[WR]FGORTA YAMA育ちレギュ [66日22時間15分32秒]   作:HIGU.V

66 / 80
これはひどい。
日刊に久々に乗った日の話がこんなので申し訳ない。


終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン
(帰還)~(玉座)


紡いだ絆で道を開くRTAいよいよ最終章です!

 

前回は聖杯を回収して、ウルクから戻ってきたところまででした。

これによりあと数日でソロモンの待つ特異点、冠位時間神殿ソロモンへと引き寄せられてカルデアが消滅します。は? なんてことを……お前のせいでなぁ、壊れてんだよなぁ、カルデアがなぁ、おい。

 

その為1日だけ休んで、ちょうど24時間後に出発という決定になります。1日休むだけで疲れ取れるんすかね?

 

シンドバッドくんの鯖育成はもうほぼ終わってるので、申し訳程度に藤丸くんへとリソースを送り、先に帰ったディオスクロイを労って、まだ朝ですけど、一旦寝てしまいましょう。ストレスはまだなんとか許容範囲ですが、疲労度が尋常じゃないですね。

 

そして仮眠が開けると……おお! 最後だからなのか、全能力育ちましたね。まぁウルクでの戦闘ではあれだけひどい経験を大量にしたし、当然ではありますね。睡眠でステータス育つゲームは育成の管理がめんどいけど楽しい。

 

この後は兎に角タイム短縮のためにできることをしていきましょう。まずこの後はイベント戦闘ばっかです。そのためタイムに差がつきにくいです。そうなるともはや細かい所でどれだけ短縮できるかというのが肝となります。逆に言うとパターンが固定されやすいため、比較的練習もできる所です。

 

まずは回復用のリソースを可能な限り用意しておきましょう。なぁにもう使いみちがないので買い込んでしまいます。

というわけで、ダ・ヴィンチちゃんの所に忘れずに顔を出しましょう。

 

ちわーっす、三河屋でーす!

 

「んー? どっちだい?」

 

作業中のようなので、しっかり声をかけましょう。こっそり入ると稀に変なトラップが起動したりしてタイムも体力もロスいので。

 

「ああ、シンドバッドくんか。なんの用だい?」

 

この辺にぃ、疲労回復用の薬の屋台来てるらしいんすよ。

 

「うーん、なくはないけど、そんなに長い戦いにはならないと思うよ。それよりも、しっかりサーヴァントと話しておくといい、勝った後のことを考えるとね」

 

2部も1.5部もやらないので大丈夫です。いや、やるわけないだろ! いい加減にしろ!! そもそも寿命がつきちゃーう!

1部のEDを見て操作不能になった所で終わる予定ですので、ガンガン行きましょう。

 

「泣いても笑っても、君は人間で彼らはサーヴァント。今みたいに過ごせるのは、カルデアがこんな特殊な形になってるからだよ」

 

ん、おかのした。実際人類の最高戦力のサーヴァントのバーゲンセールってレベルじゃないからなぁ……状況が特殊すぎる、生者よりも死者が多い職場とかに普通になりますからね。今を生きる人の意思とは?

 

まぁでも、最後の好感度イベントでなんか補正とかかることを祈って一通りこなしましょう。起きたばっかなので、即寝て時間は飛ばせませんしね。

 

「……マスター?」

 

ポルクスちゃんです。カストロ兄さまも一緒にいます。彼等には本当にお世話になった。いい感じにシンドバッドくんの功績が溜まって、前衛をやる必要性が薄れた辺りでの加入。もう少し早く来ることがわかっていたら、魔力にも振っておくべきでしたねぇ。

 

「此方にいたんですね」

 

おう、そうだよ、暇だなー、やることねェなぁー。

 

「人間、貴様はこの後の戦いが、最後の戦いになるのであろう」

 

その通りです。兄様はいつも良いことを言うなぁ。凄いなー憧れちゃうなー。

 

「存亡をかけた栄誉ある戦いで終われるか、それは喜ぶべきことであるな」

 

