青い狸猫の異世界冒険記   作:クリスチーネ小林

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5話 着替え

E・S・P訓練ボックスによる超能力会得は残念な結果に終わった。

その代わり佐天涙子の視力は大幅に高まり、最大のコンプレックスだった能力ゼロから解放されようとしているのを本人も周りもまだ気づいてはいなかった。

 

 

「佐天さん。浮かれるのはその辺にして、

いい加減服を何とかしないと····」

 

 

佐天、雪菜、シリカの服は超能力訓練の際、オーバーフロー現象が起き、そのため機械が逆流するエネルギーの過負荷に耐えきれずに小規模の爆発を起きてしまい、三人の衣服を少なからずボロボロになっていた。

 

 

「超能力と視力の向上に浮かれてて忘れちゃってました!」

 

 

「でも私達、替えの服は壁紙寝室に掛けてあったパジャマしかありませんよ?」

 

 

三人は着の身着のまま、ここ異世界へと強制召喚されたため、持ち物はほんの僅かに身につけていた私物位で替えの衣服類などは持ち合わせていなかった。

 

 

「····正直、当てにしっぱなしで心苦しいのですがドラちゃん、何か衣服に関するひみつ道具とかは無いんでしょうか?」

 

 

三人は期待に満ちた眼差しをドラえもんにぶつけた。そして何時もの様に穏やかに笑って、

 

 

「フフフ。大丈夫いい道具があるよ!任せて!」

 

 

お腹のポケットを丸い手を入れまさぐるとカメラと丸めた壁紙を取り出した。

 

 

「じゃーんっ!『着せ替えカメラ』と『壁紙服飾店』!!」

 

 

「わーいっ!やったー!!」

 

 

「やっぱりドラえもんさんって頼りになりますね」

 

 

「ええ。ここに来てから、本当に···」

 

政府機関から剣巫としての任務を承り、前線で戦い、経験と実績を積み上げ、ささやかながらも誇らしかった姫柊雪菜は今の自分の無力さに歯痒さを感じていた。異世界に来てからまだ2日も立っていないものの、何から何まで、偶然巡り合えたドラえもんに頼りっぱなしで衣食住の全てを当てにしてしまっている己の不甲斐なさを苦々しく思っていた。生真面目でストイックな性格が余計に自身を密かに責め立ていたのだ。

 

 

そんな事露知らずにドラえもんは取り出した道具の説明をした。

 

 

「まず、この壁紙服飾店は既に壁に張り付けある壁紙同様に色んな衣服を取り揃えているんだ。上は帽子から下は靴下まで何でも揃っているからね。そしてこの着せ替えカメラなんだけど、これは服の写真や絵とかの衣服のデザイン画をカメラに入れて対象となる人をファインダーに捉えてシャッターを切ると、その人の着衣がデザイン通りのものに変わるんだ」

 

 

ドラえもんの説明を受けて佐天とシリカはお互いの手を握り合って仲良く小刻みにジャンプして全身で喜びを表現していた。年頃の女の子なので当然オシャレを楽しみたかったのだ。

 

 

「わーいっ!わーいっ♪すごい!すごーいっ!!やったねシリカさん。これがあれば好きなデザインのオシャレな服を何着でも手に入れられるっ♪」

 

 

「はい♪佐天さん。私だけSAO時代の冒険服だったから、素敵で可愛い服、実は欲しかったんですよ!もぉー今からワクワクが止まりませよっ!!ねっ、雪菜さん!」

 

 

 

「えっ?····ああ、そうですね」

 

 

柊柊雪菜は第四真祖、暁古城の監視任務の都合上、衣類を始めとした私物を殆ど持ち合わせておらず、自身も使命と任務の為、優先順位は低かった。最も暁古城の妹、凪沙に連れられて服を買いに行くこともあったのだが。

 

 

「それじゃあ壁紙を壁に張り付けてと···それとこれ、ファッション雑誌とスケッチブックと12色ペンも渡しとくよ。欲しいデザインの服がなかった場合はこのカメラを使ってね!」

 

 

