今回はあいつらが出ます。では⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!
光輝のアカデミー教育実習が唐突に終わり光輝はサスケの元に向かってサスケの手伝いとブロリー探しを始めて約半年が経った。いきなり過ぎるが事実そうなのだ。深い森の中で光輝はサスケと共に歩いている。
「カグヤって人は色々やってたんですね。」
大筒木カグヤ·····ナルトさんやサスケさんが戦場に向かった第四次忍界大戦での所謂ラスボスだ。俺も巻物でその強さを見たが・・・凄かったなぁ。でもナルトさんの逆ハーレムって術が何であのラスボスに効いたのか未だによく分からない。何でだろ?
カグヤの能力で1番目立っていたのはやっぱり自分だけでは無く他者諸共違う場所に引きづりこむ大規模な転移能力だろう。流石にあれは俺や悟空さん達も出来ない。場所によっては色々不意打ちだったからよくナルトさん達封印出来たなと思う。
「そのカグヤも白ゼツみたいな戦力無しじゃ戦えない敵ってどんな奴でしょう」
サスケは基本無口だ。ナルトと言うとその限りではないが無口だの方が多い。しかし話題を振って気が向けばきちんと返してくれる
「さあな。だが迎え撃つのは変わらん」
渋々そう言いながら歩を進める。光輝もサスケがこういう人だと分かってるから特に機嫌も変えずについて行く。
(サスケさんって少しだけベジータさんに似てる気がする。)
光輝はそんな事を思いながら周囲を見る。今は世界単位で見れば木の葉に割と近い村の近くにサスケの輪廻眼で異空間移動して抜けた先にやってきた。
光輝はボルト達に言った通り下忍試験が終わり2日後にサスケの元に来た。ナルトの家から出る前は何か御礼会みたいなご馳走を出された。萎縮したのだが食え食え!と言われて結局食べた。そして光輝はアカデミーを穏便に去ろうと思っていたがボルトが思いっきりその他のクラスメイトに教えてしまい結局そっちでも手堅いさよならパーティーをした。アカデミー色々あったなーと思いながら光輝は里を離れたのだった。そうしてアカデミーの思い出を思い出していたら気になった事があったからサスケに聞いた。
「そうだ、サスケさん。ボルトの右眼が何か白眼と違う白目になってた事があるんですけど何か分かります?」
「なに?」
ボルトの右眼·····ゴースト事件の途中ボルトは厨二病に覚醒してた時期があった。白眼が宿ったと言った時だ。実際は白眼は開眼はしてなかったのだが光輝はボルトの右眼が白眼とは違う白目になっていたのは知っている。鵺のゴーストを見る時はあの眼になっていたのだ。
「それで俺の知る限り牛頭天王を介したあのゴーストは俺とかナルトさんとかには見えてなかったんですけどボルトだけは右眼が変わってその時から異界のチャクラの流れを見る事が出来ました。その時点で白眼とは何か違いますし」
白眼はほぼ360度の視界の広さ、相手のチャクラの通り道の経絡系が見える。日向一族はその白眼を使った柔拳と呼ばれる戦い方をする。白眼で見えている経絡系を的確に突きチャクラの流れを止めるんだとか。·····あれ?でも俺この世界で生まれた訳じゃないけど経絡系何てあるのかな?でも螺旋丸とか出来ちゃうし・・。·····突っ込むのは疲れるから止めておこう。
そしてボルトはボルト、スミレ、ミツキが最初に集った時にボルトはスミレとミツキの攻撃を防いだ。あの時のスピードも普段のボルトなら出せないスピードだった。あの眼になった時に身体能力が上がるのかもしれない。
「・・・」
何やらサスケさんは思案顔だが・・・
「いや、分からんな。だがそれが本当ならば少しボルトには注意しなければならん。」
「確かに。今の所悪い事は起きてませんが未知数である以上警戒はするべきでしょうね・・・まあ鵺の1件からあの眼になっている所は見てませんが。」
