青い狸猫の異世界冒険記   作:クリスチーネ小林

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本作品のドラえもんの声は大山のぶ代さんです。これは絶対に譲れない。


2話 ○✕占いで情報収集

ドラえもんの助けによって難を逃れた三人の異世界召喚された少女達はスパリゾートの様な『壁紙入浴場』にて入浴を楽しんだ。

 

 

「あぁ~さっぱりした!本当にドラさんのお陰ですよね」

 

他の二人、雪菜、シリカも大きく頷いた。

 

「はい佐天さん、ミックスフルーツ牛乳です」

 

「ありがとう!雪菜さん」

 

「やっぱりお風呂上がりはミックスフルーツ牛乳に限りますね!でもまさか異世界でも味わえるとは思いませんでした」

 

「ドラちゃんが居なかったら本当にどうなっていたか····」

 

 

三人は改めてドラえもんに感謝の念を押すのであった。

 

 

備え付けてあったドライヤーで髪を乾かした三人は浴場から出て、隣に張り付けてある『壁紙寝室』のドアを開き足を踏み入れると、ソコはまるで高級ホテルの様な上質な部屋にこれまた高級そうなベッドが人数分設置されていた。

 

 

「うひゃぁ~!?これはまたまた凄いですね···ガイドブックに星が幾つか載っててもおかしくないレベルのお部屋とベッドですね···」

 

 

今日だけで一体何度驚愕したのだろうか?

三人は部屋に入るなり急激な眠気に襲われ、ガールズトークもせずふかふかのベッドの中で暖かい安心感に包まれながら意識を手放した。

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん···んんっ···ふぁぁ······よく寝た······

はっ!いけない!のび太くん起きろぉー!!遅刻するぞぉー!!·······って、

あららそうでした。ここは異世界で地下室の中でした」

 

 

何時もの癖で当たり前の様に朝寝坊するのび太を起こすルーチンワークをやってしまい、誰かに見られている訳ではないが妙に恥ずかしい顔をするドラえもんであった。

 

 

隣の『壁紙寝室』の扉から昨日助けた三人の少女の内の1人、姫柊雪菜がしっかりと目を覚まして起きてきた。

 

 

「おはようございますドラちゃん。昨日はありがとうございました」

 

 

「あ、おはよう雪菜ちゃん。あはは僕はそんな大したことはしてないよ」

 

 

謙遜するドラえもんの仕草に雪菜は元の世界でとても好きなマスコットのネコマタンを脳裏に浮かべた。

 

 

「おはようぅ~」「おはようございます皆さん」

 

少し遅れて他の二人、佐天涙子とシリカこと綾野珪子が目を擦って起きてきた。

 

 

「二人もおはよう。よく眠れた?顔を洗ったら朝ご飯にしよう」

 

 

「はーい!」

 

 

どこか保護者的な目線で三人娘達を見守るドラえもんであった。

 

 

 

朝食はスタンダードな和食で三人共ここが異世界だと云うのを忘れそうになってしまっていた。朝食を終え、ドラえもんは最初にやるべき事を提案した。

 

 

「さて、皆さんまず僕はこの世界について調べようと思うんだ」

 

 

「それについては賛成ですが、どうやって調べるのですか?私達は召喚された場所はおろか、現在位置すら正確に分からないのに?」

 

 

「大丈夫ですよ雪菜さん。ドラさんならきっと素敵で不思議な、確か····

ひみつ道具···でしたったけ?っで何とかしてくれますよ!」

 

 

昨日の今日でドラえもんのひみつ道具をすっかり当てにする佐天涙子であった。

 

 

「ウフフ···僕に任せて!え~とまずは

『どこでもドア』!」

 

 

ポケットから普通に考えてどうやって入っていたのか理解が追いつかない程の大きさのドアが取り出された。

 

 

「ドラえもんさんこの道具って何の効果があるんですか?」

 

