東方を無理矢理FGOっぽくしてみた   作:Gasshow

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紅の故郷

立香とレミリアは二人してどこまでも広がる広大な平原を歩いていた。目を凝らして見れば、向こうに霞みがかった連なる山脈が薄すら見えるが、まだ夜と言うこともあり、その全貌を目にすることはできていなかった。そんな二人の当初の目的は、ひとまず落ち着ける所を探すことだった。主に理由は三つあり、一つは情報の整理。これはこの聖杯により作られた世界がどう言った場所なのか。周囲に人はいないのか。そう言った幾つか浮かぶ予測を落ち着いて確認する場所が欲しい為である。そしてもう一つは安全の確保。吸血鬼であるレミリア自身は空を飛んで移動することができるのだが、それをしないのは不用意に目立つことを避ける為だ。まだここがどこでどう言った場所なのか不明な以上、不特定多数の目に晒される行動は控えるべきだと彼女は分かっていた。そしてこれが最後の理由なのだが──

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ち、ちょっとレミリア。そろそろ休憩にしない?」

 

立香が休息を求めているからだった。

 

「……貴方、もう少し頑張ろうと言う気概(きがい)はないの?」

 

レミリアは振り返り、五メートル程後方にいる立香に対し、呆れるようにしてそう言った。それに対して立香は申し訳なさそうに顔の歪ませる。

 

「うっ、ごめん。でも何故かいつもより疲れやすいような気がするんだ。息もよく切れるし」

 

そう。大学生になり、あまり運動をしなくなったとは言え、立香はまだ健康的な二十代になったばかりの青年だ。たった数時間歩いただけでここまで疲労を(あらわ)にすること自体おかしな話なのだ。しかしその疑問はあっさりとレミリアの言葉により解消される。

 

「あら、そんなの当たり前よ。貴方は私に力を吸われてるのだからそうなって(しか)るべき、当然の話じゃない。私自身も貴方に遠慮なく、一思に吸ってしまっているからいつもより疲れるのは仕方のないことよ」

 

立香はレミリアの説明を聞き、自分が今、情けない姿を晒している大半の理由が彼女にあると分かり、ほっとすると同時に僅かな(いきどお)りを感じた。

 

「いや、じゃあこれは全部レミリアのせいじゃない?」

 

それに対し、レミリアは悪びれもなく答える。

 

「生意気なことを言うわね。確かにそうかもそれない。貴方の言うことは正論よ。でもまがいなりにも男なのでしょう? ならもう少し踏ん張りなさい」

 

そう言われてしまえば立香は何も言うことができず、疲れた体に鞭を打って、いそいそとレミリアの横へ並ぶようにして移動した。

 

そうしてしばらく歩いて探索するうち、ふと彼らの視界の隅に森が見えた。大して大きな森ではないようで、どちらかと言えば林と言った方がいいかもしれないレベルの規模だった。立香とレミリアは今日、その森で休息を取ることに決め、その中へと入っていった。そして手頃な場所を見つけるとそこに座り込み、一時の休息を手に入れた。

 

「はぁ……疲れた」

 

立花は大きく息を吐き出し、両手両足を地面へと投げうつようにして寝転がった。レミリアもあまりおくびに出してはいないが疲労は溜まっていたようで、座ってすぐに両膝を胸に抱え、じっと体を休ませていた。しばらく無言のやり取りが交わされ、静寂がその場にこだまする。普通ならば虫の(ささや)きや、風の経過音が耳に聞こえてきてもいいものだが、なぜかその森が音を鳴らすことはなかった。まるで何かから隠れるようにしてひっそりと自分はここにいませんよと訴えているようにすら感じた。しかしふと、そこでそれを台無しにするかのようにレミリアが口を開いた。

 

「寒いことはないけれど、暖が欲しいわね。ちょっとふ菓子、何か落ちてる枝木でも拾ってきてちょうだい」

 

レミリアは膝と胸の間に隠していた顔を立香の方へと向け、そう言った。立香は始め、それを誰に言っているのだと思ったのだが、ここには彼女と自分しかいないと気づくと、いぶかしんだ様子でレミリアを見た。

 

「……あの、レミリア。ふ菓子ってのは俺のこと?」

 

立香は尋ねる。それにレミリアは当たり前だと言った表情で立香を見返す。

 

「ええそうよ。言ったじゃない。貴方は私のおやつだと。でもおやつと言っても一括(ひとくく)りでしょ? クッキー、プリン、タルト。様々なおやつがあるけれど、私からすれば貴方はふ菓子レベル。だから貴方のことをこれからふ菓子と呼ぶわ」

 