実際は修学旅行の時の鮫肌に取り込まれたシズマと戦った時になっていたのだが光輝は霧のせいで見えてなかった。そして光輝は先程まで森だったのにどういう訳か近くの村の洞窟·····では無く廃坑に入っているのを見て
「所で何でここに?」
唐突に来てるから何故ここに来るのか全く分からん。
「カグヤの遺跡がこの辺だからだ。」
光輝は先導しているサスケの言葉を聞きながら廃坑内の気を探った。そうすると何個かそこら辺の人間関係よりも·····多分ボルト達よりも大きな気を感じた。
「なん10人かいますよ。」
「そうか。」
関係ない人達ならスルーだ。まあ廃坑に入ってるヤツらがまともな人ならば良いがな。そうして2人で歩いて行けばその気が近づいてくる。どうやら向こうにも俺達が来ている事は分かっているようだ。そうして・・・
「やっぱりまともじゃないよなー」
光輝の呟きと同時に雷遁の光が放たれ光輝は気功波で相殺した。別に押し切っても良かったがまじで一般人だったら不味いから威力を1割以下に抑えといた。そうして相殺によって出来た光が晴れそこに居たのは何やら白いデカブツだった。
「これって白ゼツの亜種か何かですか?」
白ゼツ・・・第四次忍界大戦でナルトさん達忍連合軍を苦しめた奴。何か大量発生していた。その能力は対象のチャクラを吸えばその吸った人にチャクラ事変化する能力だ。1人だけなら兎も角それが何万規模でいたからそれのせいで忍連合軍は誰が敵なのか分からなくなり混乱状況になってしまった。幸い九喇嘛さんの力の一部を手に入れたナルトさんにその白ゼツが偽物かどうかを見分けられる能力があったから何とかなった。で、今目の前にいる奴は確かに白ゼツなんだけどどういう訳か合体している。あれ?こいつらそんなに互いの事好きだったの?·····なわけないか。
「だろうな。」
「·····まあ取り敢えず近くの村に行かせる訳には行きませんね」
そう言って光輝は剣を取り出し一刀流になる。そうしていたら何かその白ゼツの後ろからうじゃうじゃと同じような白ゼツ達が出てきて少し気持ち悪くなった。
「つーか何匹いるんだろ?」
ここがでかい広場的な所だからいいものを
「知らん。やるぞ」
言うが早くサスケさんは合体白ゼツの一体に刀を取り出し向かった。俺も近場にいた白ゼツに向かう。三体の白ゼツが合体してる。どうやったらこんなになるんだろうか?
「――――――!!!!」
光輝には理解不能な叫び声を上げながらその鋭利な腕を振り下ろしてきたが光輝はヒョイっと避けてその白ゼツの横腹から腹の真ん中辺までぶっ刺した。
「グアア·····ッ!」
そして光輝はそのぶっ刺した剣を更に押し出し白ゼツの背中から光輝の剣が出てきて武装完全支配術の要領で腹の中から一気に氷が白ゼツを侵食するように出てきた。そして光輝はその剣を持ちながら抉り出すように一気に上に切り裂いた。
「アアア·····!」
白ゼツはそれで後ろ向きに倒れどういう訳か爆散した。今やったのは「サベージ・フルクライム」という3連撃技である。終わるが直ぐに別の白ゼツに向かう。向かってる最中数えてみたが10体以上いる。
「ふっ···!」
そう勢いよく振り下ろす、その剣を勢いよく戻し横に切り裂いてその白ゼツが吹き飛ぶ。そしてサスケが居ない方にいる白ゼツ達に向いた後技名でイメージしながら叫んだ
「サウザンドレイン!」
そうすると光輝の頭上から悟空達の世界で1番硬いカッチン鋼で出来た1000本の武器達が量子変換器から出てきて白ゼツ軍団に降り注ぐ。サウンドレイン·····光輝の義姉のレインがALOで開発したレインのオリジナルソードスキル。無数の剣の嵐を降り注がせるのだ。普通の人が見れば地獄絵図。そして光輝は終わらない。剣を地面に突き刺した後印を結びながら叫ぶ
「ライトニングフォール!」
剣に千鳥を流しそれを地面伝いに武器達をガードしようとしている白ゼツ軍団に襲いかかり上からと下からの挟み撃ち攻撃に白ゼツ達はどちらに対応すれば良いのか分からなくなり·····全てまともにくらった。全員雷撃と武器達の波状攻撃をまともにくらい爆散した。光輝がサスケの方に向くとサスケも光輝と同数程の白ゼツをあっさりと葬っていた。光輝はサウンドレインで出した武器達を皆量子変換器に戻した。
