勝つのは光か絶望か。   作:決別・裏切りの罪 レイン&ネガ

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今後は、更新が遅くなる上に、ガルパのガチャもフェスとコラボ以外やりません。


5,その親切心が、オレの傷を抉りとる

 

 

 

 

 

 

 

…………はぁ……いくつになっても、この気だるさは全く抜けない…………

 

 

奴にあってからずっとこんな調子だ。

旭湯に訪れても、この妙な感覚は取れる様子がない。

これも運命なのか?六花もオレをちょくちょく見に来てるし……まあ、何でか顔を紅くして部屋を出るんだがな…………それと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

満の奴…………あんな顔を見せたのはいつ以来だ…もう、長いこと見てない気がする…………Roseliaにもハロハピにもお前自身の秘密は言ってはいないだろうが、知られた時は直ぐに俺のところに逃げろ。

 

 

 

 

 

 

何でって…………オレは……満の秘密も過去も知っているから…………だから俺は満と友達になった。

 

 

 

 

 

 

 

もうこれ以上、満が……………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壊れていく姿を……オレは見たくは無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うう…………仲良くなれたとはいえ、男の人の部屋に入るみたいで変に緊張しちゃう……………今日はお客さん来てないから早めに切り上げたけど、何か鬼龍さんの部屋から声が聞こえる、いや今は鬼龍さんが泊まってるから当然なんだけど、大丈夫かな?

 

 

 

 

 

 

六花

 

「鬼龍さん……いま、大丈夫ですか?」

 

 

 

 

 

 

と声をかけたところ、少しした後に、

 

 

 

海音

 

 

「…………平気……」

 

 

 

と言うので、部屋へお邪魔することにした。

 

 

 

そこには何故か目元を赤くしてる鬼龍さんがいたが……

 

 

 

 

 

 

 

六花

 

「だだだ、大丈夫ですかー!!?どこか具合でも悪いんですか!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何だ…?六花の奴………………俺の顔を見るなり動揺して……変なやつだな…………って、オレ………………泣いてんのか?

 

オレは流れる涙を引き込め、六花の方に向いた。すごく心配そうな顔をして献身的だった。そういったとこが満とよく似てる。RASの皆には迷惑かけたくないからな…………もし、ああいった怪物が姿を見せた時には、見られないようにしながら変身するしかないな。

 

 

 

 

 

 

六花

 

 

「あの、今日は鬼龍さん、魚が好きと聞きました……」

 

 

 

魚が好きなのは間違いないが、誰からそんな事を…………オレは冷静になって考えたらすぐにわかった。

 

 

 

(チュチュの奴………無駄なお節介を…………)

 

 

六花

 

「なので、私…頑張って料理しました!!!

良かったら…………召し上がってください!」

 

 

 

 

 

……!

 

 

 

 

六花…………よく見たら指先に数ヶ所切り傷が見える。普段は料理は振る舞わないのか、それともこの手の料理ははじめてなのか……………にしても、自分が作ったって言うのも驚きだが、綺麗な盛り方だな…………これはきっと美味い。

 

 

海音

 

 

「……いただきます……。」

 

 

 

 

と、一礼交わしてから食事をとった…日本人はこの作法を忘れてはならないらしい……勉強したからその辺は弁えてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

!!!

 

 

 

 

食事を口にした瞬間、とても懐かしくて………オレが長い間記憶から封印し、忘れかけていたこの感覚…………

 

 

 

 

 

 

 

 

海音

 

「…………………………。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ど、どうだろう…………一口目を口に入れてから全く喋らない。しかも目つきがめっちゃ鋭なった…もしかして口に合わなかったとか?もしそれだったらどうしよう!!

 

 

って……鬼龍さん…………また泣いてる!!?

 

 

 

 

六花

 

「だだだ、大丈夫ですか!!?」

 

 

 

海音

 

 

「…………美味い……」

 

 

 

 

 

え?

 

 

 

 

美味しいって言った?私なんかますきさんのように料理はなんてしないし、手の怪我も見てたから気を遣わせてるんじゃないかと思ってた。けど、なんで美味しいのなら泣いてんだろう…………昔、何があったんだろ…………

 

 

 

六花

 

「……美味しい……ですか…良かったです。あの、おかわりならあるので言ってくださいね……」

 

 

 

 

 

 

フッ………………

 

 

六花…………RAS……か、

 

 

 

 

 

 

本当に………………面白いな…………面白い奴らが揃っている……満の奴もこっちにも遊びに来ればいいものを……まあ、仕方ないな……あいつは……………………五つのバンドを見てるだけでも脅威だぜ……

 

 

 

 

………………っていつの間に食事が無くなってた…………気づかなかった…………いや、料理が美味しいから気付けなかったのかな…………それくらいに夢中になってた…………

 

 

 

 

海音

 

 

「…………朝日……いつまで顔を寄せる気か?」

 

 

六花

 

 

「…ハッ、ごごご、ごめんなさい!!」

 

 

そう言うと、恥ずかしそうに、少しだけ寂しそうにして離れた。そこまで言う気もなかったんだけどな…………なるほど…………これが楪から聞いた女心……というものか…………素直に謝っておくべきだな。

 

 

 

海音

 

 

「…悪い……朝日がこうしたいのなら、気の済むまですればいい。話も聞いてやる。」

 

 

 

 

すると、パァアと、顔色を輝かせてこっちに寄ってくる。いやそんなに一緒がいいのかよ。

 

 

六花

 

 

「あ、あの……」

 

 

 

俺はこの時、朝日の質問をあまり気にしてなかった………………それもギターの練習について欲しいというお願いがほとんどだが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

六花

 

 

「あの、鬼龍さんの………御家族さん、参観にも来ていなかったんですが、お仕事……忙しいんですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海音

 

「ッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

唯一オレの僅かな微笑みが、その一言で一気に凍りついた。どうしてこんなことを……オレが孤児だってのに気づいたのか…?だとすれば、早々に離れなきゃならんな………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレは、朝日のこの質問に…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えることが出来なかった……。

 

 

ほかのバンドの交流を見たいかな?

  • もちろん!ってかやれ
  • 要らん、早く次の怪獣と戦わせろ
  • ほかのメンバーともイチャイチャしろ
  • 早く満のエピソードを作れ
  • そんなことより吉野家の牛丼食べたい
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