[WR]FGORTA YAMA育ちレギュ [66日22時間15分32秒] 作:HIGU.V
世界最古のシムシティRTA はぁじまぁるよー
無事ウルクについたところまででした。ここから2週間は基本的に雑用をするだけの日々となってしまいます。
基本的には倍速をかけ続けます。ディオスクロイ的にもこの時代の人間はしっかり神への信仰があり、やる気に満ち溢れているからなのか、そこまで当たりが強くないです。というかカストロ兄様はゴルゴーン見ると、その人の振り見て我が振り直せ状態なので。
ともかくガンガン周辺トラブルを解決していきましょう。食堂の店主が目玉レシピが欲しいと言えば、ニーズを調べたり、子供を1日面倒見てほしいと言われれば語り聞かせ。蜂の巣を駆除してほしいなら蜂を殴り。河の鰐退治をしてBBQを開催したりしましょう。兎にも角にもガンガン仕事です。
夜も夜で娼館の酔っぱらい客とかを鎮圧したりと大忙しです。
藤丸君も来て仕事を手伝ってくれます。まぁ特にいうべきこともないので倍速はそのまま。
そして、彼は案の定といいますか、アナちゃんをひっかけてきたそうです。マーリンによって神性を封じられてますので、正体不明()状態の鯖ですが、この特異点での銀の弾丸です。大事にしましょう。
ただただ同じような日々が続きますが、藤丸君が入手した女神イシュタルの情報がアップデートされたあたりで一度王様に報告に行きましょう。
3女神同盟について教えてくれます。シドゥリさんがですが。あ、白旗っていうのはですね……。
現在のウルクの鯖は周辺を警護してはぐれ魔獣を刈り取ってる牛若丸と弁慶。新兵の育成と北の壁の指揮を執っているレオニダス。以上です。
もう3人仲間がいたが殉職しているとのことです。星5シールダーレオニダスさんの実装まだ?
ともかく、王様から直接では最初の仕事をもらいましょう。20日仕事するか一定以上の貢献度を上げればOKです。今回の2週間は早い方ですね。
「我が直接仕事をくれてやる。南の密林の中にある都市ウルとその先のエリドゥを調査してこい」
というわけで南の密林に行きましょう。通常は目的は単純な状況の調査ですが、ウル市までは最低でも行って戻ってくる必要があります。
マーリンが同行しないということですが、まぁこれだけいれば何とかなります。ジャガーマンの奇襲だけはとにかく警戒していきましょう。道中移動も徒歩前提MAPの為ラムレイとフェラーリでガンガン進めます。さすがに密林の中は進めないので、そこからは徒歩になってしまいますが。
さて、この密林は女神ケツァル・コアトルの領域を意味しており、このエリアでは魔獣には襲われません。エジプトと似たようなものですね。その代わりまぁ、ビーストマンみたいなのが時々襲ってくるので適宜滅ぼしていきましょう。
道中マシュに情報収集はマタ・ハリとカーミラに任せてくれ、魔術的な調査を頼むと伝えておきましょう。
というわけでジャガーマンが襲ってきましたのですが2,3回殴ると逃げ去っていきます。(ここまで巫山戯た成りをしている英霊を掘り下げる必要性は)ないです。次行こうぜ。
というわけでウルに到着。
この町では、フィールドの男を生贄に捧げる! ことで魔獣にも襲われないで平和に暮らしてます。その分若い男が少ない街です。エロゲの田舎みたいな設定だな?
