[WR]FGORTA YAMA育ちレギュ [66日22時間15分32秒]   作:HIGU.V

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(拠点確保)~(ジャック撃破)

俺と鯖との間で意識の差があるとは思わなかったRTA はじまります。

 

 

 

前回は、カーミラ様が頑張りすぎてくれたところまででした。一応情報自体は、シンドバッド君で握りつぶすことは出来ますが、周囲の好感度を下げるだけなので、素直に報告しましょう。

 

『それは朗報だね。シンドバッド君の消耗が激しくならないうちに、一先ずそこに移動しよう』

 

はい、そうなりますよね。というわけで移動します。

 

ロンドンではランダムにジャック・ザ・リッパーが襲いかかってくるイベントがあります。霧で正体を隠しながら襲いかかってくるのですが、元々霧なので霧が出てるから警戒して迎撃余裕でした。ができません。

ただし、初回のみファーストアタックは必ずマシュに来ますので、マシュを中心に添えて素早く移動していきましょう。そして可能であれば初回で無慈悲に仕留めましょう。

 

移動の間リカバリーのオリチャーを検討しましょう。

現状は、2日目の夜に出会うシェイクスピアと合流もして、モードレッドとも協力関係を結べている状況です。これにより1日半遅延するつもりが、半日分の短縮になっております。やべぇよやべぇよ。

 

ですが、このシェイクスピアとの合流こそが、欠かせないイベントだったのも事実です。

 

大まかなロンドンの流れをおさらいすると、現地の有識者たちが無線で連絡をとっている中、拠点で情報を収集して、アンデルセンと合流、魔本事件を解決。その後パトロールを一定以上すると、シェイクスピアと合流。その後警察署の襲撃で黒幕の正体を把握します。その後まあなんやかんやあって、黒幕という中ボス討伐が目的となります

ロンドンには、三人の中ボスP、B、Mがいます。PとBは鯖なので倒して終わり、それを倒すとMが本拠地でテスラを召喚するので、それを追撃して撃破。撃破タイムが遅いと、救済処置が現れて金玉コンビが召喚されます。

そして最終ボスを撃破して、聖杯を獲得すると強制イベント。という流れです。

 

そして、これが罠なのですが、金玉コンビの召喚がないと詰みます。は? って感じですが、この特異点で仲間になれる鯖は、味方が作家や学者。敵が魔術師と怪異に悪魔です。正面戦力がモーさんしかいないのです。

 

必要イベントをしっかりこなしつつ、時間をかけてしっかり攻略。そのためには手がかりを入念に探すか、見当違いのフラグを重ねていくしかないのです。

 

ただまあ、プラスな面もあります。そっちの方で時間を使えればベストですね。

それにはアンデルセンとシェイクスピアの2名が合流済みであることが条件となります。

一先ずはそこまで進めて行きましょう。

 

 

 

というわけで、ジキルの家に到着。モーさんとジキルはこの特異点の謎を調査している関係です。ちなみにモーさんことモードレッドの協力して戦ってくれる理由は、自分以外が父上の国を滅ぼすなんて許せないだそうです。ひねくれてますねぇ。

 

適当に挨拶をして、ターミナルポイントを設置しましょう。そしてシェイクスピアもちゃんといますね。カーミラ様はソファで寛いでますし。ナポレオンも本とか呼んでます。この家に11人はせまいな。

 

「来てもらって早速なんだが、ソーホーエリアにいた仲間との連絡が途絶えた。そこのレディ曰く、そのエリアは家屋から一切音がしない程静まり返っていたそうだ」

 

「ええ、不気味なほど静かだったわ」

 

これは、パトロールイベントを挟まずに、魔本イベントが開始してますね。カーミラ様はRTA走者だった……? まぁ良いでしょう。こうなってしまった以上、そこまでは進めるつもりなので。

 

さて、流石に耐毒装備の開発はまだですので、シンドバッド君は此処に残ることも出来ます。一緒に行ったほうが安全ではあるのですが、お言葉に甘えて待機しましょう。

藤丸君がこの程度で負けるはずはないです。実際この特異点は、ヘルタースケルターの強化個体程度しかまともな雑魚はいないです。

怖いのは本当にジャックちゃんだけで、モーさんを加えて前衛2名と護衛役1名に、砲撃支援1名とめちゃくちゃ手堅い陣営です。

 

