「やぁ。てことで今日は先日のリベンジ。あの少女に喧嘩売りに行くぞ。なので作戦求む」
『クレイモアでドカン』『待ち伏せ』『街で話しかけて仲良くなっちゃおう大作戦』
「クレイモアは少し考えたんだけどね。あれ無理だわそもそもちゃんとセンサーが反応してくれるか分からないし。待ち伏せも以下同文。話しかけるのはこの街で会うのか低確率すぎて…あ、居た」
『ファ?』『これは運命なのでは』『よし話しかけて仲間にしちゃおうぜ』
GGO内にあるカフェ?(自分でもわかってない)であの少女を見つけた。流石にピンクの服は着てないか。?なんでわかったかって?俺は1度殺られた相手の顔はリベンジするまで覚えているのだよ( *´艸`)グフフてことで早速話しかけてみた。
「あの……」
「はい?どうしました?」
「先日爆弾で倒そうとして見事返り討ちにされた者なんですけど……」
少女は思い出そうとウンウン唸ってる。そしてなにか閃いたかのように顔をあげた。
「あー!なんかすごい爆発で私を倒そうとした人!なんですか?やり返しに来たんですか?」
「いえいえ違いますよ。少し話しに来たんです」
『お、ファーストコンタクトは成功だ』『ここまでは順調だけどこの人だからやることわからんな』『突然爆発させてくださいとか言いそう』『草』『今日の草ノルマは達成』
うるせぇ。俺は慎重派だし初対面の人に爆発させてくださいとか言わんわ。
「どうしたんですか?」
「いや、なんでもないですよ。あ、自分配信をやってまして一緒に爆発しません?」
『あ』『あ』『知ってたよ……』『一万年と二千年前から知ってた』
やらかした。これはあかん。クソっ!これが爆発狂の運命か…
「えーと突然すいませ「いいですよ!」え?」
「私そういうの興味あったんですよ!」
「いや?ついさっき話し始めてなんですけどちょっとおかしいと思いませんか?」
「あ、すいません…テンション上がっちゃって。そういえば配信とかっていつやってるんですか?」
「今です」
「はい?」
「今です」
「てことは……」
「そうですね。出そうと思えばあなたの顔出せます」
「あ、隠してくれてるんですね」
「いやいや。流石に出しませ……」
いや待てよ?これ脅しに使えるんじゃね?
「……」
「どうしました?」
「顔出されたくなかったら一緒に今からPKしに行きましょう」
「え?ちょっと何言ってるか分からないです」
「いやだから顔出されたくなかったら「いやわかってます」あ、はい」
「さっきまで合意の方向だったのになんで突然脅しにはいるんですか!!」
「なんとなく?」
『この主は一体何をやっているのだろうか』『爆発しか考えてないからなぁ……』『なんで上手くいってんのに台無しにしようとしてんの馬鹿でしょ』
あ、そうだよないっけね。
「……さっきまでの会話忘れてください」
「アホですよね!?」
「いや誰がアホですか!俺は頭いいですよ!」
「いやこの前の爆発といいさっきの発言といい、なんでうまく行きそうなのにそれを台無しにするんですか!」
「さっきの発言はしょうがないけど、この前の爆発は良かったでしょ!逆に何がいけなかったんですか!」
「あれ、爆発させた後すぐにハンドガンとかで撃てば良かったじゃないですか!!」
「グレネードは立派なハンドガンですよ?」
「もうやだこの人!」
「あ、名前うかがってもいいですか?」
「まだ名乗ってなかったですね。私はレンですじゃなくて!!」
「レンですか。自分は主とか爆発狂とか呼んでください」
『この2人漫才でもしてんのかな』『すごい楽しそうだからこのまま見ときたい』『レンって言うのか……』『この人爆弾しか使わない縛り知らないからハンドガンとか使うっていう考え出てくるんだな…』
爆弾しか使わない縛りとかじゃないから。立派な作戦でロマンだから。
「はぁはぁ……」
「そんな疲れてどうしたんですか?」
「あなたの相手をしてたからですよ…しょうがない…でどこに行くんですか?」
「あ、一緒に行ってくれるんですね!あざます!あざます!」
「この人と付き合うとろくな事起きなそう……」
場所は変わってまたあの荒野に来た。ここは何かと都合がいいからしょうがないね仕方ないね。レンさんもなにをやるか分かってなさそう。ちゃんと爆弾でPKするって言ったんだけどなー。
「ほんとに爆弾オンリーでやるんですか?」
「それ以外あります?」
「それ以外しかないですけど??」
「( ´∀`)ハハハ冗談言わないでくださいよ」
「HAHAHA(・∀・)冗談じゃないですよ」
『レンさん可哀想だな』『ほんとだよ…クソみたいな縛りやってるし』『俺、酒場にいたけどめっちゃ仲良さそうだった』『何』
