やっときずゆかですが、ナンカオモッテタントチガウ...
僕はクセの強いキャラクターしか作れないのでしょうか。謎だ。
感想を下さい。(小声)
感想が僕の気力回復の源です。
クソマロでもいいので感想を...感想を...。
評価?え、貰えたりするんですかありがたい限りです。
トラックの音で目が覚めました。
視界には天井が広がっていまして、
いつの間にかベットで寝ていたようです。
更に体を挟むようにぬくもりを感じます。
隣に首を動かせば、
幸せそうに抱きついて爆睡する下着姿のあかりがいました。
???
ちょっと待って下さい...記憶を遡ってみます。
...荷物が届いて...昼寝して...晩御飯作って...お月見...先輩...ずん子...引っ越し......?
そこから記憶がありません。
微かにあかりの声を覚えてますから、そこで寝落ち?不可解です。
というか、なぜあかりがここに?
時間を確認するためスマートフォン___服は変わってないですね。
やっぱり寝落ちなのでしょうか____をポケットから取り出し点灯。
8:17。結構寝ていましたね。
顔や手を洗いに行こうと立ち上がろうと___
ミシッ
「いっ...ぃ!?」
腰に嫌な音と痛みが走りました。
ピタリと動きを停止。
何か絶対不味い音が鳴りました。
直感がDANGERコールを発します。
首だけを急旋回。一か八かあかりに助けを求めることにしましょう。
「あかりッ...起きて下さい。あかりッ...。」
声に反応して更に抱きついてこようとするのを唯一動かせる手で防ぎ、
肩も揺らします。
「気持ちよく寝てるところだと思いますが、手伝って下さい。ちょっと不味いことが起こったかもしれません。」
「...ぅん...なにぃおねぇちゃん...ふぁあ...。」
お目目グリグリ、大あくび。
「ごめんなさい、あかり。ちょっと腰やっちゃったかもしれないの。起き上がるの手伝ってくれない?」
「腰?...わあ!起きたのお姉ちゃん!おはよぉー!え?腰?大丈夫!?手伝うよ!」
「おはよう、あかり。ごめんなさいね。」
「いいよいいよー。立ち上がれる?」
「立ち上がろうとして嫌な音をたてたからその状態で止まってる感じですね。腰じゃなくて、膝で立ち上がれるよう腰を補助してくれればなんとかなりそうです。」
「わかったよ!」
体重はあかりに任せて、体勢を整えることを優先して立つ。
「...うん、よし。立てた。ありがとうあかり。」
「どういたしましてー。本当に大丈夫?」
「ええ、今のところは。湿布張っとこうと思って。」
「突然どうしたんだろうねー。」
......。
「突然と言えば...あかり。いつ来たの?」
「んん?やだなーお姉ちゃん。昨日の夜にきりたん砲で翔んできたんだよ!きりたん寝ぼけてたのか威力間違えてさー。着地地点にお姉ちゃんがいなかったら、足首が危なかったよー。まあそのお姉ちゃんも寝てたんだけどねー♪」
......。
「ああ、確かそうでした。昨日は寝落ちしてしまったんでした。きりたん砲は取り扱いを誤れば危ないですから、気を付けるんですよ?」
「はーい。湿布ってどこにある?」
「ええと、テレビ台の隣の棚に...」
思い出しました。
昨夜、きりたん砲であかりが突撃してきて私に着弾。着弾する瞬間にあかりが私に抱きついたので全エネルギーが腰に...。
それは一晩置けばこうなりますね。
それとなく注意できましたし、あかりには秘密にしておきましょう。
「湿布あったー。」
「ありがとう、あかり。自分で貼るので下さいな。」
湿布を掲げるあかりを褒め、渡すよう催促します。
「うん?いや、私が貼るよー。お姉ちゃんは服を捲っておいてー?」
まあそういうのでしたら...
