勝つのは光か絶望か。   作:決別・裏切りの罪 レイン&ネガ

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68,『新たな光』

 

 

 

「もう諦めろ、お前は俺には勝てねぇ……!」

 

 

 

 

 

 

「……そんなものは……いくらでも……覆せます……!」

 

 

 

 

入隊試験、その最終選考……ある程度の自衛力。今はその試験中……彼はひたすらに立ち向かった。親愛なる友の愛した街を……星を……守るために。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……が、素の身体能力が低いためと常人相手には奇跡の力は発動しない為、全く歯が立たない。確かに勝率は低い…………でも、彼はある奇策を思いついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……!!!

 

上官……!

視察ですか……!!」

 

 

 

 

 

 

 

「何っ!!?」ピシッ

 

 

相手は上官が来たことにより焦りからなのか慌てるように身なりを整え敬礼するも、そこには上官の姿はない。彼の嘘だ。

 

 

 

 

 

 

「おい、あまりデタラメばっk……!!!?」キョロキョロ

 

 

 

 

どこを探しても彼の姿はなかった。分かるわけがなかった……なぜなら……

 

 

 

 

 

 

 

 

彼はあの一瞬で股下に潜り込み、そして……………………

 

 

 

 

 

「…………やりました…!」ブスッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「 ッ〜〜!!!!!!」バタッ

 

 

 

 

 

 

 

 

彼の特技『千年殺し』が炸裂。相手は堪らず悶絶からの撃沈。正直コレでは彼が正義のヒーローか分からない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして彼は選考試験を通過したのだ。

 

 

つぐみ

 

「リンドウさん、今日の入隊生たちはどうですか?」

 

 

 

 

 

リンドウ

 

「うむ、特に二人が実に優秀でな、どちらも引けを取らぬ実力だ。しかし、この満という少年は……どこか懐かしいんだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒビキ隊長(以降ヒビキ)

 

 

「彼がなにか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

リンドウ

 

「いやね……彼が……あいつにどことなく似てるんだよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒビキ

 

 

「アイツ…………それって『アスカ・カズマ』さんのことでは…?」

 

 

 

 

 

 

 

リンドウ

 

 

「…………ああ、私との同期だ。彼は昔に謎の光の後に姿を消してる……生きてるかはもう……。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて聞いた……初めて知った。まさか、満くんに……お父さんがいたなんて…今まで答えてくれなかったし…。

 

 

 

 

 

 

 

リンドウ

 

「つぐみちゃんは、彼と同級生だったな………なにか…聞いてないか?」

 

 

 

 

つぐみ

 

「いえ、何も……寧ろ……今初めて聞かされたことで……」

 

 

 

 

ヒビキ

 

「……そうか。(同級生にすら話さないなんて……何がそうさせるんだ…?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、なんだかんだで……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒビキ

 

「本日付で配属になった満だ!!入れっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はじめまして……。右も左も分からない新人です、自意識過剰な点もあるかと思います……が、今後ともよろしく…お願いします。」

 

 

 

 

 

 

 

 

全員

 

「……………………。」ニガワライ

 

 

 

 

 

彼自身は上手くいったと思ってるが、周りはそうでもなかった。寧ろ、大丈夫かコイツ?とさえ思われていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、私達と彼の奇妙な冒険の始まりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講義中にも……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リョウ

 

 

「…という訳で、我々スーパーGATSは、旧GATSの先輩方の意志を継ぐために、地球のために戦ってもらいます。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「すみません、それって、自分たちが呼ばれたのって…」

 

 

 

 

リョウ

 

「そう、あなた達には、何時以下なる時にも迅速に対応出来るように、我々と訓練を行ってもらいます……。」チラッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「 」Zzz

 

 

 

 

 

 

リョウ

 

 

「いい度胸ね。特別に、私自らあなたの緩んだ精神を鍛え直してあげる。」ニコッ

 

 

 

 

 

 

「」ブルッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………?」ハテ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

治療を受けてる最中にも、

 

 

 

 

つぐみ

 

「もう、満君ってば…無理しすぎだよ!!そんなんじゃほんとに」

 

 

 

 

 

「つぐみさん、見ないうちに綺麗になりましたね。

 

今度……一緒に逢い引きしませんか?」

 

 

 

 

 

つぐみ

 

 

「うぅえぇ!!!?

