[WR]FGORTA YAMA育ちレギュ [66日22時間15分32秒] 作:HIGU.V
つかれたもおおおおおおおん!(フライング)
ついに来るところまで来てしまったRTA、始まってるぅ!
前回は何とかソロモン君の中を走り抜け、ゲーティア君のお部屋まで来たところでした。ソロモン君の中あったかいナリ。
「我が名はゲーティア! 魔神王ゲーティア!」
さて、魔神王ゲーティアさんですが、その正体は、なんと! レメゲトンに出てくる悪魔のあれです。
いや、要するに、ソロモンの持ってた悪魔使役能力の擬人化です。もっと大雑把に言うと、世界最古の擬人化ポンコツAIです。
生前のソロモン王が、チキンかつ無気力のろくでなしの人でなしだったので、千里眼で色々見えているのに、『え、そんなん関係ないでしょ』と多くの人の不幸をそのまま放置して、死に至る光景をそのままにしていました。
いやまぁ王様がパンピーの生死全てに関わったら、仕事量どころの話ではなく、統治制度壊れちゃう! なので仕方ないでしょう。
生前のソロモン王は魔術の祖ですが、その神から与えられた全能を1回しか使わないほどにやる気がないので。神の声が聞こえた時に指示通りそのように動く。そんな上司の指示の時だけ働く公務員みたいな仕事っぷりでした。
そんな、人間の死を見続けて、いや……十分堪能したよ……(満身創痍) いやだぁもう十分だ、もう十分だろぉ……(絶望) もう十分だ。やぁ、もう……もう勘弁してくれ……(発狂)。
と我修院チャレンジに失敗したゲーティア君は、なんと自力で復活して『いえ、まだこれからですよ』と、ソロモンの死後に計画を考えます。
こんなに意味もない形で死ぬ人類、醜い、醜くない? じゃけん有効活用してあげましょうねー。
というわけで、彼の目的は、死という概念かわいそう、人類かわいそう。そんな概念、俺はぶち壊してやるよ!
と、死のない生命体で満ちる星を、俺自身が星になる事で、1からでなく0からやり直そうとするっていう奴です。
憐憫した挙句に地球の創生まで回帰するという。Wサービスですね。
死のない生命体で満たしたいなら、どっか他所でやれよって感じですよね。別の星を作ってそこで勝手に。
でも、こんな死んじゃう醜い物、地球の支配者とか、ぼったくりやろ! ほんまつっかえー。何が霊長1や! と価値がない人類がかわいそうだから、この俺が価値を作り出してやろう。と、新しい生命体を作る燃料として使おうとします。無駄だらけの醜い生き物だったけど、最後に俺に貢献できてよかったね。
でもそんな星になるなんて大偉業、たくさんのエネルギーが必要になります。直ぐ滅ぼすと、人類の数が足りません。
だから、わざわざ、彼が動き出した紀元前1000年ごろではなく、そこから3000年待って、人類を増やして、充分なエネルギーを確保する必要があったんですね。
「お前らは本当に度し難い、無駄だとわかりきっているのに抗おうとする」
ここでの彼の語りもまぁ、結局の所人間がかわいそう、でもマシュは好き。っていうことを言いつつ。いかに自分のやることが素晴らしいかを説いてくれます。
詳しく知りたい人は、自分で走ろう。それじゃあ攻略法の話に移りましょう。
ラスボスである魔神王戦ですが、これはイベント戦闘です。以上。
いや本当にそれだけなんです。いわゆる負けイベント戦闘です。此処まで来てかよって感じですが、一定時間経過か、一定のダメージでまた会話パートに戻ります。
この際にこっちが宝具まで撃ってしまうと、カウンターで雑に此方の戦力が殺されます。いやまぁ何もしなくても、普通にこっちの鯖消えてくほど強いのですけどね。
そして、その戦闘の後、第3宝具「
いきなり第3ってなんだよって感じですが、詳しいことは省くと、この時間神殿というステージが第2宝具です。魔神柱が無限に復活するやつです。そして第1宝具は実のところゲーティア君は知らなくて、仮想として第3宝具の運用という形で、さっき述べたやり直しの事にしてます。
さて、第3宝具です。人理焼却して得たエネルギーの事を意味します。つまりこれは、人類3000年の総熱量をぶつけてくる、尋常じゃない必殺技でして、理論上これは防御することができません。三千年に勝てるわけ無いだろ! というか使って大丈夫なもんなんですか? 集めるエネルギー量計算してるのに。
これを防げるのは、(彼女が諦めない限り)防御力無限のマシュのキャメロットや、防御力という概念ではないもので阻む全て遠き理想郷といったもの位です。キリ様はどうやって倒したんだこれ?