「ではお願いします。」
「合点!」
後ろを向き、腰辺りまで服を持ち上げます。
「(うわ..綺麗な腰...お姉ちゃんの...)」
「あの、まだですか?」
ハアハア息が荒いようですが後ろを向いているため確認できません。
「あ!ごめんね。今貼るよー。」
危ない危ない...テープを取って、ピタッと。
「ひゃっん...ふう...。」
「(我慢...我慢するんだ紲星あかり!私は純粋でいい子私は純粋でいい子私は純粋でいい子私は純粋でいい子私は純粋でいい子私は純粋でいい子私は純粋でいい子
「ありがとう、あかり。...あかり?」
湿布の状態を確認し、服を直している途中ですが、あかりの様子がおかしいです。
「どうしたんですかあかり。」
私は純粋でいい子私は純粋でいい子...はッ、な、なんでもないよお姉ちゃん!私は純粋でいい子だから!」
私は純粋でいい子?なんのことを言っているのでしょうか...って顔が真っ赤です!風邪でも引いたのでしょうか?
「顔が真っ赤ですけれど、体調は大丈夫ですか?風邪とかでは...」
「いやいやいや、違うよ?大丈夫だよ?寝起きで体がほっててるだけ!だけだから!」
まあそう言うのでしたら...一応体温計だけでも。
「一応体温測っときましょうね。春先とは言えまだ寒いですし、もしもがありますから。」
「は、は~い......えへへへへへ...」
えーと、体温計は...っと。
「む~~~......湿布で狙ったとはいえ無自覚は敵わないよお姉ちゃん...。」
「そういえば外の音がすごいですね。何かありましたっけ。」
「私達の引っ越しですよ、お姉ちゃん。もう荷物の搬入が始まっていますよ。ずん子さんから聞いていませんでした?」
「そんなことを言ってましたね...。確かあかりもこっちに?」
「はい!お姉ちゃんとずっと一緒に居たくて!...お邪魔でしたらお隣で暮らしますが...。あ、今回から生活費は分担でも____
「大丈夫ですよ?元々4人用住みのマンションですので、一人では全室使いきれていませんし...生活費は頂きません。家族からそんなことはしませんよ。突然どうしたんですか?」
「...お姉ちゃん大好きぃッ!」
「きゃっ、今は止めてください腰が死んじゃいます死んじゃいます!」
「ああもうなんでこんな優しいの惚れちゃいそうと言うかもう惚れてる結婚しよう交際?勿論オッケーです。大好きお姉ちゃん愛してるお姉ちゃんずっとギューーーーーーってしていたいお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん________」
誰か助けて腰が悲鳴あげてますこれ以上は危険ですーっ!
結月ゆかり、彼女は紲星あかりの純粋さから垣間見得るナニかにいつも気づけない鈍感系主人公の鏡であった。
「もうっ!隣のずん子さんが気づけなかったら私は今頃病院行きでしたからね?了承とか取ってから抱きついてください、あかりさん!」
「ごめんなさいでした!」
「(了承取れば抱きついていいんですね。これはいいことを聞けた気がします。)」
「まあ、大事には至らなかったのでいいですが...物事終わり良ければ全て良しなんてことはありませんからね。」
「身に染みて理解しております...。」
「そのへんにしといてあげましょうゆかりさん。(彼女のアホ毛も表情も)深く反省しているようですし...。」
「わかっていますよ。気をつけてくれるだけで良いですので。」
「(ズーーーーン...)」
「ああ、そういえばゆかりさん。もうすぐ荷物の搬入が終わりそうですよ。」
「もうですか?速いですね。」
「朝早くからやってもらっていましたし...もう部屋は使える状態です。」
「明日くらいには、引っ越してくるみんなでパーティーしたいですね。あと呼べる方達にも。場所は私達の家を空けましょう。」
「それはいいアイデアです!お姉ちゃんの作る料理は定番で美味しいですからね!」
「では私から皆さんの方へ連絡しておきましょう。」
「ゆかりさんは食材の調達をお願いできますか?あ、でも腰...。」
「私も一緒にお買い物行きます!物持ちもします!」
「...問題無さそうですね。」
「そうですね。昼前くらいになったら買い物に行ってこようと思います。」
「私は引っ越しの整理を終わらせてきます。」
「お疲れ様です、ずん子さん。」
「あ、ずん子さん。私はお姉ちゃんの方で暮らしますね。」
「予想していましたよ。了解です。では。」
パーティーですか。
思いつきですが、楽しいものになりそうです。
純粋という仮面を被ったシスコン、その名も紲星あかり!
彼女もまた無自覚エロ兎に敗北するのであった...南無三!
ゆかり印のフードでゆかりさんに変身できるあの作品神だよね。(唐突)
ダークあかりちゃんに強制的にゆかりさんにさせられるあの作品も神だよね。
何かロマンの光を感じた。