 

 

 

 

満君には、紗夜先輩がいるんだから!!ダメだよ!!紗夜先輩が居るのに浮気はダメだから!!」アセアセ

 

 

 

 

 

 

 

「あら、そうでしたね。」フフッ

 

 

 

つぐみ

 

「も、もう……そんな意地悪な人は知りません!!」プイッ

 

 

 

恋人がいるにもかかわらず口説いてくるし……

 

 

 

 

 

 

訓練を受けてる際も、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わぁー…!!凄い…!ホントに飛んでる!!!」

 

 

 

 

 

周りの隊員達は訓練に励んでいるというのに、彼だけはどこか楽しんでる。そんな態度に痺れを切らしたリョウ先輩が、

 

 

 

 

リョウ

 

「そんな、お遊びで!!

 

 

生き残れないわよ!!」ハッシャ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「凄い!!ホントにビームが……!!出た!!」フッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リョウ

 

 

「……!!

 

 

どこにいったの…?」キョロキョロ

 

 

 

 

彼の乗ってる機体は雲の中に消え見えなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リョウ

 

「……!??」クルッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…慢心こそ…命取り…です!!!」ハッシャ

 

 

 

 

 

 

リョウ

 

 

「ぐっ!!!」ピーッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やった!!当たった!!!

一歩…リード…してるかな…。」

 

 

 

 

 

 

 

 

彼の放った光線がリョウ先輩の機体に命中し、得点を稼いだ。彼もその事に喜んではいたが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………?

 

………………何だろう……!!?」グッ

 

 

 

 

謎の飛行物体が襲来。彼の機体に攻撃するも間一髪の所で回避に成功。

 

 

 

 

 

 

リョウ

 

 

 

「各員、模擬体制を解除し、実践モードに移行!!!」カチッ

 

 

そう、今の今まで模擬戦を行っていたのだ。

後に『スフィア』と呼ぶがあのスフィアが襲ってきたのはこの日が初めてだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各員が落とされていく中、

 

 

 

 

「うぅ!!!」ピーッ

 

 

 

彼の機体も遂に被弾し墜落。寸前で脱出はしたものの、その衝撃に目覚めたのか、巨大な怪物が動き出した。スフィアも彼の元に降り立ち状況は最悪。しかも、仲間もほとんどがやられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

『リョウ、ここはもう持たん、ここを離脱するぞ。』

 

 

 

リョウ

 

「!!

 

 

しかしまだ訓練生がいるんです!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『市民の命を危険に晒してもか。』

 

 

 

 

 

 

 

市民と隊員の命を比べられては……従う他はなくなる。渋々ながらもリョウ隊員は任務を遂行する為、離脱準備に取り掛かる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怪獣とスフィアの攻撃で基地も仲間もボロボロ……かく言う自分も満身創痍……。

 

 

 

 

 

 

 

「……もう、

 

 

 

 

 

 

 

やめてくれ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時、謎の光が彼を包んだ。そしてその光から彫刻されたような形をしたアイテムを手に取った。片手で収まるサイズだが、すごく温かい……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(…………やるしか…………無いんだな…!!)グッ

 

 

 

 

 

 

 

運命や覚悟を決めた彼は、『リーフラッシャー』を天に掲げボタンを押した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒビキ

 

「……あれは、『ティガ』なのか…?」

 

 

 

 

 

 

リンドウ

 

 

「……!!!

 

……いや…似てはいるが…あれは、もう一人の…光の巨人なのか…!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デェアッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

彼らの目の前に現れたのは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤と青と銀を基調とした謎の巨人だった。




次作の艦隊これくしょん、内容に困ってる。これとだいたい同じにすればいいって意見も多いけど、こっち二人じゃん、これからやるのって少なく見積っても5、6人になりそうなんだよね。てへぺろりん♪
という訳で、決めてちょ。

次回作は、ウルトラマンと何をクロスオーバーさせましょうか?

  • BanG Dream!
  • 艦隊これくしょん
  • プロジェクトセカイ
  • 仮面ライダー
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