「うん、これはね行きたい所を思い浮かべたり言葉で指示するとその場所に行ける道具なんだ!」

 

「えっ!?それじゃその道具で元の世界に戻れるんですかっ!?」

 

 

少し興奮してシリカはドラえもんに訪ねた。

 

 

「ううん。ゴメンね、この世界の座標と情報がインプットされていないからそれは無理なんだ···それにこれはあくまでも今いる世界の各場所を行き来出来るのであって、次元を越える事は不可能なんだ」

 

 

「そうですか····」

 

 

一気にしょんぼりしたシリカを見てドラえもんは大変申し訳ない気持ちになってしまった。

 

 

「大丈夫ですよシリカさん。慌てなくてもきっと何とかなりますよ!」

 

 

ドラえもんの道具を信頼して三人の中で一番楽観的になっている佐天だった。

 

 

「この道具を出した理由はまずこの場所の位置をインプットさせる為に出したんだ。後、簡単に外に出れるって事もあるけど」

 

 

ガチャっとドアを開くと地上の世界へと繋がり簡単に外に出られた。

 

 

「す、すごいです!!本当に外に出れました!ドアの境目の向こう側は地下室が見えるのに」

 

 

「うわぁー!!これって何だか瞬間移動みたいですねぇ!!(白井さんが見たらどんな反応するかな?)」

 

 

「確かに···これは凄い道具です····

(これがあれば何時でも暁先輩の元に····って!私は何を考えて!あ、あくまでもこれは暁先輩の監視任務をスムーズにこなす為に····)」

 

 

外に出たドラえもんはポケットの中からある道具を取り出した。

 

 

「『自家用衛星セット』!!」

 

 

ドラえもんが取り出したこの道具は四種類のロケットを飛ばして各種様々用途に仕様する道具だ。

 

 

「この道具は衛星を飛ばして色々な作業が出来るんだ!さしあたって今必要なのは、この世界の今いる周辺の情報だからそれに適した偵察衛星を飛ばそう」

 

 

ドラえもんが衛星をセットしてボタンを押すとロケットは空高く飛び、異世界の情報を得る為活動するのであった。

 

 

どこでもドアで四人は地下室に戻った。

 

 

「さぁて偵察衛星が広い範囲で巡っている間に今度は違う形で異世界の情報を得よう」

 

 

「はーい!次はどんな道具を出すんですか?私もうワクワクしちゃってますよっ!」

 

 

もうひたすら瞳を無邪気に輝かせて期待する佐天だった。

 

「うん!お次はこの道具···『○✕占い』ぃ~!!」

 

「えっ!?占い···ですか····?」

 

決して疑う訳ではないがつい思わず雪菜は怪訝な面持ちになってしまった。

 

 

「ウフフ!大丈夫だよ雪菜ちゃん。この道具はどんな質問にも答えを○か✕かで

はっきりと出してくれるんだ。そしてその占いの結果は100パーセント信用できるんだ」

 

 

「わあーっ!!それって凄く便利ですね!(これがあればキリトさんが私にも脈があるかどうか、はっきりと····イヤ、止めておこう···)」

 

(これがあれば初春や御坂さんのパンツがどんなのか判るっ!!·······イヤ、やっぱり自分で捲ってこそだな····止めとこ···)

 

 

二人の心中など知る余地もなくドラえもんはこの世界についての質問をする。

 

 

「え~とまずは、この世界から元の世界へと帰れる手段はあるか?」

 

丸い輪っかが宙に浮き「ピンポーン」と鳴り響いた。

 

「皆やったね!この世界から帰れる手段はあるそうだ」

 

「えっと、あるか、ないかと判断するだけで手段はあくまでも自分達で見つけないといけないんですね」

 

シリカが少し残念そうに言った。

 

「うん残念だけどソコは自分達で頑張るしかないんだ。それじゃ皆はこの世界について何か知りたい事はある?」

 

 

