よし、到着っと。うわぁー、でっけぇなぁ。取り敢えず1-Aの教室に行くかな
扉もでっけぇ!アニメで見てたけどヤバいなこの大きさは。流石エリート校。お金のかけ方が違う。皆が来るの待ってるか
数分後
「お、もう誰かいんじゃん!おっす!俺切島鋭児郎。よろしくな」
「私は芦戸三奈!よろしくね!」
お、この2人か。よく初対面の人に気軽に話しかけられるわ。逆に尊敬するよ
「私は霧雨彩綺。よろしく、切島、芦戸」
「霧雨…。確か1位で入学してきた奴じゃなかったか?」
「そうだよ。まさかの1位通過だったけどね」
ていうかよく知ってるな。私は他の人の順位なんぞ知らんぞ?
「へ〜!凄いね!」
「なぁなぁ、お前個性なんなんだ?同じ会場にいたから見たんだけどよ、複数の個性持ちだったりするのか?」
「いや、私の個性はコピー。見た事のある個性をコピー出来るんだ」
「何それチートじゃん!」
チートねぇ…。昔から皆に言われ続けてきたな。うちの家族は皆チートだけど
「ははは、よく言われるよ」
お?また誰かが来たようだな。足音が聞こえる
「おーっす。既に3人いたか」
「ちょっと上鳴、誰もいなかったら超恥ずいじゃんそれ」
次はこの2人組か。幼なじみは一緒に来るもんなのかねぇ
「まあまあ耳郎、落ち着けって。俺は上鳴電気、よろしくぅ!」
パ、パリピだなー。でもま、これでこそ上鳴電気って感じだ
「はぁ…。うちは耳郎響香。よろしく」
「俺は切島鋭児郎だ。よろしくな」
「私は芦戸三奈!よろしく!」
「私霧雨彩綺。よろしく」
こんな感じでどんどん来る1-Aの生徒達に自己紹介をして、ホームルームスタート。相澤先生の寝袋に入った姿、久しぶりに見たよ。あ、ちなみに私の席は切島の後ろだぜ
「俺は相澤消太。君達の担任だ。よろしくね。早速だが、これを来てグラウンドに集合しろ」
あれは体操服か。よし、本気でやるかな
「せんせー、ここで何するんすかー?」
「お前等もやっただろう個性使用禁止の体力把握テスト。今回は個性を存分に使ってもいいそれだ」
「えぇ!?じゃあ入学式は!?ガイダンスは!?」
「そんなもんは無い。時間は有限だと言っただろう。ヒーローになる上では必要ない事だ」
あ、あはは、やっぱり手厳しいね相澤先生
「まず霧雨、お前、中学ん時のボール投げの記録、幾つだった?」
「50ちょっとですよ」
「そうか。なら、個性使ってやってみろ」
よし来た。さーてと、やるかぁ!
「円からでなけりゃ何してもいい」
「はーい。よっと!」
ヒュ!
風を切るような音を響かせて飛んで行ったボール。やったのは力を増幅させて無重力にしただけ。簡単な事だ
「無、無限!?すげぇ」
「面白そう!」
ありゃ、やっぱ言っちまうか
「面白そう、か。よし、なら最下位は除籍処分にする」
『ええええええええええええ!?』
こうして、体力把握テストがスタートしたのだった…
次回も12時に投稿します。それでは次回も暇な時に読んでくださいませ