今回は本編後にあった小さな小話的なヤツです。
次回からは二期に入りますのでどうかお楽しみに。
また、先日にアンケートしたばかりですが、今度は『F.I.S』組で絡みが見たいキャラアンケート取ります。書けるうちに書こうということで、完全に自分の都合になりますが、宜しければご協力お願いします。
それでは第Ex話どうぞ。
お見舞い①
上条「あー暇だー・・・」
上条(目が覚めてからはや3日。『前の自分』の事や、なんで入院しているとかの事情を風鳴さんから聞いたり、レポートを読んだりして時間を潰してるけど・・・)
上条「読まなきゃダメなヤツは何ども読んで読むどころか見る気すら起きねー。やることねーなー」
響「おやおや、なんだか暇そうですなぁ。当麻さんや」
上条「ん・・・。ああ、立花か」
響「やっほー。お見舞い来たよー。はいこれお見舞いの品のフルーツ盛り合わせねっ!」
上条「おおサンキュ・・・ってお見舞いの品の果物もうほぼねえじゃねえか!?」
響「いやーなんだか見てたらお腹がすいちゃって一つだけ、一つだけと思っていたらなんと残りはバナナ1本だけに・・・っ!!」
上条「怪談みたいに言っても全然怖くねえよ!後なんとなく分かってたけど食べたのテメェか!?」
響「果物屋で買ったミカンやブドウ、おいしかったな~」
上条「本当ならそれは俺も頂ける予定だったんだけどな・・・っ!?・・・でもありがと立花。それじゃあ最後に1本を(グ~~!!)――おい、立花」
響「・・・じゅるり」
上条「・・・ほら、そんなに喰いたいなら「ほんと!?じゃあ頂きまーすっ!!」おい、お前そのままだと俺の手ごと・・・(ガブっ!!)」
ぎゃあ~~~~~~!!!!
上条「て、テメェ・・・、怪我人にこれ以上怪我させてどうすんだ!?」
響「ごめん、ごめん。なんかついかぷっ、といっちゃたよ~」
上条「んな可愛らしい擬音じゃなかったぞ!うわぁ歯形までついてる・・・」
響「んー、じゃあお詫びもかねて当麻を格好よくしてしんぜよう」
上条「おい、カバンから何取り出して・・・。それって、ワックスだよな?」
響「うん。じゃあちょっとだけ目をつむっててねー」
~数分後~
響「よしよし、これでっと。オッケー!もう開けて良いよ」
上条「ん・・・。あ、髪型が変わった」
響「最近ずっと髪の毛ぺったんこで違和感しかなかったから、何時もの髪型にしてみたよ!どう、いつもの感じ出てるでしょ!!」
上条「――これがいつもの、上条当麻の姿、か・・・・・。ああ、何時もの上条さんになってるよ」
響「ほんと!?まあ当麻の髪型って立たせるだけだから簡単ちゃあ、簡単なんだけどね。それでも本人にそう言って貰えると、なんだか嬉しいなぁー」
上条「そっか。でも、一番俺を知ってるお前がやったんだから、胸張って良いんだぜ。立花」
お見舞い②
上条「といった具合で昨日からこの髪型のままなんです」
翼「最近の整髪料は中々崩れないのね」
上条「でもこの後シャワー浴びるんで髪崩れちゃいますけどね」
翼「ふふそれは残念ね。あ、そうだ。忘れないうちにこれを渡しておくわね」
上条「これって、スイカ・・・?」
翼「お見舞いに何を持って行くべきか分からなかったから、季節のもので選んできたのだけど・・・ダメだったかしら?」
上条「いや全然大丈夫ですよ!ただ、果物ナイフじゃ切り分けられないな~って」
翼「案ずるな上条!こんな事もあろうかと、緒川さんに頼んで包丁を持ってきて貰ったのだっ!!」
上条「いや全然案ずれねえよっ!?何普通に刃物持ち込んでんすか!!?」
翼「待っていろ。今すぐ切り分けて・・・。あれ、包丁がない」
上条「あ、スイカに手紙が挟まってる」
緒川『翼さんへ。
包丁を渡すのは流石に危ないですのでカバンには入れていませ
ん。また、迎えに行く時に違うお見舞いの品持ってきますので、
スイカはそのままに置いていて下さい。
緒川より』
翼「・・・・・(´・ω・`)」
上条「・・・えっと、じゃあこれは俺が退院した時に皆で食べましょうか」
翼「!ああ。退院が楽しみだ、上条!!」
上条(この人、クール系かと思ったら天然大型犬みたいな人なんだな・・・)
お見舞い③
クリス「ほい、お見舞いの品だ。口に合うか分かんねえけど・・・」
上条「お、サンキューな雪音。ちょうど小腹も空いてる事だし一緒に「その前に、確認したいことがあるんだけど」え、何だ?」
クリス「・・・お前、次新しく住む家にはあたしと一緒に住まないっておっさんに言ったんだってな」
上条「ああ、言ったけど「・・・何でだ」
クリス「なんであたしの事捨てようとするんだよ。あたしのこと嫌いになったのか、お前の気に触るようなことをやったのか。だったらちゃんと直すから考えにしてくれよっ!?お願いだからあたしを見捨てないでくれよっ!!!」
上条「ちょ、ちょっと待て!これにはちゃんと理由があんだよ!!」
クリス「どんな理由だよっ!?」
上条「元々、お前の心が安定するまで一緒に暮らすってことで風鳴さんと約束してたんだよ。んで今のお前の状況を判断して、もう大丈夫だってことを話して、家壊れて新居引っ越すついでに、お前の家も変えちまおうってことなんだけど・・・」
上条(それと、記憶をなくした俺が雪音と一緒に暮らし続けるのは不便なことも多いし、最悪嘘がばれる可能性もあるってことで別々に暮らそうって事で話つけたんだよなぁ)