「おや、吾輩に何か用があるのですかな? 」

 

藤丸くんを見送った後は、シェイクスピアに話しかけます。彼は固有技能のエンチャントを持っております。これによりその辺の石ころを概念武装に、曰くがきちんとあるものならば宝具にすることが出来ます。

 

はい、察しの良い方はわかりましたね。ここで持っている概念礼装を宝具にしてもらいます。アンデルセンも若干異なりますが、似たような能力を持っておりますので、作家2名にシンドバッドの強化をしてもらうのです。

 

通常プレイでは、好き勝手にこの特異点の謎を書き綴りまくってる作家鯖ですが、彼らはマスターやマスターの所持品を強化することができる鯖なのです。

 

ただ条件が厳しいのも事実です。

 

一つは何よりも時間です。彼らのその強化の過程は作品をかきあげて逸話を認めると言った形になります。どういう経緯でそれが彼らの言う所の面白い事を成し遂げたのか。それを作品にして貰う必要があります。

取材も必要ですし、納得するまで資料を読み込む必要があります。

 

そして、もう1つは簡単に触れた面白いことの部分です。彼らが興味を持ち、それをモチーフに作品を書きたいと思えるような面白いものでないといけません。

一般家庭出身のキャラが、人理焼却に立ち向かうだけで相当面白いと思いますが、人理焼却がテーマだと、人を対象にミクロに書くのではなく、全体を対象にマクロに書くので、尖っていないといけません。

 

「ほう、見るに、中々過酷な生い立ちのようで」

 

 

ですがこのようにYAMAという環境で育ち、この場にいる居残り組で本当に1番腕っぷしが強いシンドバッド君は、作家勢をして興味を引く題材に確定でなります。

YAMA育ちビルド共通の良いところですね。

 

時間の方は正統派キャスターがいれば、今まで集めた魔術的リソースで時間の流れを変えた固有結界の一歩手前の異空間とか作ったりできるのでしょうが。今回は別のアプローチを取りたいと思います。

 

それが、本チャートで確定でいるシェヘラザードさんです。彼女の好感度が高ければ高いほど、マスターとの絆が深まっているほど、相互理解も進んでおり、彼女の語り手EXにより、具現化されたミニチュアを作りながら一発で相手に理解できるようにシンドバッド君の物語を紡いでくれます。

 

ある意味こっちも固有結界に閉じ込めているようなものですね。

 

 

宝具にしてもらうシンドバッド君の装備は

 

・ワイバーンとファヴニールの皮で作られたアンダーウェア

・古代ローマ兵の武具を鋳潰して作られたグリーブ

・海の守護神の加護の布と、謎の牛皮で作られた指貫グローブ

 

全てレオナルド・ダ・ヴィンチが作ったという事も含めれば、宝具になってもおかしくないものですね。

それなりの面白い題材を、世界一の語り手が伝えて、世界有数の劇作家と童話作家が膨らませたら、最高の話になるでしょう。どれが宝具化されるかはランダムです。

 

『そんな事ができるキャスターがいるのかい!? わかった、どちらにしろダ・ヴィンチちゃんの耐毒装備はまだかかるし、その間に作成をしてみてくれ』

 

ロマニの許可も出ましたので、今後作家陣の書斎兼、藤丸君とシンドバッドの寝室になる隣室でシェヘラザードと一緒にシェイクスピアとOHANASHIをしていきます。

元々、合流してから3日で簡易的でいいので依頼して、締め切りが近くて中途半端になる。と言われながら頼む予定でしたが。此処で調整したいところですね。

 

シェヘラザードを利用するところの最大のメリットは、シンドバッド君一行がある程度不在にしても執筆が続くということです。一度語れば、その情報は全て作家陣に強制的に理解されるので。

流石に最初の説明の間はそばにいましょう、そうしないと取材が進みませんので。その場での待機になりますので、室内でできる戦闘の型の練習でもしてスキル上げをしてます。

 

『シンドバッド君、朗報だ。立香くん達が敵性サーヴァントを撃破して、現地のサーヴァントと合流してこっちに戻ってくるらしい』

 

