破壊神キッテル(キッテル回想記『空の王冠』三次創作) 作:ダス・ライヒ
宇宙空母「アカギ」から発艦して十分後、ニコラウス・アウグスト・フォン・キッテルことニコが乗るバルキリー、VF-25Sメサイアアーマードパックは、味方の囮の戦闘機隊と共に敵艦隊の索敵範囲に入ろうとしていた。
『デルタリーダーより各機へ。敵艦隊より防空部隊の展開を確認、三十秒後に射程圏内に入る。作戦通り、迎撃フォーメーションセブンティーンを取り、迎撃行動に移れ』
無線機から編隊長の指示が来る中、キッテルは指示を無視して編隊より離れ、惑星同盟軍の別働艦隊と思われる光を発見した。
光を確認するためにバイザーを上げ、操縦桿を左手で握り、右手で双眼鏡を持ってそれを確認すれば、本隊と合流しようとする敵艦隊であると分かる。
ブリーフィングには無かった別艦隊の存在に、キッテルは一応ながら艦隊旗艦の戦闘指揮所に報告する。*1
「こちらクロウ〇一よりガンサイトワン。敵別働艦隊を発見、位置は…」
『こちらガンサイトワン。それも艦隊を奇襲する攻撃機隊にやらせる。クロウ〇一は戦闘機隊と共に敵防空部隊を引き付けよ』
無線機を使って別働艦隊の事を報告すれば、戦闘指揮所からは攻撃せずに戦闘機隊と共に敵防空部隊を引き付けろと命じられる。
だが、キッテルには単独と独断行動が許されるライセンスがある。彼は指示を無視して別働艦隊への攻撃に向かった。
「
『えっ!? ちょっと! 勝手な行動は!』
いきなりライセンス権を行使するニコに、戦闘指揮所の女性士官は混乱する。
そんな彼女を他所に、キッテルは宇宙でも単独行動を行い、こちらに気付かずに本隊と合流しようとする別働艦隊に襲い掛かった。
「
指示を無視して敵の別働艦隊に向け、ニコは機体両翼に搭載されている対空気化弾のミサイルを全弾発射した。
操作機器のレーダーを見れば、発射された四発の対空気化弾が敵の別働艦隊へと向かっていくのが見える。後方を確認するミラーを見ると、既に三十秒が経っていたのか、フォーメーションを組んで飛んでいる戦闘機隊の各バルキリーが、キッテルの機体に搭載されている対空気化弾のミサイルを発射していた。
キッテルが数秒早く発射していたので、着弾は早く、本隊が近いから警戒もせずに合流しようとしていた別働艦隊は突然のミサイル攻撃により、大損害を被った。
飛んでいる随伴機は全て仕留められたが、フリゲートや駆逐艦を初めとした小型戦闘艦艇以外の巡洋艦などは生き残っていた。
『こっちにも敵襲だ! 救援を請う!!』
『なにっ!? そちらにもだと!? こちらに回す戦力は無い! 現状の戦力で対処せよ!!』
無線機には盗聴機能が付いていたのか、敵同盟軍艦隊の声が翻訳されて聞こえて来る。そんなことを気にせず、キッテルは自分を迎撃するために出て来る搭載機の対処に入る。
「ん、六機か。よし!」
六機の敵機、アーマードモジュールのリオンがキッテルのVF-25Sに襲い掛かる。
このリオンと言うのは、手足の生えた戦闘機のような形をしており、小型のテスラ・ドライブ*3を搭載していて空戦能力に優れる。
別の世界の連邦軍で開発された機体であるはずなのだが、何故か敵方の異星人勢力である惑星同盟軍の主力兵器として運用されている。どうやら余りの使い勝手の良さに、正式採用されてしまったようだ。
宇宙型であるので、コスモリオンと言う宇宙戦闘仕様のモデルである。
異星人の勢力で運用されている所為か、同盟軍傘下勢力の独自の兵器が搭載されている。武装は勢力によって違うのだ。
