さあ、紅魔館から出てきて結構離れた場所にいます。それで分かったことはここは幻想郷じゃないようです、どうやらまだ幻想郷に行ってないようです
まあそれは良いです、これからどこに行くかです、どこ行きましょうか
「とりあえずはこのまま進むしかないですね」
このまま進んでどこかに突き当たるまで進みましょう
「というか、村とかってあるのかしら?なかったらどうしよう」
日に当たらないように気を付けないと・・・こういうところが厄介よね、吸血鬼って
あ、今更ながら幻想郷にはどうやって行けばいいのかしら・・・・・・いつか紫さんにでも会えば行けるかしら?
「待って、今分かった、私、朝に出かけるの苦手だわ」ジュゥ
よ~し、能力でテントか家を作ろう。それで夜に移動しよう
「・・・・・・もう嫌だ、もう紅魔館に帰りたい。引きこもりたい」
プライドなんか捨てて帰ろうかな、パチュリーに怒られてもいいから帰ろうかな
・・・・・・なんか視線のようなものを感じるけど気のせいかな
・・・またフラグ?・・・やだ~
「・・・よし、こうなったら寝る。寝て忘れる」
「夜までぐっすり眠れた、じゃあ進みましょうか」
はっはっは~、もう結構進んでるんだよね、飛ばしてるけど進んでるんだよね
結構ね、飛ぶのってね、早いのね。今ね海だねなんか地球みたい。地球なの?
そして今思った、もし村があってもお金ない。稼ぐ方法もない
「なら私の話を聞きません?」
普通この状態で話してくる?っていうか誰?
「・・・・・・誰ですか?」
そういうと、空中が裂けるように開いた、これがスキマか、確かに怖いな
「初めまして、私は八雲紫です。以前から目をつけてました」
ストーカーですね怖いです通報します・・・したいです
「初めまして、私はフローラル・ショット・スカーレットです。以後よろしくお願いします」
ちょっっと、これは早すぎな気がする
「自己紹介がすんだところで話をs「その前にちょっといいですか?」・・・なんですか?」
「ちょっっと失礼します・・・・・・・・・え~と、作者さん?」
運べばいいですよね?
「はいはい運ばれました作者さんです、なんですか?」
自分でやっといてなんで来れるんだろうか
「メタい話ですけど、こういうのは普通、次回に出てくる感じでは?今回は旅路確認ですよね?全然旅路関係なくないですか?」
「旅路はちゃんと決まったじゃないですか、朝じゃなくて夜に活動するのとできれば村を目指しているっていう目標が」
「前半だけじゃないですか、全部書きましょうよ」
「じゃあ、前半が旅路確認で、後半が新人物確認とかでいい?」
「そういう問題じゃないでしょう」
「じゃあもう考えるの面倒になったからこのままでいいね、そういうことでウチはもう帰るからサヨナラ~」
「あっちょっと待って・・・行ったか」
「あの、もう大丈夫かしら?」
「あ、ごめん、忘れてた」
「ついさっきのことですよね?泣きますよ?」
「そういうことは良いとして、何の話だったんですか?」
「そういうこと・・・・・・まあ、直球に言います。私と友達になりませんか?」
「?なぜ友達なのですか?」
「友達とかならお金を貸せるでしょう?」
「それは財布では?」
「その代わりに、私のお願いとかを聞いてもらうってことで」
「そのお願いとは?」
「異変の解決を手伝ってもらうこととか?」
「異変って?」
「妖怪たちがいろいろ問題を起こしてしまうことですかね?」
「それじゃあ異変の解決って人間が?」
「そうです」
「私吸血鬼ですけど、どちらかというと妖怪の方なんですけど」
「あなたは悪には見えません」
「それだけで判断してるんですか」
「排除するときは徹底的に排除できますよ」
「なるほど逃げ道なしですか」
「そういうことなんですか?まあいいです、それでどうしますか?友達になりますか?」
「なります」
「即答ですね」
「当たり前です、
「なんか変な気g「気のせいですよ」そ、そう」
「それじゃあお金ください」
「一番最初にお金なの?」
「この近くに人間の気配がします、おそらく村があります。だからお金ください」
「あげるけど、しっかり私のお願いも聞いてくれますよね?」
「今?」
「いえ、その時になったら言います」
「だったらいいですよ、早くください」
「どれだけ欲しいんですか・・・・・・どのくらい欲しいんですか?」
「お店のお茶菓子をある程度買えるぐらいのお金を」
「・・・・・・多いですね、はいどうぞ」
「ありがとうございます、ではまた後ほど」
「友達になってはいけない人と友達になってしまったかしら」
「・・・・・・大丈夫かしら~?」
ネタがなかったから作者を登場させて字を稼ぎました
そして紫とフローラルの会話が成り立ってるか分かりません
なんか・・・何かいてるのか分からなくなりました、すみません