ボーナスは爆死しました。
会社の景気は最悪の1歩手前といったところ。
幾つか事業所を閉鎖してどうにかみたいです。
人件費をカットし始めてるので来年もキツいダロウナ(棒読み)
当面スマホからの投稿になりますので、遅くなっても許してヒヤシンス。
追記:タイトルからして間違えとる。アホちゃうか自分。
【女神官side】
秋の小麦も収穫を終えて、木の葉も落ちきり、後は年を越すだけです。
ゴブリン退治の依頼がひっきりなしで、収穫祭以降休む間もありませんでしたが、それもやっと落ち着きました。
後は年越しのお祭りを待つばかり。
昨年の今頃は何をしていたかな……と思いを巡らせてみます。
水仕事が辛かったのは良く覚えています。
辺境の街の地母伸様の神殿は然程でもありませんでしたが、神殿に勤めている神官候補生は大きく分けて2つの階層に分かれます。
貴族や豪商の子弟といった方々と、孤児や農奴の子供と言った人たち。
そうなるとどうしても、水汲みや洗い物、洗濯に掃除と言った重労働は年若く後ろ楯の無い娘が担当することになります。
わたしも親無し子の一人として、特に炊事係を受け持っていました。朝から夜まで息つく暇もなかったのが印象的でした。
とはいえ更に小さい──ほんの3つ4つの──子供達も薪を集めたり、木の実を拾ったりとお手伝いして貰う必要があるほどに人手は常に足りていませんでしたが。
焼ける陽射しからも、凍える夜からも、ひもじい思いからも守って貰え、読み書きに簡単な計算が覚えられる場所などそうはありません。
世の救貧院などは体の良い
少なくとも
葡萄尼僧様は気っ風が良く、面倒見も良かったですが、子供達に怖い話をするのだけは止めて欲しかったです。
わたしも何度か夜中のトイレを我慢出来なくなった事が……いけないいけない。
ギルド併設の酒場から外を見ると、雪がちらついていました。
"あの子達は元気にやっているかしら"
そんな心配が頭を過ります。
"今月はお菓子でも作って持っていこうかしら?"
そんな風に止めどなく思考の海に沈んでいると、急に声が掛かりました。
「ゴブリンだ」
振り返るとそこに居るのはいつもの薄汚れた装備に身を包んだゴブリンスレイヤーさん。
手には真新しい紙が握られていました。
貴重品なので、それだけで尋常でないものを感じます。
同じ席で口角泡を飛ばしていた森人弓手さんと鉱人道士さんの口も止まりました。
暖炉の前でチーズを焼いていた蜥蜴僧侶さんは意外と円らな瞳孔を細めます。
疾走忍者さんと女魔術師さん──わたしの初めての
「雪山だ。来るヤツは「待ってください」……なんだ?」
「それは相談ですか?それとも伝達ですか?」
「相談……のつもりだが……」
「もう!きちんと言わないと伝わらないっていつも言っているでしょう」
「……すまん」
何時もの調子に一気に緊張が溶けます。
これがわざとならどんなに良いか。
蜥蜴僧侶さんが顎に手を当て、思案げに呟きます。
「気温が下がると拙僧にはちと厳しいかと。とはいえ
「それは「ダイジョブ。暖ノ取リ方知ッテル」……」
「それは重畳。期待しておりますぞ」
一瞬蜥蜴僧侶さんの目付きが鋭くなった様な気がしましたが、気のせいでしょうか?
【鉱人道士side】
かみきり丸宛の手紙を廻し読みしながら道を行く。
この唐変木は水の街の大司教からの手紙をただの
本当に見て良いのじゃろうか?
