勝つのは光か絶望か。   作:決別・裏切りの罪 レイン&ネガ

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8,逆襲のゴルザ

 

 

 

 

 

 

 

さっきから紗夜の様子が変だ…………何か向こうに知っている人がいる感じ………そう言えば六花が言ってたけど、RASと海音でここに旅行しに来てんだよね。もしかして……今日からなのかな……いやそうとしか考えられない。だとすると……アレってどこから来たんだろう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友希那

 

 

 

「もしかして……あの光……海音………?」

 

 

 

 

 

 

あこ

 

 

「ふえ?海音さんって確か……」

 

 

 

 

友希那が変な事を言ってきたので、いつも通りの判断が出来ずにいた。そして同時にあの青く灯す光には何処と無く覚えがある……私たちと海音さんが初めて出会った時に湊さんが渡したあの青い石……最初見た時には綺麗な石だと思ったが、彼のものだったのだ。それに、あの巨人……海音さんと湊さんは言いましたが、私もそう思えてくるのです。

 

 

 

 

 

紗夜

 

(満さんが言っていた『ウルトラマンティガ』……光の戦士……など言ってましたが、確かに……言われてみたら、海音さん…色々な謎が溢れている。)

 

 

 

 

 

 

リサ

 

(アイツが襲ってきた時に、アタシは偶然……海音がアイツに向かって走り出すところを見た……そしてそこから光が溢れたことも……色々謎が多い男子だと思ってたけど、ホントに何者なの?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チィィ!!

 

流石にマグマの力を承けただけあって、一筋縄じゃいかないっていうことか………だったら…こいつで一気に削り取ってやる!!

 

 

 

 

 

 

ティガは、額の輝きまで腕を上げると光だし、振り払ったと同時に身体の大部分が赤く変化した。その体色からして全身に力が巡るように……溢れるように……漲るように…………

 

 

 

 

 

 

 

 

普通の蹴りなんかもちょっとやそっとじゃビクともしないからな………………こうなったら火力全開で押し切らせてもらう!!

 

 

 

 

ティガはゴルザの引っ掻き攻撃を難なく弾いて、すかさずゴルザの腹部めがけ何発もパンチをいれた……それも、自然の摂理からか身体中に力が湧いているので一撃一撃が重く拳に込められている。

 

 

 

 

ゴルゥゥウアアアアアア!!!!

 

 

 

 

 

 

ゴルザが雄叫びをあげると頭部にエネルギーが集中していることが分かる……恐らく奴から放たれる光線は、高周波なんてものを超えた超音波光線だ…………

 

 

 

 

 

ヂョゥアッ!!

 

 

 

 

 

 

しかし、ゴルザから放たれた超音波光線を素手(?)で止め…………両手を大きく広げ、大きく円を描きながら、光を集めた光弾をおおきく振りかぶって、一人野球をするように投げ打った。

 

 

 

 

 

ゴルゥゥウアアアアアア!!!

 

 

 

 

 

それをご馳走のように吸収しているゴルザ…………

 

 

 

 

 

 

 

ハァッ!!!

 

だったら、食いきれないほどの全開で行かせてもらうぜ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中から更に体勢を低くして更に強力な『デラシウム光流』をひたすらに……精一杯……出せる力の限り出し尽くし…………吸収しているゴルザが途中から吸収しきれず身体中に光がほとばしり、見事に砕け散った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを一部始終見ていたRoselia………………

 

 

 

あこ

 

 

「〜!!

