カブトボーグ・リリカルヴィクトリー   作:ryanzi

7 / 19
ボーグバトル!それはどういうわけか全次元世界に広がった「なにか」!
ボーグバトル!そして一人の少年は『平穏な戦い』に身を投じる!

「キング・ケサル。一緒に行くよ」




カブトボーグ・リリカルヴィクトリー第六話 収集!ジュエルシード!

最近、リンチェンは学校に来ていなかった。

 

「あいつがいないと学校が寂しいぜ・・・」

 

音楽の先生のマンソンが悲しげにピアノを弾きながらぼやく。

 

「まったくだ。今頃何をしているのか我にも見当がつかん」

 

「そうか、お前も知らないか・・・」

 

神山もマンソンもリンチェンの行方は知らなかった。

 

「・・・あいつはな、一人にしておくと、必ず無茶をする奴なんだ」

 

「・・・リンチェンのことを我以上に知っているお前がいうからにはそうなんだろうな」

 

 

 

 

 

「・・・どこいったのかしら?」

 

アリサはつまらなさそうにつぶやいた。

 

「・・・リンチェン君のこと?でもリンチェン君のことだから修行でもしてるんじゃないかな?」

 

すずかはそれほど心配はしてないようだ。

 

「すずか、もう一週間よ!もうずっと学校に来てないじゃない!」

 

「でもボーガーの人たちは一週間以上修行することは珍しくないから・・・」

 

「すずか、やけにリンチェンをかばってない?」

 

「・・・そんなことないよ」

 

 

 

 

「・・・またなの」

 

最近、ジュエルシードの反応がすると思ったら、いつの間にか消えるということが起こっていた。

 

「・・・まさか」

 

「明くん、何かわかったの?」

 

「まだ推測だが・・・あのボーガーの仕業かもしれん」

 

「・・・リンチェン君が?・・・確かにありえるの」

 

 

 

 

一方その頃タンヌ・・・、HO!国名ヲ忘レテシマイマシタア!

読者ノ皆サン、感想欄デ国名ヲ教エテクダサイ!

 

「ジュエルシードですよ」

 

「ありがとうございます。リンチェン総帥」

 

リンチェンは地球ミッドチルダ組織の総帥となっていた。

地球ミッドチルダ組織というのは謎の組織で、総帥も目的がわかっていないのである!

本部はタンヌ・・・にあるのである!

 

「君が総帥をやったほうが良いのでは?行動力もあるし」

 

「駄目です。できるだけ物語の影響力を受けない人がリーダーでないと。そのために本部もタンヌ・・・名前を忘れてしまいました」

 

最初は同情する同情によって地球ミッドチルダ組織の総帥をやっていたが、リンチェンは目の前にいる少女が可愛いので総帥をやるようになってしまっていた!

 

「それでは、海鳴に戻りますね」

 

そう言ってリンチェンは空を飛び、地上からは見えなくなった。

 

「・・・あなたが総帥でないと駄目なんです」

 

そう呟いた少女の顔は赤くなっていた。それは夕焼けによるものか、はたまた・・・。

 

 

 

 

リンチェンは夜の海鳴に帰ってくる!

 

「さーて、次のジュエルシードを探しますか!」

 

がんばれリンチェン!少女のために!そして友情のために!

世界大会は目前だ!

 

完!

 

 

 

 

 

「・・・あなたもジュエルシードを探してるのですか」

 

目の前に金髪で赤い瞳の少女が立っていた。

 

「そうです。あなたもですか?だったら一緒に探しましょう」

 

少女は鎌を構える。

 

「申し訳ないけど、協力はできない」

 

リンチェンはキング・ケサルを構えて、一歩、また一歩と下がっていった。前世の経験から、リンチェンは逃げたほうがいいと判断した。

 

「・・・ボーガーでしたか」

 

少女は鎌をリンチェンに向ける。

 

「おっと、僕には戦意とかそういうものはありませんよ」

 

リンチェンは一歩一歩下がりながら言った。

 

「・・・ごめんなさい、ボーガーは殺さなくちゃいけないんです」

 

「僕は殺されるようなことをした覚えは・・・」

 

そう言いながら、リンチェンは後ろ走りをしていた。

 

「待ってください、手加減はします」

 

少女はリンチェンに向かって歩き出す。

 

「手加減しても、死んだら意味がないと思います」

 

リンチェンは飛んで逃げた。

 

「・・・本当にごめんなさい。殺されてください」

 

「ごめんですんだら中華人民共和国国家安全部はいりませんよ」

 

少女も飛行魔法を使って飛んでくる。

 

「こうなったら・・・ブラックドメイン」

 

リンチェンの姿が消える。

 

「消えた!?」

 

その瞬間、リンチェンは少女の背後にいた。

 

「卑怯ですがラマ・アタック」

 

ボーグを少女に向かって投げた。

 

「きゃああああ!」

 

少女は吹っ飛んだ。

 

「勝ちました。第六話終了です」

 

 

 

 

少女はどこかの家の庭に落ちていた。

 

「・・・くっ、体が動かない」

 

少女の脳裏に今までの記憶が流れる。これが走馬灯というものだろう。

 

「私・・・、ここで死ぬの?」

 

優しかった母の記憶。

 

『アリシア』

 

「・・・えっ?」

 

その時、家の住人が駆け寄ってきた。

 

「君、大丈夫か!?」

 

「まあ、何て酷い傷!早く手当てしないと!」

 

少女の意識は朦朧としてきた。

 

「・・・かあさん」

 

「おい、しっかりしろ!目を覚ませ!目を覚ましてくれえええ!」

 

 

続く・・・。




次回予告!

もちろん、一命を取り留めるのは当たり前の事!だが、問題は次の日の朝食にリンチェンと少女の間に気まずい空気が流れたことだった!両親は気づかなかったが!
さて、神山が誘ってくれてボーグバトルの練習を二人ですることになった!
もう一人いないのかって?君、ちゃんと読みたまえ。リンチェン君と神山君しかいないだろ!
それはさておき読者の諸君!筆者がタンヌ・・・とかいう国の名前を思い出せるようにするために感想欄にタンヌ・・・とかいう国の名前を書き込んでくれ!一番正解に近いものを採用するぞ!

次回カブトボーグ・リリカルヴィクトリー、練習!マーベラス・ティー・タイム!

熱き闘志にチャージ・イン!



*しまった!アンケートでやればよかった!やってしまった!
 そういうわけで感想欄に書かなくても大丈夫です。
 
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。