サウンドレインは最初から出来たと言う訳では無い。最初は1000本をイメージするなんて割と不可能だった。レインに協力してもらって何度も本物のサウンドレインを見せてもらいイメージを強固にする修行をしてようやく出来た技なのだ。
それぞれ倒し終えたら臨戦態勢を取りながら更に奥に向かう。何かSAOにいた時みたいと思いながら進んで行き何やらマークを見つけた。大きい〇が9つの変なマークだ。更に樹の根があって下に続いている。
「これは?」
「カグヤの遺跡の紋章だ。この下か。行くぞ」
サスケさんがさっさと下に降りて行ってしまい俺も急いで追った。そうすると途中で何かえらい腐った物体·····と言うよりも人だったものがあった。サスケさん曰く無限月読と言う幻術にかけられそのまま白ゼツになる所だったがチャクラの供給が断たれそのまま腐ったものだろうと。と言うより幻術にかけられた人達がそのまま白ゼツになるのか。色んな意味で悪夢だな。そうして奥地まで来た。
「・・・やっぱりいるよなー」
と光輝は先程も見た白色の奴らがまた大量にこちらに向かってくるのを見た。
「そうだよね。奥はボスがいるのが当たり前だよね」
「何を言ってる。さっさと終わらせるぞ」
そう言ってサスケは先行した。全く疲れを感じさせない華麗な動きだ。光輝も続く。何十体かいる合体白ゼツ達をバッタバッタと倒していく。
「はっ!」
水平単発技ホリゾンタルで纏めて三体の白ゼツ共を吹き飛ばせ爆散させる。そして振り向き様に気功波で他の纏まって向かって来ている白ゼツ達に放つ。白ゼツ達は為す術もなくそれを喰らい跡形もなく消える。そしてまた2、3体が光輝に向かって走っているが光輝は振り向きながら風遁の印を結び真一文字に届いていないのに斬った。
「グアア···!!!」
そんなのはおかまないなく突っ込んでくるが唐突に三体ともスバっと切り裂かれ喚いた後爆散した。
「空切り」
と光輝は呟き剣を背中に直した。サスケの方を見れば既に戦い終わっていた。そして少し遺跡を調べたが何にも手がかりが無く良かった事と言えば村に被害が出る前に白ゼツを全滅させた事だけだ。
「・・・次行きましょうか」
「ああ。」
そう言ってサスケさんは左眼の輪廻眼の能力で何かワームホール的な奴を出しサスケさんはさっさと入った。俺も周りを確認した後サスケさんについて行く。そこを抜けている時そう言えばもう少しでボルト達は中忍試験だったなと思った。まあ中忍試験でも今の所俺もサスケさんも戻る予定はないんだけど·····そう思ってました。はい。
★★★★★★
「寒っ!」
光輝は白銀の世界に降りて直ぐにそう言った。あの白ゼツ軍団との戦闘から1ヶ月位経った。あの後も偶にカグヤの遺跡を発見し調査しているのだが全く成果がない。光輝は少しグロッキー気味になっているが無理言ってついてきてるのは自分だから黙ってる。
(と言うよりサスケさんこれだけ目立った成果ないのによく何十年も続けられるな。)
と光輝は真面目に尊敬した。自分もSAOの時1年半ぐらいはソロプレイヤーだったがサスケはその何倍も1人で黙々と旅をしている。光輝ならば普通にホームシックになる。決意を鈍らせない為に自分の世界にはまだ戻ってないだけなのだから。ここまで来たらホームシックになる前に一旦帰った方が良いのではないかと思うがシーラス達との戦いはまだ終わっていない。因みに手紙に書いていたある奴というのは笠木の事だ。当時トランクスは笠木も探したが見つからなかった。死んだのかと思ったが巻物を見てもよく分からず生きてる事も考慮していた。そして結果的に恐らく生きてるだろうなぁという事はあの男の変わりようでよく分かった。そこで光輝は初めて目の前の景色を見た。やたらと雪が降って白銀になっているがその景色の真ん中にやたらとでかい城があったのだ。
