【RTA】マギアレコードRTA チームみかづき荘ルート 作:ironplate
なので多少のガバは生じるかと思います。
許してくれるとは思ってませんので初投稿です。
・追記
描写不足だったので追加しました。
誤字報告ありがとうございます
それは2時間ほど前に遡る。
意を決してアイツの家に侵入したアタシは、手当り次第に家を探して回った。
リビング、キッチン、ダイニングルーム、全ての部屋を探し回った。
しかしそこには何も見つからず、簡素でキレイな部屋がただ広がるだけだった。
しかし調べていない部屋がまだ3つ。
それらはどうやら寝室のようだった。
一つは明らかにアイツの部屋。
もう2つは見たところ空っぽで何もなかった。
アイツの部屋に入って、本棚の裏に日記を見つけたときは喜んだ。
それをその場で確認して、戻して帰るつもりだったんだ。
その内容が恐ろしすぎて呆然とする時間さえなければ捕まってはいなかっただろう。
日記はアイツが高校に入る少し前から始まっていた。
3月16日
今日は驚くべきことがあった。
魔法少女と魔女、その暗躍。
『七海やちよ』と名乗ったあの魔法少女が私を襲った魔女を殺してくれたおかげで助かった。
今夜は眠れない、あの光景を記憶を頼りに描き連ねた。
3月17日
私の元に『キュゥべえ』という白い謎の生き物が現れた。
曰く、私にも魔法少女の素質があると
曰く、願いを一つ叶える代わりに契約をせよと
曰く、契約をした者は魔女と戦う使命を負うと
申し訳ないが帰ってもらった。
私には今やるべき事がある。
3月18日
出来た。
あの光景を記憶が抜け落ちてしまう前に描きとめることが出来た。
とても醜悪な見た目をしている。
あの時の衝動を思い出しそうだ。
3月19日
怖いもの見たさで魔女と出会いたくなったが、死ぬのは嫌なのでオリジナルを想像して描く。
どうせすぐに飽きるだろうが。
3月20日
やはり早々に飽きた。
これは本物ではない。
あの醜悪さは人工で表現できないだろう。
衝動が抑えられなさそうなので本物の絵で我慢することにする。
3月21日
あの『キュゥべえ』とかいう奴が帰ってきた。
魔女に会いたいのであれば魔法少女になれと言う。
癪ではあるが了承した。
しかしただ本物を見るだけでは忍びない。
その先も考えて願いは伝えた。
早く魔女共の醜悪な姿を『改造』して正してやりたい。
3月22日
これは本当に素晴らしい。
魔法少女というのは。
私の今の感情では語彙力が足りない。
写真を添付しておく。
そこには2つの写真があった。
一つは魔女の写真。
もう一つは...一つ目の魔女と同じだが、首の位置が変わっている。
それだけではない。
手の位置、使い魔、体、その全ての配置が変わり、ごちゃまぜになっていた。
そしてその接着面は不自然ながらピッタリとくっついていた。
アタシは直感した。
これはアイツの魔法のせいだと。
それを見たとき、その先を一つ一つ見るのが嫌になってパラパラとページをめくっていた。
几帳面なのか毎日書いている。
すると気になるものが一つ見つかった。
4月18日
魔女の改造にも飽きてきた。
どいつもこいつも簡単に改造できるのでつまらない。
見た目への衝撃も薄れてきた。
それに他の魔法少女との付き合いの関係上、一人で魔女狩りを行える時間も少なくなってきている。
だから明日、キュゥべえに『魔女の作り方』を聞いてみようと思う。
自分で魔女を作れれば純粋に正された魔女が作れるかもしれない。
楽しみだ。
4月19日
素晴らしい事がわかった。
魔女は皆、元は魔法少女だったのだ。
魔法少女のソウルジェムに汚れが溜め込まれ、希望の力が絶望へと相転移するとき多大なるエネルギーが生まれる。
キュゥべえの狙いはそこだったのだ。
しかしそんなことは私にはどうでもいい。
重要なのは今、周りにいる私の趣味の時間を狭める魔法少女ですら、将来の魔女だということだ。
これは仮説だが、魔女というのは人間の本性、とても醜い部分が具現化した象徴ではないのか?
