ガンダムビルドダイバーズ クオンタムエリート 作:しゅみタロス
東京 秋葉原
気弱な少女「やめてください!!私、もうお金は‥‥‥」
不良1「いいから出せよ、また殴られてぇか!!」
3人の不良にカツアゲを受ける少女、その路地裏に目つきの悪い赤髪の男が現れる。
???「なあ、人を痛めつけて楽しいか?」
不良1「なんだ?」
不良2「ヒーロー気取りっすか?マジ受ける」
不良3「こっちただ遊んでただけだし首突っ込まないでくれる?」
???スッ「暴力振るって金をせびる事の何が遊びだよ」
胸元のボタンを一つ外し、睨みつける。
不良1「やれ」
3人の不良は赤髪の男に殴りかかる。そして‥‥‥
腹部に強烈な右ストレートと顔に飛び膝蹴りと回転蹴りをかまし、3人の不良は倒れてしまった。
少女「あ‥‥‥」
???「またそいつに関わってみろ、次は‥‥‥
お前を殺す」
そして立ち去ろうとしたその時
少女「あ、あの‥‥‥」
少女は声をかける。
???「どうした?」
少女「えっと、名前は‥‥‥」
赤髪の少年は振り向くこと無く名前を伝えた。
???「九音紅葉、今の内に逃げるといい。殴られなくてよかったな」
九音紅葉 16歳
天風高校2年生、不良ではあるが人が襲われてると持ち前の喧嘩スキルで殴り込む。言わば弱者を助ける側の不良。その為根は善人なのである。自らを好きと言えるものがない言い、それを気にしているがこれから始まる壮大な世界に彼は魅了される事を知らぬまま。
ガチャッ「ただいまー」
???「おっかえりー☆紅葉くーん♡」
突然抱き着くエプロン姿のツインテール女子。
紅葉「何で毎回抱き着くんだよ」
???「いいでしょ、一緒に暮らしてるんだから」
ヨリタキ・ツバキ
紅葉の幼馴染、GBNのプレイヤーでヲタク。紅葉と一緒に暮らしており、いつも家事全般を引き受けている。ピンクツインテールが持ち味だがかなりの巨乳とスタイルであり、女子としてはかなりグレードが高い可愛さとエロスの持ち主である。
紅葉「あのさ、ツバキ」
ツバキ「また喧嘩?」
紅葉「まあ、そうなんだけど‥‥‥」
ツバキ「ケガしてない」
紅葉「全然」
するとツバキは湯呑にお茶を注ぎながら紅葉に話を切り出す。
ツバキ「紅葉、喧嘩続けて楽しいと思ったことある?」
紅葉「楽しいとは思わないな、でも俺何やればいいのか‥‥‥」
ツバキ「本気で戦いたいなら、紅葉も始めていいと思う」
ツバキはダイバーギアを取り出すと紅葉に渡す。
紅葉「GBNか、学校で流行ってるのは知ってるけど楽しいのか?」
ツバキ「普通のゲームと違って夢中になれると思う、やってみない?教えてあげるよ」
紅葉はツバキの勧めでとりあえずGBNを始めることにした。
秋葉原のプラモ屋
紅葉「色々種類あるなあ、どれもカッコイイ」
店長「いらっしゃい、ガンプラは初めてかな?」
紅葉「はい、どういうのが良いですかね」
店長「君が良いと思った物を想像すると見つかると思うよ。選んだら作り方教えてあげるから声をかけてね」
紅葉「とりあえず、考えながら‥‥‥」
すると紅葉の頭上に積まれた2箱のガンプラが落下する。
紅葉「うわぁっと、アブねえ」
紅葉はガンプラを受け止めるとその2箱をよく見る。
紅葉「シャイニングガンダムとガンダムアストレイレッドフレームか」
すると紅葉はこの2体を見ると脳裏にビジョンが浮かぶ。
紅葉「これだ!!」
ツバキ「あ、決まった?」
店長「ミキシングだね、カッコいい機体じゃないか」
店長はそう言うと小さな小箱を渡す。
店長「うちのGBN初心者特典の工具だ、受け取りなさい」
紅葉「それじゃあ、お願いします」
紅葉はツバキと店長の指導して貰いながらガンプラを組み立てていく紅葉はさっき見たビジョン通りに組み上がっていくガンプラにワクワクが隠せなかった。そして‥‥‥
紅葉「出来た!!」
ツバキ「おおーーーカッコイイ―――!!」
店長「見事だ、この機体から紅葉君の魂が感じられる」
ツバキ「名前、どうしようか?」
紅葉「シャイニングガンダム・クオンタム。それがこの機体の名前だ」
ツバキ「クオンタムか~紅葉君らしいね」
そしてツバキはウェポンケースからハンドガンを取り出す。
ツバキ「これ、紅葉君に使ってほしい!!」
紅葉「これは‥‥‥」
ツバキは自分の相棒を見せて自慢げに語った。
ツバキ「私の愛機、G‐セルフ・リバイブのリバイブ・ハンド・システム・マガジン。3つあるから一つ紅葉にあげる」
紅葉「ありがとう、きっと力になると思う」
帰宅後
紅葉「いよいよ明日か、興奮して眠れないぜ!!」
ツバキ「それじゃあ、今からGBNの遊び方教えてあげようか?」
紅葉「じゃあ、よろしく頼む」
ツバキ「ダイバーギアを起動すれば遊び方や注意事項とアカウント設定できるから今日の内にしっかり設定しておいてね」
二人はダイバーギアを手に、身体を密着させる。
紅葉「近すぎないか?」
ツバキ「いいでしょ、紅葉君は私の大好きな人だから」
紅葉「しょうがないな」
紅葉(大好きか、悪くないな)
紅葉はツバキの誘いをきっかけに、大舞台に舞い降りる
第0話です。次回は来週投稿です。お楽しみに!!
どうもありがとうございました。