そんな奇数な運命を辿ったリオンに襲われたニコは、雨あられと放たれるレーザーを躱し、搭載されているマイクロミサイルを六機に照準を合わせた後、トリガーを押して発射する。
放たれたミサイルは三十発以上であり、自機に向かって飛んでくるミサイルをリオンは何発か撃ち落としたが、迎撃しきれずに三機が撃墜される。*4
「三機撃墜、残り三機。やるな! だが、逃さん!」
生き残った敵機に対し、キッテルは敬意を表すれば、直ぐに逃げ回る三機のリオンをガンポッドを掃射して撃墜する。
敵のパイロットはミサイルから逃げ回るのに必死で疲れていたようだが、キッテルは容赦しない。戦場では油断大敵なのだ。生前にそれを嫌と言うほど思い知らされ、多くの戦友や先輩、後輩たちを失って来た。
続けざまに来る迎撃機に対しても容赦なしにミサイルかガンポッドの掃射をお見舞いし、初の無重力の宇宙戦闘にも関わらず、数十秒で十機以上を撃墜する。
最後に連携を組んで攻撃して来る三機のギラ・ドーガ*5を数十発のマイクロミサイルで撃破すれば、こちらに対空砲を撃ち込んで来る巡洋艦に狙いを定めた。
「対艦ビーム砲の試し撃ちをさせて貰おう」
座席の後部にある照準器を取り出し、アーマードパックの兵装の一つである旋回式対艦ビーム砲を起動させた。
照準に逃げながら対空砲火を続ける敵同盟軍標準型巡洋艦の中央に定めれば、トリガーを引いて機体背部に搭載されている旋回式対艦ビーム砲を発射する。
放たれたビームは真っ直ぐ標的に向けて飛んで行き、敵巡洋艦の中央に命中して更に貫通した。直撃であったのか、敵巡洋艦は凄まじい爆発を起こして轟沈した。
旋回式対艦ビーム砲の威力を知ったキッテルは、後から来る攻撃機隊よりも先に、敵艦隊の何隻かを撃沈してしまおうと企む。
「ほぅ、中々の威力だ。これならアルビオン海軍の艦隊も物の数では無い。どれ、攻撃機隊の獲物を味見させて貰おう」
そう思ったキッテルは早速行動に移し、ミサイルを乱射しながら敵艦隊に襲い掛かった。流石に攻撃機隊よりも先に敵艦隊を攻撃することに、戦闘指揮所から注意を受ける。
『クロウ〇一、艦隊は攻撃隊の標的よ! これ以上、勝手な行動は控えよ!』
「前にも言ったがこちらにはライセンスがある。早い者勝ちだ!」
この注意に対し、キッテルは再びライセンス権を行使して艦隊への攻撃を続ける。
空母より発艦した敵戦闘機と敵空戦ポッドは、凄まじい勢いで乱射されるマイクロミサイルを回避しきれずに次々と被弾して撃墜されていく。
花火のように次々と爆発していく中、キッテルは高速機動にも関わらず、フリゲートや駆逐艦、巡洋艦の心臓部に対艦ビーム砲を直撃させ、続々と沈める。彼一人で敵艦隊を全滅させる勢いだ。
『な、何よこれ!? 私たちの出番が無いじゃない!』
攻撃機隊のパイロットの一人の苦言が、キッテルのVF-25Sの無線機から聞こえて来る。
だが、彼は配慮することなく目に見える敵機にガンポッドとミサイルを、敵艦には対艦ビーム砲を浴びせて戦果を挙げて行く。
「っ!? 私を捕捉するか!」
敵機や敵艦を次々と宇宙の藻屑にして行く中、上方から敵MS、各ウィザードパックを装備したザク・ウォーリア*6の中隊が襲って来る。
自分を捉えた敵のパイロットを褒めつつ、キッテルは機体をガウォーク形態に変形させ、ビームやビームマシンガン、ミサイル攻撃を躱し、右手に持ったガンポッドで迎撃する。