適当に話を聞いてきてもらいましょう。
本来はここでジャガーマンの強襲に遭って、逃げ帰ってしまうのですが。
「マスター、ここを支配している神の名前が分かったわ……ケツァル・コアトルよ」
「毎日100人の生贄を南のエリドゥに連れて行ってるらしいわ」
と、いい感じの情報を手に入れられました。ここで選択肢です。ウルクに戻って報告するか、エリドゥに行って調査するかという2択になります。安定を取って戻るのも手ですが、藤丸君の令呪が2画を消費している以上、体勢を立て直すということも難しいです。というわけで、エリドゥまで行きます。ガン攻めのチャートです。
道中ロマニのありがたいケツァル・コアトルの解説を聞きつつエリドゥへ。歩いて4時間程です。この時点までに3回ジャガーマンが襲ってきてたのならば、交渉して仲間にできますが、まだ2回なので自力で頑張りましょう。
エリドゥ到着。ケツァル・コアトルは色々あってプロレスというか、ルチャを気に入ってしまった女神です。器を乗り換えていくスタイルなのもあり、今は女性です。
彼女をここで仲間にするのが今回の目的です。最悪の場合でもマルドゥークの斧の視認と無事に帰ることが大事です。
午後の一定の時間を過ぎれば、彼女は自身に課した【100人以上と1日で戦わない】という縛りのおかげでいきなり襲い掛かってきません。
「おやぁ? こんなところに人間でーす! しかもウルの人たちじゃありませんネ」
さて、この陽気なお姉さんですが、現状ただの敵の幹部としか思われていないので、ジャガーマンからの情報が欲しかったのですが仕方ありません。
カルデアの目的としてはあくまで人質を助けることと安否確認。
「どうしてウルから人をさらっていったんだ!」
「それは私が、女神で、人間が大好きだからでーす!」
ケツ姉は何というか、悪びれてるというか、逆に全く悪びれてないというか。視点が主神という高次にありすぎて、やっていることの判別がつきにくいです。
「今日はもう100人と戦ってしまいました。でも、どうしてもと言うのなら挑まれた戦いは断りませーん」
というわけで戦闘です。敗北イベントになります。
いやだって、ダメージ通せるのえっちゃん位ですよ。悪属性は火力がなさすぎる。
一定時間耐えれば勝ちですので、果敢に前に行くより様子見をして隙を伺いながら攻撃していきましょう。
くれぐれもディオスクロイの宝具とか使っちゃダメです。
彼女の無敵性は『攻撃を通す』ディオスクロイでは、『受け付けない』という神の権能は抜けませんので。
ともかく戦闘終了、ここで彼女が弱点を教えてくれればそのままイベントにつながるのですが
「逃げるのならば追いませーん、私は三女神同盟で最も強い主神! 挑戦はいつでも受け付けまーす!」
あーあ、失敗のようですね。仕方ありません。それでも女神と一戦して、エリドゥに来て斧を見たという情報は入りましたので、帰りましょう。帰ろう、帰ればまた来れる。
RTA的には多少ロスのように、ガバったようにも見えますが、実際は後半おつりがくるので大丈夫です。なにせ水質調査などの任務は車で行って帰るだけですからね。車で動けるので、移動よりもイベントを積み重ねる方が大事です。
というわけでウルクに帰還、道中もう1回ジャガーマンが来ましたが、適当に処理。ともかくジャガーマン2回目を倒してウルクに帰還。報告は直接お届けしましょう。
「ほう、期待以上の成果だな」
実際王様はマルドゥークの斧の所在と、住民の安否も確認してますし。進行フラグは女神の名前とウルに斧がないの確認ですが、安否情報で街の士気が上がり都市の効率化が進みます。
というわけであとは王様がナピシュテムの牙をどれだけ作ってくれるかです。なんとこの都市を囲む牙ですが、6日で完成してます。化け物かな? まだ猶予まで時間があるので、材料を渡せばもう1周とか作ってくれる場合もあります。
木材の調達依頼が来たら最優先で行いましょう。
「北の壁に行き、レオニダスと共に新兵の訓練をしてこい! もう1人は引き続き町の雑用をせよ」
となるとまた別行動ですね、どう考えてもシンドバッドがステイの方が良いので。アナちゃんもこっちに残るとのことで、花屋の店番でもお願いしておきましょう。
というわけで再び倍速。7日周期で進軍してくる魔獣たちに間に合わせるため、藤丸君には頑張ってもらいましょう。次のピークでニップル制圧戦のはずです。
というわけで加速。おっと、木材の補充も来ました、藤丸君は水質調査に王様と行くようです。
これは確定でドゥと賢王が出会うイベですね。前回多少痛めつけたとはいえ、聖杯は奪えなかったので、普通に襲ってきます。最も警戒してくれてるので、今後動きやすくなりますけど。
ウルクはキャメロットと違って、徘徊敵がキングゥ以外大したことないのでガンガン単独行動していきましょう。まぁこっちも撤退は出来なくない戦力はいるので。
さて適当に木材を運びまくりましょう。ポルクスちゃんに切ってもらい、シェヘラザードに縛ってもらい車で引くだけです。やっぱりスポーツカーじゃなくて軽トラの方が良かった説ないすかね? 処女も軽トラでデートに誘われたら悲鳴を上げるでしょうし、行けるって。
というわけで適当に倍速してると、いよいよニップル救出作戦! に入ります。ここでゴルゴーン(ティアマト)との初対面になります。
ありがたいことにイベント戦闘です。魔獣が多すぎるからでしょう。陽動部隊と救出部隊に分かれての戦いとなります。一定時間経過か、ニップルに到着することで、エルキドゥとゴルゴーンが出現してきます。
ゴルゴーンというかティアマトは石化の攻撃をしてきますが、対魔力Aかマシュの盾がないとやばいです。振動を感知したら逃げられるように動きましょう。
「よく来られましたな!」
というわけでレオニダスと共同戦線です。どこに配置されるかは基本的には固定で救出部隊ですが、稀に陽動部隊の方になることもあります。救出部隊の方がリスク高いですし、それならそれでいいんですけどね。
おっと、普通に救出部隊のようです。
というわけで作戦開始です。とにかく魔獣を蹴散らしながらニップルを目指します。相手にするは基本的にはぐれ魔獣なので大したことはないのですが、時間をかけるほどウルクの損耗が大きくなりますので、急ぎましょう。
というわけでニップル到着。餓死者が出てて女子供老人以外は逃がした、残りを今回助ける。ということで、そんなのを戦場を経由して護送するというとんでも作戦でしたが。
「やぁカルデア! この廃墟が君たちの墓標になる」
と、ガチギレキングゥさんが待ち構えてます。
ただでさえ精神的に不安定なのにカルデアに負け気味でイライラしてますね。戦闘を開始しようとするとムービーが流れて……はい、でました。全鯖で最大級のトップとアンダーの差を誇る女神ゴルゴーンです。
他の巨女たちは基本体型はストーンとしてるか、不定数値のばっかなので。彼女は、カテゴリー的には経産婦に入らないこともないので尚ヨシ!