「はい!ハイ!はーい!!」

 

佐天涙子が一際元気良く立候補した。

 

「はい、どうぞ」

 

「使わせて貰います!異世界に召喚された私達には特別な能力が与えられているっ!」 

 

 

佐天涙子の元の世界の学園都市は科学の力を用いて超能力を研究し、開発する世界有数最先端を行っている機関である。

この学園都市に入った人間は皆、能力の検査を受ける。そして能力の有無が残酷なまでにハッキリと判るのだ。残念だが佐天涙子は無能力のレベル0と診断された。

 

友人と友人の先輩が所属している組織にはその学園都市においても比類なき能力者が存在し、密かに佐天涙子は強いコンプレックスを抱えていた。

 

 

どうしても能力を諦めらめきれない佐天は上手い具合に状況を利用してこの道具で確かめたかったのだ。

 

もしかしてという一縷の望みを賭けて···

 

少々罪悪感はあるが、ネット小説のセオリーならば神様女神様から凄まじい超絶チートな能力···

スキルが与えられているかも知れないと考えたのだ。

 

しかしその結果は無残にも····「ブーッ」と✕の印が音を鳴らして宙に浮いた。

 

「·····ははっ····やっぱりそう都合良く行かないか····」

 

理由は分からないが必要以上に落ち込む彼女を他の三人は気遣い、励ましの言葉を送る。

 

「大丈夫ですよ佐天さん。私達にはドラえもんさんがついてくれてます。最悪な状態じゃありませんよ」

 

「そのとうりです。私も大切な槍が手元に無く、内心少し焦っていました。ですが自分は一人では無く頼もしい皆が側に居てくれて心強く想っています」

 

「そう····ですよねっ!あはは考え方次第ですよね····よぉし!次の質問だ。この世界にはドラゴンとか危険な魔物が多数存在するっ!」

 

「ピンポーン」

 

「ではこの世界には異世界ファンタジーお約束の冒険者ギルドが存在するっ!」

 

「ピンポーン」

 

「この異世界の文化レベルは元の世界で言う中世時代のヨーロッパレベルであるっ!」

 

「ピンポーン」

 

「私達を召喚した国は私達を都合良く利用する為に召喚した!」

 

「ピンポーン」

 

「もし、ドラさんに出会って居なかったら3日以内に死んでいた可能性がある!」

 

「ピンポーン」

 

 

次から次へと質問するが正直な所、気が滅入る様な正解ばかりで精神的に重くのしかかってくるのだった。

 

 

「ふいぃぃ···本当に私達首の皮一枚でつながってましたね···」

 

ウンザリした面持ちで佐天はガックリと項垂れた。

 

「では次は私が使わせて貰います。私の槍····雪霞狼(せっかろう)はこの世界に来ている····」

 

「ブーッ」

 

「では元の世界に置き去りになっている?」

 

「ピンポーン」

 

「先輩···いえ、元の世界の皆は私が居なくなった事を認識している」

 

「ピンポーン」

 

「今回の事件は私の···私達の敵対勢力による罠、もしくば幻覚で有るか、否か!」

 

「ブーッ」

 

「ふぅ····(ホッ····)」

 

 

姫柊雪菜は政府機関「獅子王機関」に所属する剣巫(けんなぎ)という剣士と巫女の両者の特性を併せ持つ職業、特殊エージェントであった。

 

世界最強の吸血鬼となった、第四真祖こと暁古城の監視、場合によっては抹殺を任務とし、日々監視任務という名目の国家公認ストーカーとして活動していた。本人は未だに自覚はないが·····

 

 

では何故雪菜がこのような質問をしたのか?