クリス「・・・それ、当事者抜きで話す内容じゃねえだろ」
上条「それについては本当に悪かった。ごめん」
クリス「・・・ハァ、事情は分かったよ。そんで、お前とおっさんの話飲むことにする」
上条「え、良いのか?一緒に暮らしたいなら、こっちから話しておくぞ」
クリス「いい。あんまり迷惑かけて、お前に嫌われる方が嫌だからな。ただし、条件が二つある」
上条「じょう、けん?」
クリス「一つ。あたしの家が決まったら、あたしの合鍵と、カミジョーの合鍵を交換する。二つ。新しく家が決まっても、お前の所で泊まらせること。それがいやって言うんなら「分かった。そっちの条件に従うよ」って決めるの早すぎるだろっ!?」
上条「別にこっちに不利なものもねえし、何か考えることもねえだろ?」
クリス「そりゃあそうだけど、まああたしの言い分が通るのならそれでいいよ」
上条「うん、じゃあこの話は終わり。お前が持ってきてくれたこれ食べようぜ」
お見舞い④
上条「あと少しで退院だなぁ。なんだかこの部屋とお別れするのも名残惜しくなるな・・・」
未来「そんなに愛着持ったの?自分のとこのベッドより眠ってるわけでもないのに」
上条「ははは、そりゃあそうなんだけどさ。(でも暮らしているのはこの部屋の方が多いんだけどな。)そういや、俺の退院した日に何かやるんだっけ?」
未来「うん、クリスの歓迎会と一緒に当麻の退院祝いもやるって弦十郎さんが言ってたよ」
上条「そうだった、そうだった。ああ、早く脂っこいものが食べたい。(テレビで見た)フライドチキンやハンバーガーみたいなジャンキー食品を身体が欲してる気がする」
未来「あれ、珍しいね。『骨付きのチキンなんて、食べる部分が少ないのに唐揚げより値段が高いなんて、ぼったくりもいいとこだよなぁっ!!?』ってキレてたの
に」
上条「それはアレだ。もう
未来「ふーんそっか。病院食って味気ないって前に響も言ってたっけ。あ、話変わるけど、当麻のお父さんとお母さんお見舞いに来たんだってね」
上条「ああ、お前達が来た次の日に、血相変えてこっちに来たぞ」
未来「私も、当麻が眠ってるときに一回だけ合ったんだけど、ものすごく心配していたから忘れられないよ」
上条「本当に、色んな人に迷惑かけちまったな・・・」
未来「じゃあ、もうこんな無茶しないって誓える?」
上条「・・・・・それは、言えないな。またこんな事に遭遇するのかは分かんねえけど、多分、また同じ事をするかもしれない」
未来「・・・ハァ、なんとなくそう言うって思ったんだよ」
上条「止めないのか?」
未来「止めるよ。止めたところでそれを無視して進みだすのが上条当麻って人間なんだって分かってるけど、私は止めると思う」
上条「それが立花でも同じこと言うのか?」
未来「・・・多分、言わないと思う。響は遅くなっても帰ってきてくれるって信じられる。だけど当麻は、今回の件で、まだ信じ抜く事が出来ない」
上条「そっか。じゃあ、信じて貰えるよう努力するしかないな」
未来「・・・そこは危ないことはしないって言うところでしょ。ばか。もう良い、当麻なんて知らない。お見舞いの品持ってきたけど全部私が食べてやるっ!!」
上条「お、おい。病院食ばかりで味の濃いものを求めてる人間の前でおいしそうにケーキ食うんじゃねえよっ!!?ああもう、不幸だーーーーー!!!!」
しんふぉぎあたん
ひびきたん「パクパクパク、パクパク、パクパク。んー美味しい〜」
上条「・・・なぁ立花、いい加減人の頭の上でおにぎり食べるのはやめてくれないか」
ひびきたん「ゴクンッ!ぷはー。美味しかった〜」
上条「米粒が髪にひっついた気がする。・・・それと、お前なんでそんなにちっこくなってんだ?」
ひびきたん「ふっふっふー。それはね、さっきあった白色のシスターさんに、『真のヒロインたるもの、ちっこくなってマスコット枠をゲットしていく物なんだよ!』って言われて、ギアの変身機能を使ってちっさくなったんだ~」
上条「もう色々と突っ込みたいけどね、まずそれパクリだよね。なにのとは言わないけど、紅い髪でくぎゅう声のキャラが本家本元のアレだよね。ダメだろ製作会社どころか出版社も被ってねぇし、それにネタも古いんだからもう若い子には分かりゃしねぇだろ」
ひびきたん「むー。うるちゃいうるちゃいうるちゃい!!ちょっと前にその意志を継いだ某アニメDVDのオマケ映像についてたから分かるもんっ!ていうか、その某アニメDVDの主役がそれを言っちゃだめでしょ!?」
上条「そうは言ってもなー、放送されたのは3年前だし、3期決定にいたっては4年前だからな。皆もう忘れちまってんじゃねえのかな。・・・はぁ、自分で言っててアレだけど、不幸だ」
ひびきたん「ううぅっ!!そんなネガティブとうまなんかこうしてやるっ!抜いちゃえー、抜いちゃえー。ハゲちゃえハゲちゃえ、ばーか、ばーかっ!!」
上条「止めなさい、こっちの世界は基本的に頭皮ダメージの心配しなくて良いから心労が少ないのに増やそうとしないでくれ・・・」
誤字、脱字、感想等ご報告お願いいたします。
上条×IF装者 見たいのは?(ビッキーは『翳裂閃光』があるので今回はなしで)
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