ともかく、体の部分で10m全身で数百mのラミア形態の女神です。
まともに戦うならば、こんな開けた所では、音速を置き去りにしたしっぽ攻撃が飛んできますので、まず無理です。
『逃げるんだ! 急いで北壁まで!』
とロマニの指示が出ますので、直ぐにとんずらをかましましょう。キングゥはママが近くにいて精神的に持ち直したのか、舐めプで攻撃はあんまり仕掛けてきません。
というか、マーリンがいないので無茶苦茶厳しいですね。ともかくアナをかばいつつ車で一気に逃げます。藤丸君もマシュと一緒にラムレイに飛び乗ってます。
実際にここでは逃げられるかどうかは、割と運です。まぁ足で走っても何とかなる場合があるので本当に運ゲーです。
「時間を稼ぎます!」
「ギリシャの怪物だ、任せておけ! 」
っとディオスクロイが戦ってくれますね。まぁ同郷の怪物というのは同郷の英雄にとって基本的には相性が良いです。英雄は怪物を倒し、怪物は民衆を襲い、民衆は英雄を排斥する。見事な3竦みですので。
というわけで、急いで逃げます。ってやばい。
「来い! ディオスクロイ!」
安定を取って令呪で回収します。今尻尾攻撃でなく本気の石化の魔眼が入りそうでした。対魔力Aはありますが、それでも動きは鈍りますので、そこからのハメも十分ありえます。牽制ではない魔眼は絶対に避けましょう。
っと、何とか安全圏近くまで来れました。
ここまで来るとレオニダス王のムービーが流れて、石化の魔眼を筋肉(と盾)ではじき返すという凄まじい技を見せてくれます。やはり筋肉、筋肉は全てを解決する。でも、無効はしてないので、石化してここで離脱です。そんなぁ!
「いいだろう。この王の矜持に免じて、今日は引いてやる。だが10日後だ! 10日後! 10万の子と共に、ウルクを喰らいに来てやる」
と余裕の撤退宣言をしてくれました。実際、ゴルゴーンは中途半端に戦力が削れてますからね。
彼女たちは、神殿で次世代の子供の開発をしてるので、時間は基本有利に働きます。
人間など大したことはなし、疲弊したタイミングでケツァル・コアトルに横から攻めてこられる方が怖いという戦略的判断でもあります。あとイシュタルもね。
というわけで、ウルクまで敗走しましょう。
そしてなにより、ここで牛若丸ちゃん生存です。藤丸くん達の逃げる速度が速いとこっちのフォローに無理やり来ないので、こういううま味があります。
これによりケイオスタイドの守りが多少緩和されましたね。うれしいうれしい。
はい、ウルクに戻ってきました。王様に報告します。ここで女神を味方につけるという判断をしてくれるので、時短していきましょう。
「我の宝物庫の3割を貸し与える、イシュタルを口説き落としてこい、立香よ」
「シンドバッド、貴様はケツァルコアトルだ、アーキマンよ解析は出ているのであろう」
『あ、ああ。あそこには神殿があった。その形状からして頂点、そこに彼女の象徴たる核となっているものがある。それを壊せば、彼女は弱体化するはずだ』
「倒せとは言わん、可能な限り無力化してこい、貴様一人でだ。後ろを気にしていたらティアマトと戦うこともできん」
とおもったら、まさかの王様からの無茶ぶりでした。いやまぁ、そのつもりだったのでいいですけどね。
「藤丸には牛若丸を、シンドバッドには弁慶をつける。頼んだぞ」
「僕もここから応援してるよ」
お前は働け、マーリン。
さて、まずは大使館で1日は休みましょう。ストレスがエグいことになってますので。
「私は、マシュの方についていきます」
アナちゃんは藤丸派のようです。おう、かまへんで。ただ育ったらこっちおいでや。お姉さんには内緒でな。
というわけで、いざアステカ! いやジャガーマンはマヤの方ですが。
「シンドバッド殿、弁慶はぜひ走らせてやってください」
「はっはっは、義経様はさすがでございますな、こういう時こそ冗談を忘れてはいけない」