「当たりだと良いなー」
と光輝が言っているのを聞きながらサスケは歩を進め光輝もついて行く。そして城に入るとやたらと乱雑にされていて誰も住んでいないようだ。そして奥まで進むと何やら巻物があった。サスケが手に取り内容を確認する。光輝も隣から見るが
「何だこれ」
読めない。そう、読めないのだ。サスケの様子を見るがどうやらサスケも読めないらしい。サスケの左眼に持つ輪廻眼は大抵の言葉を読めるのだがそれすらも読めないというのは何か怪しい。SAOでなら絶対攻略の鍵になるやつだ。サスケは取り敢えず巻物を懐に入れるのと同時に光輝は気を感じ2人してため息をついた
「どうやら当たりみたいですね」
「ああ。」
その瞬間に2人は横に飛んだ。そうすると先程まで2人がいた場所にやたらとでかい斧が振り下ろされ床を抉った。その斧を振り下ろした人物は巨漢の男だった。全体的に白色で目も白色。しかしその斧はどういう訳か薄紅色だった。恐らくチャクラを武器の形にしたのだろう。そうして光輝はもう1人気を感じてサスケに言った
「俺は上に行きます」
「分かった。」
サスケの返事を聞きながら光輝は上空に向かい城の屋根を超えもう1人の敵と相対した。もう1人は小柄の男だった。だが気に関しては先程の巨漢の男よりもこちらの小柄の男の方が大きい。
「貴様、下等生物の分際で我らと同じ空を飛ぶだと?」
「生憎空を飛ぶのはお前達の専売特許じゃねえもんで。」
そう言いながら光輝は構えた。そのやる気満々な光輝に恨めしそうに小柄の男は見ていたがそこで疑問の顔を出した
「貴様あの化け物に似ているな」
「なに?」
小柄の男は露骨に忌々しそうな顔をした。自分があんな筋肉モリモリだとは思わない。なら雰囲気か。同じサイヤ人としての。と言うよりこいつよく気がついたな。同じサイヤ人のナッパでさえ俺が言うまでサイヤ人かどうか分からなかったのに。·····まあ取り敢えず小柄の男にブロリーを見分ける方法で聞いてみた
「·····なあ。もしかしてその化け物ってカカロットーーっ!って叫んでなかった?」
「・・・やはり仲間か」
「いや、俺はそいつを倒しに来たんだけど」
思わぬ所でブロリーの情報が手に入った。
「そいつはどこにいる!?」
「我らの収穫を邪魔したあの化け物がどこの星にいるかなど知らん!」
相当やられまくったんだろうなぁ。うん。悟空さん達が力を合わせて漸く倒せたんだもんなぁ。と言うよりやっぱり回復しているのか。だけど・・・この地球以外にいるとはな。完全にやられた。地球ばっかり探してたからそりゃあ見つからないよなぁ。何とかして俺もあいつの所に行かなきゃならないけど宇宙船なんぞないし・・・。
「まあいいや、取り敢えずお前をぶっ倒す!」
「ほざけ!下等生物が!」
小柄の男は自身の最高速度で光輝に向かった。だが光輝には止まっているように見える。小柄の男蹴りが襲い来るが体を左に逸らしてかわす。その振り上げた足が方向転換して踵蹴りが来るが光輝はその脚を躱し超速の拳を小柄のの顔面にぶつけた。
「がハッ・・・!!!」
そして痛みで思わず仰け反り血反吐を吐いているが光輝は気にしない。高速移動で仰け反っている小柄の男の背後を取るのと同時にただの気弾を形成し思いっきりぶつけた。
「グアーーーっ!」
そう叫びながら勢いよく吹き飛ぶ。光輝はそれを追いながら飛来神のマーキングを付けたクナイ達を瞬時に自分の手に収めそれらを吹き飛んでいる男に投げた。男は途中で体勢を取り直しそれらのクナイを弾こうとするがその瞬間に光輝の飛来神が発動し男の前に来ていたクナイの隣に光輝が瞬間移動してくる。
「何っ!?」
光輝はそのクナイを持つのと同時に螺旋丸を出す。そしてそれを男にぶつけようとした。だが男はそれを見て瞬時にニヤッとして右手をその螺旋丸に向けた。だが
「甘い!」