 

 

 

すっごくカッコイイ!!ねぇりんりん!!あこもいつかあの巨人みたいにカッコイイのになりたい!!!」

 

 

 

 

 

 

 

燐子

 

 

「そ、そうだね……あっ、空に帰っちゃった……ね。」

 

 

 

 

 

 

 

あこ

 

「それにしても、どこから来たんだろうね。もしかして宇宙から来た宇宙人!!!?」

 

 

 

 

 

 

燐子

 

「流石に宇宙人は……考えにくいよ……?」

 

 

 

燐子の視線の先に一人の女性が立っていた……

だが、どこか落ち着かずあの巨人に対して酷く驚いている。

 

 

 

 

 

 

「嘘……どうして…あの力はもう使わないって…『海音』……言っていたのに…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

この時アタシはこの人は、海音の知り合いだということがわかった。その女性の元に駆けつけ、事情を聞くことにしたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その事が…………後の後悔へと変わることを知らずに………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桃色の髪をした女性……結莉と言うらしい……

彼女は海音と満、香凛の他に夏那という女性と一緒に学生ライフを楽しんでいたらしい。

 

 

 

 

 

 

紗夜

 

「では、結莉さんはあの二人とバンドを組んでいたのですね…………コレで頂点も夢じゃありませんね……湊さん……」

 

 

 

 

 

 

 

 

「やはり、海音と満はバンドをやっていたのね。道理で満にマネージャーを引き受けたのよ。」

 

 

 

 

結莉

 

 

「えっと、あなた達は…………満が言っていたRoseliaさん?」

 

 

 

 

燐子

 

「は、はい……御二人のライブを見つけたので見させていただきました…………すごく綺麗…………でした…とても……二人で演奏しているようには見えませんでした…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結莉

 

 

「…当然よ…海音と満の関係は最高だもん!!2人の絆を超えるものなんてないからね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リサ

 

 

「すっごーい!!やっぱあの二人も凄かったんだ…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、こんな感じで彼女とも仲良くなれた。これで彼のことを聞き出せれば尚いいんだけど……でも、と結莉が弱々しく続けた。

 

 

 

 

 

結莉

 

「もう、あの二人に演奏は出来なくなっちゃったの『アレ』のせいで…………。」

 

 

 

 

 

と、彼女はすごく辛そうにしていたので、近くの公園で話を聞くことにしたのだが…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結莉

 

 

「…………え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………フゥ……やはりあの力を使うと体がどっと疲れる……幸い噴火はしなかったから急いで彼女達を迎えに行った…………

 

 

 

まあ、すぐ見つけることは出来たがな…………

 

 

 

パレオ

 

「あ、おかえりなさいませ!!」

 

 

 

 

海音

 

 

「それは家の時でいい。」

 

 

 

 

 

 

 

このとおり歩いて二分で見つけた……まあ、少し遅くなったが.無事で何よりだ。レイヤとますきはものすごい怪しんでるけど…………気の所為にしておこう…………

 

 

 

 

海音

 

 

 

 

「そんなことよりも、早くここを離れよう…………またいつ噴火するか分からない…………」

 

 

そういい半ば無理矢理引き連れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時の判断を……………………俺は誤っていたのだ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……………………え?」

 

 

 

 

オレは……聞き覚えのある声に反応して、振り返ってしまった。どうして…………お前が…………ココに…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結莉

 

 

「海音…?海音だよね………?」

 

 

 

 

 

ますき

 

「海音、知り合いか?」

 

 

 

 

ますきが俺にそう問いかけるが、あまりの動揺で答えることをしなかった………………いや、答えることが出来なかったと言うべきか…………なぜなら…………彼女は…………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数年前にこの場所で誰かに『殺害』されたからだ…………。

 

その彼女が、今こうして目の前にいることにも驚きだが、何故死んだはずの彼女がコイツらは見えていることが理解できなかった。

 

 

 

 

 

 

 

結莉

 

 

「ご、ごめんね。あの時の貴方は、まだ中学生になる頃だったもんね。言えずにいたんだけど…………」

 

 

 

 

 

 

 

次の瞬間、その謎は…全てが繋がった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結莉

 

「実は、あの時……私…まだ『死んでいなかった』の!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

は?