そうだとしても違うとしても、純真な少女たちから醜悪な魔女が生まれる。
もしその瞬間を見れたならば私は過去最高の悦楽に浸ることができるだろう。
これからは魔法少女を見守り、その魔女化する瞬間を見届けることにしよう。
そして魔女化したそいつを『改造』してやる。
それらを見終わったとき、体中の震えがとまらなくなった。
いつもアタシを見ていたあの視線はそういうものだったのかと思うと本当に恐ろしい。
そんな時だ。
「そこで何をしている?」
肩に手を置き、アタシに問いかけてくるそいつは既に真横にいた。
「あ...っ...ぁっ。」
「家が荒らされていると思ったら...とんでもない鼠がいたものだ。」
声が出ない。
そしてアタシの意識はそこで途絶えた。
──────────────────────
とんでもないガバが発覚したRTAはっじまーるよー。
ッスゥー...
何だこれ(迫真)
趣味悪すぎるとかいう単位じゃ無いッスよこの日記...どうりで色んなことに抵抗がない訳だ。
えーこれどうしましょう。
リセ?リセットですかね?
こんな所で諦められるか(決意)
ハイ、続行します!
なぜならこの後ガバさえなければお釣りが来るからです!
無茶ですね!(自覚)
今日はももこちゃんが倒れてる横で寝ます!
おはようございます(不機嫌)
ももこちゃんにはまだ眠っててもらいます。
起きても面倒です。
第一記憶を弄る力など『工作』にはありません。
精々拷問して頭パーにするくらいです。
そんな事をすればもれなくリセだ(今更)
さて調整屋に向かいましょう(冷静)
溜めまくったポイントを全て魔力に注ぎ込みます。
「あらいらっしゃ〜い。」
オラあくしろよ!
こちとらイレギュラーが起きすぎてもうガバなんて怖くないんじゃい!
注ぎ込んできました。
これくらいあれば多分もう十分です。
なのかちゃんは無理しない限りはほぼほぼ魔法使い放題のチートゲス野郎になりました。
余談ですが実は最新のバージョンだとみたまさんとの信頼関係があるらしいのですが、このバージョンはそれらが実装されていないので調整屋が本来居るはずのない時間からいるんですね〜。
言ってる場合か()
さてそろそろヤツも動き始めるでしょう。
これまでなのかちゃんがゲス行為を働いてきた恩恵がやっと訪れてくれます。
ヤツの名は『更紗帆奈』!
ザ☆ゲス野郎です(特大ブーメラン)
彼女は本来であればまだ動くはずはないのですが、ゲス行為を連発していると反応して何故か動き始めます。
よってアザレア組が来てないのに『そしてアザレアの花咲く』が始まります。
実質『散花愁章』ですが。
アザレアとは一体...うごごご
更紗帆奈は普段は認識を阻害する魔法を使ってくるので見つけることができません。
しかしィ!?なのかちゃんなら出来るんですねぇこれがァ!(謎テンション)
それはかのアリナパイセンの初撃を防いだ例の技、応用技第1弾です。
あの時は攻撃の物理的な衝撃を殺す為に魔力の壁を厚めに張ってありましたが、それを本当に極薄にして張ることで魔法によるデバフを完全無効にすることができます。
言うなれば魔法耐性MAXです。
燃費もそこそこ!(良いとは言っていない)
代償として使用中はこれ以外の魔法が使えないのと物理的な攻撃は普通に食らいます。
あとバフも遮断してしまいがちです。
つまり物理的な奇襲に弱いです。
そしてこうやって外をふらついていたら...おっといましたね...。
こちらを見ているようです。
結構堂々としてますが、それはこちらがあちらの事を見えていないと思ってるからなんですね。
だからこっちからコンタクトを取ってあげましょう。
「なっ...!アンタどうやって...!?」
戦闘態勢に入りましたがどうにか諌めます。
まぁまぁ落ち着こうじゃないか。
「...あっは!中々面白いやつじゃん!」
ここで何をしていたんだい?
よければおねーさんに教えてみな!ほら!
「別に何でもないよ...アンタには関係ない話だから。」
わざわざ認識阻害までかけてそれはないだろう?な、ほら話せよオラァン!?
「わーかった!わかったからそんなに詰め寄るなっての!」
ヨシ!(現場猫)
「ある魔法少女がね?復讐がしたくて魔法少女になったみたいなんだけどさ、その復讐相手ってこともあろうかあたしなんだよね!あっは!笑えちゃうわー!それであたしはその子を探してただけってわけ。」
その魔法少女は誰だ?
教えろください(脅迫)
「えーとね...確か...と、ときわ...ののか?だっけ?よく覚えてないや!あっは!」
よしよし自供してくれましたね。
更紗帆奈は結構マヌケなので煽ったり詰め寄ったりすれば簡単にゲロります。
ただ次会うときからは警戒されるので気をつけましょう。
そしてこれで情報収集とかいう面倒くさいことをしなくて良くなりました。
あれランダム要素強くてガバの元なんだよ!