おっと、向こうも無事に終わったようですね。これで、次はフランちゃんと合流するために博士の家に行くイベントをジキルが命令するまでは話は進みません。

 

藤丸組が戻ってきて……はい、アンデルセンも合流しました。早速書斎に来て、シンドバッドくんをこき下ろしてますね。

 

「何だこいつは? 人形のように空虚だな。与えられた役割を自分の目標と勘違いして死ぬまで走りきるようなやつだ」

 

RTA操作キャラなんて、そんなもんでしょ(マジレス)

 

「その上、童貞には吐き気を催すほどの染み付いた雌の匂いを漂わせている。それも揃いも揃って濁った沼のようなだ。面倒な女だけを引き寄せる誘蛾灯か? だが、お前みたいな人間を救うのは、お前と共に溺れるような物好きなのだろう」

 

このこき下ろしは、本当に多彩で同じビルドで同じような行動をしても、変わることがあるので、ランダムかと思えば、案外あってるところもあり面白いですね。

アンデルセンは、どちらかと言うとその人物を鑑定眼で見抜いて逸話を書いてくれるので、人物の強化に特化してます。メロン峠さんもこれと莫大な時間を利用してとんでもないことになってましたからね。

 

本来は、もう一回外の探索があるのですが、実質的に無駄移動をしていることもあり、今日は藤丸くんも休むみたいですね。こんな感じでロンドンは昼夜が明確にあるので、結構面白いんですよね。

 

ただ、マシュと一緒に向こうのソファーで休むみたいです。それは正しいでしょう。この部屋は既に作家の缶詰になってますからね。初日の夜はほぼ説明で使われますので、藤丸君の戦闘ログを見ながら加速していきます。

 

 

はい、朝です。すっかり体力も回復して、強制的にシンドバッドの冒険を作家陣の頭に叩き込みました。これによりあとは探索の合間に戻る毎に書斎に戻って、進捗どうですかー?をやるだけです。 しっかり忘れずに耐毒装備を受け取ってから行動開始です。

 

というわけで、ジキル氏に情報に更新はあったかを尋ねましょう。

 

「それが、昨日の朝まで連絡が取れていたフランケンシュタイン博士が音信不通でね」

 

はい、来ました。フランちゃん回収イベントです。ヴィクター・フランケンシュタイン博士という、フランケシュタインを作ったヴィクター・フランケンシュタイン博士の孫のフランケシュタインのところに行ってフランケシュタインを確保してくるイベントです。文字にするとこれもうわかんねぇな?

 

ともかく、藤丸くんが起きたらウェストミンスターへと向かいます。道中ホムンクルスは見かけたらコロコロしましょう。オートマタはどうでもいいです。食えないので。

ロンドンは雑魚ホムンクルスとヘルタースケルターばっかなので、シンドバッド君の稼ぎどころさんです。

 

特に何もなくフランと出会います。案の定博士は殺害されており、黒幕の名前と計画名が判明します。PさんとBさんとMさんの魔霧計画ですね。

帰りはフランをしっかり護衛しながら帰りましょう。彼女がいないとBさんの居場所がわからなくなってしまいますので。彼女の言葉がわかるのはモーさんとマシュ。あとは動物会話をもってる鯖だけです。

 

時間稼ぐチャートとして、フランちゃんを負傷させるということも考えましたが、鯖が大名行列のように護衛している中、怪我させられるのがジャックちゃんのみな以上リスクが高すぎます。

 

そこでカーミラ様が起こした短縮をカーミラ様にガバで取ってもらうことにしましょう。

 

フランちゃんを拠点に置いたら、作家陣に陣中見舞いをして直ぐに、カーミラ様の宝具、テスタロッサ・メイデン。

此方に乗せてもらい移動をします。藤丸くんは着いてこれないので置いていきましょう。今日は君が休んでくれ。

 

『時計塔が廃墟になっているから、郊外の方を調べてくる?』

 

そうだよ。なにもないことは確定しているのですが、情報が手詰まりの間に、情報収集を行う名目で高機動ができるカーミラ様の宝具で特異点の端の方に向かいましょう。

 

