんに言ったように変化や変装じゃ気は変わらないからだ。俺はちゅうりつだからね、しょうがない。その後ボルト達はカカシさんを探しに行き朝日が出ている中見つけた。
「イチャイチャタクティクスって本当に何が書いてるんだろうなぁ」
割と気になっているがそれは置いておきボルトは予め影分身を出し、他のクラスメイト全員はボルトに変化した。うわぁ。見ていたら何か面白いな。そうして影分身ボルトと本体ボルトはカカシさんの所に向かった。そして再び戦う。それでも実力差は覆せずに影分身が消されていく。そして残った本体を叩こうとしたがそこで変化したサラダ達クラスメイトが突撃した。
「おいおい!何だこれは!」
「「待ったなしだーーーっ!」」
それでも実力は消耗していることも相まって普通にいなされ倒され変化が解かれていく。そしてボルト以外が倒れた時ボルトは鈴目掛けて突進し叫んだ
「今だ!!」
その瞬間にボルト以外全員が同じ印を結んだ。その瞬間に術式がカカシさんに伸びて封印術にかけた。さっき木ノ葉丸さんにもやっていたやつだ。一糸灯陣と言うらしい。全員が力を合わせ動きを封じる。それでもカカシさんは動きボルトの鈴を取ろうとする手を止めた。
(正念場だな)
ボルト達のチャクラと体力が尽きるかカカシさんが競り負けるか。
「俺は忍者になる!」
「僕も!」
「私も!!」
そうイワベエやデンキ、スミレが叫ぶ。
「私は火影になるんです!!」
「僕もまだここにいたいから」
サラダ、ミツキが言う。口々に決意を叫ぶ。流石にカカシさんも不味いかな、殺してもいいなら抜け出せるけど中途半端に手加減しなくちゃならないから余計に難しい・・・
「紫電!!」
·····それは大人げ・・・まあ良いか。カカシさんは不味いと思ったのか大規模な紫電を放った。それに飲み込まれる生徒達。1人でも封印術が解ければ直ぐに動ける様になるからだろう。だけど・・・それは少しあいつらを舐めましたね
「そいつらも覚悟をしたのなら・・・そう簡単に投げ出す様な奴らじゃないですよ」
全員が紫電に耐えたのだ。先代火影が放つ紫電にだ。流石に立っているのは連戦の影響もあるのかボルトともう1人だけだがそれでも封印術を解かず耐えたのはカカシさんには誤算だろう。
「ボルト!!」
「早く取れ!」
「チャクラが持たない!!」
「ダチを馬鹿にさせやしねえっ!」
そしてボルトは叫びながらその腰にある鈴に手を触れさせ·····
朝日に照らされながら生徒達が各々倒れている。今この時を持って下忍試験が終わった。ボルトの手の中には鈴はなかった。
「はーい下忍試験終了!全員合格!」
だからこんな事を言われれば
「「はっ!?」」
ってなる訳だ。
「なーに驚いてるの?」
「だって・・・俺達鈴を取れなかったし・・・」
「ん?いーのいーの鈴何て。どうせ天地がひっくり返っても取れやしないんだから」
性格良いのか悪いのか分からんな。あいつら多分合格条件を勘違いしてるよな。いや、全員で鈴を取りに行くのは正解っちゃ正解なんだけどそこに鈴を取るという事は含まれない。最初のカカシさんが言った仲良しごっこ云々はミスリードだ。
「じゃあ今までのルールは何だったんすか」
「忍者の世界は厳しい。現実では様々なルールや掟がありそれを破るやつはクズよばわりされる、けどな、仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ。お前ら全員で俺に向かって来た時点で合格だったんだよ」
「じゃあどうして止めてくれなかったんですか」
「いや〜、良い感じに封印術何て使ってくれちゃってさ!!ついね・・・あはははは!!」