 

 

それは雪菜が第一級の攻魔師として常に前線で戦い、幾多の魔術や特殊能力者達、人の理なぞ遥かに超越した存在に対峙してきた経験から今回の現象は強力な一種の幻覚、もしくば精神だけがこの空間に囚われている可能性が無視出来なかったからであった。

 

もしこれが敵対勢力による罠で捕らえられ、魔力無効化機構を備えた霊槍雪霞狼(せっかろう)が自分の手元に無い以上、結界を切り裂いて脱出する事が不可能という事実を認識しなければならない。

 

だが、ドラえもんのひみつ道具でわかったのは敵の罠でも幻覚でも無く今回の現象が正真正銘の

『異世界召喚』だったという真実だけであった。

 

もっとも現在社会の世間の普通の感覚から少しだけ縁遠く、ましてや鍛練と任務の日々に明け暮れていた雪菜にとってネット小説の異世界セオリーなぞ知るよしもなかったのだが。

 

 

「それじゃ私も使ってみます。えと、この世界にピナは来てますか?」

 

「ブーッ」

 

「では元の世界の····サーバーにピナは居ますか?」

 

「ピンポーン」

 

「はあぁ···良かったよぉ···ピナ···次の質問です。私のこの肉体は元の世界の綾野珪子の肉体ですか?」

 

「ブーッ」

 

「では、サーバー上のSAOの設定上の身体ですか?」

 

「ブーッ」

 

「ええっ!?つまりどういう事なのぉ!?」

 

 

シリカこと、綾野珪子は激しく動揺した。彼女はかつてSAOというMMORPGの仮想空間に二年間閉じ込められ、ビーストテイマーのダガー使いとして生き抜いてきた過去があった。

何故かこの異世界ではその世界で約二年間の間に仕様していた衣装を纏って召喚されていた。

 

 

異世界召喚に自分が巻き込まれる直前は確かにALOの世界でケットシーという猫妖精の種族として仲間達と楽しく遊んでいたはずなのだ。

 

 

こちらに召喚された際、何故か身に付けていた衣装はSAO時代のモノに変わり、種族の特徴としての耳と尻尾もない至って普通の人間種になっていた。彼女はSAOの事件の様な何らかのトラブルに巻き込まれてしまったのかと内心酷く怯えながらドラえもんと出会ったのである。

 

 

 

今此処にいる自分は紛れもなく生身の肉体のはず···だがひみつ道具の○✕占いによればそのどちらでも無いのだ。

 

 

ドラえもんのひみつ道具を信用していない訳ではない。ほんの昨日出会ったばかりだが、ドラえもんの優しい人柄とその道具には既に絶対的な信頼を寄せている。

 

だからこそ、彼女は動揺している。今の自分は果たして本当に実在している人間なのか?どちらなのだろうか?

 

 

顔色の悪くなったシリカに皆心配の声を掛ける。

 

 

「あのシリカちゃん、どうしたんですか!?顔色が悪くなって····それに今の質問の意図は···?」

 

「だ、大丈夫です雪菜さん····」

 

明らかに普通では無い状態の彼女にドラえもんは一休みするのを提案した。

 

「少し休憩しようよ。こういう時は甘い

モノが一番だよ」

 

 

昨日と同じにテーブルを囲ってティータイムとなった。『グルメテーブルかけ』から甘いモノ···どら焼きと緑茶を出してくつろいだ。

 

「何時もの行きつけのお店のどら焼きもいいけどこの道具で出したどら焼きも美味しいんだ、シリカちゃん」

 

「ふぅぅ····この抹茶どら焼き美味しいですね。ねっ、シリカさん」

 

「この細切れの栗入りどら焼きも風味が素晴らしいですよシリカちゃん」

 

共に無理やりこの世界に召喚された二人は親身になってシリカを案じ、優しい気遣いをした。

 

 

「ごっ、ゴメンなさい!皆さんが私を心配して元気づけ様としてくれているのに私ったら一人で勝手に悩んで落ち込んで····」

 

「それで···そのシリカちゃんは何にそんなに動揺しているの?」

 

ドラえもんが直球で訪ねた。

 

「····はい、実は····」

 