ドラえもんは優しく微笑んで道具を渡した。

 

 

「うわーいっ!!とっても楽しみぃ~!!早く早く!行きましょうよ!」

 

 

「行きましょう♪すぐに行きましょう!ほら雪菜さんもっ、それ~♪」

 

 

「ちょっと、佐天さん、はしゃぎ過ぎですよ。急がなくても服は逃げたりしませんっ。なっ!?シリカちゃんそんなに押さないでっ!」

 

 

「ウフフ。みんなあんなに楽しそうに···さて、偵察衛星をもう何個か飛ばしておかなくちゃ!」

 

 

三人を微笑ましく見送ってドラえもんはさらに周辺情報の探索に勤しむのだった。

 

 

 

 

二人はとても浮かれながら雪菜を引っ張って壁紙服飾店への扉を開いた。足を踏み入れるとそこは高級デパートの服飾店と何ら遜色の無いレイアウトで華やかな雰囲気を醸し出していた。

 

 

「うわ~!うわ~!見て下さいよ佐天さん、あの服とっても可愛くて素敵です!!あ、あの服もっ!どれもこれも綺麗で迷っちゃいますよ!」

 

 

「うん!うん!そうですね!あっ!あっちの服も良いデザインしてますよ!こっちのも!」

 

 

「もぉ~二人共もう少し落ち着いて下さい。本当に····浮かれ過ぎですよ····」   

 

 

マネキンに着せてある可愛いい洋服や、綺麗に折り畳んで見やすい様に並べられた様々なデザインの衣服類に二人は瞳を一際輝かせて、頭を右へ左へとひっきりなしに動かしていた。

 

 

「雪菜さんは何か気に入った服は無いんですか?」    

 

「私は余りファッションとかはよくわからなくて···高神の杜に居たときも私物類は必要最低限に留めていましたから」

 

 

「じゃあこの機会に色々見て回りましょうよ!あっちの服とか雪菜さんに似合いそうですよ!」

 

 

「ありがとうシリカちゃん」

 

 

「うひゃぁ~どれもこれもみんな素敵過ぎて首が痛くなってきちゃいますよ!····ん、あっ!」

 

 

ふと、ワゴンの中に並べてある品物に佐天は驚異的に高まった視力で鋭く見逃さずに突進した。そのワゴンの中身はセクシー系等のきわどい下着がわんさか詰まっていた。

 

 

「おぉ~!?これは良いものだ···ぬふふふっ···シリカさん、雪菜さん!ちょっと来て下さいよぉー」

 

 

二人を呼び寄せて手にした品を目の前に見せた。ワゴンから漁ったのは布面積が少なく赤色のセクシーなヒモパンと黒色のメッシュタイプのランジェリーで悪ノリして冗談混じりにシリカと雪菜に勧めた。

 

 

「ジャーンっ!!シ・リ・カ・さぁ~ん♪ゆ・き・な・さぁ~ん♥こんな下着なんてどうですか?きっと暁先輩さんや、キリトとか言うお兄ちゃん的な男性のハートを鷲掴みする事間違い無しですよぉ~♥」

 

 

「ちょっ!?何てエッチな下着を勧めるんですかー!!こんなの私無理ですよぉー!!

(あっ、でも今から着こなせば明日奈さんみたいに綺麗でセクシーな女性に成れるかも···)」

 

「な、な、何て破廉恥ものを手にしてるんですかっ!?やらしいにも程があります!!·····どうやらやはり、お説教が足らなかったみたいですねぇ···」

 

 

顔から火がでる程赤くなったシリカと当たり前の様にセクハラじみた行為をしてくる佐天に雪菜は再び鬼のごとき形相で怒気を漲らせた。

 

 

「あ···ははは···や、やだなぁ~冗談ですってば、冗談っ!」

 

また説教は勘弁とばかりに冗談だと必死で言い訳する佐天だった。

 

 

「もう、佐天さんったら····あっ!あの服可愛い!私試着してきますね」

 

 

「私も試着しよう!」

 

 

二人は小走りで服を持って試着室に向かった。

 

