龍騎神弓クラシカルサキ 〜with魔法戦記リリカルなのはForce an official if〜   作:高町魁兎

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これは、私サキに起きた突然の事件
私を庇ったのは黒い竜、襲いくるのは鳥の様な見た目を持つ、異能の生物。
もう一度弓をを手にした少女のその弓は、魔弓か?神弓か?

龍騎神弓クラシカルサキ 始まります


diary5 ガーディアレウス

「Master are you ok?(無事ですか?)」

「アークウィンガー・・・なんで?」

「i ll explain later(説明は後でします)」

「開発コード・・・sealed、それにアークウィンガー・・・これは厄介ね」

そう呟くと、恐らくフライヤーフィンであろう羽を展開して、もう片方の、鳥みたいな生物の方に飛んでいった。

「Please follow(追ってください)」

「って言われてもあっちは飛んでるんだよ!走って追いつくわけ・・・」

私がその言葉を言い切る前に、あの竜がもう一度「乗れ」と訴える。

「君の背中に?」

そう聞くと、大きく首を降った、「YES」と言う解釈で良いのかもしれない、そう受けっとって、私は背中に股がった。

「Master」

「何?」

「Command with setup(セットアップを命じてください)」

「それって・・・」

「Only you can do this(あなたにしかできません)」

私にしか・・・

頭にあの時の記憶が過ぎる…私の最も古い記憶…

「こちらライオット4と」「3、現着しました。」

「こちらライオット1、了解、今回の任務、わかってるよね。」

「ハイ。」「この大きいよく分からない生物の市街地外へ誘導。」「そして、環境保護隊との合流ポイントで捕獲後、シーリングをかけて封印、ですね。」

「完璧、じゃあ早速・・・」

フェイトさんと任務内容の確認をし、その生物の気を、フリードに引き付ける・・・良い感じに誘導に乗ってくれた・・・。

「逃がすわけには・・・」

「もう一人・・・追ってきてる!?」

後ろに感じた魔力の主を確認すると、年齢は分からないけど、多分私より年下位の子が、追ってきている。

「キャロ、任せたよ・・・はぁぁぁぁ!」

私を庇うためにエリオ君とフェイトさんががその子を止めに飛んでいく・・・

「こちら時空監理局特務六課、申し訳ないのですが、そこを退いていただけますか?」

「私は、あなたたちではなく、あの子に用があるのですが。」

「あの子?」

「とにかく、邪魔です。」

彼女は魔法弾複数個を操作し、あの生物に命中させた。

「わかった・・・やるよ、アークウィンガー。」

「Thank you,Master.」

私は、息を大きく吸った。

「アークウィンガー・・・セットアップ!」

「Stand by ready set up」

私の体が光に包まれ、そして、その後、見に纏っていた衣服は、スポーティーなインナーにミニスカート、そして、フード付きのマントといった装いに変わっていた・・・恐らく、いや確実に、バリアジャケットだ。

「キャロさんも、フェイトさんも、皆さんも、私が助けなきゃ!」

その竜の背中に乗り、目深にフードを被って合図を送る、するとその竜は翼をはためかせ、体が宙に浮かべて、その生物の場所まで一直線に向かった。

「また、あのときの!」

「二日前の・・・黒い竜・・・」

『私も出た方がよさそうだね。』

「なのはさん!、待ってください。」

『スバル?』

「背中に・・・誰か乗ってます!」

思いっきり黙視されてる・・・まあ良いや、とりあえず真上まで飛んでくれた・・・あとは私が・・・

「あの姿・・・紛れもなく、開発コード・・・“daughter”。」

アイツは諦めたのか撤退した。

そして、私は弓を構えて、カードリッジロードを命じた。

「load cartridge」

排出された薬莢が矢に変化し、それをつがえて構えた。

「Sealing mode、are you ready?」

アークウィンガーの話が確かなら、あの頭頂部にあるクリスタルを割れば良いらしい。

「no problem・・・シーリングシュート・・・」

『ここで!?・・・随分部が悪い賭けだね。』

『なのはさん?』

「・・・ファイア!」

手を離して、矢を放つ・・・目にも止まらない速度で真っ直ぐに飛び、頭頂部をい抜くと、その生物は、目まぐるしいほどの、光を放ち、爆散、小さな宝石状になった。

「Excellent(上出来です)」

「ありがと・・・でも一応この場を離れたいから、ちょっと遠いとこに着地してほしいかな。」

そう言うと、この子は向きを旋回して、市街地の目立たない路地を選んで着地すると、一気に体積が小さくなり、体が宙を舞い、誰かの手の中に抱き締められた。

「あ、ありがと・・・」

顔を見上げる様にして確認すると、病院の検査着を着込んだまま、裸足で立っている・・・海で見つけたあの子だった・・・

「君が、さっきの龍なの?」

「・・・」

なんて言ったかはききとれなかったけど、とりあえずうなずいたことは確認できた、返答はyesだと。

「とりあえず・・・アークウィンガー、バリアジャケット解除して。」

「all right」

あっという間に、身に纏っていた防護服が格納され、普段着に戻った。

「あと・・・降ろして・・・」

「すみません、時空管理局の者ですが、一つお伺いしたい事が。」

そう言われると返答もせず、その子は私を抱いたまま、身の丈の約数倍の高さへジャンプした・・・そして、人間離れした跳躍力で遠くへ移動を始めた。

「ねぇ!、なんで逃げるの?」

「なんとなく・・・怖かったから・・・」

「怖かった?」

とりあえず、このままだと恐らく私たち二人は公務執行妨害で逮捕されてしまう・・・かもしれない。

旅のプランは、また一つ、音を立てる様に崩れ去った。

 

To be continue




次回予告
抱かれてそのまま、飛び去られるまま、着いた場所は、とある屋上。
そこで話される彼のこと。
ヘリの中で話し合われる事件の事・・・

次回 龍騎神弓クラシカルサキ
diary6「命名」
君も・・・覚えてないんだ、ホントの名前
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