藍色の赤   作:龍玖

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お久しぶりです。約2ヶ月近く待たせましたね。
しっかり熟成した回なのでどうぞ。あとオリキャラ少し増えます。


外出先でもこれは気が病むわ

今俺はコンビニに行く、という『嘘』をついてこの街からの離脱を図ろうとしたが、それも失敗だ。何故かって?話をしよう、そうかけたがいいが、「ダメよ」じゃあどうする?同年代の面倒臭い『湊友希那』というポンコツ極度の猫好きVoをどう巻く?ハイライト?そんなもんないよ…

「紗夜から話は聞いたわ。コンビニに行くらしいわね?」

 

「そうだが?」

 

「嘘ね」

 

嘘バレRTA更新あいざいます。巻くぐらいええやろ…

俺とて人間だぞー

 

「カンのいいガキは嫌いだよ」

 

 

 

「待ちなさい!」

 

 

そう言葉にして、チャリをえぐい速度で飛ばした。こりゃあ誰もいなさそうな道を辿るのがベストだな…

裏道で着弾しないようにするルートを全て検索し、目的地を駅に設定。あとは…

 

「この道なら…!」

 

あとは簡単、ギアが契れる程にペダルを回す。いや、ケイデンス(回転数)をあげるだけだ。真っ平らな道しかないこの辺なら速度なんていくらでも出せる。

 

「あれ〜?烈火くんじゃあーんどうしたの〜?」

 

「話は後だ。」

 

「ちょっ!逃げないでよ!」

リサと遭遇してしまった。だがしかし

仕方ねぇ…やるぞ、ママチャリ!

このママチャリはなぁ、電気タイプなんだよ。

トラン〇ム!!!!

って言っても車体は赤くならないので言わないけど…

 

「ここを振り切れば…!」

 

駅だー!何とかいくつかの女子を超えて辿り着いた駅!

改札に交通系ICカードをかざし、旧友の住む街へ向かった。

 

 

「着いたー!」

 

何とか全て…振り切ったよ…パトラッ〇ュ(は?)

改札に…(カット)階段をおりると

 

「お、藍蓮やん」

 

高身長イケメンと呼ばれていた俺の一つ上の先輩。

乙坂瑛。まぁ家は普通の一般家庭だが…

 

「瑛先輩、ご無沙汰してます。」

 

「変わらずのチビだな」

 

んだとゴラァ…身長に文句言うなよ…

そう言いながら先輩は高笑いを続けている。

「悪いですね。ですが音楽の趣味は変わりませんけどね。」

 

「所で藍蓮なんで来た?」

 

「そこ聞きますか…」

 

いいじゃないか、俺の故郷だ。

 

「ここで話すのは気まずいんで彼奴のところにも顔を出したいので。」

 

また『嘘』下手すぎるだろ。まぁ下手な嘘で乗るような先輩だから助かるけどな…

 

「彼奴の親御さんがやってるカフェか?」

 

「そうだ」

 

街を歩いているだけでこの安心感、向こうだと今頃

「烈火さん?どこですか〜」

 

っていう捜索隊が5隊ほど派遣されてるんだろう…

恐らく賞金は俺の黒歴史(女装)。

 

 

 

「幸夏〜」

 

「れ、烈火くん!」

 

赤色の髪をした美少女系女子(自称)の「歌城幸夏」

幸夏は俺の方へ、ダッシュしてきた。

 

「元気だった?」

 

「あ〜まぁまぁかな…」

 

「しっかり食べてた?」

 

「一応」

お母さんかよって言わんばかりの質問だ。

まぁそりゃあ一人暮らしなんていえば当たり前か

 

「お、元気してたか?」

 

幸夏の父親にまで心配させてる…

すいません…

 

「一応…話がしたくてきた。」

 

「お、そうだったな!」

 

「話?」

 

幸夏はキョトンとして頭の上にハテナマークが飛び出てるような感じだ。

 

「コーヒーぐらい飲んでけよ!」

 

「すいません」

 

「ブラックでいいか?」

 

「はい」

 

「おとーさん、私は…」

 

幸夏は少し考えてから、

 

「私もブラック!」

 

「やめとけ笑」

 

ムスッとした感じで幸夏はぶんむくれていた

 

「じゃあ話をしよう、実は俺」

 

