【RTA】マギアレコードRTA チームみかづき荘ルート   作:ironplate

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この小説はスマホで書いているのですが、文字打ち過ぎて腱鞘炎になりかけたので初投稿です。
でも続けます(狂気)
小説執筆RTA走ってんなコイツ...。


Part.9 絶交ルールのガバ

乗っ取り継続中のRTAはっじまーるよー。

 

 

やちよさんに会いに行こう、とみんなに提案すると大体の場合賛成されます。

なぜなら今一番折り合いが悪いももこちゃんが言ってるからですね。

誰が言うかって大事だなぁ...。

なのかちゃんだったら多分審議が入ってロスでした。

んじゃ電話します。

 

 

「もしもし?」

 

 

あ、やちよさん?

ちょっと相談したいことがあるんですけども...。

 

 

「...分かったわ。手短になら聞いてあげる。」

 

 

やっぱり優しいなぁこの人。

非情に徹することが出来ない奴ほどすぐ死んでいくんやぞ(ド畜生)

さて、アポは取れたのでさっさと向かいます。

 

 

 

 

「環さん、なぜあなたもここに居るの?」

 

「あ、えと、それは...。」

 

「この前帰るように言ったはずよね。まだ小さいキュゥべえを探しているの?」

 

「いえ、それはそうなんですけど、今は妹を探しているんです。」

 

 

あ、これもう私がやらなくても第一章終わってたっぽいですね。

いろはちゃんそこでやちよさんに遭遇していたみたいです。

別にどうでもいいです、タイムに影響はしないので。

では簡単に事情を説明します。

 

 

 

 

「...それで、その原因について調査したいということね。」

 

 

そうですそうです。

だから...心当たり...ありませんかね?

 

 

「...ある事にはあるわ。単なる噂だけど。」

 

 

ほぅ...噂?

というようにやちよさんは調べる速度が異常に早いので困ったら話しておくだけで自然と情報が集まっていきます。

ただこれはRTAなので時間が半年以上短縮されているため、やちよさんは噂に関してまだまだ半信半疑です。

まだギリ高校生だしね仕方ないね。

余談ですが短縮のおかげでそのうちやちよさんと鶴乃ちゃんといろはちゃんが一緒に学校に行くとかいう面白光景を見ることができます。

 

 

「『絶交ルール』の噂って知ってるかしら?」

 

 

いや...知らないッス...。

教えてください!オナシャス!センセンシャル!

 

 

 

 

アラもう聞いた?誰から聞いた?

絶交階段のそのウワサ

フンだ!キライだ!ゼッコウだ!って言ったら見えないけどそこにある!

もしも仲直りしようとすると、連れて行かれてサータイヘン!

友達を落とした黒い少女に捕まると、無限の階段掃除をさせられちゃうって、

神浜市の少女の間ではもっぱらのウワサ

ヒーコワイ!

 

 

 

 

ハイ、いつものやつです。

これを聞く事で物凄い量のヒントを得ることが可能です。

本来であればここから推理ゲームになるところなのですが、ここでかえでちゃんに仲直りしようとすれば会えるんじゃないかと提案します。

大体やってみよう!の精神でやることになるのでこれが一番手っ取り早いです。

 

 

 

 

では場所を移し替えてやって来ましたは適当な空き地です。

やちよさんもついて来てくれました。

やっぱり優しいんじゃないか!(不本意)

じゃあかえでちゃん...仲直りしよっか?

 

 

「うん。...レナちゃん!今日のお昼にレナちゃんのことカロリー三昧の豚さんって言ってごめんね!あでも食べ過ぎは良くないよ...特にやけ食いはやめてね!あと...心の中でレナちゃんのことだいぶ前から豚さんっぽいなって思ってたの!ごめんね!」

 

 

...毒舌とかそういうの凌駕したただの暴言じゃねぇか。

女の子に豚はまずいですよ!

っと言っている内に周りの空間が歪んでいきます。

これが『ウワサの結界』ですね。

魔女空間と似ているのが趣味悪いですね。

なのかちゃんが言えた口じゃないけどな!

 

 

「階段掃除しなきゃ...。」

 

 

あっいましたいました。

レナちゃんは無事捕まっていたようですね。

この時彼女は階段掃除Botと化しているので助けようとしても無駄です。

下手に助けようとするとかえでちゃんが連れて行かれて再び探すことになり、大幅なロスが生じます。

なので即決着をつけたいのですが、かもれのお二人さんとやちよさんのせいで変身できません(諸行無常)

だからここは変身せずに一直線に頂上まで走り抜けます!