シリカはかつて自分が巻き込まれた事件の一部始終を皆に語った。

 

 

「···そんな酷い!楽しくゲームをやろうとしていた所にそんな横槍を入れるなんてっ!!しかもゲーム内で死んだら現実でも本当に死ぬなんてっ!その事件の首謀者の茅場晶彦って何考えてんのよっ!!」

 

佐天は憤る感情を表に出してシリカの身に起こった件の黒幕に我が事のように激しく怒りをぶつけていた。

 

「仮想空間に精神が捕らえられ、死ぬかもしれない恐怖に二年間も····悪逆非道で許しがたい所業ですね···」

 

正義感と論理感の強い雪菜はその茅場晶彦なる人物に強い嫌悪感を顕にしている。

 

「····古今東西、今も昔も変わらず自分の我欲を満たす為に他人を何とも思わない人間は数多く存在する。しかも話しを聞く限りソイツは自分が悪い事をしたとも思っていない節がある。ある意味最も厄介なタイプだよ」

 

 

ドラえもんはこれまで仲間達との冒険してきた経験から導き出される茅場晶彦の複雑な人間性に呆れかえっていた。

 

 

「シリカさん。私はその···上手く言えないけど今目の前いるシリカさんは本物だと思いますよ。だって一緒に食事をしてお風呂に入ってミックスフルーツ牛乳に舌鼓を打って···何よりドラさんのひみつ道具に一緒にワクワクして···それが何よりのリアルだと思います」

 

「私も同じ思いですよシリカちゃん」

 

「僕もだよシリカちゃん」

 

「ありがとう佐天さん、雪菜さん····ドラえもんさん」

 

 

シリカは皆の優しさが嬉しくて、とうとう堪えきれずに涙目になった。

 

 

「それにしてもう~ん何か引っ掛かるな····あっそうか!シリカちゃんもう一度質問の仕方を変えてみたらどうだろうか?」

 

「質問の仕方ですか?」

 

「うん。僕も昔ね···」

 

 

ドラえもんはかつて、この○✕占いを仕用した際に質問の仕方が悪くて正しい答えを知る事が出来なかった経緯を皆に話した。

 

「うひゃ~ドラさん凄い冒険してたんですね!!」

 

「ドラちゃんは私達の想像以上に戦いの経験が豊富何ですね」

 

佐天は不謹慎だとわかってはいるが好奇心とワクワクする感情が止められず、雪菜に至っては自分の職務上の関係上、違う観点から感心していた。

 

 

しばらく考え込んでいたシリカはもう一度○✕占いに違う質問をぶつけてみた。

 

 

「今、此処にいる私は紛れもなく綾野珪子である」

 

「ピンポーン」

 

皆一様に安堵した顔になった。

 

 

「今此処にいる私はSAO時代の

【シリカ】でもある···」

 

「ピンポーン」

 

○の効果音を聞いて佐天と雪菜の二人は思わずシリカに駆け寄って抱きしめ合った。

 

「良かった···良かったよぉぉ~!!!」

 

「はい、良かったです。ホッとしました···」

 

佐天は素直に感情を剥き出しにして喜び、雪菜は静かに安堵した。

 

 

「更に質問です···この身体は【シリカ】としての身体能力と今まで戦ってきた経験が詰まっている」

 

「ピンポーン」

 

「この肉体が死ねば元の世界に帰れますか?」

 

「ブーッ」

 

「ふーっ···ではこの肉体が死んだら綾野珪子としても【シリカ】としても死ぬ···」

 

「ピンポーン」

 

「皆···私人間だよ綾野珪子でシリカだよ!」

 

 

再び三人は喜び合い、抱きしめ合った。

 

 

そんな三人をドラえもんはしばらく優しいまなざしで暖かく見守っていた。

 

 

 




何か良いアイデアや物語を面白くするネタがあったら教えて下さいませ(本当にマジで····)
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