「おう!」

 

「う、うん…」

 

3人揃って唾飲むな

 

「ヤンデレに追われてるんだ。」

 

瑛先輩も幸夏もキョトンとして、頭にハテナマークが飛び出てる

 

「「や、ヤンデレ???」」

 

「うん…」

2人は普段ヤンデレというワードに疎いのか、仕方ないかそもそも俺も初めての時は驚いた。

 

「お前もスゲーな」

 

「そこですか」

 

当たり前か、感覚が麻痺って来たか

問題は無いかな…

 

「大変だね…」

 

「大変だよこの野郎ってね」

 

「へいお待ち、ブラック」

 

おじさんがカップに入ったコーヒーを持ってきてくれた。普段はインスタントか缶だから香りもいい。

味もだ。添加物ないって感じで

 

「これやっぱ美味いな…」

 

「幸夏はオレンジジュースな!」

 

「お、おとーさん!」

 

「やっぱいいな!」

 

久々だ。これが『日常』だ。

普通の高校三年生の日常だ。

 

 

-----------

その頃

 

「いないね〜」

 

Roselia…ではなく、全バンドでの俺の捜索に当たっていた。何故かって?知らないよ

 

「そう言えば烈火くん、駅に向かってたよ〜」

 

「ありがとうございます」

 

 

-----------

 

「じゃあ熱冷めてそうだから帰るわ。」

 

久々に落ち着けた。というより、平常がとても忙しいって言うのもある。

 

 

「帰っちゃうの〜?」

 

「幸夏、仕方ねぇだろ、藍蓮も学校がある」

 

先輩は寂しそうにしてる幸夏を慰めていた。

帰りたくねぇけど仕方ねぇだろ。学校あるんだから。

 

「それじゃ、コーヒー、ありがとうございます」

 

「元気でな、小僧」

 

 

店を出て、駅に向かって電車に乗り、地獄に着いた…

やれやれ…待ち伏せ25人か…そんなに俺の女装が欲しいのかってね。

 

「大人しくこっちに来て、なんにもしないから」

 

リサさんよぉ…ハイライト無しの目で言われても説得力のミジンコもないんですけど

 

「だが断る」

 

追ってくるんだろ?なら答えはひとつ。騒ぎを起こすんだよ。その間に逃げる。それでも無理?ならば…答えはひとつだァ…逃げるんだよぉぉぉ!何故Roselia以外にもこのヤンデレが感染してんだろ…幽波紋(スタンド)でもあればいいんだけどな〜エメラルドスプラッシュでいいから…エコーズ?ダメだよあれは…セックス・ピストルズは拳銃ないと…あ!百均にあるじゃん!BB弾!火薬銃もあるじゃん!

 

「3分待ってくれるか?」

 

「ダメよ?」

 

「んだと…」

湊さんよォ…

心の中でクレイジーダイヤモンドが出てくるよ?

 

「私達の糧となってもらうんだから…」

 

「逃げるんだよぉぉぉ!」

 

闘争本能のままではなく、ママチャリのケイデンス(回転数)を上げ、自宅まで帰還した…

 

帰り道にBB弾買ったけど…

 

「やっとつ」

 

「おかえり♡」

 

どうしてだよォォォォォォォォォォォォォォォォぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

俺は即座に足元にBB弾を撒いた。撒きビシだよ

 

「なんですか!」

 

「どこに行ってたの〜?烈火くん?」

 

えー、こちら藍蓮烈火至急応援求ム

現状報告

玄関(目の前)氷川姉妹

右側 白金さん 宇田川さん

左側 リサ 友希那

 

 

TheEND

パスン!

それでは、目が覚めるまでキング・クリムゾンを使ってワープしましょう。『キング・クリムゾン!!!!』

 

「やっと…って何が起きてどうなった」

 

解説をしよう、単純だからな?

鼻血垂らして倒れてる。この好機を逃す馬鹿ではない…

しかし腹が減った…飯は…

 

冷蔵庫

チーズ(固形、とろける)

お徳用ウィンナー

キムチ

キャベツ

豚肉

etc

 

かなり入っている。

チーズタッカルビ…だな

チーズタッカルビヒィェェェェェァァァァァァァ!!!!

 

 




では次回は飯テロありなので気をつけてください
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