それは何ともレミリアらしい台詞だと立香は思った。一応、自分はレミリアの(マスター)であるはずなのだが、そんなことは知らないと言わんばかりの見下した台詞。それに対して腹を立てることはないが、せめてクッキーレベルでいて欲しかったと、立香はそんな少し的外れなことを考えていた。

 

「じゃあお望み通り、枯れ枝か何か拾ってくるよ」

 

立香はそう言って立ち上がり、木々の隙間から漏れる月明かりを頼りに拠点と決めた場所の周囲を散策することにした。

 

「ええ、頼んだわ」

 

レミリアはそう言い残すと再び膝に頭を埋め、休息の体制を取り始める。立香はそれを尻目に暗闇の中へと体を馴染ませる。正直なところ、立香には今この場所、この時期の季節をよく分かっていない。暑くもなく寒くもない。湿気もあるようでないような何ともあやふやな気候だ。しかし、それでも枯れ枝は多数落ちており、僅か数分散策するだけでも両手一杯の枯れ枝が手に入った。立香はそろそろ拠点に帰ってもいい頃だろうと来た道を戻るために後ろを振り返った。

その時だった。がさごそと近くにある(しげ)みが音を鳴らして揺ぎだす。立香は何だ? と思案し、何があってもいいように身体を構え、その茂みを凝視する。するとその時、そこから何か巨大な影が飛び出し、立香のすぐ側を通り過ぎていった。立香は反射的に影の過ぎていった方向へ反転する。

 

「い、(いのしし)!?」

 

そこには背に三人は乗せれるのではないかと思える程巨大な猪が、鼻息を鳴らして立香に対し威嚇の姿勢をとっていた。立香の全身から危険信号が止めどなく流れ出し、冷や汗が頬をそっと伝う。自分がこれからどうすればいいのか冷静になろうとするが、それを激しい心臓の鼓動が阻害する。立香が混乱と恐怖の渦中に呑まれる中、ふと突然、猪が何の前触れもなく立香の方へと突進してきた。

 

「ッ!」

 

立香は全力で横へ飛び、その突進を回避する。ドサリと地面に倒れ伏す立香が次に感じたのは巨人が地面に足踏みしたのかと錯覚してしまう程の大きな揺れだった。立香は急いで立ち上がり、猪の突進した方へ目を向ける。するとそこには“く”の字に折れ曲がった大木があった。その突進の威力に立香は思わず身震いをする。もし自分が先ほどの突進を受けていたらあの程度では済まなかっただろう。とそんな不吉な予測が自身の意思とは関係なく立香の脳裏に浮かぶ。猪が振り返り、再び立香の方へと向き直る。また来るのかと立香が身構えたその時、猪の横っ腹に深紅の槍が飛来して突き刺さる。猪は血を流しながら、けたたましい悲鳴と共に体制を崩した。

 

「やけに騒々(そうぞう)しいと思ったらこんなモノにに遭遇してたのね」

 

その猪のうなり声を伴ってに現れたのは、闇に浮かび上がる紅い目を持った少女──レミリアだった。

 

「れ、レミリア……」

 

立香は安堵のため息と共に彼女の名を呼ぶ。そんな様子の立香を見て、レミリアは呆れ顔を彼に向けた。

 

「なに情けない姿をさらしたいるのよ。でもお手柄よ。少しお腹が空いていたところなの」

 

レミリアは言いながら、猪と立香の間に位置を置き、手から深紅の槍を出現させた。

 

「貴方はそこで見てなさい。どうやら吸血鬼の恐ろしさを知らないようだから、今からそれをその気の抜けた目に叩き込んであげる」

 

首だけを後ろに、立香にそう言い放つレミリア。そして言い終わった瞬間、レミリアの姿がかき消えた。どこに行ったのかと彼女の姿を探すが、それは猪の雄々しい悲鳴により判明する。

 

「なっ!」

 

悲鳴のあった場所には驚愕の光景があった。そこには深紅の槍で猪を上から地面へ縫い付けるように貫いているレミリアの姿。流石の猪もこれにはかなりこたえているようで、後ろ足を曲げ、地面に膝を着くような体勢になっていた。その現象に思わず立香は呆けるように口を開けてしまう。

 

いつの間に……。

 

これが立香の思った全てだ。レミリアが吸血鬼なのは分かっていた。立香の持つ知識と、レミリアの話からなんとなくではあるが吸血鬼と言う種族が強大な力を持っていることも知っていた。しかしまさかここまでのものとは彼自身、微塵も思っていなかったのだ。これが吸血鬼。これがレミリア・スカーレットなのかと、立香は彼女に対する畏怖(いふ)を強めた。