 

「まったく、佐天さんときたら···シリカちゃんもあんなにはしゃいで···しかしこんな品物まで揃えているなんて···むぅ···この様な破廉恥なのが男の人は好きなのでしょうか?こんな下着を着けてるのを先輩が見たらきっと私の事·····って!私は何を考えて!?やはり僅かな時間で精神が緩み、堕落し始めてきている···気を引き締め直さなければ····んっ?あっ、あれは!」

 

 

僅か2日足らずでリラックスを通り越して心身のたるみを自覚して、気を引き締めようとした雪菜だが、前方に何やら気になる衣服を見つけて駆けていった。その頃試着を終えた佐天とシリカはお互いの服の品評会を始めていた。

 

 

「おお~可愛い!良く似合ってますよシリカさん!」

 

 

「佐天さんもその服素敵ですぅ~!」

 

 

お互いのファッションを誉め合い、何度も様々なデザインの服を試着して二人は夢心地の気分に浸っていた。

 

 

「あれ?そう言えば雪菜さんはどちらに?」

 

 

「ありゃりゃ···いけない、夢中になって試着しててほったらかしにしちゃってた。どうやら雪菜さんはファッションに対しての興味が薄いみたいなので私達で似合いそうなのを何着か見繕って雪菜さんをコーディネートしちゃいません?シリカさん」

 

 

「あっ!それ良いですね!是非そうしましょう♪」

 

 

試着室から出て、何着か雪菜に似合いそうな服を見繕う二人だがその内何着かは、コスプレと言っても間違いのないマニアックな服も混じらせる懲りない佐天だった。

 

 

「これとこれで···よし!え~と雪菜さんは····んんっ···!?」

 

服をまとめて、雪菜の姿を追って周辺を見渡すと信じられない格好の雪菜が姿見で自分の出で立ちを確認しつつ、様々なポージングをしている姿がシリカの目に映った。

 

 

「わーっ♥こんなにねこまたんと似た服が有るなんて···ふふふ♪凪沙ちゃんもきっと気に入ってくれますね。素晴らしい一品です!にゃんにゃん♥」

 

 

姫柊雪菜が試着していたのは元の世界で好きなマスコットキャラ『ねこまたん』に似た着ぐるみパジャマだった。何度も姿見でねこまたんのポージングをし、悦に入っていた···

 

 

「あ···あのぉ~雪菜さん?その服は···」

 

 

「ハッ!?し、シリカちゃん?い、いやっ、その····こ、これはですねたまたま見つけて····えと···決して浮かれた気分とかではなく···その···忘れて下さいっ!」

 

 

シリカに見られてしどろもどろになってしまう雪菜だった。そんな着ぐるみパジャマ姿の雪菜を見た佐天は思わずお腹を抱えて吹き出し、

 

 

「あっははは!良いじゃないですか雪菜さん。とても似合ってますよ。ねっ!シリカさん♪」

 

 

「えっ····!?ええ、そ、そうですね。似合ってます····」

 

 

ぎこちなく取り繕うシリカだった。

 

 

(くうぅぅ~·····恥ずかしい!!私としたことが····やはり弛んでしまってる。上からの監視任務から一時とはいえ解放されて、私自身も無意識に浮かれてしまっていたというの?駄目···こんな事ではいけない!!堕落した今の私の姿を見たらきっと先輩や紗矢華さんに呆れられ軽蔑される····気を引き締めないと!)

 

 

「それより、私達何着か雪菜さんに似合いそうな服持って来たんで着てみて下さいよぉ♪シリカさんにも似合いそうなのありますからね」

 

 

頭を抱えて、自問自答している雪菜を尻目に自分が選んだ服の試着を勧めて無理やり二人を試着室へと佐天は誘い、押し込んだ。待つこと数分後····

 

 

 

「ちょっと何なんですかこの衣装はぁ~!?」

 

 

「なっ、何て破廉恥な格好させるんですかあなたはっ!!」

 

 

 

シリカと雪菜は強く抗議していた。

佐天の見繕った服の何着かはコスプレというか、きわどい物も多数混じっており、つい二人は押しの強い佐天に流されるまま試着してしまったのだ。

 

 

佐天に強引に勧められ、シリカと雪菜の着た衣装はナース服、チアガール、バニーガール、旧スクール水着、体操服(ブルマ)、メイド服、警察官、スチュワーデス等、果ては昔のファンタジー作品に多く見られたビキニアーマーといったマニアックな衣装ばかりでその手のマニアには堪らない衣装ばかりだった。

 

 

(ああっ、こんな服装を先輩に見られたらと思うと····って!絶対に着たりしませんっ!!)