クナイは別に1本だけじゃない。今度は既に男よりも後ろに飛んでいたクナイの場所に瞬時に来てそこから高速移動で直ぐにまた男の背後を取ってその螺旋丸を思いっきりぶつけた。そうすると男は叫びながら先程と同じ場所まで吹き飛ぶ。クナイ達を皆量子変換器につっこみながら男に追いつきハンマーナックルで叩き落とした。そして気がついたらサスケさんも巨漢の男にいっぱい食わせた所らしく俺はサスケさんの隣に降り立った。巨漢の男は俺が小柄の男を吹き飛ばした跡を見て叫んだ
「モモシキ様!」
小柄の男はどうやらモモシキと言うらしい。そうするとモモシキは勢いよく瓦礫の中から飛び出し巨漢の男の隣に降りた。そして忌々しそうな顔を光輝に向ける。光輝とサスケはそのまま2人と対峙する。サスケが1人ならば撤退を選ぶだろうが今はサスケもその力を認めている光輝が一緒にいる。ならここでこの2人を倒す事も可能だと思ったからだ。
「退くぞ!」
そう言った瞬間にモモシキ達は異空間を開き素早くその身を滑り込ませた。巨漢の男も異空間に入り素早く閉じた。白銀の世界で光輝とサスケは消えた2人を見ていたが気がもうないと知るや構えを解いた。
「・・・取り敢えず里に帰ります?」
「そうだな。」
そう言ってサスケは輪廻眼の空間移動を発動しその中に入った。光輝も入ると砂漠の世界だった。
「あの人らってカグヤの親戚ですかね?」
「恐らく一族だろう。」
そう言ってサスケさんは歩を進めた。俺もついて行く。俺はあの二人組より正直どうやってブロリーの所に行くか或いはおびき寄せるかを考えていた。方法はまああるにはあるけど地球の被害が酷くなるしせめて誰もいない所じゃないとなぁ。
ブロリーの復活模様はよく分かったがどうしようと悩んでいる光輝だった。
★★★★★
あの謎の2人組の強襲から何日か経ち俺とサスケさんは木の葉のあんの門を通った。そして約半年ぶりの里を見る。やっぱりあの俺が最初帰った時から進歩しまくりだよなぁ。凄いなぁ。そんな事を考えていたらサスケさんが聞いてきた
「光輝、ナルトはどこにいる?」
「あ、ちょっと待ってください」
そう言って光輝は先ず火影屋敷を調べる。しかしいなかった。今は夕方を超えて夜だ。前までならそれでいても可笑しくなかったのだが。次にうずまき邸を調べる。里全体で探してたら面倒臭いから居そうな所に絞ってる。そうすれば
「あ、家にいるみたいですね。」
「そうか。」
そう言って歩き始め光輝もついていく。何か冷たく見えるがサスケは平常運転だ。光輝もそれが分かってるから特に気にせずついてく。サスケは普通に光輝の事は買っている。並の感知タイプよりも優秀だしサスケはしてもらった事はないが医療忍術も出来ると聞いている。そして戦闘スキルは言わずもがな。そんな光輝を邪険にする筈がない。そしてうずまき邸に到着し何かサスケが眼で光輝にインターホンを押せと言ってきたから光輝は押した。
「·····そう言えば今日誰かの誕生日だった気がする。」
と光輝が呟けばドアが開きヒナタが顔を覗かせた。サスケを見た後に光輝を見て驚いた顔をした
「ナルトはいるか?」
光輝にここにいると聞いてるし間違ってるとも思ってないが万が一という事もある。そうしていたら
「サスケ!」
と言ってリビングから覗いて来たのはナルトだった。そして次にはボルトが覗いて
「光輝さん!」
(·····やっぱり親子だなー)
その覗いている様子が正に親子だ。うん。取り敢えず俺はそこで思い出した。確か今日は
「お兄さん!!」
「久しぶり、ヒマワリちゃん。それに誕生日おめでとう。」
今日はヒマワリの誕生日だったのだ。危ねぇ危ねぇ。·····いや、良くないな。誕生日プレゼントなんぞない。そもそも今思い出したのに。
「2人ともどうしたんだ?」
「怪しい2人組に襲われた。」
「何かカグヤみたいに肌が白かったんで多分同じ一族だと思います。」
と光輝は付け加える。それにナルトは厳しい顔になる。見た所誕生会はもう終盤だろう。ボルトの口当たりに生クリーム付いているからケーキは食い終わったのだろう。