・・・お茶目だな。その後全員集合しシノ先生の話が始まる。何時もならここで見事に遮られてしまうが今は疲れてるのか誰も口を挟まなかった。そしてそれが分かったのかシノ先生も長話をやめて印を組んで解した。そうすればボルト達の額とかにあったハチマキが煙に包まれ額当てに変化した。ちゃんと全員のイメージカラーに合わせられている当たり流石だな。
「でも、大変なのはこれからだぞボルト、お前ら。」
そう和気あいあいしている面子を見ながら言った光輝なのであった。
★★★★★★
下忍試験が終わった日の夜、チョウチョウのお父さんのチョウジさんという人がお祝いですき焼きしようとなりボルトやヒマワリちゃん、サラダに猪鹿蝶の3人、それにスミレが秋道家に集まった。親組は猪鹿蝶の親だけ。何でこんな面子になったのかと言うとボルトとヒマワリちゃんはシカマルさんが連れて来た。曰く永遠と子育てしているヒナタさんを偶には休ませてやろう的なやつ。後ナルトさんが早めに帰ってくるというのもある。それが分かった時俺もお呼ばれした。何でだろ?まあいっか。
サラダも同じ理由。これはいのじんのお母さんのいのさんが連れて来た。曰く医者で疲れているサクラさんを休ませてやろう的なやつ。猪鹿蝶は言うまでもなく。
スミレはいのじんのお父さんのサイさんが呼んだ。理由は家族がいないから一緒に祝おう的なやつ。
そしてすき焼きを食べてる時シカマルさんが聞いてきた
「光輝、お前は何時行くんだ?」
サスケさんの所へという意味だ。
「明後日位ですかね。明日でも良かったんですけど後処理がまだ終わってないので。」
俺は一応職員室で少し狭いけど机を貰っている。そこに積み重なってる資料やらまだ片付けられていない。資料と言ってもフルダイブマシンやらに関しての書類で完全に私用だけど。そんな会話が聞こえたのかボルトが声を上げた
「明後日!?光輝さんどこに行くんだってばさ!?」
何か面倒くさくなるような気もしつつも答える
「サスケさんについてくんだ。俺の探しもんも見つかりやすくなると思うしな。だから卒業式には行けない。敵も俺が木の葉にいると分かって強襲してきて人質でも取られたらやりにくい。」
敵·····あの仮面の男の様な者がまだいると知って戦慄していたが光輝は無視しお肉を頂いて美味いなぁとか思っている。そんな光輝をボルト達は不安そうな眼で見て光輝はそれに気が付きながらも笑って言った
「何か葬式みたいな雰囲気を出すなよ。それに永遠にバイバイって訳じゃないだろうに。」
「いや、それはそうだけど・・・さ」
何か暗い雰囲気になっているが俺はそんなに影響力ないと思うんだけど。そしてすき焼きを食べ終えた時ボルトが立ち上がり何故か俺に頭を下げて来た。
「ど、どうした?」
「光輝さんが居てくれたから・・・俺は強くなれた。父ちゃんともまた少し前の様に戻れた。だから、ありがとうだってばさ。」
確かにアカデミーの最初よりかは強くなった。でもあれはボルトが頑張ったからであって別に俺は何もしてない気がする。ナルトさんの件も俺が勝手にやっただけだし・・・
「・・・まっ、大変なのはここからだぞ。ボルトも・・・お前達も」
そうヒマワリちゃん以外の面子を見て言った。忍になると言うことは命を賭けるということ、生と死がせめぎ合う所だ。生半端な気持ちでは・・・死ぬ
「「はい!」」
それが分かってるのか全員良い返事をしたのだった。
お疲れ様ですm(*_ _)m。
別に最初は赤雷じゃなくて普通に紫電をやれば良いかなーと思ってたんですが最初は光輝自身が使う予定だったし光輝に紫は合わないので赤にしました。
それからこの時赤雷覚えさせたのは対カカシ用ではなくてシンキ用ですね。
最後のすき焼きの話はノベライズ版5巻にあった話ですね。そこに光輝もお邪魔した。因みにボルト達は光輝に試験を見られてるの気がついてません。
さて、次回1話だけオリジナル話を挟んで白夜団とか初任務とかすっ飛ばして中忍試験編行きまーす
(*´∇`)ノ ではでは~