なんだって。貴様はそこにいたのか。後で会お。
「で?爆弾と言っても色々ありますけどどうします?」
「んじゃまずは俺がデカネードでおびき出すのでそこをその可愛い銃でパパパパパパとっていう寸法です」
「思ったよりまともな作戦で良かったです」
『まともだ』『あの主もようやくまともな作戦を考えれるようになったんだな…』
「んでその後はプラズマグレネードでドカン!って」
「は?」
「いやプラズマグレネードで」
「いやいや。私が倒してそれで終わりでいいじゃないですか!」
「それだとつまらなくないですか?」
「倒せればいいんだよ!なんでそんな危険をおかすんだよ!!」
「ε-(ーдー)ハァロマンを知らないんですね」
「知らなくていいですよ!」
『……ホント大変そうだな』『俺前言撤回するわこの主やばい』『さっきので作戦は終わりじゃないよな知ってた』
いやだって爆発がなきゃ倒したって言わないし。爆発を俺からとったらイケメンと天才しか残らんし。
「あ、人来た」
「あーもう!こんなやり取りしてるから!私が倒してそれで終わり!それでいいですね!」
「えーでも「は?」ナンデモナイデス」
なんかすごい怖い圧感じたししょうがないから岩陰に隠れてデカネードを用意しとく。幸いまだ敵は遠くにいて、おそらくモンスターを倒したアイテムを持ってて油断してるところだろう。一応レンさんにアイコンタクトを送っとく……すごい睨まれたけど大丈夫大丈夫。俺は大丈夫
『レンさんすごい顔だな……』『信用されない主ざまぁ』『草』『あんだけやったら信用されないでしょうよ』
敵はさっきより結構近くなった。レンさんに合図を送ってデカネードを投げる。
敵は突然の爆発で驚いて慌ててる。あ、レンさん突っ込んでいった。おーおーすごい倒してる。
『すっげー』『普通に強いやん』『タイマンでやったら主勝てないでしょ』
「それは俺に対する煽りかな?しょうがないなー」
俺はそっとプラズマグレネードを出す
『あかん!それはやめとき!』『おいおいそれやったらマジでやばいぞ』
「大丈夫大丈夫。ちょっとしたちょっかいだよ」
『どうなっても知らんぞ』『あーあこれはダメなやつだ』
コメ欄がうるさいけど気にしなーい気にしなーい。俺はプラズマグレネードをてきとうになげる。遠くで爆発音がした。
「おーおーみんな倒れちゃった。あれ?みんな?」
そこには誰一人いなかった。そう。誰一人もだ。
「あ、やっべ」
『やると思った』『1度レンさんにしめられた方がいいと思う』『ほんとそういう所』
あっちゃーと思いながらドロップ品を拾う。
「誠に申し訳ありませんでしたーー!!!!」
『草』『このままレンさん蹴っ飛ばしてくんねぇかな』
俺は土下座しながら正面にいる少女にこれ以上ない声で謝っていた。
「……はぁ。」
「ほんと調子に乗りました」
「……もういいよ。アイテム返して」
「あ、はい」
俺はアイテムを全部渡した。もちろんグレネードもだ。あ、グレネードが転がっている。多分俺が渡したやつだちくせう。
「もう怒ってないよ」
「え?どうしてですか?」
「やると思ってたし」
「なるほど」
「だからもう怒ってないよ。大丈夫だけど今度からは私がアイテム渡す」
あれ?
『お?』『流れ変わった?』
「あと私もコメント欄表示させたいからアカウント共同にして」
『お?』『お?』『これはフラグか?』
フラグ立たないでしょ俺ロリコンじゃないし
「ねぇ」
「あ、ハイなんでしょうか」
「いやいや話聞いてた?」
「あ、聞いてました。大丈夫です全部お願いします」
「OKまた今度ここでね。一応フレンド登録してあるから。それじゃあバイバイ」
レンさんは宿に入っていった。おそらくログアウトするのだろう
「なんでゆるしてくれたのでしょうか」
『知らね』『どうでも良くはないけどどうでもいい』
「ま、そうですよね。なんか今日は疲れたので配信終了しますね」
『乙』『最近終わり方適当じゃない?』『乙。次も期待してるよ』『またね』
「あれ?最後のって……気にしないでおくわ。それじゃあまた次の放送で」
はぁ疲れた。なんか色々飛ばしすぎたな。緊張すると自分でも何するか分からないしなー。次の配信は何をやろうか。流石に待ち伏せはもうやり飽きたしな。正直やりたくないし。後でレンさんと決めよう。
俺はそう考えながらログアウトした
今回は長くなりました
いやーなんて書いていいのかわからないですね。正直よくわからなくなってきました。なんでやろな
今回はレンも出てきてSJどうしようか迷っているんでよねー参加させるかさせないか
てことで最後までお読みいただきありがとうございました
感想とか待ってます