流石に的同然の動きはせず、直ぐに散開して特異な接近戦を挑もうと向かって来た。
「格闘戦をする気か! 本当に面白いな、宇宙での戦闘は!」
大振りのビームトマホークを持って、両肩のビームマシンガンを撃ちながら近付いてくるスラッシュザク・ウォーリアに対し、キッテルはその斬撃をバトロイド形態に変形させて躱す。
それから蹴りを胴体に食らわせ、頭部の四門レーザー砲を胴体に撃ち込む。コクピットや動力部に当たったのか、ザク・ウォーリアは機能を停止して宇宙を漂うデブリと化す。良い盾が出来たのか、それを機体の左手で掴み、包囲してくる他のザク・ウォーリアからの攻撃の盾にする。
長距離ビーム砲を装備したガナー装備のザク・ウォーリアを駆け付けていたのか、盾にしていたザクの残骸は一瞬で蒸発し、使い物にならなくなる。
「ちっ、流石に甘くないか」
四方八方から来る攻撃を躱しつつ、キッテルは機体をガウォーク形態からファイター形態に変形させて攻撃を逃れようとする。
敵は艦隊に逃してくれるはずが無く、進路上から戦艦が現れ、対空砲火やミサイルをキッテルのVF-25Sに浴びせて来た。並のパイロットならやられている所だが、ニコは並どころか常識外れの類に入るパイロットだ。容易く躱して旋回対艦ビーム砲を撃ち込む。
「なんてしぶとい!」
ビーム砲を撃ち込んで命中させるも、巡洋艦とは違って巨大な宇宙戦艦はしぶとく、何発撃ち込んでも撃沈できない。
ぶつかりそうになった時に別の方へと操縦桿を動かそうとしたが、目の前の戦艦が轟沈し始めた。どうやら、攻撃機隊が自分に構わず攻撃を始めたようだ。
「オイタが過ぎたか!?」
自分諸とも敵艦隊を攻撃して来る攻撃機隊に対し、ニコは命令無視を二度もした事を後悔しつつ、攻撃機隊のミサイルや対艦ビーム砲を操縦桿を巧みに動かして躱し続ける。キッテルを追い回していたザク・ウォーリアの中隊だが、攻撃機隊の攻撃で全滅したようだ。
この攻撃で敵艦隊は続々と轟沈していき、周辺宙域に新たなデブリ帯が誕生する。搭載機や艦艇はまだ残っているようだが、防空部隊を片付けた戦闘機隊も到着し、掃討戦が開始される。
あの弾幕にも関わらず、少々の被弾程度で済んだキッテルは、手近な敵機を撃墜してその掃討戦に参加する。
「今のは許そう。だが、スコアは譲らない」
味方に殺され掛けたキッテルであるが、あれは命令無視の戒めとし、敵戦闘機やコスモリオン、コルベット艦を破壊し続ける。
敵旗艦はまだ生きているようで、敵艦隊の統制は未だ健在であったが、旗艦は僚艦を置いて自分だけ逃げようとしていた。提督が乗る艦隊旗艦が、僚艦を置いて先に逃げようとする光景を、敵機を撃墜してから見たキッテルは怒り、旗艦を撃墜しようと思って接近する。
「提督が自分の艦隊を置いて逃げようとするのか!? 許せん!」
士官学校で彼は部下を置いたり、部下に足止めをさせて先に逃げるなと教官から教え込まれており、自分が生きた時代より遥か未来の指揮官、それも将官クラスがそれと真逆の行動を取ったことに、怒りを覚えたようだ。
旗艦を守ろうと展開している邪魔な敵機や敵艦を片付けつつ、自分だけ逃げようとする旗艦を追撃する。
「自分だけ逃げようとする提督を庇うとは、愚かな奴等だ! 哀れでならん!」
撃墜されて火を噴きながら飛んで行く敵機や、攻撃を受けて爆発しながら沈んでいく敵艦を見て、キッテルは同盟軍将兵を哀れに思った。
自分の身を犠牲にしてまで、そこまで守る価値のある提督なのか?