 

 

(男の人ってこんな感じの衣装が好きなのかな?だとしたらキリトさんに見せたら喜んで···って恥ずかしいっ!!)

 

 

結局の所、案外満更でもなくもない二人だった。

 

 

 

 

 

 

「いい加減にしなさいっ!」

 

 

メイド服姿の雪菜は佐天に一喝して再び正座させた。

 

 

「あなたという人は····悪のりが過ぎますよ!まったく···」

 

「そうですよ佐天さん!」

 

 

「え~?じゃあ二人は何で最後まで衣装を何度も着てくれたんですかぁ?着る前にどんなのかは確認は出来るはずですよねぇ~?」

 

 

「い、いや、そ、それはその····」

 

「それは、さ、佐天さんが、無理やりに····」

 

 

「ぬふふっ♪もしかして雪菜さん、例の暁古城とか言う先輩の為に着てみたんじゃないんですかぁ~?シリカさんはお兄さんみたいに慕っている【黒の剣士】の異名を持っていたキリトとか言う人にアプローチする為じゃないんですかぁ~?」

 

 

自分達でも自覚していなかった本心を鋭く言い当てられた二人は頬を赤く染めて身体を震わせていた。

 

 

「結局二人共ノリノリで楽しんでたんじゃないですかぁ~♥」

 

 

挑発するかの様に喜色満面の顔で録に反省もせず二人を言いくるめ様とする佐天だった。

 

 

 

····しばし沈黙して身体からオーラを出しながら雪菜は、

 

 

「····佐天さん。あなたにもこの衣装を着て貰います···」

 

「へっ?」

 

「····そうですね。そうしましょう····」

 

 

有無を言わさぬ形相で目を光らせ、二人は佐天に着せられた衣装を手にして今度は逆に無理やり着用させようと、にじり寄った。

 

 

「ちょっ!?待って待って!タンマ、タンマァ~!!」

 

「いいえ!待ちませんっ!」

 

「そうです!覚悟して下さい佐天さん!」

 

 

 

責めるのは得意で好きだが、責められるのは苦手な佐天だった。

 

 

 

 

ーーーーー

 

 

 

 

「ふえぇ~ん。自分で着ると恥ずかしいよぉ···」

 

 

二人にお返しとばかりに無理やりコスプレ衣装のバニーガールを着せられた佐天は涙目で恥じらい、その様子を眺めていた二人は彼女のスタイルの良さに少なからず精神的ダメージを負った。·····特にシリカが。

 

 

(私より二つ年が下なのにこのスタイルの

良さ····あと数年したらどんな成長を遂げるんでしょうか?)

 

 

(ううぅ····私の方が一つ上なのにぃぃ····あの胸、腰のくびれ、ヒップラインにスラリとした脚の長さ!身長は元より、スタイルでも

完全に負けてるぅぅ····直葉さんといい、私の周りの女性の発育良すぎるよぉぉ···ちゃんと毎日牛乳飲んでたのに何でなのぉぉ····?」

 

 

シリカはドラえもんに渡された着せ替えカメラを手にして、

 

 

 

「····雪菜さん。お返しはこの辺にして着せ替えカメラを試してみませんか?」

 

 

目の前の現実を直視するのに耐えられなくなったシリカが妙に凄みのある感じで提案した。

 

 

「えっ?ええっ、そうですね。せっかくドラちゃんが用意してくれたのですから使ってみないと」

 

 

シリカはドラえもんに渡されたファッション雑誌のページをめくり、気に入ったページをカメラの中に入れてレンズを佐天に向けてシャッターを切った

 

パシャ!