嫁の取り合いと、嫌がらせの戦いで死んだ男が言うと重みが違いますね。いやギリシャ神話の英雄って大体が最後の死に方地味だったり酷かったりなんですけどね。

 

「人間、お前はポルクスと俺をよく使った、魔力は矮小で苦労させられたが、及第点をやろう」

 

ありがと茄子! やっぱりカストロくんも……うまそうやなぁ。

 

「人により歪められた生き様を持っても、貴様は人を憎まなかった。それによって変質したのにな……ああ、誇れることだ」

 

今日は何か兄様むっちゃしゃべりますね。お話が長いよー。でもこいつのおかげで短縮できたタイムやリカバリーを考えると……まま、ええわ。今回は許したる。

 

「兄様ばっかずるいです! マスターも兄様を独り占めしないでください!」

 

やだこの娘、強欲が過ぎる。お前らのことが好きだったんだよ……。

 

「マスターあなたに救われた私と兄さまの魂、まだ恩は返し切れてません」

 

そんなことないと思うんですけど(名推理)

 

「必ず、あなたをお守りします……最後まで、兄様と」

 

一先ずディオスクロイも……好感度MAX超えましたね、自殺命じて好感度上がるとか、さすがやなって。ポルクスちゃんに兄様ごと抱きしめられながら、シンドバッド君はこれで鯖を完成体に出来ましたね。ダメージ受けてるのは目をつぶろう、うん。

 

 

 

 

 

 

さて次に行きま……まーた部屋でみんなダウンしてるんですけど。えぇ……(困惑)

最終決戦前にたるんでるぞ、ちょっと夜勤入れてやるから来い!

 

「あ、シンドバッド」

 

やっべぇ藤丸先輩じゃん……タイム壊れるから話したくないなぁ……

彼はマシュのことで今メンタルが結構限界になってます。近づくとロスいイベントが連発します。そんな事しなくて良いから(良心)

 

最終的に助かるから安心しろって、何のためにこっちがアレの視界に入らないように動いてきたと思ってんだよ。

 

「……ねぇ、シンドバッド。お前も、そうなのか?」

 

なんのこったよ(すっとぼけ)

 

「マシュは、もう長くないって聞いてるよね?」

 

あ、ふーん(察し)

 

今の事実だけ並べると、次の戦いが終わった後、まともな人間でいられるの、もう藤丸君だけですねぇ! シンドバッド君は、バビロニアの無理の影響もあり、ソロモンで最後になりますからねぇ!

 

やっぱり壊れてるじゃないか。1.5部は無理、終わり! 閉廷! 以上! みんな解散!

 

「ああ、戦うのはこれで最後だ」

 

「……そっか、それでいいの?」

 

「俺の番が来ただけだ。もう俺の服の下は、鱗みたいになってるしな」

 

悲しいなぁ。

 

「だから、リツカ。最後まで頑張ろうな」

 

「ああ、わかったよ」

 

藤丸君のストレスが溜まってんなぁですが、作戦開始までにはどうにかなるでしょう。

ディオスクロイ以外は、明日の戦闘でももうあんまり使いませんし、寝れるようになったので今日を終わらせてしまいましょう。

 

 

 

 

 

というわけで、本RTA最終日です。

今日も能力が各種上昇してますが、要因がもうわっかんねぇな、お前どう?

 

 

 

さて、9章まで来ましたね、あとはもう駆け抜けるだけです。

 

「いいかい、3人とも、今回のレイシフトは、片道しかできない」

 

「そもそも1つの空間として概念上は地続きになっているからね、接触面でしか移動はできないんだ」

 

んにゃぴ、よくわかんないっす。

 

まぁ、要するに、何時もはレイシフトで入って、終わったら自動で帰ってこれたけど。今回は走って戻ってくる必要があるということです。これ実際大事な。藤丸君が玉座の外ついてタイマーストップですので。かわいいマシュちゃんの手をつかんで離すなってやつです。

 

そして、ダ・ヴィンチちゃんからの説明をそのまま引用しますが、終局特異点は上陸作戦、攻城戦、撤退戦の3本立てが攻略の柱となる電撃作戦です。特異点を守って来た側が、遂に世界をぶっ壊す側に回ります。