 

 

「ももこ!?無茶よ!」

 

「ももこさん!!」

 

 

階段の頂上にはこのウワサの本体、『絶交階段のウワサ』が居ます。

こいつをぶっ殺せば全ては終わりますので、早めに殺しましょう。

ただ変身できないのでここはやちよさんに任せます。

いきなり突っ走れば彼女は確実に追いついてきて止めに来ます。

なのでその時にあえて攻撃を食らい、わざと守らせます。

ウゲーッ!()

 

 

「ももこ!だから無茶だと言ったのに...!」

 

 

これによって戦えないよという意思表示が行え、必然的に変身の必要性がなくなります。

あとは傍観するだけです。

心配しなくてもやちよさんはこの程度のウワサは一人で狩れます。

いろはちゃんが小さいウワサにやられないかが心配ですが、まぁかえでちゃんもいるし問題ないでしょう。

 

 

 

───────────────────

 

 

 

小さいキュゥべえを抱きしめて、ういのことを思い出した私は、今再び神浜に来ている。

ういを探して街を歩いていると、魔女がいたので倒しに行ったけど、その魔女は本当に強くて、私は圧倒されてしまった。

この前来たときもそう、私なんかじゃ全く歯が立たなくて情けない思いをした。

もうダメだ、と思ったその時。

 

 

「せりゃぁあっ!!」

 

 

突如として閃光のように駆けてきたその魔法少女は、一瞬にして魔女を薙ぎ払ってしまった。

 

 

「大丈夫かい?」

 

 

変身を解除して現れたその姿は、長い金髪のポニーテールで、かなり背が高かった。

その人は『十咎ももこ』という人で、私を助けるためにグリーフシードまで分けてくれた。

この前来たときに会った『七海やちよ』さんとは大きく違って、とても優しい気のいい人だった。

 

 

 

 

ももこさんに連れてこられたのは、『調整屋』と言われる場所だった。

曰く、魔法少女の強化をしてくれる人がいるらしい。

 

 

「あらいらっしゃ〜い。」

 

 

その人はなんだかとても怪しげで、不思議な魅力のある人だった。

 

 

「新規の紹介だ、手短に頼むぞ調整屋。」

 

「そう急かさないの。あなたお名前は?」

 

「た、環いろはです!」

 

「そう!こちらお一ついかが?」

 

 

そう言って差し出してきたのは変な色の液体だったので、やんわりと断っておいた。

そんな時だった。

『秋野かえで』という子がやってきて友達が行方不明になったと言い出すのは。

 

 

 

 

その後私達は紆余曲折あって、やちよさんの所にかえでちゃんの友達を探すヒントを教えて貰いに来ていた。

 

 

「...ある事にはあるわ。単なる噂だけど。」

 

 

やちよさんが告げたのは、『絶交ルール』と呼ばれる謎の噂。

絶交を宣言して、仲直りしようとした子は消えてしまうというものらしい。

最初はみんな信用してなかった、だけどももこさんだけはこう言った。

 

 

「よし、その噂に則って仲直りしてみよう。」

 

 

そう即断されて、皆驚いた。

他にやれそうな事はなかったし、結局みんなやることに賛成した。

 

 

 

 

「これは...魔女...?」

 

 

結果としてその方法は大正解だった。

だけど代わりに魔女の結界のような不思議な空間ができる。

そしてそこには、かえでちゃんの友達だという『水波レナ』ちゃんがいた。

だけど何だか様子が変だ。

 

 

「階段掃除しなきゃ...。」

 

 

目は虚ろで、箒を持って階段の掃除をしている。

 

 

「ッ!」

 

 

するとももこさんがいきなり走り始めた。

 

 

「ももこ!?無茶よ!」

 

「ももこさん!」

 

 

やちよさんがももこさんを追う。

あまりの速さに私は呆然と見ているだけだった。

 

 

「レナちゃん!助けに来たんだよ!」

 

「かえで?あぁ、待って、階段の掃除がまだ終わってないから。」

 

「掃除するのはレナちゃんの頭だよ!」

 

「掃除するのは階段よ...。」

 

「掃除なんていいよ!早く帰ろう!」

 

 

その横でヘンテコな問答を二人が繰り返していると、空から何やら南京錠のような使い魔が飛んでくる。

 

 

「かえでちゃん!危ない!」

 

「ふゆぅっ!?」

 

 

その使い魔は体当たりで突撃してきて、危うくぶつかりそうだった。

レナちゃんはそれを避けようともせず棒立ちの状態で、かえでちゃんが必死でどかそうとしても全然動かなかった。

 

 

「またくるよぉ!」

 

 

軌道を変えて再び襲い掛かってくる。

ボウガンを連射して撃ち落とそうとするけど数体が限界で、防ぎきれていない。

 