 

一瞬でコスプレ衣装を着ていた佐天の身体が華やかな着物姿を纏い変化した。艶やかな黒髪ロングの佐天に和服は相性が良く一層に冴え渡っていた。

 

 

「わぁ~!!着物だぁー綺麗····!」

 

 

「この着せ替えカメラすごく便利です!良く似合ってますよ佐天さん(着物なら身体のラインを見なくてすむからこれでよし!)」

 

 

何気にガッツポーズを取るシリカを余所に雪菜は白いスケッチブックにペンを走らせていた。

 

 

「着物何てめったに着ないから何だかとっても新鮮!んっ?雪菜さん何を書いてるんてすか?」

 

興味津々にスケッチブックを覗き見る佐天の目に映ったのは雪菜が着用していた自分の制服だった。

 

「私が着ていた制服を描いてます。色々見て周ったのですが同じ感じの物は見当たりませんでしたので···」

 

「あ~····確かに私もそれとなく探してたけど何か微妙に作りが違ってしっくり来なかったんですよねぇ···」

 

 

話している内に完成させた雪菜はシリカに頼んでシャッターを頼んだ。

 

 

「それじゃ雪菜さんいきますよー。ハイッチーズ!」

 

パシャ!

 

一瞬で新品同様の白と青の制服を雪菜は身に纏った。

 

「やはりこれは非常に便利ですね。このカメラとスケッチ画があればいくつも予備が出来て何の心配も入らなくなります」

 

 

メイド服から制服姿に戻った雪菜を見てシリカもスケッチブックに元の世界で和人、明日奈、篠崎 里香らと共に通っているSAO生還者たちの為の学校の制服を描き、雪菜に頼んでカメラのシャッターを切って貰った。

 

 

先程まで雪菜同様にメイド服姿だったシリカに深い紺色に白いラインが映えるショート丈のジャケットにハイウエストスカートの制服がシリカの身体に纏っていた。

 

「それがシリカちゃんを始めとするSAO生還者達に政府が用意した学校の制服なんですね。よく似合ってますよ」

 

 

「ウンウン。本当可愛いですよ!」

 

「えへへ···♪ありがとうございます♥」

 

 

二人に誉められて思わずクルリと身体を回転させてスカートを揺らして、二人と同じ制服姿になれたことを喜んだ。

 

 

着物を着て喜んでいた佐天も二人を見習ってスケッチブックに自分の着ていた夏用のセーラー服を描き、雪菜に頼んで新しく制服を作った。

 

 

「うん!やっぱりこの制服よね。しっくりくる♪」

 

 

「さすがに少しのんびりし過ぎましたね。ドラちゃんがきっと待ちわびているに違いありません。すぐに戻りましょう」

 

 

皆、両手に私服類と替えの下着、靴下、制服の予備を持って壁紙服飾店を出た。

 

 

外に出るとテーブルの上のどら焼きを頬張りながら衛星画面を見ていたドラえもんが居た。

 

 

「あっ、皆お帰り。随分長かったけど気に入った服はあったの?」

 

「はい!ドラえもんさんのお陰で素敵な服がこんなに沢山見つかりましたよ」

 

「着せ替えカメラのお陰で制服も新しいのに変えられました」

 

「私も素敵なデザインの服が得られて本当に最高ですよっ!そうそう、雪菜さんったら着ぐるみのパジャマを·····」

 

 

「····さぁ~てぇ~んん~さぁ~ん····」

 

 

「ひっ!?」

 

 

 

つい、余計な事を口走り雪菜にまたもお説教されるやはり懲りない佐天だった。

 

 

 

 




皆さんの感想、意見、疑問や誤字、脱字の指摘、そしてこんなアイデアやネタ、どうですか?等々とにかくお待ちしております。確かに作者である私が執筆するのには間違いないのですが、読んで下さる皆さんとで作品が作っていけれたら誠に幸いです。
どうかよろしくお願いします!
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