「いや、私は至極まじめだが?」
と、源氏漫才は適当に流して出発です。ジャガーマンはもう一回遭遇すれば、と噂をすればですね。
「二度ある事は三度あるのか? ある時はジャングルを走る美女!またある時は謎の女教師! その正体は」
「とぅっ!」
「ジャガーマンである。説明しよう! ジャガーマンは心臓1つで100万倍パワーを出し戦うぞ!」
はい、色物枠のようで、ガチな鯖ジャガーマンです。というわけで、倍速してたので実質初戦闘です。
毎度のようにディオスクロイで左右を囲み、ジンで上から炎を浴びせて、たまに魅了で意識をそらそうとして、犬をけしかけてればオッケーです。数の暴力でゴリ推していく。やっぱ戦いは数ですね。
「この武蔵坊弁慶!マスターの盾となりますぞ」
今回は盾まであるので、安心して戦えますが、この後のことを考えてシンドバッド君も動きます。
「ポルクス! 地面に落として!」
「はい、マスター! 兄様行きましょう!」
「わかった!」
まずは木の上から叩き落してもらいましょう。落ちてきたところを弁慶に獲物を封じてもらい、
「おいてててててて、何そのカレー食ってそうな格闘技」
タイミングを合わせて全体重をかけて首を引き倒して絞めます。膂力では確実に負けてますが、不意打ちで落とせば一瞬は決まります。抵抗が強くなったら、一旦離れます。うまく決まりました。
「そこー!反則! マスターまで戦うのずるい! マスターが戦ったら、きっと悲しいことになるんだぞ! おいしいご飯を作るのがマスターの仕事! 先生は許しません!」
と会話を振ってくれたら、素直に会話に答えていきましょう、基本的には。
「あんた、強いし、綺麗だしすげぇな、仲間だったら嬉しいのに」
「何っ!? これでもジャガーは高位の分霊、勧誘する行為は無礼だ! 心臓をよこせ! 仲間にしたいのならにゃ!」
「残念だ、あんたみたいな綺麗な人がいれば、ケツァル・コアトルとも戦えるのに」
「なります! 仲間に!」
ちょろいぜ。
彼女の名誉のために行っておきますと、待遇が良いからという理由もありますが、神話的解釈により、ケツァルコアトルと敵対することが彼女の在り方なんですよね。でも、勧誘難易度の容易さは非常に低いです。
「おう、よろしくな、ジャガーマン!」
仲間を増やして次の町へをしていく。
ジャガーマンの先導で、少しだけショートカットしつつ、ウルに到着。一晩休憩したら、直ぐにエリドゥに向けて進みましょう。そろそろ彼女の1日100人ルールがエリドゥとウルで賄えなくなり、ウルクに出張する時期です。
そんな事したら、賢王のリソースがえげつないくらい削られるので、やめようね。
ガチ物のドラゴンライダーのケツァル・コアトルは機動力では基本勝てません。でも奇襲を仕掛けない正義の味方です。ヒール役は似合わないわけじゃないのがいい所でーす。
エリドゥに着きましたが、ここで最終確認です
やる事とはシンプルに神殿の破壊ではなく、ケツァル・コアトルに勝つことです。
え、いや何言ってんのという所ですが、YAMA育ちで彼女の事情を聴いた上で戦いを挑む場合、会話内容が少しだけ変わります。
ケツ姉は結局のところ、人間の多様性を認めたうえで、戦えないような人でも戦うことを選べるというものを見て、多様性の広がりを愛でているタイプの女神です。時に厳しく時にやさしく人を導いた主神は格が違います。
通常ルートのように藤丸君が飛び込んで納得したのは、戦わないものである彼が、戦いその上で、戦わないことを選んだという想定を超えた判断をしたからであり、単に戦って勇気を示す。それでいい敵ではないです。
彼女との問答の間耐えきるというのが一番良いです。
というわけで、いくぞー!
投稿がなくても7時にUAが増えてるのを見ると、少し嬉しくなりました。
今後とも宜しくお願いします。
ポケモン来る前に終わらせないとヤバイだろうな、うん