結月ゆかりになってしまったというお話   作:色龍一刻

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どうも、お待たせいたしました。

これを書いている途中にも、別作品のアイデアという邪念が執筆欲求のキャパシティをガリガリと削れたことで遅れました。

オリジナルのテンプレ超能力ものとか書いてみたくなってしまってね...
この作者自分で自分の首絞めてるような...。気のせいですはい。




10・結月ゆかりと引っ越しパーティー

ゆかりーーーん!!!

 

ぐべぇっ

 

 

その豊満な胸は、私の体にダイレクトアタックを食らわしました。

それは見事肺と肋骨を圧迫、治りかけの腰にも追加ダメージが入ります。

ミシリという音と共に一瞬僕の両親が見えた気がしましたが、

母にニコニコ顔で顔面にビンタを貰いましたので私は元気です。

 

...ああ、なんかヤバイ気がする。

 

ちょいちょい!待ってやマキさん!

ゆかりさんが白目むいてるさかいっ。

 

マキさん、ゆかりさんに会いたかったのはわかるけど、

その暴力的なもので潰されたら色々危ないよ。

 

え、え~ッ!ゆかりん、ゆかりん大丈夫!?

 

えぶっ、大丈夫れふマキひゃんんんんんんんん

 

ああ、そんなに肩を揺らしちゃ...

 

ストップ!ストップや!

マキさん、それ以上は首が危ないで!

 

あ、ごめんねゆかりん!大丈夫だった!?

 

けほっ...ええまあ、一瞬意識があっちへ飛びましたが私は元気です。

 

なら良かったぁ~。会いたかったよ~ゆかりん~。

 

ええ...私もですよ。

 

ゆかりさん。そんな死んだ魚のような目をしてたら説得力無いですよ。

 

いや、マキさん全然気づいてへんで、葵。

 

...ドンマイです。ゆかりさん。

 

......お久しぶりです。茜ちゃん、葵ちゃん。

 

お久しぶりやな。

元気にしとったか聞くのは...無粋やな。

 

後で病院行きますか...?

 

まぁ...大丈夫でしょう。

 

ほら、マキさんもいつまでも抱きついとらへんと、

パーティーの準備を始めましょ。

 

そうだそうだ!

ずん子から鍋って聞いてたよ!どうせだから色々具材持ってきたんだー!

 

変なものじゃ無ければ喜んで使わせて貰いますよ。

葵ちゃん、鍋の手伝いをお願いできますか?

 

喜んで。

えーと、コンロとかはもうテーブルにセッティングされてるんですね。

じゃあ、キッチンの方で下ごしらえ始めてますねー。

 

エプロンは冷蔵庫の磁石フックにありますよ。

まな板や包丁は下の台と包丁入れにありますので。

 

了解でーす。

 

マキさん、そろそろ離してください。

他の皆さんが来る前に鍋の準備を終わらせたいので。

 

えー。

 

後で一緒に遊んであげますから。

 

わかった。

 

はやいなマキさん。

 

茜ちゃんは...

 

ほなテーブル周りの準備しとくわ。

あかりに聞けばええんやろ?

 

ああ、そうですね。お願いします。

 

オッケー、任しとき。

 

ゆかりさん、土鍋ってこの一番大きいので良いですかー?

 

大丈夫ですよー。先に白菜とかの野菜系のあと豚肉とか積めちゃって下さい。

 

了解ですー。

 

ゆかりんのお部屋...ナニがあるんだろーなー。

 

...別にいいですが、散らかさないようにしてください。

 

ふ~ふふん~ふーふ~ん~♪

 

 

...はぁ。

 

 

まあ、あかりがなんとかしてくれるでしょう。

さて、葵ちゃんだけにやらせるわけにもいきませんし、頑張りますか。

 

 

 

あかりちゃんー!元気にしてたー?

 

マキさん!少し前ぶりですねー。元気ですよー!お姉ちゃんとイチャイチャできました~?

 

それがねー。料理の邪魔だって言外に言われちゃってさー。

 

そうすぐ飛び付くからですよー。私だったら......

 

ふむふむなるほど......

 

 

 

......なんとかしてくれる...よね?

 

 

ゆかりさん、だしとかはどうします?

 

えーと、戸棚にある液体タイプのを薄めて使ってください。

 

了解です。

 

(崩れないように具材を整えながら積めていって...)

 

 

追加でモヤシとか豆腐とか入れちゃいますね。

 

追加で白菜とか切っといたので被せるよう乗せちゃっていいですよ。

随分とだしを吸ってきつくなってくる頃でしょうし。

 

確かに蓋をしていても吹き零れがありますしね...もうテーブルの方に持っていきましょうか。

 

火を止めて少ししたら持っていきましょう。ミトンもありますし私が...

 

いえ、私が持っていきますのでゆかりさんはテーブルの確認と人避けをお願いします。ミトン借りますね。

 

わかりました。鍋の方はお願いしますね。

 

ピンポーン...

 

お、誰か来たのでしょうね。

 

「はーい。」

 

 

 

 

※数分前

 

 

ギャー!落雷×墨吐きとか!一気に順位落ちたー!

 

運が無いねー、マキさん。私なんか...って、青甲羅!?