彼女の宝具は、フェ●ーリ・テスタロッサなので、マスターと詰めればもう一人くらいまで乗れます。鯖二人には霊体化して乗ってもらい、4人でロンドンのドライブと洒落込みます。

 

次に起こるイベントは警察署の襲撃なのですが、これは黒幕の1名のPが起こしたものであり、戦力の補充も目的としているのです。モーさんと藤丸君が昨日行きがけに倒してたメフィストフェレスの代わりの戦力確保です。ログ読んで笑いました、短縮がガチすぎる。

 

ジャックちゃんの魔力回収を目的としているのですが。既に彼らは一度ジャックちゃんとの戦闘を済ませているので街にマスターが出ている場合、ランダムで襲ってきます。

 

つまり、ジキル氏の家にマスター全員がいる時に、お腹をすかせたジャックちゃんが警察襲撃を起こすので、カーミラ様とドライブデートをして、藤丸君に待機をしてもらっている間は、警察署襲撃イベントがおこらないのです。

 

ただし、車を停めると襲いかかってくるのでカーミラ様に嫌な予感がするから、走り続けてくれといいましょう。調査が名目ですので、特異点の端っこに来たら縁を沿うように移動。他の都市にいけないことを改めて確認しましょう。

 

実際特異点は勢力圏と一口に言っていますが、異聞帯と違って明確な境界線はないとのことです。まあ、海をどこまで含むとか考えると仕方ないですね。なので、ゲーム的にはそれ以上特異点の原因から離れると観測できなくなる。といって進めなくなります。

 

じゃあ、なんで情報収集を許可するんだよって話ですが。

 

ともかく、特異点を一周するように、いつ襲いかかるかわからないジャックちゃんの恐怖に怯えながら走ります。テスタロッサが本気で飛ばして、カーミラ様のドラテクが超絶ならば2時間でグレーターロンドンを周り切りますが、半日かけてゆっくり回ります。

 

最後は可能な限り東側から、一直線で拠点に戻ります。これで、警察署まで移動する時間が長くなります。

 

なんとかジャックに襲われずに戻ったら、進捗を確認します。場合によってはシェヘラザードを置いてけと言われるので、そのとおりに従いましょう。

今回もみたいですね。あ、シェヘラザード此処は任せた。大丈夫大丈夫、死にはしないから。

 

さて、一息つくと、案の定警察署からの無線を傍受したので救援に向かうように言われます。そもそも、本来初日で、到着してモーさん合流、拠点設置、メッフィー倒す、フラン確保、ナーサリー倒す、アンデルセン連れて拠点に戻る、警察署に駆け込んでPとジャックと戦闘。までをするんですよ? RTAかな? RTAだったわ。

 

それを何とか2分割して行ってます。というわけでシェヘラザードだけ置いて警察署に直行です。実際シンドバッドくんの鯖は全員経産婦、つまりお母さんなので……狙われるリスクが高いです。

 

というわけで、全て惨殺されたお巡りさんを食べちゃったジャックちゃんと、そんなジャックに、ほぉらままだよーとなすりつけてくるPと対面です。

 

Pはすぐに逃げますが、此処での追撃はフヨウラ! あとで拠点を探し出してぶっ殺しましょう。場所は固定ですので、カーミラ様にこの辺調べてきてといえばOKです。魔術師の工房を攻め落とすとか、基本厳しいですが、現状の戦力ならジャックちゃんさえ此処で処理すれば余裕でいけます。

 

はい、解説している間にジャックちゃんをえっちゃんが膾切りにして、終了です。シンドバッドくんは、さっきから火力の上がった拳での戦闘でホムンクルスをぶっ転がしてますが、雑魚刈りに関しては安定感が凄いです。

 

令呪を温存しつつ、後敵の戦力は4人になりました。すでに夜ですので2日目も終わってくれたので、明日はPの所に乗り込めーをする事を決めて本日は此処までです。

 

 

 

 

 




多くの人が予想したであろう、ロンドン作家組を使った強化チャートです。
確定配置ならば、利用せざるを得ない。

最大の敵は締め切り(特異点修復)

原作のタイムラインが本当にRTA並の密度で恐れ入る。

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