ガンダムビルドダイバーズ クオンタムエリート   作:しゅみタロス

20 / 25
EP19 アドヴァンスvsアクセラレータ

ツバキ「頑張れーー!!紅葉クーン!!」

 

多くのギャラリーが集まるデュエルステージに並び立つ2機のガンプラ。

 

事の始まりは1時間前……

 

紅葉「凍夜のガンプラ、完成したのか!!」

凍夜「その為に皆を呼んだんだよ」

 

凍夜は完成したガンプラを見せる。

 

凍夜「これが僕の新たな相棒、ストライクアドヴァンスフリーダムガンダム」

レア「ストライクフリーダムベースのガンプラか」

蒼海「ただならぬ気配のガンプラだね」

 

凍夜は紅葉宣言する。

 

凍夜「フロンティア戦で果たせなかった戦い、今からやろう。決勝戦まで上り詰めた君と、本気でやり合いたい」

 

紅葉はポケットからダブルオーアクセラレータライザーを取り出す。

 

紅葉「上等だ、その喧嘩、乗ってやろうじゃねえか」

 

一対一の真剣勝負、GBN最大のフロンティアの二柱が今ぶつかろうとしていたのだ。

 

アナウンス「それでは、ダイバーデュエル。ストライクアドヴァンスフリーダムガンダムvsダブルオーアクセラレータライザーガンダム。バトルスタート」

 

凍夜「いけ、ブレイクドラグーン!!」

 

アドヴァンスフリーダムは翼を広げ、ブレイクドラグーンを展開し、広範囲のレーザー攻撃を仕掛ける。

 

紅葉「流石だ、やりがいがあるってもんだ!!」

 

GNドライブで一気に加速してブレイクドラグーンの攻撃をピンポイントでかわす。

 

紅葉「流石はダブルオー系列のモビルスーツ、スピードが段違いだ」

 

アクセラレータライザーの右腕に装着されたGNソードⅢを展開し、アドヴァンスフリーダムに斬りかかる。

 

凍夜「そうだろうと思った!!」

 

凍夜はグリップを引き抜くとブレイクドラグーンを連結させ、巨大な大剣を形成する。

 

紅葉「剣で剣を制する、凍夜の信念を感じるぜ!!」

凍夜「君との戦いは同じ条件で戦ってこそ、意味があるんだ!!」

 

剣がぶつかり、互いに傷が増えていく。それすら忘れるほど、両機は剣を振り続けた。

 

紅葉「さあ、行くぜ!!」

 

紅葉はスペシャルスキルを発動し、凍夜に本気を見せる。

 

紅葉「加速せよ、アクセラレータライザー!!トランザム・オーバーロード!!」

 

紅を纏ったアクセラレータライザーはGNソードⅡを抜刀し、空へと向かう。

 

凍夜「それならこっちも本気モード、アドヴァンスフリーダム!!シードチェイン!!」

 

アドヴァンスフリーダムは黄金を纏い、アクセラレータライザーを追って、空へと向かう。

 

紅葉「くらええええ!!」

 

GNソードⅡとライザーが分離し、遠隔操作武器へと姿が変わる。

 

紅葉「ライズファンネル!!」

 

GNソードⅡとGNシールドがブレイクドラグーンを打ち落とす。

 

凍夜「やるね、でも!!」

 

ブレイクドラグーンが円を形成し、アドヴァンスフリーダムの剣に合体し、更なる大剣へと姿を変える。

 

紅葉「全部乗せって奴か、ならこっちも全部乗せだ!!」

 

ライズファンネルが合体し、GNソードⅢと連結する。

 

紅葉・凍夜「この一撃を受けてみろ!!」

 

紅葉「オーバーGNアクセラレーション!!」

 

凍夜「ブレイクアドヴァンスセイバー!!」

 

2機が巨大な空間地震を引き起こす衝撃で剣を交える。

 

紅葉「負けねえええええええええ!!」

凍夜「僕が、勝つんだアアアアア!!」

 

お互いの液晶にはエラーメッセージが表示され、機体がボロボロになっていく。粒子のオーバーフローでアクセラレータのライザーが耐えきれず、キャストオフする。アドヴァンスフリーダムも胸と腕に装着されたアーマーが大破して行き、二人の機体は剣を制御できず……

 

ズガアアアアアアアア!!

 

爆発に近い、強力なバックファイアに飲み込まれ地球圏へと落下する。燃え尽きていくアドヴァンスフリーダム……

 

ガシッ!!

 

その時アドヴァンスフリーダムの手を掴んだ、下半身の無いアクセラレータライザー。紅葉はもう一方の手でライザー手に掴んでおり、ゆっくりと地球圏に降り立つ。

 

機体から二人は手を繋いだままステージへと現れる。

 

紅葉「仲間なら助けて当然だろ」

凍夜「やっぱり、君には敵わないよ」

 

アナウンス「ただいまの戦いはドロー、引き分けとなります」

 

ウワアアアアアア

 

歓声の響くステージ、戦いが終わると同時にステージを乗り上げてツバキたちが駆け寄る。

 

ツバキ「紅葉君、惜しかったね~もうちょっとで勝てたのに」

愛理「凄いバトルでしたよ、凍夜君、カッコ良かった!!」

レア「二人のバトルには胸が熱くなった」

蒼海「最高のバトルだったよ」

 

二人は照れながら、互いを讃えてハイタッチした。

 

紅葉・凍夜「ナイスバトル!!」

 

その後

 

蒼海「行きたい所ってまさか銭湯?」

凍夜「銭湯大好きなんだ」

レア「まあ、疲れを癒すには持って来いだね」

紅葉「よーし、ひとっ風呂行くかー」

 

湯に浸かる4人はGBNの次のイベントについて語りつつ40分ぐらいで風呂を出た。

 

紅葉「この温泉饅頭地味にうまいな」

凍夜「それが目的でもあるんだよね」

蒼海「コーヒー牛乳マジ最高」

レア「皆、トンカツいこーよ」

紅葉「よし来た!!」

 

男たちの戦いはまだ続いていく。

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。