他の対処法をあげるとすれば、あとは完全覚醒したやべーやつ右3。彼女に人の全てを使って気持ちよくなるという大願成就を果たしてもらってもOKです。(OKではない)
なお、そのお方は、知生体への絶対的特攻を持っており、知生体そのものでもある魔神達は……どうなったかはゼパルで検索検索ぅ!
ともかく戦闘では、勝てません。短縮できる部分も少ないので、消極的に耐える感じで動いていますが……まぁ仕方ないですけど普通にこっちに被害出てますね。
というか、ネガ・サモンで攻撃通らないから、怯みやノックバック無くカウンターしてきて、こっちの鯖はほぼ全滅しちゃいます。グランドである、ビーストでもある、魔力無限のせんと君Lv100強い。
マシュ以外が生き残れるかはかなりランダムです。死んでもカルデアに戻るだけですけどね。
今回は……おぉう、前衛の藤丸くんの元で戦っていたえっちゃん、槍上はともかく、ナポレオンまで退場してます。こっちの鯖はもう最初からあれ何で、はい。ディオスクロイが満身創痍で居るけど吹き飛ばされてて実質戦闘不能、女性3人は攻撃の余波だけでやられてます。
つまりぜんめつめつめつです。いやむしろマスターはなんで立ってるんだよですね。
「空に輝く光帯。惑星を統べる火を以て、人類終了を告げる……
────『
というわけで、第3宝具の即死攻撃が降ってきます。
「……そっか。わたしはこの時の為に生まれたのですね、ドクター」
お前に、そんな事しなくていいから(良心) って言いたかったんだよ……しかしながら、彼女がこの攻撃を防がないと、帰り道すらも消失してしまいます。ここでマシュは退場してもらいましょう。色々ありがとなー。
「……でもちょっと悔しいです。守られてばかりだったから、最後に一度ぐらい、先輩たちのお役に、立ちたかった……」
なお、ここまでの戦闘の内容は、映像がカルデアにも配信されてます。この光景を見ても、泣き崩れること無く使命をまっとうするスタッフの皆さん、誇らしくないのかよ?
そして、この攻撃を見届けたことで、自称ソロモンだった、ゲーティア君は手札をすべて晒したこととなります。3つある宝具、第1宝具がわかっていないこと。ペラペラさっき喋ってましたので。加えて、その運動性能や戦闘能力、なによりも話したがり解説したがりの慢心野郎であることも見えていたわけですね。
そうすると、勝利を確信したということで、ようやっと医者のおっさんが走ってきます。
既にカルデアはかなり引き寄せられており、王座まで走る距離も短縮されてしまっています。帰りなんかは王座とほぼ面してますからね。
ドクターは、大事にしてたマシュが焼け死んだのを見て、
【よしっ、これなら勝てそうだな。生まれてきた意味ってやつだよ、うん】
って納得してやってくるとか、指揮官としては本当優秀だけど、何となくゲー君があきれる気持ちもわかっちゃうがします。
もうちょっとこう、感情を出そうよ。本当に。
嘆いてもしょうがないから嘆かない。とか人間やないやん。
「無駄な事だ。ああ、まったくもって無駄な事だ」
全力で煽ってくるゲーティア君。彼の中の1/72くらいが嘆き悲しんでいるからこその言葉であり、それを素直に表せないからのこの歪みというのは、こっちがやっぱり人間っぽいっすね。
「うあああああああ!!!!」
と、藤丸君が一発殴りに行こうとしてます。
「いいだろう、藤丸立香。マシュ・キリエライトの弔いだ。貴様には1発殴らせてやる、意味はないがその資格くらいは認めてやろう」
「リツカ! ダメだ!」
と無駄だから受けてやろうとするので、藤丸君を止めましょう。だが、言質は取ったぞ。一発受けるんだな。
「いやぁ、その蛮勇は少し待ってくれないかな? 二人共」
きたー、メインロマン来た! これでかつる。
「貴様は!? なぜだ!? その霊気は!? 馬鹿な!! ありえない!」
ゲーティアぁ!! なぜ 君が第一宝具を持たずにソロモンに変身できたのか。なぜ 人理焼却式を生み出せたのか。なぜ、指輪が9つしか無いのかぁ……。
その答えは ただ一つ! 君がソロモン王本人がいることを観測出来ていなかったからだ!!