「消息を絶って5日か……今頃ゴブリンどもの腹ん中って所かの」
「いや。俺の推測では五分でまだ生きている」
「なんで?生かしておくなんて面倒なことしないでしょ?」
「今は冬だ。ヤツラにとって暇潰しのタネはあって困る事はない。ただ、大事に扱うなどと言う考えも無いだろうがな」
なんとも良く観察していると言うか、えげつない考え方を思い付くと言うか。
……ワシらがゴブリンでないことがありがたいとしか思えんな。
崖下の窪地で夜を越す。
毛深のは鹿を狩って来たかと思うと、慣れた手つきで捌きよった。
ふむ。
この懐炉も、熱すぎず魔力も使わず臭いもせん。
このと呆けた顔立ちからは想像もつかん。
獣人は短命とも聞くが、この手業は勿体無いのぉ。
山村に着くと荷解きもそこそこに戦闘態勢を整える様にかみきり丸が言ってきよった。
こんな真っ昼間から来んでもええのに。ご苦労な事じゃ。
中心部に女子を置いて、毛深のはその護衛。ワシらは村人を率いて四方に散る。
ま、ワシらが来た方角からは来んじゃろて。
緊張してへっぴり腰の小僧のケツを叩きながら辺りを見渡す。
ほんの50歳程度の若造ばかりじゃが、まぁ居ないよりましじゃろ。
20ばかりの先見隊をた容易く打ち破ると、毛深のが地面に這いつくばって鼻を鳴らし出しよる。
「コッチ!」
「ちと待て。かみきり丸を待たんかい」
こやつ生き急ぎ過ぎではなかろうか?
【ゴブリンスレイヤーside】
村長に糧食と杭を手配するように言い、相場よりもかなり多目の金貨を支払う。
「あの、こんなには頂けません」
「暫くしたらまた食糧の手配を頼むやもしれん。使わないにしても村でならあって困る事は無いだろう」
「は、はい!ありがとうございます!」
「それよりも、この辺りに洞穴や遺跡はあるか?」
「ああ、それなら。おーい!ちょっと来てくれ!」
冒険者は自分一人では何一つ生み出す事すら出来ん。
たとえ農民の如く己の力で畑を墾き、水を引き、種を撒いたとて、農具を造る者や肥料を作る者、何より日の光がなければ芽も萌えん。
要は全ての生き物は何かに頼らなければ生きていけないのだ。
それは略奪を旨とするゴブリンにも言えること。
……それを見抜いたのは白磁としては優秀だったが、その先が続かなかった所が
しかし、冒険者を返り討ちにして、その勢いで全軍突撃しない所が気にかかる。
先日の様に何か裏で糸牽く者がおるやもしれん。
充分に注意することとしよう。
ゴブリンの始末を終えると、洞穴内を
ふと、手近にいた女魔術師達に声を掛ける。
「どう見る?」
「え!?……えっと。
「出入口ガ1コダケ。別動隊居ル証拠。ソレニ組織ダッテル。居ルトシタラ……北?」
「加えて五人のハズが死体と生け贄で四人分。此処は祭壇と言った所だろう。つまり本命は彼方だ」
ふむ。……鋼鉄等級だったか。もう新人とは呼べないな。幾つか穴があるが、合格レベルだ。
獣人の方は流石だ。概ね俺と同じ結論の様だ。だが、まだもう一息といったところか。
その様に
「
「あ、あの!まだそんなに動いては!」
祭壇に括られていた
意識は挫けてはいないようだが、目にはほの暗い光を宿している。
……仕方あるまい。区切りと言うものが必要なのだろう。
「それで何を対価に出来る?その
「これは誰にも渡さない!絶対にだ!!……くっ!、手付け代わりだ」
自分の髪を掴むと
良し。対価無しには誰も動かん。それを生きて学べたのだ。もう
「では、軍勢の数と頭目はどんなヤツだったかを教えろ」
「ちょっとオルクボルグ!あんまり無理させるのは!」
「言っても無駄じゃ。こうでもせんと、心の整理が出来ぬのじゃろう」
「然り。仇を討つと言うのは立派な生きる意思の発露となりましょうぞ」
「結局ゴブリンは退治するんですから……」
「私は疾走忍者さんさえ良いなら何でも構いません」
「ン?今何デモッテ言ッタヨネ?」
騒がしい奴らだ。
しかし、
俺にはとても出来ない事だ。……これも頼ると言うことか?