 

俺の頭の中にはそれしか無かった……死んでいなかった?確かあの時……心臓を一突きされたはずなのに……………………そう言われて彼女を改めて見ると、恰好も最後に会った時の服装のままだ……なるほどな…………ようやく落ち着きを取り戻せたぜ…………

 

 

 

 

 

六花

 

 

「し、死んでいなかった!!?どうなってんですか!!」

 

 

 

 

 

 

 

チュチュ

 

「海音…………どういうことか……説明して貰うわよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレはわかっているとだけ伝えて、ある人物に連絡をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

香凛

 

『もしもし、海音?珍しいね。海音から電話してくるなんて……』

 

 

 

 

 

 

 

 

海音

 

 

 

「…落ち着いて聞いてくれ…………結莉が…………結莉が……生きてた。」

 

 

 

 

 

香凛

 

 

『………………………………は?え?どういうこと?どうして結莉が?だってあの時…………死んだんじゃ……』

 

 

 

海音

 

 

「詳しくは結莉の方から話すと思う……とにかく、こっちのゴタゴタを片付けてから連れて帰る。」

 

 

 

 

 

最初は動揺こそあれど、段々と落ち着きを見せた香凛も楪にも夏那にも連絡することを言うので彼女に任せることにした……満は……この事を…………予測していたのか……?仲間想いの満の事だ、きっと薄々勘づいていたんだろうな…その上で知らないフリを続けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海音

 

 

「さあ、お前ら…………待たせたな…………。」

 

 

 

 

 

レイヤ

 

 

「ううん、別に……それより……二人はどういう繋がりなの?ひょっとして………付き合ってる…とか?」

 

 

一部は黄色い歓声あげるし、一部は驚きを見せていたが、正直言って付き合ってる、というわけではない。

 

 

 

海音

 

 

「オレは結莉を付け狙う奴から守る為に付き合ってる事にしている……結莉はオレのメンバーだ。もうこの際、話せるだけ話す…何処も逃げやしない。」

 

 

 

 

 

そうして、彼は完全に降参の態度をとり、真実を話してくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海音

 

 

「知らない人もいるかもしれんが、FWFの更に上の存在を知っているか?」

 

 

 

六花

 

 

「EBAですよね!!」

 

 

 

 

 

海音

 

「…………そうだ。オレたちはお前らと同じく五人でFWFの優勝と共に、EBAへの出場権を手に入れた……勿論、オレたちも参加した。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「出場権…ということはそこで課題が出されるという事ね。」

 

 

 

 

 

海音

 

 

「課題が出されるというよりかは、元々からある条件だからな……しかし、この事は今でも公にはなってはない。一度もな……何故だと思う……?」

 

 

 

 

 

 

 

ますき

 

 

「ん…もしそれに優勝したら何かもらえるのか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海音

 

 

 

 

「ますき…………感がいいなぁ…勿論だ。当然……オレたちも何度も優勝…………いや、最早殿堂入りにまで発展しちまったよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

この時、この場にいたほとんどの人は理解出来ずにいた。当然だ……1度も公開してないんだからな……もしバレてしまったが最後さ……何故ならな…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海音

 

 

「かなりの賞金と……………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この次の一言でその場にいた全員の意識が凍りつくことになる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海音

 

 

 

 

 

 

「優勝者の『永遠の最期』だよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「え………………。」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまりに衝撃すぎて上手く反応が出来なかった…………永遠の最期?どういうこと…………まさか!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海音

 

 

「そう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多額の賞金と、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仲間たちの最期(死の贈り物)』さ…………」

 

 

 

 

 

 

 

彼は、全く取り乱しておらず、ただ淡々と話している彼のその態度に…………正常の判断が出来なくなってしまった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次も楽しみに待ってろよーー!!(超絶テキトー)

ごめんなさい…こんなテキトー作品見てもらわなくても構わないので、決してウルトラマン嫌いにならないでくださいお願いしますー!!

ほかのバンドの交流を見たいかな?

  • もちろん!ってかやれ
  • 要らん、早く次の怪獣と戦わせろ
  • ほかのメンバーともイチャイチャしろ
  • 早く満のエピソードを作れ
  • そんなことより吉野家の牛丼食べたい
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