というわけで、実はロマニ・アーキマン事医療部門責任者兼、カルデア所長代理は、11年前の聖杯戦争で、マリスビリー・アムニスフィアに召喚された、ソロモン王が受肉じゃなくて、普通の人間に成った姿だったんだよ!
な、なんだってー!
まぁ、彼についても本編をやって、どうぞです。評価はかなり分かれると言いますか、うん。
ただ一つ大事なのは、その能力ですね。ゲー君は第一宝具がなんだかわからないので、仮想として運用してました。後、実は彼の左手の中指指輪はレプリカです。ホム君の言ってた初見なのに違和感があるてやつです。今回は会っても居ないけど。
そして、その本当の第一宝具は、10個の指輪が揃って初めて発動できる、本当の意味で自身のやったことを終わらせて、その次に行くというものです。
少々複雑なので雑に言うと、ソロモンは死ぬ絶対的自殺の宝具です。
ゲー君もソロモンの体を使ってるので、魔神柱の結合がほどけて、不死性がなくなり、死に絶えます。ははっ、ざぁこ♥
これは、英霊の座からすらも消えるという尋常じゃない宝具であり、シンドバッド君の相棒シェヘラザードが最初に求めたものでもあります。
「第一宝具、再演───『
まぁ、覚者とは違う形でゴールをするというもので、その結果ソロモンことロマニ・アーキマンは消えていきます。後は無事帰るんだよーという言葉だけを置いて。うん、おかのした。
最終回特有の退場ラッシュ、嫌いじゃないけど、好きじゃないよ。
「ドクター……」
「リツカ、いくぞ、かえるんだ……」
ともかく、これで無事終わりました。くぅ疲。シンドバッドくんの人外ゲージがいつの間にか9割5分越えてるけど、些事です、些事。
後は1キロほどある道を走り抜けて、マシュの手を掴めばタイマーストップ、つまりゴールとなります。
はい、マシュは生きてます。厳密にはこの空間内での死亡は、死亡じゃないとのことで、多分時間が独立してるとかですかね?
『二人共急いでくれたまえよ! ギリギリまでカルデアは君達を待ってる!』
「走れ! 崩れるぞ!」
ダ・ヴィンチちゃんの通信を聞きながら、全速力で気持ちよくウィニングランと行きたいですが、本当の本当に最後の敵、人王ゲーティアが出てきます。
「ようやっと、私とお前たちは共通の見解を得た、お前達を生かしては帰さない。ここで、私と共に滅びるがいい」
「ゲーティアァ!!」
「しつけぇ野郎だなぁ!!」
既に滅びる運命が確定して、崇高な目的もなくなり、信じてたものも自身の絶対性もなくなり、限りある命を得た。その上で思ったゲーティアという存在個人としてのことが、お前ら許さねぇブッ殺す。とか本当人間味あふれてますね。
「既に魔神も、神殿も朽ちた。人理焼却も、間もなく私の消滅とともに棄却される。だが、最後の勝ちだけは譲れない……! 始めよう、カルデアのマスター達よ。お前達の価値を、私の手で焼却する……!」
そしてサーヴァント無しでこいつに勝たねばなりません。此処まで来てステゴロかよ! 通常プレイなら、鯖喚べますけど、余力を投げ捨てているはずなので。
まぁ双方もう体もボロボロなのですが、基本は令呪3画を込めた必殺パンチで倒せます。
「ふざけんなぁ! リツカの邪魔してんじゃねぇ!」
「ゲーティア、俺もお前を許せない!」
でも。バビロニアで3画使ってるので、それから1日しか立ってないし、1画しかチャージできてない? そんなの関係ねぇんだよ!
そのための右手、右手? ……あと、そのための拳! 拳? 鍛え抜かれたマスターの身体能力、見たけりゃ魅せてやるよ!
