主人公の涼亮には個人的な趣味でGLOCK19Xを持たせてます。定番だけど19Xなのが乙なポイントだと思ってる厄介なオタクが書く小説、気が向いたらどうか読んでやってくださいm(_ _)m
扉を開けるとそこにはソファーでまるで家かのようにだらけた姿勢でゲームをする者、スマホでSNSをチェックしているであろう者、何もしていないがニコニコと楽しそうなハーフっぽい顔立ちの者、そして全てを見守るかのように部屋の隅に佇む者…正に三者三様、十人十色の様子であった。
涼亮に続きプロデューサーが部屋に入ると漸く視線が入口に集まり涼亮の存在を認知させる。
「彼が皆様のドライバー兼警護をこれから担当する事になります、長月涼亮さんです。皆様ご迷惑をお陰しないようにお願いします。それと自己紹介も宜しくお願いしますね。」とプロデューサーが言うとまずソファーでゲームをしていた綺麗な銀髪をした少女が反応した。
「お、彼が噂のプロデューサーとちひろさんを助けた人?塩見周子で〜す。よろしくね〜」とかるーく挨拶をする。そんな自己紹介を聞いて先程までスマホを弄っていたピンク髪のいかにもなギャルが周子に反応する。
「こら!これから私達の担当になるんだからちゃんと挨拶しなきゃでしょ!アタシは城ヶ崎美嘉!よろしくね!」と快活な雰囲気を言葉に乗せて自己紹介をした。グループ内の立ち位置的にオカン的なポジションなのだろうと涼亮は思わずにはいられなかった。
次に自己紹介したのはハーフっぽい顔立ちの子で
「どもども!宮本フレデリカだよ〜、日本語しかシャベレナイデース!ヨロシクオネガイシマース!」との事だ。根は悪くなさそうだなぁ。不思議ちゃん枠かな?
とぼんやり考えていると部屋の隅に佇んでいた例の子が近づいてきてまるで品定めでもするようにこちらを見てきた。一通り見て満足したのかようやく口を開く。
「速水奏よ、これからワタシの事をちゃんと守ってね。私達からしたら白馬の騎士って所かしら、ふふっちゃんと働いたらキスしてあげるわ」とワザワザ耳元で色っぽい声で囁き流石の沈黙を保っていた涼亮もここで少しだけ口を開いた。
「年上をからかうんじゃないよ(笑)」と言いながらまるで子供扱いするかのように髪の毛をぐしゃっと撫でてあしらった。その時奏の口から不満の声が聞こえたような気がしたが気にしない。
ここでこの部屋で自己紹介をしていないのが自分だけだと気付き自己紹介を口にする。
「これからキミたちの担当ドライバー兼警護担当の長月涼亮です、歳は23歳で少し上位だろうから気軽に声を掛けてください。よろしくね。」と言うとおもむろに服を捲り臍前から拳銃を取り出した。銃口を上に向け弾倉を抜きスライドを引いて弾を取り出し安全化してから、そしてこう続ける。
「君達を守る上で自分が側に付かされたと言う事はコレを万が一にも使う可能性があるかもしれない、その時は指示に従ってね。」と言う。
流石にこれには茶々を入れずに頷くメンバー。
プロデューサーも「私からもよろしくお願いします。」と続く。
「これで全員ですか?」
「いえ…一之瀬さんが…あと一人いるのですが今日はまだ居ないようですね。そのウチに来るとは思うのですが。」との事らしい。自由人か。とツッコミを脳内で入れる。
「取り敢えず今の所はこれで全員ですね。あちらに長月さん用のデスクを用意してありますでそちらに荷物も運ばせて頂いたので荷解きしながら待ってましょうか。」
と提案を受けたので了承した。奥のデスクへ向かうと銃の管理に使うまるで縦長の金庫のようなガンロッカーが備え付けられておりこのスペースのみで事足りるようになっていた。流石346プロと思いつつ書類やら筆記用具を机に出した後にガンロッカーを開ける。そこには彼が所持許可を受けた.223レミントンを使うAR,12ゲージのショットガン、そして彼が愛用し常に携帯しているGLOCK19Xの予備とソレをピストルカービンにするキットが納められており、棚の上には各種弾薬とマガジンが山の様に置かれていた。
ソレを見た面々は「えいがみたーい、ねぇねぇ一つちょうだいよ」「すごっ!」「わーお!」「ふーん」と想い思いの反応をする。誰だ欲しいとかいうやつ、やらんぞ〜と気の緩んだ返事をしながら一通りのモノは揃ってる事を確認して扉を閉めた。願わくば使う機会が無いことを祈りつつ。そして使わなければならない機会が来たら躊躇なく使う事を天に近いながら…
キャラを喋らせようとすると中々難しいってことがヒシヒシと伝わってきますね…
キャラ崩壊しないように色々再履修しつつナチュラルな会話をもっと増やして行けるように頑張ります!