 

「...あっ!レナちゃん危ない!」

 

 

そして撃ちもらしたものがレナちゃんに向かって飛んでいく。

ぶつかる、そう思った。

 

 

「レナちゃんに...触らないでっ!!」

 

 

そこには地面から大きな蔦が生えてきて、レナちゃんを守るように盾を張っていた。

 

 

「すごい...!」

 

「私だってやるときはやるからっ!!!」

 

 

そのまま蔦の弾力で弾き返す。

それを私がすかさず撃ち抜く。

するとその時、結界が晴れて元の空き地に戻ってきた。

 

 

「あれ...レナ、何やってたの?...掃除?」

 

「レナちゃん!!」

 

 

かえでちゃんがレナちゃんに抱きつく。

レナちゃんは戸惑ったようにわたわたしていたけど、すぐに顔を少し赤らめてこう言った。

 

 

「ありがと...。」

 

 

 

───────────────────

 

 

 

いやーやっぱり友達って良いですねぇ!

なのかちゃんは作りませんけどね!

さて、一段落着いたみたいなのでこっそりと消えます。

後の事はどうでもいいので。

 

 

 

 

2日ぶりくらいの我が家!

さーて予定より早く終わりましたがももこちゃん(更紗帆奈)の様子はどうですかね!

オッス!調子どうだい!

 

 

「ヒィッ!ア、アタシが喋って...!?」

 

 

おっと体交換するの忘れてた。

さっと交換して戻って来ます。

オッス!調子どうだい!(二回目)

 

 

「お、お前...アタシの体で何を...!?」

 

 

なぁにちょっと野暮用済ませてきただけよ。

そんなことより自分の心配したほうがいいんじゃねぇの?

 

 

「お前が...お前が何をしようとアタシはお前のやってきた事を知ってる!これを外に知られたくないなら解放しろ!」

 

 

言ってる事が支離滅裂ですねぇ...外に出したら余計に言いふらされるじゃないですかヤダー。

それにソウルジェム奪われた状態でどうやって他人に伝えるんですかね?

携帯も私が持ってますし。

 

 

「う...ぐ...クソッ!クソッ!なんでアタシがこんな目にあわなきゃいけないんだ...なぁ助けてくれ!お願いだ!頭がおかしくなりそうなんだよ!」

 

 

嫌です(ド畜生)

ちゃんと従順に狂ってくれたら出してあげるかもね〜。

だいぶ精神的に追い詰められてきてますね...いいゾ〜これ。

じゃあ今日は遅いから寝ようね!

おやすみなさーい。

 

 

「ま、待ってくれ!何でもする!アタシにできる事なら何でもするから!」

 

 

ん?今何でもするって言ったよね?

 

 

「あぁ!何でもする!だから後生だ...助けてくれ!」

 

 

じゃあ...1つ頼もうかな...?

それ成功したら出してやんよ(横暴)

 

 

「な、何だ!?言ってくれ!」

 

 

これはこれは...素晴らしいイベントが発生してまいりましたァ!!(大歓喜)

これは命乞いイベントです。

プレイヤーによって意図的に精神的に負担をかけられ続けた魔法少女は一定の確率で命乞いをします。

その命乞いの内容は大抵何でも一つしてくれるというものです。

実はこれ、かなりの強制力があり大体は命令の達成のため動いてくれますが、私はそんなもの信用ならないので少し工夫します。

まず、今一番やってほしいことはマギウスへの潜入ですね。

みふゆさん経由で情報が入ることがあるとはいえ確実性がなく、感づかれると面倒でした。

Part.1で言ったように黒羽根白羽根の好感度を上げる目的や、マギウスの動きを察知する目的もありましたが、情報に関しては本当についで程度の思いだったんですね。

それしか情報を得る方法がなかったとも言いますけど。

いやぁガバが起こした偶然とはいえこれは素晴らしい短縮です。

やはりガバは友達だった!

しかし前述の通りももこちゃんは信用ならないので、帆奈ちゃんの体で潜入して貰いましょう。

 

 

「マギウスの...翼?そこに潜入する...?そ、そうすれば...戻してくれるんだな!?」

 

 

そうですそうです。

だからソウルジェムは返してあげます。

 

 

「あ...あぁ...アタシのソウルジェム...!!」

 

 

物凄い安心感と共に、実はももこちゃんはすこーしだけなのかちゃんへの心酔状態になります。

ちゃんと約束を守ってあげて、同時に責務も課す。

要はアメとムチです。

 

 

というところで今回はここまでです。

ご視聴ありがとうございました。




今日のガバはいいガバ!
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