「あ〜、それからブロリーの情報もゲットしました。·····まあ色々厄介なんですけど」
サラッと重要情報言うあたり光輝は変わらない。その後ボルトは不満げだったが済まないと言って3人は火影屋敷の火影室に向かった。残っていたシカマルは何事だと思った。そしてカグヤの城で手に入れた巻物を渡し解読班にまわすように言う。そして今度はブロリーの話だ。
「それでブロリーはどこにいるんだってばよ?」
そう聞くと光輝は微妙な顔をしながら上を指し言った。
「どっかの星」
「·····?」
「あのモモシキと呼ばれていた多分大筒木の人は収穫を邪魔した化け物の今の場所なんて知らないと言ってました。収穫ってのはなんの事か知りませんが相当コテンパンにされたみたいですね。」
そうブロリーの歴史を見た光輝は敵だけどモモシキ達に少し同情した。
「仮に他の星にいるのならどうやって行くんだ?」
「まあ誘き寄せる方法ならある·····と言うよりまだ気は感じませんが向かってきてると思いますよ」
「え?何でだ?」
「俺と向こう側の勢力の1人がこの世界でぶつかりましたから。ブロリーは多分パワーを感じる事が出来る。」
光輝と仮面の男の激闘、あれはこの世界水準で言うのなら正に次元が違う戦いだ。だから光輝はその時に高めた自分達の気を感じその内来るのではないかと思ったのだ。しかしまだ感じられる範囲ではブロリーは来ていない。出したのはあの時の1回きりだしブロリーも遠い所にいすぎて分からなかったのかもしれないが可能性としては考えられる。
「それでも無理なら誘き寄せるしかないですね。」
「でもどうやってだ?」
光輝はそこで目を閉じ考えた後話した。
「俺がまた全力で気を解放してブロリーに俺の居場所を知らせる。ブロリーはサイヤ人そのものみたいな奴で強いやつは片っ端から倒しに行く奴です。なら俺の所にも来るのは道理。ただ問題があるんですよ」
それにナルトとシカマルは疑問符を出していたがサスケが言った
「お前の強大な力にそのブロリーが来る前にこの地球がボロボロになってしまうということか」
「ははは·····正解です。」
この世界を守るために来たのに光輝がボロボロにしてしまったら意味が無い。それを聞いた2人はあーっと言う顔になった。シノが言っていた。光輝が戦ってる時に余波だけで海を揺らしていたと。
「ずーっと気になってんだけどよ光輝。お前あの時からどれ位強くなったんだ?」
ナルトは常に思っていた事を聞いた。ボルトから光輝はもうすげえつえーと言う事しか聞いてないしその言葉を疑問には思わなかった。しかし今になって猛烈に気になり始めた。光輝はその言葉を聞いてうーんと考え
「ナルトさん達と別れてからでしたら多分2000倍以上は強くなったと思いますよ」
「「·····」」
倍数からもうあれだが光輝は真面目だ。ターレスと戦った時の光輝を戦闘力で言うのなら恐らく13万·····界王拳と蒼眼と赤眼を使えばそれ以上だ。しかし今の光輝はあのターレスが恐れたフリーザ、そしてフリーザの兄のクウラが2人がかりで来たとしても黒髪の状態で圧倒できる。何ならセルの第2形態位ならば蒼眼と赤眼で普通に勝てる。そんな光輝が超サイヤ人、2、3レベルの変身をすれば更にそれ以上。
「だからその作戦をするのならどこか誰もいない星でやるしかないです。でもサスケさんの異空間移動じゃある程度絞らないと目当ての所には行けませんし·····。」
「戦うのならどこかの何も住んでいない星か異空間という訳か。」
それに光輝は頷いた。それから光輝はナルト達と分かれたのだった。
お疲れ様です(*`・ω・*)ゞ
ブロリー、適当に星をぐるぐるしていた。と言うより光輝のブロリーの見分け方笑。因みに光輝と男がぶつかっていた時ブロリーはまだ気絶してました。起きたのはモモシキが来る時よりも少し前。起きたらモモシキ達が神樹の実を回収しようとしてた。無我夢中で突撃、モモシキ達は辛うじて逃げた。災難。
(*´∇`)ノ ではでは~