さて更紗帆奈が何してるのかが分かったらそれをななかさんに伝えましょう。
好感度とかガバのせいで全然上げれてませんが大丈夫ですかね?
しかしもう行くしかない(絶望)
それではイクゾー!
もしもしななかさん?今会えますかねぇ?
あ、良い?ありがとうございます。
じゃそっち向かいますんで。
ヨシ!(現場猫再び)
オッス!急に呼び出してすまねぇな!
「木星なのかさん、私もそろそろ会いたいと思っていたんです。」
ほぇ?何で?
好感度とか稼いでないよ?
恐いなぁ...()
「実はあなたを私のチームに加えたいと思っているんです。」
...何で?
なんでなんでなんでェ!?
どうしてこうなってるのォ!?
おっガバかって?
違うよ嬉しいんだよォ!
好感度とかこの勧誘だけで十分じゃい!
じきに、というかすぐにななかさんとは協力する事になります。
何かって言われたらそりゃあ更紗帆奈ですよ。
実はさぁ...組長の復讐相手...知ってるんすよね...。
「...何ですって?今なんと?」
組長の復讐相手知ってますよ〜。
今ならなんと協力してくれるだけでお安く復讐が叶うんですよ〜。
どうです?お得でしょう?
「本当に出来るんですか!?」
おっ凄い剣幕だぁ...(予定通り)
素晴らしいですね、情報を全く疑っていません。
何があったんですかね?
「教えてください!そして早く...早く復讐を成さねばなりません...!」
ん?
あっクォレハ...。
多分『半狂乱』のデバフがかかってます。
組長だって純真な女の子です。
いくら策略家とはいえ想定外の出来事もある事でしょう。
この『半狂乱』は通常ななかさんにかかる事などありえないデバフですが、ある条件下では比較的発生しやすくなります。
・復讐関連以外の悩みを抱えている(大抵チームのこと)
・自分より悲惨な人生を知る
これらの条件が揃ったとき、ななかさんは自身の復讐が無意味に感じてしまうという現象に襲われます。
自分より悲惨な人生を送っている人がいるのだから、自分はまだマシな方だという復讐の願いと矛盾したことを感じてしまうんですね。
論理派の悪いとこが出た感じです。
しかし自分の意志との葛藤の末より早く復讐を達成したいとなりふり構わなくなり、結果として半狂乱になるわけです。
放置してりゃ治ることが大概なので基本皆気づきません。
まぁ気づいてしまったからには利用するしかねぇよなぁ!?(外道)
この状態だと何を言っても納得されるか、否定されるかの2択です。
理論すっ飛ばして協力してくれるのは嬉しいですね。
焦点のあってない目でうんうん頷いているので多分納得されてるんでしょう。
...しかし誰の過去を知ったんでしょうか?
そんな悲惨なストーリー知る機会なんてほぼ無いはずなんですけど。
大概こちらから持ち掛けた何かで発症するので。
まぁいいです、会話を続けましょう。
えーと、その元凶ってのが道端で隠れてた奴なんですけども。
「そいつが原因なのですね?さぁ早くとっ捕まえましょう!」
おーい待て待て待て!
復讐RTA走者になるのやめろ!
犯人が魔法少女ってことに驚きもしませんね...困りましたね...いや半狂乱なのは別にいいんですけど(ド畜生)
冷静じゃないのはヤバイです、ガバです。
...もうどうでもいいわ♂
今更気にすることでもないな!
よし続行!問題なかった、いいね?
半狂乱のデバフかかってんのは走者も同じですね...(自覚)
それでは更紗帆奈討伐にイクゾー!
...というわけには参りません。
ちょっと準備が必要です。
なのでここはななかさんを諌めてそれを実行に移しましょう。
だから組長?ちょっと待っててね?
「分かりました。お待ちしております。」
うーんやはり目の焦点が合ってませんね。
どこか上の空です。
いちいち気にしてたら胃が持たねぇなこれ...。
ハイ、家に帰ってきました。
ここでオリチャーを発動してこのももこちゃんを利用したいと思います。
では『工作』応用技第2弾発動!
ももこちゃんの体を乗っ取ります!
いやぁ動きやすいねぇ!身体能力値が高くて!
体を乗っ取った場合ステータスは『魔力』と『精神値』を引き継いであとは全てその魔法少女の物になります。
本来であれば一人身体能力が高いやつをとっ捕まえておく必要があったので実質短縮ですね。
さぁももこちゃんの体で街を練り歩きましょう。
すると奴はその辺に居るはずです。
「ももこ!アンタなんで連絡すら返さないのよ!心配したんだからね!」
おっと後ろから誰か話しかけてきましたね。
誰でしょうか...と思ったらかもれトライアングルの一員『水波レナ』ちゃんじゃないですか!
