遊戯王があれば幻想郷でも生きていけるのでは?   作:てばれもん

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ここから本編です……


見知らぬ土地

ー???ー

 

 

「待て〜!チルノちゃ〜ん!」

 

 

「へへ〜ん!捕まらないよーだ!」

 

 

 

楽しそうに森の中を駆け回る青髪と緑髪の少女

 

 

 

「絶対に!捕まらないんだからね!おりゃー!」

青髪の少女がそう言うと、緑髪の少女よりも速く走り距離を離して行った。

 

 

「チルノちゃ〜ん!追いつけないよそんなの!」

緑髪の少女は青髪の少女に呼びかけたが、いつの間にか遠くへ行ってしまったようだ。

 

 

追いつけないと判断したのか、緑髪の少女は少し速度を落とし

「全く……ちょっとは考えてよね!」

と不満そうに言った。その時

 

 

「大ちゃ〜ん!……面白いものが落ちてるよ〜!」

奥の方から青髪の少女の声が聞こえた

 

 

「はぁ……どうせ珍しいキノコとかでしょ?」

緑髪の少女は全く期待をせずにその場へ向かった。

 

 

 

緑髪の少女が声の方角へ行くと、青髪の少女とそばには黒い服を着た男が倒れていた。

 

 

それを見た緑髪の少女は想像していた物と全く予想外だったので、

「ひ、……人?」

と驚いた、それを見た青髪の少女は

「なっ!面白いだろ?だって人が倒れてるんだよ!事件だよ!」

と嬉しそうに言った、緑髪の少女は呆れて

「あのね…チルノちゃんこれは面白いとは言わないんだよ?普通……」

と言った

「へーそうなんだ」

青髪の少女は興味が無さそうに言った、緑髪の少女は心配になり男に近づき胸に手を当てて生きている事を確認し

「まだ息をしている……チルノちゃん!この人湖まで運ぼう!」

と提案した

「わかったよ!大ちゃん!」

青髪の少女と協力して男を目的地まで連れて行った……

 

 

 

ー霧の湖ー

 

 

 

頑張って男を目的地へと運んで来た少女二人、なんとか男を起こしたいのだが二人はこの様な経験が無いため

「……どうやって起こそう大ちゃん、顔叩こうかな?」

青髪の少女はそう言ったが

「ダメだよチルノちゃん……起きた時に顔が歪んでたらなんて言うの?」

「うっ……うーん」

自分の考えを否定され何も言えなくなった青髪の少女

 

 

 

青髪の少女……『チルノ』はいつも直感で物事を考えるくせがあるようだ

緑髪の少女……『大妖精』は考えるが心配性らしい

 

 

 

「あっそうだ!」

と何かを閃いた様子の大妖精

「水をかけたら起きるんじゃないかな?」

 

 

 

大妖精の案により早速二人は湖のそばまで男を連れて行った

 

 

 

「水をかければいいんだよね!大ちゃん」

再度確認するかのように聞いてくるチルノそれに対して

「そうだよチルノちゃん水をかけるんだよ」

と答える大妖精、だが次の瞬間……

 

 

 

チルノが男の顔を湖に押しつけようとしたのである

 

 

 

「ちょっちょっ……チルノちゃん何やってんの!?」

慌てて止めに入る大妖精

「えっ?こう言う事じゃないの?大ちゃん」

首を傾け、何が間違っているのかわからない様子のチルノ

「馬鹿!……それは水につける!やめなさい!」

「あたいは馬鹿じゃない!!これが合ってるんだ!」

「やめろ!……馬鹿!」

「あー!また言った!!」

にぎやかに二人の喧嘩が行われている間にも男の顔は湖へと近づいて行き……

 

 

「「あっ」」

 

 

顔が水の中に入り……

 

 

 

ほんの数秒経ち、

「ぶばあぁぁぁ!!!」

男は叫び目が覚め、ものすごい勢いで頭を上げた

それを見た二人は驚いた様子で男から離れた。そして…

 

 

 

「溺れる!溺れる!」

と言いながら男は地面を転がりまわる男

 

 

 

それを見た二人は両手を合わせ目と目を合わせ

「ヨカッタネーチルノチャンメガサメタラシイヨー」

「ソウダネーダイチャンヤッタァ!セイコウシタネ!」

と言ったが心の中では……

 

 

 

 

 

 

(何だこの人間……)

と思いながら男を見ていた……




やっと原作キャラを出せた、
次、戦闘シーンを含みます。
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