戦姫絶唱シンフォギア IB   作:ドナルド・カーネル

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どうも作者です。
無印8話見ていると、OTONAの人外っぷりにも驚きますが、響もあの高さを無傷で受け身がとれるのもかなりヤバいと感じました。
それでは第26話どうぞ。


第26話 主人公(ヒーロー)になる時/Sunlight Rooky

5

ふらわーを出て、上条が最初に目にした光景は逃げまどう人々であった。恐怖と混乱の声がさきほどまで平穏だった街のあちこちから聞こえてくる。

大人達は目の前の恐怖に怯え、子供達はそんな大人の様子を見て余計に恐怖の感情が出てきていた。

そんな光景を見て、上条は2年前のライブのことを思い出す。

あの時も、多くの人々が逃げ惑っていたが、あの時のように出口が限られ将棋倒しのような事故が起きていないのは、狭い道ではなく広い大通りであるからなのだろう。

そんな事を考えていると、後ろから雪音が飛び出してきた。焦った様子で上条の襟を掴み、話しかける。

 

「おいッ!本当にノイズが出たのかッ!?」

 

「見ちゃいねぇけど、この混乱ぷり見てる限りじゃマジでそうなんだろ。クソッ!なんだってこんな人が密集した場所なんかに・・・ッ!?」

 

「・・・フィーネだ。あたしを消すために、フィーネがソロモンの杖を使ってノイズを召喚したんだッ!」

 

「お前一人消すために、ここまでやってるって言うのか・・・。いくら何でも無差別にやり過ぎだろ!」

 

例えば、地震や噴火、台風といった災害を好きなタイミングに発生させ、操ることが出来る魔法の杖があるとしよう。もしその杖を使うとするのなら、戦争の相手国の土台を崩すために、これは神の怒りが起こした神罰なのだといったパフォーマンス作りに使う等というのが凡人の発想なのであろう。

 

だがその力を、たった一人の女の子を消すために、その結果少なくとも何百人の人々を巻き込むというの胸糞が悪くなるような悲劇を、なんの罪悪感もなく行ったのなら、それを実行したのは本当に同じ赤い血の流れてる人間の所業なのかと疑いたくなる。

顔も素性も知らないその相手に上条は怒りを覚え始める。もしそいつの顔を見たのなら、即座に殴りかかりそうになると思える程の怒りであった。

 

雪音クリスは今もまだ逃げ惑う人を見て、この惨劇を引き起こした相手とその原因である自分を恨みだす。

 

(あたしのせいだ。あたしが、もっと人のいない所でいればこんなことには・・・ッ!!?)

 

歯が砕けそうになるほど怒りを噛み締め、上条の襟を掴んでる手は先程以上に力が込められていた。

人々が逃げ出してくる方を睨みながら、深く息を吸う。ここで怒りのまま暴れても過去は何も変わらない。だから自分が起こした惨劇は自分の手でケリを付けなくてはならない。

襟を離し、多少なりとも冷えた頭で上条に話しかける。

 

「あたしは今からノイズをぶっ潰してくる。お前はあいつら連れてさっさと逃げろ」

 

「何言ってんだ、お前も一緒に逃げるんだよ!」

 

「元はといえばあたしが原因であいつらは出てきてんだ。あたしが責任とんのは道理だろ」

 

「でも・・・ッ!?」  

 

雪音の言ってることを正しいものという人もいるだろう。何度も言うがノイズは通常の攻撃手段では倒すことは出来ず、一瞬でも触れれば炭とかしてしまう。

だが、雪音達が持つシンフォギアや上条の幻想殺し(イマジンブレイカー)ならノイズに触れることができ、倒すことは可能だ。そして、雪音の所持するイチイバルのアームドギアは一対多に向いている武装が多く、ここを任せるのは上条よりも適任なのは火を見るよりも明らかである。

でも、それでも一人で彼女に任せるのは間違ってる気がする。

人々が逃げる方向とは逆の方向へ行こうとする雪音の手を上条は掴んだ。

 

「お前一人だけじゃいくら何でも無理だ!俺も一緒に・・・ッ!?」

 

最後まで言葉が紡げなかったのは、雪音が上条の怪我をしている右腕を力強く掴んできたからであった。その痛みは少年を黙らせるには十分なものというのは言うまでもない。

上条の腕を掴んだまま、雪音は話し始める。

 

「・・・今のお前が役に立つだと?ふざけんじゃねえよ、お前に怪我を負わせたあたしが言うのもなんだけどさ、右手が使えないお前なんかに何が出来るってんだッ!!?」

 

「ッ!?」

 

「犬死にするようなこと考えてんじゃねえよ。分かったなら、アイツらと一緒にさっさと逃げろ。あんな優しい奴らを巻き込むわけにはいかねぇだろ」

 