 

「しぶといわね」

 

ふとその呟きを聞き、立香は呆然としていた意識を呼び戻す。彼の目の前には、身体を上から貫かれたと言うのに、まだ闘争心を折られてはおらず、なんとか背中に乗っているレミリアを振り落とそうと懸命に身体を揺らしている猪の姿があった。レミリアはそれに対し、鬱陶(うっとお)しそうに顔を歪ませる。そして苛立ちをそのまま彼女が腕にグッと力を入れる動作を見せた瞬間、猪は細切れの肉塊になって地面にどさどさと散らばり落ちた。

 

「これが……吸血鬼……」

 

立香は目の前で繰り広げられた吸血鬼の圧倒的な力を前にそう呟く他なかった。ただの人間である自分ではどうすることもできない獣ですら、レミリアの遊び相手程度も務めることはできない。ほんの少し前にレミリアが言った通り、立香はこのたった数十秒で“吸血鬼の恐ろしさ”を嫌でも知らさせることとなったのだ。

 

そんな立香の心情を知ってか知らずか、レミリアはどうだと言いたげな様子で立香に近づいてきた。彼女の服には返り血など一つもなく、先程まで戦闘があったとは到底考えられない姿だった。しかし立香にはそんなことより一つ気になることがあった。それはレミリアが猪と戦闘する前に言っていた“お腹が空いた”と言う発言。つまりはレミリアはこれからこの猪を食そうとしていることになる。そうなると一つの問題が出てくる。

 

立香はそれを伝えるべく、ゆっくりと歩みを進めるレミリアにこう言い放った。

 

「猪の肉ってかなり獣臭いと思うんだけど、レミリアは食べられるの?」

 

レミリアは立香の言葉を聞き、歩みをピタリと止める。そして視線を細切れになった猪に向かわせた後、無言でただひたすらにそれを眺め続けた。それからしばらくそうした後──

 

「ふ菓子。貴方、あの猪肉を使ってフレンチを作りなさい」

 

などと言う無理難題を彼に押し付けた。

 

「いや、どう考えても無理だと思うけど……」

 

レミリアに返したその返答は至極全うな正論であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局あれから、猪の肉は焚き火の炎で焼いて調理したものを立香だけが食べると言う形で収まりを見せた。いや、実際にはレミリアも一口は口にしたのだが、想像以上の獣臭さにその瞬間、彼女は(そく)ギブアップしたのだ。

そしてそれらが終わった今、彼らは焚き火を挟んで穏やかに無言のまま身体を休めていた。長い時間歩き続け、やっとのことで休めると思った矢先にあのハプニングだ。二人がこうなるのは当然だった。

日はすっかり落ちきり、焚き火による乾いた音と、風による森のさざめきだけが鼓膜を震わす。二人の目の前に強くたぎる光源と熱量が、外から皮膚を突き抜け、血液に乗せて身体中を駆け回る。そのお陰か、こんな言葉がふと外へと飛び出た。

 

「……情報の整理でもしましょうか」

 

レミリアの言葉に立香は顔を上げる。

 

「整理って……あまり目新しいものは無かったけど」

 

立香からすればただ歩き回って森で大猪に遭遇しただけ。分かったことと言えば、この世界がとてつもなく広い場所だと言うのと、自分の暮らしていた地域ではまずお目にかかれない程大きな猪がいると言うことくらいだ。

 

「確かにそうね。でも分かりやすいものだけが状況を確認する手段とは言えないわ。例えばそう、恐らくこの世界が何者かが聖杯を使ったことで生まれたと言うことは言ったわね」

 

立香は頷く。

 

「つまりここは聖杯使用者の望んだ世界と言うこと。ならばこの世界のことを知れれば、(おの)ずと犯人が何者なのか見えてくるはず。人物像、知識量、願い、理想。ここは一個人のそう言ったものの具現世界」

 

確かにと立香は納得した。しかしそうなればそうなる程訳が分からなくなる。何が目的でこんなだだっ広い草原などを具現化したのか。一通り考えを巡らせてみたものの、結局答えは出ない。もう少し考えてみるかと再び立香が思考の渦に潜ろうとしたところでふとレミリアが横槍を入れた。

 

「随分と考えてくれているようだけど、残念ながら貴方では答えにたどり着けないわ」

 

「えっと、それはつまり……」

 

自分の頭が弱いと言われているのだろうか? などと立香が思った所で再びレミリアが口を挟む。

 

「いえ、貴方が聡明であろうがなかろうが答えは出せないわ。何故なら貴方は知らないから。知らないことを考えても答えは出ないでしょう? でも私は知っている。いえ、身体で覚えていると言った方がいいかしら」

