二人の母として   作:魁勒犠

1 / 7
新しい小説です
言ってる場合かな
とりあえず頑張ります


状況確認

「知らない天井だ」

 

目を覚ますと見たことない天井が見えた、ここがどこなのか記憶を探ってみる

え~と、確か、俺は交通事故にあって死んだはず。でもこうして生きているのはなぜ?

漫画とかである転生ってやつか?じゃあここは異世界か、嫌いではないから楽しめそうだ

とりあえずは周りを見よう、ここは屋敷みたいだな、主にお礼を言わないと。

 

「は?これなんだ!?」

 

周りを見渡すために起き上ったら自分の背中には翼が生えていた

それにさらに驚いたことに、自分が来ている服が女物だった

 

「う、嘘だろ。俺は男だぞ、いやまぁ、昔から心は女だし、このことを心なしか喜んでる自分がいるけど、待って本当に女になったのか?」

 

そう言い自分の、いや、女にとって大事なところを見る。我ながら躊躇がない

 

「うんまぁ、なんとなくわかってたよ。だって違和感がないんだもん。でも本当にないんだなぁって思った、ていうか胸みたら一目同然なんだけど、ふたなりって言う可能性が、ないか」

 

誰に同意を求めようとしているのか分からない、鏡で全体を見よう

自分の姿は紫色の髪が腰ぐらいまでに伸びている

それに顔がどことなく誰かに似てる気がする、だれだろ

 

「おお~、結構かわいいほうじゃない?それとも綺麗って言う方かな?とりあえずはこれを喜ぶべきか悩むべきか、う~ん」

 

喜ぶべきか悩むべきかを悩んでいるとドアの向こうから声がした、なんと可愛らしい声

 

「フローラル様、朝食の用意ができました、起きておいででしょうか?」

 

どうやら自分の名前はフローラルという、異世界だから外国人のような名前なのか

あ、喋りかたって女の子?のような喋り方がいいよね

 

「起きているわ、起こしに来てくれてありがとう。今準備するから少し待っててくれるかしら」

 

「分かりました、お待ちします」

 

そしてどうやら自分、私は立場が上らしい。私一人なのだろうか、それとも誰かと結婚でもしてるのだろうか、誰かと結婚なんて考えたこともなかった

 

「準備終わったわ、今開けるわね」

 

準備が終わりドアを開けるとそこには小さく小柄の女の子、背中に羽が生えている。

これがが妖精というものなのだろうか、初めて見た、かわいい

 

「おはようございます、フローラル様」

 

挨拶されたら挨拶を返せ、怒られるほど親に言われたから、厳しかった

 

「おはよう、えっと・・・」

 

やばい、名前が分からない!名前を覚えてないと失礼なのに!

 

「私は、アイルです」

 

良かった教えてくれた、これからちゃんと名前覚えないと

 

「そうだったわね、おはようアイル。朝食ができたって言ってたわよね」

 

異世界の朝食か、なんだろ。あ、でも私は吸血鬼だから人間の血なのかな。

それだとしたら嫌だな

 

「はい、今食堂に向かっています」

 

そうだ、この子に聞いちゃお。ここがどこなのか

 

「ねぇアイル、ちょっと聞いてもいいかしら」

 

知らないことがあるかもしれないけど

 

「はい、何でも聞いてください。答えなれる範囲でしたら答えることができます」

 

まずは、ここがどこなのかを聞いた方がいいよね。でもここに何年を住んでるとしたらいきなりこんなこと聞いたら怪しまれるかもしれない、そうなるとここがどこなのかじゃなくて誰がいるかって聞く方がいいかな・・・それも変か?

いや、このままじゃ埒が明かない、聞こう

 

「えっと、変なことを聞くかもだけどここ、この屋敷ってわたし以外にも住ん、でる?」

 

変に思われたらどうしよう

 

「は、はい住んでますよ。私と同じ妖精が複数人、そしてフローラル様の旦那様、ガイル様が」

 

結婚してたよ、嬉しいような悲しいような?・・・あれ?悲しいのかな?

 

「私の旦那様・・・えっと、本名は?」

 

聞いて何になるんだかって話だけどいちよう

 

「えっと、ガイル・スカーレット様です」

 

ん?スカーレット?本当に?

 

「わ、私の本名、は?」

 

「フ、フローラル・ショット・スカーレット様です」

 

うん、聞き間違えじゃなかった。ここは紅魔館のようだ、じゃあここは幻想郷?

 

「私は普段、え~と、彼、の名前は何て呼んでいるんだっけ?」

 

とりあえず今の私の性格とかを把握しなきゃ

 

「えっと、普段はあなたと。それで、え~と、ごくたまに?かどうかはわかりませんけどガ、ガイルと呼んでいます」

 

なるほどなるほど

 

「私の普段の、態度とか、性格は?」

 

しっかりそれに合わせて変えなきゃ

 

「フローラル様は冷静沈着で、いつも無頓着に思えます」

 

そういう感じにふるまわなきゃいけないのか、頑張ろ

 

「ありがとうアイル、助かったわ」ナデナデ

 

あ、いつもの癖で、大丈夫かな

 

「ん・・・あ、ありがとうございます」

 

大丈夫そうだね、少し顔赤いけど

 

「食堂に着いたかな」

 

ドア大きい、中も広いのかな

 

「あ、はいどうぞ中に」

 

そう言うながらアイルがドアを開ける、想像以上に広かった

 

「来たねフローラ、さぁ隣に座って食べよう」

 

わぁ、男らしい。実際私のタイプかな?男が男にタイプってなんだろ

 

「おはようございます、あなた」

 

挨拶をしただけなのに二人の視線がこっちに来てるのが分かる

 

「驚いた、君が僕に敬語を使うなんて」

 

あれ?普通使うくない?それともここでは使わないの?

 

「おはよう、あなた、の方が良かったかしら?」

 

だめならそう直すけど

 

「いや、君が話しやすいように話せばいいさ」

 

そのままでも良さそう

 

「では、そのように」

 

相手からしては私は敬語を使っていなかったらしいから急に敬語を使うようになったらびっくりするか、私は新鮮だけど。そう考えてるとアイルとは違う妖精が朝食と思われる料理を運んできた

 

「ガイル様、フローラル様、本日の朝食でございます」

 

そう言われ、食卓の上に料理が並ばれていく

美味しそうな匂いが鼻が刺激する、早く食べたい

おっと、少しはしたなくなってしまった。マナーはしっかり守らないと

そう思いながら朝食を食べ始める

 




とりあえずはこんな感じです
文から読み取れると思いますけどレミリア、フランはまだいません
ちゃんと出す予定ですので大丈夫です
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。