 

この特異点は要するに冬木の大聖杯と同じで、ソロモン王の死体を腑分けしたりしなかったりして、宇宙に見立てて作っている固有結界というわけです。

 

そこから潤沢に魔力が供給されて、72柱の悪魔たち、ようするに魔神柱がポンポン生えてきます。面倒なことにこいつらは途中にある力の拠点を守っています。彼等を全滅させると城門がひらきますので、それが第一段階となります。厳密には全滅じゃなくて、復活速度を上回る速度で殺し続ける形ですが。

 

そしてそのまま城門までたどり着いて、玉座へと向かい首を取る。これが第2段階となります。

 

最後は城の中でソロモン王を倒して、無事に帰るまでが遠足というわけですね。そしてこの上陸及び攻城戦。これが非常に長い長いムービーになります。

 

ここでは、今までの特異点で出会ってきた敵と味方が、マスターを助けるためにこの場に集うという激熱展開なのですが。その激熱展開こそが、ここまでのRTAをRTAさせないための最大の罠でした。

ここで出てくる魔人柱は、スケールこそ小さいものの、無限湧きです。72柱いる限り、無敵かつ、72を維持されるという特性がある為。とにかく殺し尽くしつつ、殺し続ける必要があります。

 

そして、この各拠点で戦ってくれるのが今までであった鯖となります。特異点の思い出を築き上げた鯖は、本当にこの旅で出会った鯖です。シドニー・マンソンや月島さん、藤原もきっときてくれるでしょう。

 

要するに、各特異点で無視して進んだ場合、終局に来てくれません。ただ出会っていればいいだけと結構緩い判定ではありますが、その分シビアに救済なしでやって来ます。

 

今まで、態々時間をかけて、広いエリアに鯖が広がっている特異点はわざわざ合流していたのは本当にこのためです。

こうしなければこの特異点の勢力が、拠点の戦いで敵の戦力ゲージを減少傾向で維持できないという状況になってしまいます。

 

イメージとしては拠点ごとに100%の戦力の敵が出てくるので、そこで最低限1回はこっちとバトルをします。半分ほど削れば、後は現地の連中が殺しつくしてくれます。

 

どんなに出会った数が少ない特異点でも、最低限でもゲージを0まで1度削ってしまえば、それの維持位はしてくれます。

 

そして、各拠点で0まで削るをし続けた場合、ラスボス戦前に魔力と戦力が摩耗して、マシュへの魔力供給ができず詰み案件となります。できても、タイムがお亡くなりになられます。

 

この駆けつけてくれる戦力を星になぞらえ、宇宙を模した固有結界での決戦に、サーヴァントが次々と降ってくる流星群。獅子王やメディアリリィはこれを起こせと言っていたというわけだったんですね。

 

 

 

 

ともかく、最後のレイシフトが開始されました。

ごめんね、なんか裏で始まってました。

 

でも最初はレフ教授がロマニにお前のこと好きだったんだよ……って大胆な告白は魔神の特権! なんてやったり。

ロマニが「いやです。」というだけですね。ダ・ヴィンチちゃんがこいつ俺のモノだからアピールする、ホモの三角関係です。壊れるなぁ。

 

まぁ後は適当に無限魔神柱を見て、ピンチになり、カルデアが破壊されそうに成っていき……はい、始まりました、激長いイベント。白いジャンヌさんから始まり、英雄たちがやって来て格好良いこと言ってます。

 

初見では感動しますが、単調なイベント戦闘が7,8回続くわけで……皆さん退屈ですよね?

