あちこちでこの前の事件のニュースとかについて話してる…。いつも以上にうるさい。ちょっと怒鳴ってやる
「「うっせぇ!静かにしろ!」カス!」
うぉ!爆豪くんと被った!ま、まぁカスは言ってないし?別にそこまで酷くないよね?ね?
「皆!ホームルームの時間だ!私語を謹んで席につけ!」
「着いてんじゃあねぇかよ。ついてないのはお前だけだ」
「グッ、無念」
あはは、ここまで原作通り。さてと、相澤先生、あの包帯グルグル巻きになって来るんだよな…。前世じゃめっちゃ笑ってたけど、今回はそうもいかんよなぁ。うん、我慢しよ我慢
『相澤先生復帰はえーーーーー!』
「相澤先生!無事だったのですね!」
「無事言うんかなあれ」
だ、ダメダメ、笑っちゃダメだ!我慢我慢
「俺の安否盍どうだっていい。それよりも、まだ戦いは終わってない」
ほぇ?まだヴィラン居たっけ?一応個性勝手に使って調べたけど居んかったよ?
「まさかまだヴィランが…!」
う、峰田と同じ事を考えるとは…。何か複雑な気持ち…
「雄英体育祭が迫ってる」
……え?
『学校っぽいの来たーーーーーーーーーーーー!』
た、体育祭?あー、もうそんな時期かぁ。んなら緑谷くんの練習もうちっとハードにするかな。今のは意外と簡単にこなしてるし
「(な、何だろう今寒気が…)」←緑谷
あー、でも私も個性伸ばさなきゃなぁ。それに時間が結構取られるだろうし、緑谷くんの練習は内容だけ提案してオールマイトに任せるか…。いや、私も緑谷くんと一緒に個性伸ばせば良いだけだな。よしそうしよう
「皆、すっごいノリノリだ」
「君は違うのか?ヒーローになる為に在籍しているのだから、燃えるのは当然だろう」
「飯田ちゃん、独特な燃え方ね。変」
「まぁまぁ、そこはまたそれぞれのアイデンティティって事で見逃してあげて」
確かに変な燃え方だけども。それは仕方ない。飯田はそういう奴だからな
「緑谷くんも、そうじゃないのかい?」
「僕もそりゃあそうだよ」
「デクくん、飯田くん、紗綺ちゃん、頑張ろうね体育祭」
う、麗日、だよな?顔が怖ぇぞ。ひぇぇぇぇ
「か、顔がアレだよ麗日さん」
「どうした?全然麗らかじゃないよ麗日」
さてさて、どうしたもんかなぁ
「皆!私頑張る!」
ま、取り敢えず返事はした方がいいよな
『おー!』
「私頑張る!!」
『おー…』
「けど、どうした。キャラがフワフワしてんぞ」
「そういえば、麗日さんに聞いてなかったな…」ボソッ
ん?これはアレか?ヒーローになりたい理由みたいな…。フーム、私も一応あるにはあるけど、何か驚かれそうでヤダな
昼休み
「麗日さん」
「何?」
「麗日さんはどうして雄英に、プロヒーローになろうとしてるの?」
「ゔ、え、えーと、それはぁ」
お金だったっけか。まぁ私はいいとは思うけどねえ
「お、お金!?お金欲しいから、ヒーローに?」
「究極的に言えば……。何かごめんね!飯田くんとか立派な動機なのに私恥ずかしい…」
「生活の為に目標を掲げる事の、何が立派じゃないんだ?」
「うん。でも、意外だね」
「私もそれでいいと思うよ。それに、親孝行も、その中には入ってるんだろ?」
驚かれたけどまあいっか。人の事を何でも分かるのが私だからね。これじゃストーカーみたいだけど
「私の実家建設会社やってんだけど、全然仕事無くてスカンピンなの。あ、こういうのあんまり言わんほうがいいんだけど…」
あー、そういやちょっとだけ貧乏的なあれだったっけか。何かして解決出来ればいいんだけどなぁ
「建設…」
「あ、麗日さんの個性なら、許可取ればコストがかかんないね!」
「どんな資材でも浮かせられる。重機要らずだ」
2人して同じポーズ取ってる。今思うことじゃないかもだけど、この2人仲良いなぁ
「でしょー!?それ昔父に言ったんだよ!でも…」
『うちに就職する?』
『うん!大きくなったら、父ちゃんと母ちゃんのお手伝いする!』
『気持ちは嬉しいけどな、お茶子。親としては、お茶子が夢叶えてくれる方が、何倍も嬉しいわ。したら、お茶子にハワイ連れて行ってもらえるしな!』
『……父ちゃん……』
「私は絶対、ヒーローになってお金稼いで、父ちゃん母ちゃんに楽させたげるんだ」
ま、いい話だよな。親のためにお金稼いで、親に楽をさせてあげるなんてさ
「ブラーボー!麗日くんブラーボー!」
…………こいつのこれが無ければ完全にいい話で終わってたのになぁ
「ちなみに、君はどうなんだい?霧雨くん」
「私か?私は単に個性が強かったからね、人の役に立とうと」
「そうなんだ。意外と普通…」
む、意外とはなんだ意外とは。個性が強いだけの普通に人間じゃ私はこらぁ
「緑谷くんがぁ!居たぁぁぁぁぁ!!」
「オールマイト!どうしましたか?」
「お弁当、一緒に食べよ。霧雨少女も」
あ、飯田が頷いた。なら、行くかな
『是非』
「先ずは霧雨少女だ。1つ言う事は、皆を護ってくれてありがとう。但し無茶が過ぎる。これからは気を付けるように。はい、お茶」
むー、でもそれで死者も出なかったんだし良いでしょこれくらい。私もそこまでの傷は無かったわけだしさ
「はーい。ありがとうございます」
「さてと、聞きたいことがある。長くなっても構わないから、あの脳無とかいうヴィランについて、知っていることを教えてくれ」
脳無について?って言っても私が知ってる事なんか多分大人達も分かってる事なんだろうけどなぁ
「分かりました。知っていると思うので簡単に纏めますが、脳無はアレ以外にも種類がある事、誰かはわかりませんが、とある人によって作られた存在である事、個性はオールフォーワンが関係していると思われる事、複数の個性を持っている事、そして、これは憶測ですが、アイツよりも強い脳無が居るであろうという事ですね」
「ふむ、なるほどな。分かった。君に聞きたいことはそれだけだ。そして次は私からの頼みだ。雄英体育祭までに緑谷くんを少しでも成長させたい。忙しいかもしれんが、これまで通り協力してくれ」
「勿論そのつもりです。言われずとも協力する気でいましたよ」
まさかオールマイトから言ってくるとは思わなかったな。さてと、緑谷くんをどう鍛えたものかな…
この後は原作通り進み、1日が終了した。帰った後はフランの相手をしてヘトヘトになり、9時に寝たのに翌朝起きたのは6時だった。寝坊したかと焦ったよ全く…。フランはというと、吸血鬼の為夕方から夜の間起きている。学校に通うつもりは無いらしいし、まぁいいだろ