それにさ、掴んでいた上条の腕を離して、

 

「・・・あたしみたいなのにあんな所は似合わない。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

そう言った。酷く悲しい言葉、それなのにそれを感じさせないような、100点なんかじゃ足りないほどの笑顔で。

それを見て上条は一瞬にして言葉を失った。

 

「じゃあな。パン、うまかったぞ!」

 

そして雪音は今度こそノイズが居ると思われる場所へ走り出した。

まだ何か叫ぼうとしている上条を無視して、もうこれ以上誰も犠牲になんかさせないために、戦場を目指し進み出す。

 

 

 

 

 

 

ふらわーから離れ、アーケード街の前にまで来ると大量のノイズがいた。

フロッグ(カエル型)ヒューマノイド(人型)フライト(鳥型)、かつて自分が操っていた駒が今度は自分を狙ってくるとはなんたる皮肉か。

 

(・・・本当笑っちまうよ)

 

自嘲的な笑みを浮かべながら雪音は言葉なんか通じない災害(ノイズ)に向かって叫ぶ。

全てを燃やす炎のごとき怒りをむき出しにした怒号が鳴り響く。

 

「・・・・・あたしを狙うのは構わねえ。だがな、これ以上関係のない奴を巻き込もうとするんしてんじゃねえぞッッ!!!!??」

 

その言葉を引き金にノイズ達は雪音に向かって襲いかかる。速度は高校生が投げるドッチボールの球のような、目で追いつけるが早いと感じるものである。それに一度でも触れれば即ゲームオーバーといった理不尽具合に、雪音は少しの余裕を持ちながら避け、歌を紡ぎだす。

 

(速攻で炭にしてやる・・・ッ!)

 

「Killter Ichai

 

聖歌(うた)を歌い出した瞬間、何故か今日あったことが脳裏をよぎった。自分とは違う、温かい世界にいる人たちのことを。

 

「!?ゲホッゲホッ!」

 

そのことを思い出した瞬間、胸に浮かんだ歌詞が消えむせてしまった。

そしてその隙を逃すまいと上空にいるノイズ達は雪音めがけて降り注いでくる。

 

(マズ・・・ッ!?)

 

むせかえったせいで注意力が散漫してしまい、回避するには時間がなかった。そのままノイズ達が襲いかかって、

 

「フンッッ!!」

 

ドゴンッ!!謎の声と共にアスファルトが盛り上がり壁となる。襲いかかってきたノイズは()()()()()()()()そしてアスファルトを盛り上げた『誰かは』そのままアスファルトを殴り、散弾のようにばらまいた。

 

「おおおォォッ、ハァッッ!!」

 

雪音は一連の動きを見て呆然としていた。しかし、もしここにいたのが上条当麻や立花響ならある程度慣れた反応をしていたであろう。

改めてそれを行った人物を見る。赤いYシャツに丸太のような太い腕、獅子をイメージする髪。特異災害対策機動部二課司令、風鳴弦十郎その人であった。

弦十郎は後ろにいる彼女を抱え近くのビルの屋上まで飛び移った。・・・信じられないことに助走抜きで、だ。

まだ地上より安全地帯であったため屋上にはノイズの影はなく、改めて彼女に確認を取った。

 

「大丈夫か?」

 

「!?ああ、大丈夫だ」

 

「そうか。それとすまないが、君とよく戦っていたツンツン頭の少年を見なかったか?」

 

「あいつなら避難所へ行ったんじゃねえのか!?」

 

「何!?・・・だがそれだと何故ここに反応が?」

 

弦十郎がここにいたのは偶々ではない。上条に渡していた例の発信器と通信機器がなぜか違う場所で反応されたからだ。そのため発信器近くにいた弦十郎がそちらへ向かい、通信機器の方には立花響が向かうよう打ち合わせをしてたのであった。

・・・・・実を言うとふらわーに滞在していたとき、もしもの時に彼女を保護してもらえるよう上条は自身の発信器を雪音の服に忍ばせておいたのだ。勿論雪音の許可なく。

 

(・・・彼女の近くに、いや彼女の、恐らく衣服か靴に発信器を取り付けたのか。なら、本当の彼の居所は通信機器の方なのか?)