 

そこで皆様のために~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完走してない感想でもお話しましょうかね。このタイミングしかないので。

はい、というわけで反省会でもしましょう。

 

まずは何よりも最大のガバ、ジークフリート触媒消失事件ですね。

 

いやぁ焦りました。あれはまさに救済措置といいますか。ハードモードはマシュとジークフリートだけで、ほぼ全ての特異点がどうにかなる程度には有能な組み合わせなんですよね。

基本セイバー枠はよっぽどの引きを前半でしていない限り、彼にするのが安定です。チャートにもちゃーんとそう書いてある。

 

結果的にはディオスクロイがセイバー枠で来てくれましたが、彼をもう少し早い段階で呼べていれば、全体的にもう少し攻めた動きができたはずです。

 

後は、全体的に今の背景見てくれれば分かるのですが、特異点の鯖と出会いすぎましたね。いやまぁ、イベント発生させるガバがあったのもあり、カルデアの戦力が6ではなく8体の連れまわしが可能になりました。双子のおかげで9でしたが。

それもあって、各拠点が無茶苦茶スムーズに進んでます。アメリカはカルナというか、エジソンとだけ出会って後は本拠地チェストで良かった。

 

今後走る人が居たら、イベントの中でも短いものを調整して誘発できるのであれば、それを攻略する代わりに、全体をもっと攻めてもいいかもしれませんね。召喚鯖によってはイベントにフラグにと連動してるので検証は大変ですけどね。

 

それでも第4のロンドンはもとより戦力不足が否めないので、そこだけはしっかり出会い厨をしたほうがいいかもですけど。

 

 

後は召喚した鯖の総評ですけど、シンドバッド君、藤丸君合わせてのMVPはやはり、ナポレオンでしょう。

 

いや、シンドバッドの鯖じゃないのかよって話ですが、実際彼は必ずすべての特異点で、砲兵か、皇帝か、将軍のどれかで大活躍してるんですよね。

 

軍を率いても、戦っても支援しても、方針を決める助言でも、全て高水準です。

ガチンコ近接戦闘はデフォルトでいるマシュが守れば何とか出来てしまいますしね。

 

 

逆に、活躍がピンポイントだったのは、カーミラですね。ほぼ脚でした。マタ・ハリは対人はともかく、対軍相手はかなり強力な魅了ハメもできたし、王キラーはボスキラーでしたし。うん。脚自体はRTA的には大活躍どころの話ではないんですけどね。巡航速度で彼女以上の鯖はそうはいませんし。

 

今後同じく、YAMA育ちレギュで行くとするのならば、初期鯖は馬か車かバイクを持ってる人がいいかもしれませんね。貢献度の稼ぎやすさも加味すれば、バイク王かロリンチちゃん辺りですかね。能力だけなら考えるのならば、アキレウスでしょうがね。速い強い硬いは実際やばい。

 

シンドバッド君の鯖は、しっかり役割を持てる感じで良かったですね。YAMA育ちは魔力効率まで含めると、運用可能なキャパシティの評価は中の上くらいになりますが。それでも軽めの鯖が多くて攪乱に特化できたのは良い分業でした。

 

機動力もつデバフユニットを追いかけると、高火力重装甲ユニットが殴り込んでくるというカルデアの編成は理想的でしたね。

 

そうこうしているうちに、最後の拠点につきました。ここは8つ目の拠点です。1つにつき9の魔神柱がいる以上、どしても発生する余り場所です。

 

 

ここは所謂イベントで出会った鯖などが来てくれるわけですが……

あ、来ましたね

 

「フハハハハハ!」

 

「この笑い声は!?」

 

「俺を呼んだな!?」

 

呼んでないです。

あっ、彼は魔術王の呪いから藤丸君を守り続けてた、緑の不思議な妖精さんです。

 

あとジャンヌオルタもいます。まぁ聖女様の近くでは戦いにくいですからね。後はタマモキャットに、謎のヒロインXまでいます。誰? 状態ですが、まあいいでしょう。多少心もとない戦力で仕方ないですが。質は充分です、サクッと削って後を任せましょう。

 

えっちゃんと謎のヒロインのW自称セイバーアタックが決まれば、後は放置でOKです。

 

 

『その先が、ソロモン王の玉座だ! 最後の決戦だよ』

 

いよいよ、ゲー君のおうちに突入です!!

ロマンも準備しとけよ、マスクとハンカチを忘れずにな!

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。