【森人弓手side】
「ちょっと!何なのよこの扱いは!出しなさいよ!」
「おうおう、
「寒クナイ?」
「はい!大丈夫です!」
「……何時もこうなの?」
「あはは……慣れました」
私たちを檻に入れて
捧げ物扱いなのは100歩譲って良いとしても、何なのよこの格好は!
薄絹を軽く羽織っただけで、まるでは、春を販ぐ女みたい!だ、大事な所だって見えてしまうわよ!
せめて葉っぱ位は許してくれても良いじゃない!
疾走忍者の懐炉とオルクボルグの【
終わったら目にもの見せてあげるんだから!
蜥蜴僧侶の【念話
布切れを体に纏ったゴブリンが女神官ちゃんの腕を掴んで檻から引き摺り出したかと思うと、馬乗りになった!
それに吊られたのか、令嬢剣士は激昂してゴブリンに殴りかかってしまった!
思わず体を引こうとするがもう遅い。
ゴブリンの顔面を力の限り殴り飛ばしてしまった!
その刹那、疾走忍者がどうにかしたのか、令嬢剣士の前に立つと、彼女は音もなく崩れ落ちた。
ほっと息をつく暇もなく、殴られたゴブリンが怒り狂って令嬢剣士に掴み掛かろうとする。
疾走忍者がどうにか彼女を後ろに庇おうとするが、ゴブリンはそんな行動を反抗的な態度と勘違いしたのか、更に喚き立てる。
一瞬剣呑な雰囲気が辺りに立ちこめた。
侵入者がバレてしまっては、捕虜を助けるどころか私たちも危うい。
なんせ上には100を超えるゴブリンがいるのだから。
そんな最中、疾走忍者の腕がスッと動いたかと思うと、ゴブリンは急に静かになって転倒してしまった!
ゴブリンの胸には禍々しい形の刃物が突き刺さっている。
「騒グト、良クナイ。仕方ナイネ♂」
これで大丈夫……かと思いきや、上階から物見が降りてきた!
倒れているゴブリンを見つけて一瞬のうちに事態を察した様だ。
慌てて階段を登ろうとしたその首に
オルクボルグがどうにか仕留めたみたい。
服を着替えて、ゴブリンの死体を始末して、後は剣を取り戻すだけ。
オルクボルグは何を考えているのか、2手……正確に言うと3手に別れる様に言ってきた。
私とオルクボルグ、それに蜥蜴僧侶が武器庫と食料庫をこっそり襲ってヤツらの経戦能力を奪うそう。
ホント悪辣よね。
一方女神官ちゃんと女魔術師ちゃん、鉱人道士は此処に残って捕虜達の手当をしながら、来たゴブリンを気付かれずに無力化するんだって。
最後は1人残った疾走忍者。門扉の鎖を切ったら、撹乱しろだって。
もっともらしく頷いているけど、本当に理解しているのかしら?