 

「おい!あたしのことはほっといて他の奴の救助に行けよ!!」

 

「だがそれでは君は・・・ッ!」

 

「大丈夫だ、次こそは歌ってみせる」

 

そう言いながらもう一度胸の中にある歌詞を思い浮かべる。イヤではあるが、それでも今は頼るしかないこの歌を。

 

Killter Ichaival tron(銃爪にかけた指で夢をなぞる)

 

その歌声と共に彼女のみに変化が起きた赤い光を纏い、シンフォギアを纏う。

遠距離を得意とし、全て撃ちぬく真紅の弓矢『イチイバル』が目を覚ます。

 

「こいつらのことはあたしが面倒見てやるよッ!!」

 

そう言って少女は二つのガトリングガンを構え、弾丸の雨をお返しとばかりに降り注ぎ始めた。目の前の(クズ)を全て一掃するために。

そんな彼女の暴れっぷりを見て、弦十郎は静かに拳を握る。今の彼女やとある少年とはちがう普通の拳。

 

(俺は、またあの子を助けられないのか・・・・)

 

コンクリートやアームドギアですら粉砕する拳は、この状況下では役には立たない。大人は自分の無力さをただただ呪う。

 

 

 

 

 

 

 

6

「当麻、本当にクリスは大丈夫なのっ!?」

 

「あいつは先に逃げたから安心しろッ!」

 

上条、小日向、ふらわーのおばちゃんは、避難所を目指して走っていた。自分たちが動き出したときには、先に逃げ始めた人たちにはほとんど逃げおおせ、近くのシェルターは満員状態になっていたのだ。そのため周りに人はおらず、サイレン音が鳴り響く空虚な街を走り抜けていた。

小日向は、スマホを見ながら近くのシェルターの位置を確認する。目的地まではもう少しだった。

 

「あと少しでシェルターに・・・」

 

「ッ!?小日向、おばちゃん、危ないッ!!」

 

上空を飛び回るノイズ達は建物を無視しながら何処かへと向かっていく。ノイズ達は物体をすり抜けることができるのに何故か今日は、そんなことをせずにぶつかりながら移動していた。スマートフォンを見ていた小日向はそれに気づいてはおらず、上条は建物が崩れる前に彼女たちを押しのけ、何とか逃がすことが出来た。

ズドオォォンッッ!!大きな音を立て建物は倒れ、道は塞がれてしまい、彼らは分断されてしまった。

落ちてくるガレキに備え、上条は腕で頭を守りながらガレキの向こうにいる小日向達に声をかける。

 

「小日向ーー!!無事か!?」

 

「うん!私は無事だけどおばちゃんが私をかばって・・・ッ!?」

 

「マジかよ・・・ッ!?小日向、近くのシェルターまでおばちゃんを運んでいけるか!?」

 

「私一人じゃ無理!当麻がいればなんとか出来るけど・・・」

 

「俺がそっち行くには遠回りしなきゃダメだ!すぐに動かなきゃノイズがこっちに来ちまうぞ!!」

 

小日向とおばちゃん達を、どうにか逃がす方法を考える。どうにか方法はないかと考えてると、自分のポケットにある通信機器に気がつく。

二課と繋げる事ができ、こちらの位置がわかるそれ(通信機器)を使えば救助を求めることが出来るかもしれない。そう思い、二課につなげようとしたが、上条の後ろから奇妙な雑音が聞こえてきた。不快感と恐怖といった本能が呼び覚まされる音、その音の正体はノイズ(奴ら)であった。

 

(クソッ!さっきぶつかった奴らが落ちてきたのかッ!?)

 

先程より焦りがでてくるが、それでもまだどこか冷静にいられるのはもう何度も奴らに遭遇したからなのかもしれない。

思考を切り替え、通信機器を小日向の方へ投げ飛ばす。頭上から落ちてきたそれに小日向は驚くが、そんな彼女を無視して、上条は小日向に話しかけた。

 

「小日向、それもって近くの建物の中に隠れてろ!それを持ってたら、絶対に誰か来てくれる。俺のことは気にせず行けッ!!」

 

「でも・・・ッ!」

 

「大丈夫だッ!こっちのことはなんかする!」

 

今は顔が見えない彼女に向かって、笑いかける。無駄だと分かってても。それでも、彼女を安心させるために笑いながら約束する。

 

「必ず迎えに行くって約束する。何があっても、お前達を助けに行く!だから早く行きやがれぇぇえええええええッッ!!!!??」

 

「!?・・・分かった。約束だからね、絶対に迎えに来てよね!!」

 

そう言って小日向は投げられた通信機器を持ち、おばちゃんの肩を担ぎながら、近くの廃ビルに向かっていった。

上条は小日向の言葉を聞いた後、すぐ目の前の脅威に集中し始める。

ギプスがはめられ、相変わらず動くかどうか分からない右手。このままだと握りしめることも開くことも出来ないのは分かってる。

だから少年はギプスを思いっきりガレキにぶつける。何度もぶつけ続けるとひびが入りだし、ついにバキッ!、という音と共に崩れる。その下にあった包帯を、まるで封印を解くかのように外し始める。

 