あぁ面倒くさいねぇ...面倒くさいねぇ...!
「ちょっとももこ...?どうしたのよ?アンタなんか変よ?」
このようにこの子はかなり勘がいいです。
知り合いのちょっとした異常を物凄い速度で検知し、常識的で判断力もあるのでまさに外道の天敵と言っても過言ではないでしょう。
精神力もかなり高い方なので手篭めにするのも難しいです。
ただ仲間とのコミュニケーションが苦手なのが救いです、先に外堀を埋めてあげれば攻略は可能なので存分に利用しましょう。
...それができたらの話だけどな!
で、どうしましょうかこの状況。
取り敢えず用事があるから行くと伝えてみましょう。
「用事って何の用事よ!?アンタの家族もかえでも心配してたんだから!一回くらい家に帰りなさいよね!」
急な用事なんですよ〜。
だから許して?ね?
「それは魔女のこと?だったらなんでレナを呼ばないのよ。」
いやぁ違うんですよ。
うん、全然違うんで早くどっか行ってくれませんかね?
「どっちにしてもレナはついていくから!」
いやぁ〜マズイっす。
これからする事を考えると本当にやめてくれと言わざるを得ません。
仕方ありません、逃げます!
全速前進DA☆
「あっ待ちなさい!」
レナちゃんの身体能力ではももこちゃんに追いつけません!
さらに操っているのはなのかちゃんなので体に容赦なく負担を強いることができます。
いやぁキツかった、やっと振り切れました。
この地域は危険ですね、かもれトライアングルその他諸々がうろついている可能性があります。
なので迅速に終わらせましょう。
これからやる事はたった一つ、それは更紗帆奈の拉致です(今回何回目かのド畜生)
そしてそれをななかさんに見せて『散花愁章』を無理矢理クリアします。
おっと、いましたいました。
またも隠れていますね。
今なのかちゃんはただのももこちゃんなので気づかないフリして近づきます。
慎重かつ大胆に、自然に...自然に...。
今です!
ここで更紗帆奈の首元を思いっきり押さえつけて壁に押し付けましょう。
「ムグーッ!」
こうすることで『暗示』を使うための声を潰すわけです。
暴れんな...暴れんなよ...。
ハイ、ソウルジェムにタッチしました。
無力化成功です。
じゃあ連れ帰りましょうね〜。
何故こんな回りくどいことをするかと言うと、実行に移した場合でもし見られたときに言い訳が聞かないからです。
だからももこちゃんを犠牲にする必要が、あったんですね。
はい戻ってきました。
体も返しましょうね〜。
それでは調理を開始します。
といっても今回私がするのは縛り付け、つまり下ごしらえだけです。
今回の料理人は常磐ななかさんにおまかせしたいと思いまッスゥゥゥゥ
というわけで彼女を呼びましょう。
「こいつが...私の人生を狂わせたと?」
そうですそうです。
そしてここから、ななかさんが半狂乱だろうがどうでもいい理由をお見せします。
はーい更紗帆奈ちゃん息を吹き返しましょうねー。
「ハッ!な、何?何が...!?」
「あなたが私の人生を...華心流を狂わせたと?」
「たきがわ...なにかだっけ...?あっは!何これ〜?ねぇこれどういう事?」
「何故?」
はいここで私から言うことは一言だけ!
ななかさん...そいつ殺しちゃいなよ。
「殺す...?」
「は?何それ?」
「そうです...私はこの日の為に...!」
「ちょっ、ちょちょちょぉっ!?待っ...」
「お覚悟をッ!」
ハイ、ななかさんがソウルジェムをぶち壊しました。
そしてここからが本番です。
「殺した...私が...フフフ...ハハハハハハ!!アッハッハッハッ!!!」
よしよし、いい感じだぁ〜。
無事ななかさんが狂ってくれました。
現在ななかさんは『狂乱』と『心酔』の精神異常を起こしています。
狂乱は自分が人を殺したことの重圧から逃れるための極めて人間的な反応の一つです。
初めて意図的に人を殺すキャラはほぼ確実に起こします。
だから半狂乱だろうと関係なかったんですね。
そしてこれを命令されてやった事により、命令ならば人をも殺せる状態、つまりなのかちゃんに心酔した状態になります。
これは通常ルートでも怒りに震えるななかさんに対して一言かけるだけで起こせます()
流石ハードモードだぁ...。
ななかさんを手篭めにしたところで今日はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。