 

あー、ドンマイドンマイ。

 

いや、まだ...私にはスーパーキノコを残してるッ!

 

...私青甲羅避けるの成功した試しがないんだよねー。

 

タイミングを見計らって...え"? ニ"ャァーーーー!!!

 

ここでバナナさんとはw あかりちゃんやってるねぇw

 

...そこのお二人さん、もうすぐ鍋来るさかいなおしてくれへん?

あときりたん、いつの間に来とったん?

そんな端っこで正座なんてしとって...全然気づかへんかったけど。

 

...あかりちゃんに無理矢理きりたん砲使わされて疲労困憊してお布団で寝ていたんです。

目が覚めたら見知らぬ天井。外出たら見知らぬ町でした。

スマホのGPSを確認するとなんと埼玉県。

もしかしてと表札を確認したら東北の札(304号室)の二つ手前に結月の札(302号室)

 

...そういうことです。

 

いや、どういうこっちゃねん。

 

ずん姉さまに寝てる間に新居(304号室)に送られたということでしょう。

電話したら『そこが新しいお家ですよー。学校も転校手続きは終えているので、4月からの新生活、頑張りましょうねー?』と。

 

ほんまずん子さん変わらへんなあ...きりたん大丈夫なんか?

 

...ええまあ、あっちでは友達いませんでしたし...まあ、なんとかなるでしょう。

 

(ずん子さんからきりたんの相談事受けたりしとったけど、こらあかんよなあ...。ちゃんと友達とかつくっとかへんと...。)

 

 

 

ピンポーン...

 

はーい。

 

「あ、ゆかりちゃん!お久しぶりー!元気だった?心配だったんだよー?」

 

「お久しぶりです。ささらさん。元気でしたよ。そちらは?」

 

「うん!元気いっぱい!」

 

「それは良かったです。つづみさんもお久しぶりです。」

 

「ん、お土産持ってきた。」

 

「もうつづみちゃん、それはあとにしようよ。」

 

「ふふ...楽しみに知っておきますね。...失礼ですがそちらの方は...?」

 

「どうもこんばんは。仕事の方では何度か会いましたが、面と向かって会うのは初ですね。タカハシと申します。ささらさん達に連れてこられました...。」

 

「...ああ、すいません。確か...数週間前のボイスレコードの時とかに...。」

 

「! ええそうです。あの時にもいました。覚えていてくれてありがたい限りです。」

 

「いえいえ、こちらこそ。何度か会ったようですが記憶がはっきりしておらず...申し訳ありません。」

 

「いえいえ...」

 

「いえいえ...」

 

「ああもう、二人ともそんな社会人みたいなことやってないで早く中入れてよー!」

 

「ああ、ごめんなさいね。ささらさん、つづみさん。」

 

「ん、別に気にしない。」

 

「タカハシさんもどうぞ。今日は鍋パーティーみたいなものですが食べていってくださいね。お酒とかが仕事の関係で出せないのが申し訳ないですが...」

 

「あー、いえいえ、お構い無く。晩御飯を頂けるだけでも嬉しいですよ。」

 

「他にも人が5、6人来ると思いますので、ゆっくりしていってください。」

 

「ありがとうございます。お邪魔します。」

 

 

 

ゆかりさん、テーブル上のコンロに移動し終わりました。

 

あ、そうしたら点火して、弱火で暖めておいてください。そしたら小皿とコップを用意しましょうか。

 

わかりました。お姉ちゃん、マキさん達呼んでおいてくれる?

 

オッケーやで。

マキさん達、鍋できたさかい、席座っといてくれへん?

 

うん?わー!おっきな土鍋だ!

具材が楽しみだなあ。

 

こんぐらいの大きさならあかりとかの大食いさんでも満足できるでしょう?

マキさん達が持ってきてくれた具材も入れてますよ。

こっちには追加分もあるので減ってきたら入れてくださいね。

ここには薄めただし汁、これも減ってきたら使ってください。

 

わかったー。

 

 

 

 

 

 

では、まだ全員が揃っていませんが、先に始めてて良いと連絡は受けてますので、

ふやけたりだしが濃くなる前にいただきましょう。

 

はーい!

 

本当に美味しそうですね。

 

もー腹ペコだよ~。

 

そうがっつきなやマキさん。

 

みんなが揃うの楽しみだなあ!

 

ん、会ったことない人多いけど仲良くできたら...

 

(女性ばっかりで気まずい...)

 

 

 

さて、全員で、

 

 

「「「「「「「「いただきます。」」」」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンポーン...

 

ん、

 

「私が出ますので食べてていいですよ。」

 

「あ、お願いします。」

 

 

はてさて次は誰が来たのでしょうかね?

 

 

 

 

 




琴葉姉妹6周年おめでとうございます。
誕生日回とかかけていませんすいません。
初登場ということで許して...許して...。

琴葉姉妹の赤い方の方言は関西弁(大阪弁)変換機で変換しています。
おかしい部分があったら、正しい文章を報告と共にお願いします...。
どう直せばいいのかわからないので...。

4/27 誤字報告での修正ありがとうございます。結構多かったから驚いたです..。

次の投稿はまた不定期です。
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