勝つのは光か絶望か。   作:決別・裏切りの罪 レイン&ネガ

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19,俺たちに降かかる災い

くくく………

 

 

…光の戦士………………その力………………俺にも使わせろ………………!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海音

 

 

 

「…ッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レイヤ

 

 

 

「?海音…?」

 

 

 

 

 

 

 

海音

 

(なんだ…………この感覚…………いや、またアレか…………一体どこから…………これほどの……)

 

 

 

 

 

 

 

チュチュ

 

 

 

「カイトッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと目をやると小動物の様に頬を膨らませ、いかにも怒ってます風な珠手ちゆ…………と、和奏レイ。そう言えば今日はRASの練習だったな……

 

 

 

 

レイヤ

 

(海音…………確実になにかに気づいてる。でもそれを伝えないようにしてる。でも、ワタシは彼を強く止めはしない。そんなことをしても、結局行っちゃうんだから。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………………。」

 

 

 

 

何だ?月ノ森に邪悪な気配……?だが、アレは一通りが多いはず…………いや…………違う………………この方角って………………!!!!

 

 

 

 

 

 

「あれ、ヒッキーどうしたの?」

 

 

 

 

「……別に何も無い。ってか、ヒッキーって呼ぶなよ。」

 

 

 

 

 

そういうコイツは、桐ヶ谷透子。月ノ森の生徒?まあ、お嬢さん………………なのにギャル。だからか、コイツははっきり言って関わりにくい。俺のことヒッキーって呼ぶし!!何だよヒッキーって……引きこもりみてぇじゃねえかよ……

 

そう、ついでに俺は、『Morfonica』のスケジュール管理と衣装製作をやってる……もちろんマネジメントもな…………

 

 

 

「でも、輝君が来てくれて実際に助かってるよ。ありがとう…。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ああ、兄者が俺を強くしてくれたもんでな…………俺自身は強くなんか慣れてないがな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コイツは倉田……ましろ…………だったか…………クラスメイトだ。ホントにお嬢さんかってくらい性格が後ろ向きだ。かと言って男子の俺がいること自体が変な話だがな…………だってよ…………

 

 

 

 

 

 

 

男子生徒が来るって言った瞬間周りがすごい騒がしくなったからな……?もう、聞いてるこっちが恥ずかしい思いしたわ!!結局入ったけど案の定と言うか、それが当たり前なのか……………………黄色い歓声がひっきりなしに飛び交うもんだ。もううるさくてしょうがない。

 

 

 

 

 

授業の後だってここの生徒全員から逃げる羽目になったからな…………アレは…………マジで疲れた…………

 

 

 

 

 

そんな俺は今何してるかって?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モルフォの奴らの音楽を聴いて癒してもろてる。だってマジになって走ったから疲れるんだよ。アイツら多分ああいった教育をされたからああなるのは仕方の無い行動かもしれんが、それを知らないコッチとしてははっきり言って迷惑以外の何物でもない!それを考えるとモルフォの奴らは案外落ち着いてんだよな…………マジで助かった。

 

 

後で拝んどこ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ましろ

 

 

「何だか……思い詰めたような顔で向こうを見てたから。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まあ、どうやってお前らを最高の音を出せるか考えてんだよな………………それに……お前らが可愛すぎて顔を合わせられねぇよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

ましろ

 

 

「え?!か、可愛い…?」

 

 

 

 

 

あ、やべぇ……言っちまった……まあ、実際可愛いけどな…………ああ、ましろ…………顔赤くして変なとこ向いた…………ってか透子もかよ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしかして………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーーーーーーーーッ!!!!やっぱりかよ!!!つくしと七海も奏でる手を止めてるし、瑠依に至っては表情こそ変わってないもののヴァイオリンからでる音が一気に酷くなった!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁ………………俺があの変な感じを察知したばかりに…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事に練習も終わり、みんなを帰しただ一人オレは雨の中で、公園のほうへと走っていった。オレはついにあの違和感の正体を突き止めることに成功したのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「見つけたぞ……鬼龍海音……ウルトラマンティガ…………いや、いまは『Vargil』だったか?」

 

 

 

 

 

そう、それは人間だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海音

 

 

「………ッ!!!」

 

 

 

 

 

 

オレは呼び声に答えるや否やヤツの横に蹴りを蹴りを入れたのだが、いとも簡単に掴んで離さないのだ。と言うよりも力強すぎるだろ……人間如きがどこでそんな力を手にしたのか……何にせよ人間とは到底思えないほどの力を感じる……それに…………コレは…………欲望の中に……………………『光』だと?もしそれがホントだとすると…………オレは………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレは……………………!!!!

 

 

 

 

 

 

しばらく掴まれた脚を振りほどこうとするうちに、光の遺伝子を受け継いできたスパークレンスが懐から落ちて……………………奴はそれを拾い上げてしまった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目当てのモノを手に入れたのか、もう用済みとみなされたオレは奴に投げられた。障害物に当たった為、そこまで遠くに飛ばされずに済んだのだが、そのせいか体を強く打ちつけ動けなくなってしまい、さらに奴にスパークレンスを奪われたまま逃げられてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

海音

 

 

「ダメ…だ……!

 

 

アレは………………人間が………………解放しては………………ならない………………………………………………『力』だ………!!」

 

 

 

 

 

 

 

その必死の訴えにもやつの足が止まることはなく、オレはついに意識までも手放してしまった………………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その次に痛みとともに目を覚ましたのは…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「海音ッ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレを呼ぶオレのよく知る人物とそして、

 

 

 

 

真っ白な空間だった。




うたた寝してたら今まで書いた内容が全部パァに………………




かなしいなぁ……悲しすぎて死んじゃうよ!!

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  • 要らん、早く次の怪獣と戦わせろ
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  • 早く満のエピソードを作れ
  • そんなことより吉野家の牛丼食べたい
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