勝つのは光か絶望か。   作:決別・裏切りの罪 レイン&ネガ

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氷川を助けたお礼にRoseliaのライブを近くで聞くことになり、スカウトまでも受けた。それを快諾し、親睦を深めるためにファミレスに寄ったが、彼はファミレスを知らないどころか、ガールズバンドが何なのかさえ、よく理解していないことを告白。そこで改めてガールズバンドのことを色々教えられたのだ。果たして、彼はガールズバンドの全てを知ることが出来るだろうか………


39,知らない罪

………とまぁ、かれこれ2、3時間は経っただろう……話を聞いてるだけでももう眠くなってきたんだ……

 

 

 

彼女達の言うには、他にも『Poppin’Party』、『Afterglow』、『Pastel*Pallets』、『ハロー!ハッピーワールド』、『Morfonica』、『RAISE A SUIREN』の数々の個性溢れるバンドが点在している。特に、『Afterglow』や『RAISE A SUIREN』はRoseliaに引けを取らない実力の持ち主だ。そこでボクはあることを考えた。

 

 

 

 

 

 

 

(もし、彼女達全員をボクらで何とか教えこんだら……いつか、僕らの前に立ち塞がるんじゃないかな……。)

 

 

そう、僕はかつて伝説を掴み取ったあの『Revival Glitter』のメンバーだ。今は訳あって活動出来てないけど、それでも仲間はここにいてくれてる。

 

 

 

 

 

(とは言え、学校に家事にバイトだけじゃなくて……ドラマ撮影にレースだってあるから……そんな頻繁には来れないけど、それでも少しでも上達して、ボクらに本気で渡り合えるなら……ボクの身を削ってでもやるよ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、彼は学生の身分でありながら、和の素材を取り揃えた小料理屋としてのバイトを掛け持ち、アクションスターの彼は主役や悪ではあるもののどこか憎めない悪が多く、彼自身も演者としてドラマに出たりする。それに加え……ガチのプロレーサーとしてサーキット内を駆け抜ける。

 

 

それが彼女達にバレた時が、彼にとっては怖かった。それらを隠してこっそり生きていかなくてはならないのもそうだが、全てはあの悲劇から始まり、こうして今の自分がある……

 

 

 

 

 

 

なので、その真実を知ってしまった時の彼女達の表情を想像したくないので、海音達にしか話していない。少なくとも、彼女達には迷惑をかけたくないし、自分のように危険を………………………罪を背負って欲しくなかった…彼はそういう思いがあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……さん………つるさん……………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

燐子

 

 

「満さん!!」

 

 

 

白金先輩の一声にボクははっと我に返る。ものすごい剣幕で悩んでたから心配になったのだろう…そう表情がうかがえる。

 

 

 

やはり、ボクはどの世界でも……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無能な奴(クズ)』のままなんだろうか………そう思うと、何故だか心が痛む。

 

 

 

 

 

 

 

「ありがとうございます。先輩方は先に外で待っててください……!ボクはやることが少しだけあるので…直ぐに向かいますね。」

 

 

 

 

 

 

ボクは彼女達を外に出し、会計を済ませたあと、彼女達の向かう方角とは真逆の方へ走っていった。荷物を取りに事務所(我が家)に帰るのもある。だが、軽く身を揃え自室を後にし、空間に裂け目をつくり、急いでくぐった…何だか嫌な予感がするから……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チュチュ

 

 

「やめなさいっ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遅かった……Roseliaと…あれは噂に高い『RAISE A SUIREN』そして……苦しみながらも明らかに敵意や殺意をむき出しにして刃を向ける海音の姿があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「海音くんっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

急いで駆け寄って彼の瞳を覗き込む。瞳の奥まで闇に染まってなかったからまだ良かった……………

 

 

 

 

海音

 

「満………すまん、今日はお前らのところには……戻らん。」

 

 

 

 

 

 

 

 

「うん、わかった。気をつけてね……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、海音くんはスっと立ち上がって、RASのみんなに囲まれてた。だから、ボクは友としてその朝日六花にこう告げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「海音くんのこと…………頼んだよ。」

 

 

 

 

 

 

彼の事を彼女達に任せ、ボクは一人影の中へと走り、消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女達に託したあとも、ボクはただひたすらに怪物たちを斬り倒し、気付けば朝となり日が昇る。

 

 

 

 

 

(今日も…………寝れなかったな………)

 

 

日々の疲れを引きずりながら、ボクは学校に向かうことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近になってこんな夢を見るようになった。それも毎日のように……

 

 

 

紗夜

 

 

(またこの夢…………ほんとに…やめて欲しいわ。)

 

 

 

 

 

 

 

だが、その想いが届くことは永遠になかった。そこに夢の世界の彼女と満が突き当りでぶつかったから。

 

 

 

 

 

 

 

『だ、大丈夫ですか?どこも怪我は……無いみたいですね…』

 

そう胸を撫で下ろす彼を見るあたり、ホントに優しい人だということが伺える。そんな彼が、夢の中の私に手を差し伸べて立たせてくれた。まるで、お姫様の様に……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紗夜

 

(大丈夫…これは夢…これは夢…………これは夢……これは夢………これは夢…これは夢…これは夢…)

 

 

 

 

 

 

と、自分に言い聞かせ取り持とうとするも、ここでトドメのワンシーンが。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと、夢の中の氷川さんが、

 

 

 

 

『え、ちょ……ちょっと氷川s…………んむぅ!?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紗夜

 

(!!!!!!!!???!!?)

 

 

 

 

 

夢の中とはいえ、彼に思い切ってキスをしてしまったのです。それを見た彼女はあまりの恥ずかしさに、飛び起きてしまう。気がつけばもう朝だ。時計を見ると、六時半を指していた。

 

 

紗夜

 

「大丈夫…私はそんな事しない…そんな事しない……」

 

 

 

 

 

 

と、自分に言い聞かせ学校へ向かうも、生徒達に満さんの噂が広まり、夢での出来事を忘れられずにいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

紗夜

 

 

 

(はあ…………嫌になるわ…)

 

その後の授業も一切頭に入ってこなかったそうです。

 




モンストのゲームで遂に仮面ライダーコラボが実施されました!!イェェエエイ!!ドンドンドン!!パフパフパフ〜!!






でも、アルティメットクウガが来ない……泣けるぜ。

ヒロインは誰がいい?

  • 山吹沙綾
  • 美竹蘭
  • 上原ひまり
  • 羽沢つぐみ
  • 丸山彩
  • 大和麻弥
  • 若宮イヴ
  • 湊友希那
  • 氷川紗夜
  • 今井リサ
  • 白金燐子
  • 瀬田薫
  • 松原花音
  • 奥沢美咲
  • 倉田ましろ
  • 二葉つくし
  • 桐ヶ谷透子
  • 朝日六花
  • バンド毎のルート制作希望す
  • その他のキャラ(必ずコメントすること。)
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