彩綺side
前回、緑谷くんはオールマイトに認められて、ワンフォーオールの後継者となりました。ここまでは原作と同じような感じで安心してるんだけど、保育園に通ってた頃から私は緑谷くんの事を鍛えてきた。勿論、自主トレも欠かさないでやっていた。つまり何が言いたいかというと、もうすぐで緑谷くんはワンフォーオールを受け継ぐ事が出来るのだ。1週間位とか言ってたかな。まぁ、原作と変わってしまうのだ。でも、個性を練習する期間が長いのは悪い事ではないし、いいかと思っている。何かあったら私は責任を取らなければいけなくなるから、何も起こさないでほしい
今は学校へ向かっているところで、たまたま緑谷くんを見つけた
「やぁやぁ緑谷くん、おはよう」
「あ、霧雨さん!おはよう!」
普段からこのくらいで接して欲しいね。普段は話しかけたらガッチガチになってるからね
「あぁ、そうそう。昨日オールマイトとどんな話してたの?」
「えっあ、いやぁ、その、無個性なのに突っ込むなと」
嘘ではない。だがその後に緑谷くんが動いたからオールマイトも動く事が出来たと褒めていたがな。しかし!私が聞きたいのはそんな事ではない!ワンフォーオールについてなのだ!言わない方がいいかとも思ったが、ここはもうそのまま聞こう!
「んー、じゃ、質問を変えるね。ワンフォーオールについてどんな話をした?」
率直過ぎるか?でも、今更気にしても後の祭りだ
「な、なんで?なんで霧雨さんが、ワ、ワンフォーオールについて知ってるの?」
驚きすぎだろ流石に。それに私は前世の記憶があるなんて言える訳がないじゃないか
「さーて、なんででしょうかね」
「も、もしかして聞いてた?あの話」
まぁぶっちゃけ聞いてたが、言って大丈夫なのだろうか…いや、言わないでおこう。打ち明ける時が来たら話そう
「さぁね。どうだろう」
お、そろそろ学校だ。今日はいつもよりちょっと早かったかな。さて、学校終わったら夜海浜公園に行って練習付き合おうかな
そこでオールマイトに問い詰められる事になるなんて、この時の私には知る由もなかった
学校が終わり放課後家にて
「んー、そろそろ時間もいい感じだし行くか。母さんに見つかると五月蝿いから、ドアから出ないで飛んでいこうっと。緑谷くんとオールマイト、居るかな?」
海浜公園に到着
お、いたいた。やってるやってる。緑谷くんがオールマイトが乗っかった捨てられた家具を引っ張ってるよ。確かオールマイトって200キロ超えてたよな。よく引っ張れるな緑谷くん。…暇だし行こ
「おーい!オールマイトー!緑谷くーん!」
「君は、緑谷少年と一緒にいた、えーと?」
「霧雨彩綺です。緑谷くんとは幼馴染みしてます」
適当に挨拶を済ませたけど、緑谷くんが固まっちゃってる。取り敢えずこっちに意識を引き戻そう
「緑谷くーん?起きろー」
「!!!( ゚д゚)ハッ!!!!霧雨さん!?なんでここに?」
「夜風に当たりたかったのだよ。んで散歩してたらたまたま見つけたからさ」
思いっきり嘘である。だって知ってたからなんて言ったらヤバいやつみたいだよ。いや、一応未来見る能力持ってるカリスマ(笑)のお嬢様が居たけど!その能力をコピーしたとして、信じてもらえるかは怪しいし
「そうなの?じゃあさ、僕の特訓付き合ってくれない?模擬戦みたいな感じでさ。昨日出来なかったし」
「いいよ。怪我するなよ?」
「勿論!」
バトル終了後
「お疲れ緑谷くん。明日からもここに来るから、特訓、付き合うよ」
「ありがとう、霧雨さん」
そんな感じで、1週間とちょっと、私は緑谷くんの体作りを手伝いました。そして1週間とちょっと経った後
「おめでとう緑谷少年!これで個性を譲渡出来るよ!」
「ありがとうございます!」
「それで、個性を渡すのはどうやってやるの?」
まぁ察しはついてる。ていうかこれは忘れられなかった
「簡単さ!さぁ緑谷少年、喰え」
そう言ってオールマイトは緑谷くんに髪の毛を喰えと言い、緑谷くんは素直に食べた。こうして、緑谷くんはワンフォーオールの使い手となりました
次回は時間を飛ばして試験当日にしたいと思います。それでは次回もごゆっくりと
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