まあ、さっきの
食料を腐らせて、武器庫に向かう。
道々のゴブリンはオルクボルグが音もなく始末していく。
うーん。これで相手がゴブリンじゃなくて、
武器庫に着いて、音もなく侵入すると、見張りのゴブリンがいたので、永久の眠りについて貰う。
蜥蜴僧侶が武器防具を腐らせている間、オルクボルグは武器をためすがめすしている。
「何してるの?」
「剣を探している」
「剣ならいつものボロっちいのがあっちに一杯あるじゃない」
「違う……あの軽銀のだ」
こいつにしては少し口ごもってから答える内容に合点がいく。
令嬢剣士……私は許せそうにないけど、一番の被害者であるあの娘が気にしてないなら仕方ない。
でも、剣は口実だと思っていた。
「ああ、あの
「イヤイヤ。武器は道具とは言え、お気に入りの一品への拘りはやはり強いですからのう」
「手を抜かないの。さっさと腐らして。……まあ、分からなくも無いわ」
「いや……何かしらの形がなければ納得すまい。そういうものだ」
「見てきた様に言うのね?」
「経験してきたからな」
「そ、そう……。ゴメン」
「?何を謝る?」
うーん。随分と考え方が分かってきたけど、やっぱりこいつは損な性格よね。
全てを逐えて地下牢に戻ると、幾ばくもなく疾走忍者が帰ってきた。
上階は少し騒がしい感じだが。
「子細支障無ク」
「陽動を頼んだが、何をした?」
「小鬼聖騎士寝カシタ。ズット起キナイ」
「……分かった。では怪我をしているものは檻に載せろ」
「ちょっと何する気なのよ」
「白磁がやった手筈をそのままだ」
「おい!そりゃひょっとして……」
「兵糧攻めのやり方を教えてやる」
【令嬢剣士side】
丸太で造られた小屋──立派な家にしか見えない──で腰を下ろして2日も経とうか。
目の前に聳え立つ
「さ、スープが出来ましたよ。飲んでください」
「あ……ありがと」
「いえいえ。隣の貴女も」
「ありがとー。美味しそうだね」
「熱いですから気を付けて下さいね?」
「はーい」
私の隣に座るのは、あの
別れる前の態度との大きなギャップに驚くのはもう慣れた。
目立つ傷は千切れた両耳のみだが、食いちぎられた部分は食べられてしまったのか見つけることが出来なかった。
都に戻ったら地母神殿に行かないと。もしかしたら奇跡なら治して頂けるかも。
そう、彼女は心を砕かれ幼児へと退行していた。
蜥蜴人が言うには
「おねーちゃん、どーしたの?」
「ううん。大丈夫。今度は守るからね」
「うん!冷める前に食べよ!」
「ええ」
この娘が記憶を戻すまで、そして私の元を自らの意思で去るまでは守り通さないと。
ゴブリンを退治に挑んだあの日から失った全てのもの。
その中でも1つだけ奇跡的に救えた僅かな欠片。
もう二度と離しはしないわ。
数日すると食料が覚束なくなってくる。
お腹に頭を擦り付けてくるあの娘の髪を漉きながら、この後をどうするのか聞いてみる。
私たちは準備が不十分だったけど……。
「物資の手配はしてある」
「後は人質となっておった娘っこ達を幾人か戻せば持ちも違うじゃろうて」
「……大丈夫ですか?最近余り顔色良くないですが」
「平気よ。少し寒いだけだから。彼にくっついてるわ」
「……で、あそこで敷物になってる2匹はどうするの?」
「拙僧は雪山では役体無いですな。申し訳も御座らぬ」
「スピー、スピー」
「……この駄犬にでも橇引いて貰えば?」
「そうだな。そうするか」
「クーン(子犬)」
「寝たふりか」
何故だろう。私たちの時と何も変わらないのにこんなに落ち着いている。
それでも物音にはきちんと反応しているし。
これが
その後獣人は檻を橇に載せて、風避けの毛布を被せたら、中に人質になっていた人達を乗せて風の様に去って行った。
乗るまでは私と離れるのを嫌がった
女魔術師は動き出すや否や戻していた。顔色が良くない。何か悪いものでも食べたのかしら?
なんだか不安そうな顔してお腹さすりながら橇の行く先を眺めているし。
橇は食料と燃料を満載して、2日後に帰ってきた。
これで節約すれば一月は持つとのことだから、私たちが如何に考えなしだったか思い知らされた。
3日もすると、落下死するゴブリンも居なくなり、門扉を叩く音も聞こえなくなった。
女魔術師さんがやけに沢山ご飯を食べている以外特に変わったこともなく。
どこかやさしい時間が流れていた。
「そろそろだろう」
「やっと?もう飽きたわよ」
「なんじゃい
「なにおー!?この小鬼の親戚め!」
「お!言いおったな!やるか!?」
「狭い室内で暴れないで下さいね」
「疾走忍者さーん。私寒ーい」
「ヌクヌク」
「甘露ぉー!!」
「……置いていくぞ」
うーん。この人たちだけが緩いのかも。
動くものは風に煽れた布切れだけ。
あたりには共食いでもしたのか体のあちこちが欠けたゴブリンの死体。
嫌悪感も露に1つの頭を蹴ってやると、粉々に砕け散って拍子抜けする。
「ダメですよ。死者を冒涜するのは」
「じゃ、あれは良いわけ?」
「あれは……死んだふりしていないかの確認ですから」
女神官の目はあらぬ方向に逸らされていたが。
ゴブリンスレイヤーがゴブリンの氷像をザクザク言いながら先に進んで行く。
警戒はしつつも、緊張はしていない様子。
私たちとの
やはり私は冒険者なんて向いていないのかもしれない。
程なく、玉座──人間の骨や衣服で飾られた醜悪なるもの──の奥に広目の部屋を見つけた。
中には死んだ小鬼聖騎士。私を襲った軍団を率いていたヤツだ!