そう思いながらキッテルは、旗艦を守るために自分に襲い掛かる敵機を撃墜していく。中には火を噴いている機体から脱出しようとするパイロットが居たが、間に合わずに爆発に呑まれて宇宙の塵となる。
時折り宇宙を漂う敵兵の死体がキャノピーに当たるが、機体には何の損傷も飛行も乱れることはない。最後に盾になろうとする戦艦の艦橋を破壊して無力化すれば、敵旗艦の対空弾幕を躱して艦橋まで来れば、機体をバトロイド形態に変形させてガンポッドを向ける。
旗艦は艦橋まで接近されてしまった所為か、対空砲火を止めてニコに対して白旗を挙げて投降した。
『う、うわぁぁぁ! や、止めろ! 貴官に降伏する! だから撃たないでくれ! 僚艦や艦載機にも抵抗を止めさせる!』
自分だけ逃げようとした提督は、これ以上は逃げられないと思い、戦闘の意思がない事を示すため、自分を逃がすために抵抗していた僚艦や搭載機に投降するように指示を出して戦闘を止めさせた。
戦闘の中止すれば、ワルキューレ宇宙軍のバルキリーや攻撃機は攻撃を止め、投降した敵機や敵艦の武装解除に当たる。
『さぁ、これで分かっただろう。もうそんな物騒な物は向けるな。私は同盟宇宙軍艦隊の提督だぞ? 将官待遇を願いたい』
投降して捕虜の身になったにも関わらず、敵の提督の態度は大きくなった。そんな提督にガンポッドを向けるなとキッテルは言われているが、聞かずに向け続ける。
『おい、貴官らの軍隊はどうなっている? 早く奴にライフルを向けるなと告げろ! 聞こえんのか!?』
『こちらガンサイトワンからクロウ〇一、敵旗艦は戦意を損失し、投降している。ガンポッドに
提督は戦闘指揮所に抗議したのか、その指揮所からガンポッドを向けるなとの指示が出たが、あの提督を生かしてはおけないニコは、ここに来てまたライセンス権を行使する。
「
『なっ! 何を言っている!? 気でも狂っているのか!? 止めろ! 条約違反だ!!』
提督はこのキッテルのライセンス権を行使して行われる行為に止めさせるように抗議するが、艦橋に居るレーダー士官は彼が自分等の艦を照準している為、本気であると分かり、直ぐに腰のホルスターにある拳銃を引き抜き、提督に向ける。
『おっ、お前たち!? 何をやっているのか分かっているのか!? こんな機の狂った男の言うことなど…』
周りに拳銃を向けられる提督であるが、誰も躊躇することなく発砲し、キッテルの怒りを買った同盟宇宙軍の提督は息絶えた。直ぐに指揮権を継いだ将官から、改めて投降を知らせる勧告がなされる。
『こちら惑星同盟宇宙軍第三十一艦隊、提督代行ゴメン・ロスポルスバカン中将。前代の提督であるムチャ・クチャン宇宙軍大将は、自分だけ逃れるまで僚艦や搭載機に抵抗を強要。私はこれに艦隊将兵の生命と同盟軍の伝統を優先し、ムチャ・クチャン前提督を射殺した。ニコラウス・アウグスト・フォン・キッテル、改めて貴官に降伏する』*8
『ちょっと、何を言って…』
「了解した。こちらクロウ〇一からガンサイトワンへ、敵旗艦の投降を確認した、後続は武装解除を頼む。こちらは母艦に帰投する」
提督代行より投降勧告を聞けば、キッテルは投降を受け入れて困惑する指揮所に武装解除を頼み、自分は帰投すると告げた。
勝手な行動ばかり取るキッテルに、宇宙軍の指揮官らはカンカンに怒っていたが、当の本人はそれを気にすることなく機体をファイター形態へ変形させ、母艦であるアカギへと帰投した。
