響「あ〜、うっせぇ」
奏「おいおい、いきなりひでぇな響」
という事でいよいよ原作開始ですが
響「うん、それはわかってるよでもさ…「教師」ってなに!?」
とある人に教師をやってもらおうかと
響「それぜってえ俺だよな!?」
・・・では第六話をどうぞ!
響「イヴェル!無視すんな!!」
それと後書きで言う事あるから見てね!
ちーっす!立花響デスッ!「真似すんなデスッ!!」
なんか二話の時以来の声が聞こえた気がするけどきっと気のせいだな!(無かった事にした!?)
まぁ、そんなこんなで前回書いた通り俺は一人暮らしとなった訳ですが、何故か翼さんも引っ越してきたわけでして
「なんで?」
と聞いた所「リディアンへ行くには遠いから」とのことなのだが、なんか裏がある気がするんだよな。ま、どうでもいいけど。あとクリスちゃんにも会った。その時ね、俺の事を「親の敵だ」バリに睨んできたんだよ。最終的には
「よろしく!クリス!」
「はい!響さん!」
的な感じで仲良くなった。で、その一年後俺は18になりおやっさんに
「俺が教師!?」
「あぁ、響くんは頭いいだろ?少なくても東大首席レベルで」
まぁ確かに仮面ライダーの能力使えば歴史は『ジオウ』、数学と理科と技術科目は『ビルド』、美術や家庭科は『カブト』とかで・・・アレ?俺、意外に教師できる?っていうか。
「そもそもなんで俺が教師やんの?」
「君が二課で働くには早いからな。だったらリディアンの教師でもやってもらおうかと」
あっそう、って女子校!?まぁ頑張りますが・・・
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そんなこんなで響は教師免許を取得しリディアンの教師となった。18歳という若さで。
とこんな感じで充実した2年間であった。尚、現在の響の歳は19歳となった。
リディアン音楽院高等科1年教室
「遅れてすまん!」
教室に一人の男性が入ってくる。
「遅いよ!
「いやぁ、猫が木に登って降りられなくなったみたいでな。なんか可哀想だったから降ろしてたんだ」
「先生えぇ!優しいにも限度があるよ!」
そう言われて響は苦笑いを浮かべた。
「では、授業を始めます」
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「どうなんですか?もう1年は教師やってるけど。
「茶化すな。クリス!」
さて、みんなお気付きだと思いますが「常盤」とはリディアンでの響の偽名です。偽名は「
なぜ、終わるのかって?それは前回を見てくれ!
だが、そう都合良く物事が進むわけがなく。
「・・・響?」
響は自分を呼びかける声が聞こえ「ギクッ!!」となりそうなほど背筋を伸ばす。後ろをそっと向くとあ〜ら不思議小日向未来がいる。
(わ、忘れてた〜!!そういえば未来はリディアンに入学すんだった!)
それを見ていたクリスはため息をして助け舟を出す。
「違うよ!この人は常盤逢牙先生だよ!」
「あ、そうなんですか。すみませんでした」
そう言って未来はその場を去った。
「これでいいの?」
「すまん。クリス、ありがとう」
「それじゃ、私も授業あるから」
そう言ってクリスも去っていった。
「俺も行くか」
響は立ち上がり5時限目の授業のクラスに向かった。
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どうも、小日向未来です。って私は誰に言ってるんだろう?