頭にカッと血が上るが、女神官が肩をそっと叩くのに気付いて少し冷静になる。
もう死んでいるのだし、これ以上は何も出来ないだろう。苦しみに悶える顔だけがほんの慰めだった。
傍には見馴れた、成人した時からずっと佩き続けた剣があった。
薄汚れて、傷付いて、凍り付いていたが確かに私のだ。
氷に爪を立てて、掘り起こそうとするが、制止を受ける。
睨む視線も物ともせず、
獣人は俯き項を垂れている。何かの祈りかしら?
城塞を出たら
丸太小屋まで燃やしてしまうのは少し勿体無いと思わなくもないけど……。
麓の村に降り立った時には夜も更けた頃だったのに、
後から聞いたが、橇で降る際の恐怖と弾んだ拍子にぶつけた頭の衝撃で全てを思い出したのだとのこと。
右手を振り上げられた瞬間、思わず目を閉じて身を竦めさせてしまったが、予想していた様な衝撃は感じず、頬に温かい感触。
そっと目を開くと、
「てっきり雪山から降りた時に逃げてるんじゃないかと思ってたよ」
「え?」
「
「ですから、私の事を恨んでいるのでしょう?」
「分かっちゃいないね。
「あぁ!」
この雪山で多くの物を無くした私たちだが、それでも掛け換えの効かないものも手に入れたのだ!
溢れる涙を堪える事も出来なかった。
一旦は地母神様の神殿で養生するとのことだが、「腕の良い護衛を探している」と言ったら、驚いた顔をしていた。
少しはやり返せたかしら?
【女魔術師side】
雪山から降りて、やっと馬車に乗れる。体力向上のために毎日
隣では女神官ちゃんがウツラウツラと船を漕いでいる。
幌から見える山は雪で白く、吐く息と相まって視界を白く染める。
ふと気づくと、雪が降り始めている。
冷えない様に布を落として入り口を塞ぎ、温かい彼の胸に身を委ねる。
鼻が湿ってて少し冷たいけど。
今の体の事を言ったら、一緒に冒険なんてさせてくれないわよね。
もう少ししたら隠しようもなくなるけど、せめてそれまでは一緒に居させて。
貴方に迷惑だけは掛けないようにするから。
"しんしんしんしん 雪が降る"
"この身は
"春を待つには 寒すぎて 冷たい地面の 下に棲む"
"温くなったら 萌え上げて 貴方のお側に 参ります"
半森人は色々と考えましたが、後々面倒な事になると困るのでこうしました。
先人様も百合も薔薇も似たようなものだと言ってましたし(暴論)
どうも、私の知っているネット小説上がりの作者さんは詩歌の才能もあるようなので、一丁吟じてみました。
題して「ヤンデレの唄(冬)」
女魔術師ちゃんはまだまだ引っ張りました。次の投稿には胎生判明しますが(誤字ではない)。
孕ませ好きのノンケ達は全裸で待機しててください。
次は年末ジャンボが当たれば早くなりますので、皆様の祈り次第になります(露骨な催促)
次の裏オプで読みたいシチュは?
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森人弓手の夢落ちエッチ(本命)
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女魔術師の眠剤逆レ(難しそう)
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監督官の寝取りエッチ(無理ぽ)
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疾走忍者くん×蜥蜴僧侶(TS)
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そんなことよりおうどん食べたい