普通の人では太刀打ちできない災害。それと相対するのは、普通の事態では何の役にも立たない右手。不良の1人も倒せず、テストの点は上がらず、女の子からモテたりすることも無い、右手。だが、相手がノイズであるならば、

 

 

―――――――――――上条当麻の右手は、触れただけできっと神様の奇跡(システム)すら打ち消す事が出来る力になるのだから。

 

右の拳を握りしめ、力が入るかを確認していると、一体のノイズが飛びかかってきた。

 

主人公(ヒーロー)気取り、じゃねえ――――」

 

握ったままの拳を、襲いかかってきたノイズに向かって殴りかかる。あの時、おばちゃんや小日向未来から送られた言葉。強い優しい男の子だと、アニメや漫画に出てくるヒーローだと言ってくれたことを思い出す。

例え、どれだけ自分の事を偽善使い(フォックスワード)と卑下したとしても、そう言ってくれた人たちがいるのなら。

 

 

その人達が近くにいる今だけは、ヒーローとして戦いぬけ!

 

 

ノイズと拳がぶつかった瞬間、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

「主人公に、なるんだッ!!」

 

その言葉を引き金に上条はノイズに向かって走り出した。

 

もう二度と、自分の近くにいる人を悲しませないため、絶対に会うという約束を果たすために。

 

 

 

 

 

 

7

小日向未来が逃げ込んだ廃ビルのは、不幸にもノイズがいた。ノイズから逃げようとしたとき、廃ビルの足下は崩れ去り、おばちゃんとは離ればなれになってしまう。だが、まだ目の届く範囲にるのは幸いだったが、目を覚ましてはいなかった。

 

どうするかを考えていると、廃ビルの入り口から声が聞こえてきた。その声の主は、立花響だとすぐに分かった。

あのノイズは音に反応するようで、彼女の声が聞こえた瞬間、彼女に向かって襲いかかるが何とかこれを避けたようだ。

自分の近くまで来た彼女の肩を叩き、声を上げないように口を手で塞ぐ。そして、持っていたスマートフォンであのノイズの特徴を説明する。

 

すると、目の前の親友は困った表情をし始めた。まるで、音を出さないと何も出来ないことを悔しがるかのように。

小日向未来は、立花響がシンフォギアという力を持っていることを知っている。だけどその力は、どうやって使うのかは知らなかった。

どうすれば、どうしたら響の役に立てられるのかを、必死に考える。上条当麻が来るまで待つというのもあるが、彼が来たところで何かが出来るわけがない。

 

だって、どれだけ彼が勇気ある人でも、彼もまた普通の人なのだから。本当にこの状況をどうにか出来るような、空想上のヒーローではないのだから。

信じていないわけではない。あの少年は、普通の人間なのだから。

でも、なのに。あの少年ならそれでも何かしらの行動を起こすに決まってる。

二年近くの付き合いだが、それだけは、確信を持って言える。

 

(当麻なら、どうする?どうするだろう・・・)

 

必死に考え、考え抜いていく。

そして一つの考えが、思いついた。だがそれは、とても危険な案である。だけど、上条当麻なら迷いなく、その作戦を行動に移すだろう。

 

今この場所に、ヒーローはいない。ならば、自分がヒーローになってみせる。彼女を、私の大切な太陽(立花響)を守るために!!

 

小日向未来はスマートフォンに、その考えを伝える。

その考えを、立花響は否定する。大切な親友にそんな事をさせられるわけないと、書き綴る。

それに対し、笑って何かを書く。

 

そして

 

「・・・私、響や当麻に酷いことをした。今更許してもらえるなんて思ってない」

 

小声で、親友にしか聞こえない声で話しかける。

 

「それでも、また三人で居たい。私だって戦いたいんだ」

 

「・・・ダメだよ、未来」

 

不安そうな声が親友の口から漏れる。

 

「どう思われようと関係ない。響一人に、当麻を嫉妬し続けるようなことはしたくないんだ」

 

少女は立ち上がり、大きな声で一番伝えたかった本心を口にする。

 

「もう私、迷ったりしない!!」

 

その声にノイズは反応し、触手を小日向に向けるが、それを気にせず小日向は走り出す。

陸上時代に鍛えあげらられた足で、ノイズを翻弄するように駆け巡る。

そして一直線に、出口に向かって走り出した。

 

こうしてまた、新たなヒーロー(ルーキー)が誕生した。陽だまりのように温かな心を持ったヒーローが。




誤字、脱字、感想等ご報告お願いいたします。

上条×IF装者 見たいのは?(ビッキーは『翳裂閃光』があるので今回はなしで)

  • 風鳴翼
  • 雪音クリス
  • 月読調
  • 暁切歌
  • マリア・カデンツァヴナ・イヴ
  • セレナ・カデンツァヴナ・イヴ
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