 

立香はその言葉を聞いて疑問が浮上する。身体で覚えている──それはまるで過去に自分がそこに行ったことがあるような物言いだと。流石にこれは自身で疑問を持ち続けても意味がないと立香が答えをレミリアに聞き出そうとしたところで突然彼女が立ち上がった。両手を空にかざし、上から降ってくる星たちを優しく抱き抱えようとするような、そんな穏やかな姿勢。そして僅かにその姿勢を続けた後、やがて彼女は口を開いた。

 

「この透き通った懐かしい空気、風の質感。そしてそれらを突き抜けて進む夜空に浮かぶ星々。懐かしい。あまりにも懐かしいわ」

 

そう言うレミリアの顔はその言葉とは矛盾するように、全くもっての無表情だった。喜びも、哀しみも、怒りも何もない。ただひたすらに平らな、摩擦さえ起こらないようなそんな表情。その表情のままレミリアはそっと手を下ろし、立香に向き直った。そしてそこから語られる彼女の言葉は、立香にとって到底信じられない言葉だった。

 

 

「ここは恐らく十六世紀前半のヨーロッパ。今から約四百年前の世界。ふ菓子、貴方の知るよしもない世界よ」

 

レミリアはそう言い放ったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




『レミリア・スカーレット』
《クラス》ランサー
《種族》吸血鬼
《ステータス》
※()内が弱体化していない本来のステータス。
筋力 C+ (A)
耐久 C (B)
俊敏 B+ (A++)
魔力 C- (B)
幸運 D (D)

《クラス別能力》対魔力(C)真紅の吸血鬼(A)
《スキル》
カリスマ(B)
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。Bランクであれば国を率いるに十分な度量。

吸血(E+)
吸血行為と血を浴びることによる体力吸収&回復。ランクが上がるほど、吸収力が上昇する。
吸血鬼ならば誰でもA以上のランクを保持しているのだが、レミリアは吸血が苦手な為、このランクとなっている。

黄金率《体》(EX)
女神の如き完璧な肉体を有し、美しさを保つ。どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
吸血鬼は人間を魅了する為か、体に合った最善の肉体美、体型を保ち続ける。



《スペル》
突き穿つ紅き神槍(スピア・ザ・グングニル)
Rank:B+
種別:対人
レンジ:2~4
最大捕捉:1人

レミリアの持つ紅き神槍(スピア・ザ・グングニル)を投擲するスペル。しかしその速度は人知を越えた恐ろしいスピードで飛来し、更には彼女の能力『運命を操る程度の能力』により、“槍が相手に当たる”と言う結果を(あらかじ)め付与した状態で投擲する為、この槍をかわすには彼女の能力をもねじ曲げる因果操作が必要となる。もしくは強大なエネルギーを以て紅き神槍(スピア・ザ・グングニル)自体を破壊しなければならない。

運命操作()
Rank:E~EX
種別:対界
レンジ:?
最大捕捉:?

レミリアの『運命を操る程度の能力』。因果率を操作し、先の結果を自分の思うように改変することができる。しかし操作する因果率の大きさに比例して消費する魔力も多くなり、場合によってはステータスを大きく下げてしまうこともある。
その能力の強大さ故に、彼女もまだ使いこなせていないようだ。




※現在判明している分だけの記載です。


評価基準は自分が東方の中で一番高いステータスを持ったキャラをEXとした時の評価です。例えば

星熊勇儀 筋力EX
射命丸文 俊敏EX

みたいな感じです。



自分なりに考えたレミリアのステータス情報です。今作ではFGOではなく、原作Fate寄りのステータス表に寄せています。また物語上、判明していない部分の説明は省かせてもらっています。物語が進み、追加情報が判明される度に更新したステータス情報を挙げていきます。面倒だったので、超適当に書いてます。ちなみにこのステータスは、力の落ちているレミリアのステータスです。落ちているのにちょっと高ステータス過ぎる気もしますが、レミリアお嬢様なんで多少は……ね。参考にしたのはランサーの兄貴です。宝具の説明とかまんまです。皆さんならどんなステータスを作成しますか?


*以下小ネタ

レミリア「貴方、よくそんな獣臭いもの食べられるわね」

立香「贅沢は言ってられないからね。仕方ないよ。レミリアこそ何も食べなくて大丈夫なの?」

レミリア「大丈夫よ。いざと言う時の非常食があるから」

立香「へえ、そんなの持ってきてたんだ」

レミリア「ええ、今もその非常食がすくすくと育つのを眺めているところよ」

立香「……え?」
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