閑話休題です。
私は2年前に大切な人を失いました。
2年前に私は1人でツヴァイウィングのライブに行き心友の「立花響」に会い一緒にライブを見ていたけど、どこからかノイズが現れて私達はなんとか会場の外に出れた。でも響は「やる事がある」と言って戻って後からきたメールには「やる事が終わった。また、会おう」と書かれてあって私は安心した。けど、本当の悪夢はそのあとからだった。生存者に対する虐待などが起きて私もその対象になった。ある日、私は集団でいじめられた時に金色の人が助けに来てくれて気がついた時には自分の部屋のベッドに手当てされて寝ていた。下に降りてテレビをつけると私を助けてくれた人がいた。その人は自分のことを「最低最悪の魔王、オーマジオウ」って名乗っていたけれど私にはそうは思えない。そしてジオウさんがスタジオから出て行く時の背中はとても悲しそうだった。そして、その数日後に響はいなくなった。響の両親が言うには人知れず気づかれないうちに出ていったらしい。スマホも置いていったらしく連絡も取れなかった。
そして私はリディアン音楽院という女子校に入った。ここはツヴァイウィングの奏さんが通ってた高校で翼さんも現在通っている。そして私はそこである人を見た。2年前にいなくなった響がいました。でもその人は名前の違う別人だったみたい。でも私はやっぱりあの人は響だと思っている。
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それから数時間後、
ヴヴ──ヴヴ──
二課にサイレンが鳴り響く。
「ノイズですッ!」
報告を聞いた風鳴弦十郎は指示を飛ばしその指示を聞いた3人はバイクで現場まで急行しようとする。しかし、新たな高エネルギー反応を探知した。
「新たな高エネルギー反応を確認!」
「解析に回して! ッ!?これは…!」
了子が驚愕するのも無理はない。それは新たなシンフォギア の反応だった。モニターには《SHENSHOUJING》と書かれている。
「
その2時間前、
未来は「特典、CD」と連呼しながら走っていた。今日はツヴァイウィングのCD発売日だからである。
「もうちょっと!……ッ!?」
だが、「そう上手くいかないのがこの世である」と言わんばかりに
「ノイズッ!?」
すると何処からか悲鳴が聞こえ未来は聞こえた場所まで走った。流石は元陸上部と言うべきか1、2キロはあったのに息切れを起こしておらずノイズを掻い潜り、襲われていた少女を抱きかかえ壁を蹴ってノイズを避け逃げ出す。その先には工場があった。
未来は少女を先に行かせてから自分も梯子で屋上へ向かう。逃げ切れたと安心するのも束の間、すぐにノイズが囲み八方塞がりとなる。
「お姉ちゃん、こわいよぉ…!」
少女は今にも泣きそうだった。未来はそんな少女に、昔言われた事を言う。
「大丈夫!私の心友が言ってた。「自分が望みさえすれば、運命は絶えずに自分に味方する」って。だから、生きる事を諦めないッ!」
そう言うと未来の首に掛かっていた
「Rei shen shou jing rei zizzl」
そして、辺り一面が光り出した。
今回はある事情により聖遺物講座はお休みです。
翼「どうしてだ?」
・・・響!翼とどっか行ってきて!取り敢えずここから退場してもらって!
響「という訳で行くぞ翼!」
翼「え!?ちょっ!?まっ!?」
・・・・・翼さんも行ったみたいなので言います。今度の5月25日は翼さんの誕生日だ!(みんな、拍手!)
という訳で響に翼さんへプレゼントを贈りたいんですがそのアンケートを取りたいと思います!2つなのでどっちかにお願いします!
一つ目ははバイクです!ただのバイクではなく響製の物でバイクから飛び降りると敵に向けて自動で突撃していきカブトのキャストオフみたいな感じで爆散したのちに一個一個のパーツに入っている電磁石でくっついて元通りになるという物です。見た目は『2009 B-KING CHROMIA』です。(ネタはトラン○フォーマー最後の騎○王の黄色いカマロさんから)
二つ目は翼さんに響人形。響そっくりのぬいぐるみですね!これはXDUの嘆きのドールハウスから持ってきました。どっちがいいですか?
では、次回!
次回の魔王絶唱オーマシンフォギアは
「これどうなってるの!?」
「これを使ってみるか!」
「君に二課に入ってほしい!」
第七話「未来、二課へ」
お楽しみに!
それと名前を「イヴェル」から「イヴェルカーナ」に変えようと思います!これからもよろしくお願いします!