戦闘終了後、母艦であるアカギへ帰投したキッテルは自機であるVF-25Sメサイアより降りた後、戦闘指揮所で戦闘機隊の指揮を執っていた女性士官に、ヘルメットを脱いで姿を晒した。その隙を狙われたのか、駆け付けて来た彼女に頬に平手打ちを食らわされる。
「…
「幾らライセンス持ちでも、度が過ぎます」
キッテルに平手打ちを食らわせた女性士官は、詫びの敬礼をしてから立ち去る。なぜ詫びの敬礼をしたかは、キッテルが大佐扱いだからである。
自分が殴られる理由を十分に理解しているキッテルは、これが軍隊における自由の代償であると呟く。
軍事結社ワルキューレで
前世では軍規で拘束され、行動を制限されていたキッテルはヴァルハラより呼び出され、ワルキューレの上層部よりライセンスを受領された彼は子供のように喜んだが、殴られて自由を得る代償の意味を理解する。
「大丈夫ですか? 何か冷やす物でお持ちしましょうか?」
「いや、殴られているのには慣れている。幼少期にいたずらや間違ったことをすれば父や母に殴られ、学校でも先生から殴られた。軍隊に入って士官学校、卒業しても殴られている。妻にだってさっきの平手打ちを何度か受けたことがある。冷やす程の物じゃないさ」*10
「はぁ」
飲料水を持って来た半ばキッテルの小姓と化している整備班長より、叩かれた頬を冷やすかと聞かれたが、彼は殴られるのには慣れていると答えて断る。
「初の宇宙における戦闘は?」
「重力が無くて少し混乱したが、その分自由に動き易かった。鳥になった気分だ」
「お気に召して光栄です。次もまた宇宙で?」
次に整備班長は宇宙での戦闘はどうかと聞いて来たので、キッテルは重力から解放されて自由な鳥のような気分になって爽快だったと答えた。大変満足した整備班長は次も宇宙で戦うのかと問えば、周りの搭載機のパイロット達の目を気にして、キッテルはまた地上へ戻ると告げる。
「いや、地上へ戻る。これ以上ここに居たら、背中を撃たれそうだ」*11
「まぁ、そうですな。自分も地上へ戻る事をお勧めします」
次は背中を撃たれるから地上へ戻ると言うキッテルに、整備班長も周りを見て納得して地上へ戻る事を勧めた。
こうして、彼は地上へ戻る決心をして身支度を済ませるためにハンガーを離れた。
それと同時に、VF-25Sの近くに置いてある大型の電子機器から一つの古めかしいカセットテープが飛び出し、冷たい無重力の宇宙に出られる方向へと進んでいく。そんなカセットテープに誰も気にすることなく素通りし、そのカッセットテープが艦内を出て宇宙へと飛び出せば、鳥のような形に変形する。
鳥の形となった摩訶不思議なカセットテープは機械にも関わらず、まるで意志を持っているかのように泣き声を上げて何処かへと飛び去って行った。
この鳥に変形するカセットテープが、後に強敵たちと会い見えることになる予兆になるとは、地上へ戻る身支度をしているキッテルはまだ知らない…。
最後に出て来たのは、カセットテープと聞いて分かる方にはお馴染み、初代トランスフォーマー(通称TF:G1)のデストロンの最強であるカセットロンの空中攻撃兵コンドルです。
察しの言い方はその通り、キッテルはTFのデストロン軍団と戦う運命にあります。
活動報告に書いた予告でもスタースクリームと戦わせてますからね。
では、並み居る強敵たちと戦う新章をお楽しみに。