YAMA育ちなめんじゃねーということで、思いっきり駆け寄って、右ストレートでぶっ飛ばします。
「名もなき男、貴様と私は、今まさに同じ視点に居るのだな」
「洒落臭ぇんだよ! 一々周りばっか気にしてんじゃねぇ!」
「然りだ、ああ。なるほどこういう心持ちなのか」
色々背負っている物を捨てて、最後に思ったのが、道を阻んだ人間を害したいというどこまでも人に寄り添ってて好き。戦闘自体は行動をさせるとキツイので、ひたすらインファイトで殴り続けて、久々にシンドバッドくんの宝具を使って、無理やり取り込もうとしてやり、拘束しましょう。
「消えやがれ!! ボッチの傲慢野郎! 『
「ここまでか……いいや、ここからだ!」
そして、動きを止めてしまえば、最後は藤丸君の1画令呪パンチができるように、彼目掛けてぶん投げます。
「リツカ!」
「うおおぉ! ゲーティアァ!!」
「ああ、実に……素晴らしい……命だった」
マシュの仇です、お前、一撃は食らうって言ってたよな?
ということで、人王ゲーティア撃破!
くぅ疲れました(2回目)
時間がないので、さっさと行こうぜ!
そもそも、魔神王ゲーティアくんをソロモンが倒した時点で、この領域はソロモンの体で作ったという場所なので、空間の崩壊が凄い勢いで始まってます。
「走れ! 走るぞ! リツカ!」
「ああ、わかって、る!」
止まるんじゃない、犬の様に駆け巡るんだ! と走り抜けます。彼のスタミナは限界ですが、普通に此処でもたつくと無慈悲に藤丸くん間に合わないですからね。オケアノスでのお前はもっと輝いていたぞ!
「あそこだ!」
そして、ゴールが見えてきました。最後は崩れかけの階段を駆け上がります。ここはしかし、確定で最後の数歩となると、足場が崩れていきます。藤丸くんがギリギリ届かないような距離で。
「先輩!」
といつの間にかマシュがリスポンしてます。彼女はフォウ君によって蘇生されて、いつの間にかこの特異点の端っこである出口の近くに立っており、気がついたら藤丸くん達が走ってきているという主観です。ビースト4も倒せましたね。くぉれは。
そして、空間が収縮して居るため、この玉座の外に出れば、取り込まれる寸前だったカルデアへレイシフトできます。というわけで
最後の短縮ポイントです。
前方のゴールにマシュが見えたら、その時点で藤丸君を思いきりつかんで、ぶん投げます。これにより、最後の彼の階段が間に合わなかった、マシュが見えた!? という2分ほどのモノローグを挟んだ疾走と、引き上げるための踏ん張りイベントを丸々カットできます。やらない意味はありません。
「行けよぉ! リツカァ!」
「シンドバッド!」
当然、シンドバッド君は反作用で道を踏み外して、虚数空間へと落ちていきますが短縮のため必要な犠牲です。
ですが、彼が死に切る前に、リツカ君がマシュの手をつかんでぇ────
っここです! タイマーストップ!!
同時に時間神殿も崩壊します! 操作キャラが死ぬ前に彼等は脱出しましたので、人理修復も成功してます。映像もエピローグの物が始まってますね。
感動的だなぁ……あ、操作キャラ死亡の実績も来ました。どうでもいいわ♂
タァイムはどう? といことで、大事な記録は66日22時間15分32秒!!
これはWRですよ、WR!!
事前にとってありますので、称号というか、レギュ条件の『自慢の拳』もきちんとあります。
このレギュレーションを守った上では、これが最速でしょう。まあデータ読み込み使っているので参考記録ですがね。そもそも速さだけならYAMA育ちじゃないほうが良いという。
お約束の、完走した感想ですが、長時間の通しに何度も死にたくなりましたが、こんなクソみたいな進行を見ていただいた皆さんに感謝を送ります。というか気力が限界でもうそれくらいしか出てきません。
今度もし走る人がいたら、チャート公開したら走ってくれるでしょ。
既に改善点は示したし、頑張って走って? 俺もやったんだからさ?
ともかく長時間のお付き合い誠にありがとうございました。
裏:はないです。完走です!
今日中にあとがきあげます。
ありがとうございました。