残りはレクリエーションをして個人戦のみ。恐らくだけど、原作で言う常闇のとこが私になる筈だから、八百万と戦ったら多分芦戸。でその後は爆豪くんだよな確か。うわぁ、爆豪くんかぁ、なんか戦いづらいなホント。勝っても怒鳴られるし、負けても本気でやれよって怒鳴られそうだし…。もうどうすりゃいいんだぁぁぁ!はぁ、どうせなら勝とう。どっちみち怒鳴られるなら勝った方がいいに決まってる!レクリエーションはどうすっかな、うーん、意外と気晴らしになったりするかもだし、一応参加しよっかな
レクリエーション終了!よし、先ずは八百万だ。私は何が来ても対応出来るようにしておけばいいし、試合見てようかな時間まで
1回戦目は緑谷くんと心操だ。まぁ緑谷くんが勝つだろうし、そこまで気を張らなくてもいいかな
「Lady start!」
ここで心操が緑谷くんに尾白の事を罵って反応させるんだよな、緑谷くん、指は後で治してやろう
「おぉっと!いきなり緑谷がstop!大事な1試合目なんだから盛り上げてくれよ!?」
「心操の個性だね。緑谷くん、尾白に言われた事忘れたのかな。いや、尾白が罵られるのを聞いてられなかったのか。緑谷くんはそういう奴だし」
「え、紗綺ちゃん居たの!?気付かへんかったわ」
酷いなそりゃ。まぁいいや。試合に集中しよう
「あぁ居たよ。さぁ、試合に集中して。緑谷くんを応援しなきゃ」
「うん!」
この後の試合は原作通り進んでいった。ここからは私の試合だけを綴ろう
よし、八百万だ。さてと、さっさと終わらせるかな
「Lady Go!」
お、盾を作るか。なら、原作の常闇と同じ様に、盾を集中的に攻撃して場外にしよう
「あーらよっと」
バゴン!
あ、あれ?盾が壊れちゃったよ。力入れ過ぎたかな…。もうちょい弱くしてっと
「ほっ!」
バン!
「むぅ、力を抑えるのって難しい…。八百万綺麗だし怪我させたくないんだけど……」
「あら、手加減をされるなんて心外ですわ。ちゃんと本気でやって頂かないと(こ、これで本気じゃないの!?もっと強度のある盾を作らないと…)」
あらら、なら、それを作り終わるまで待たせて頂こう
「よっこいせっと」
「おぉっと!?霧雨紗綺が座った、これはどういう事だぁ!?」
「な、何のつもりですか?」
「早く盾作ってくれよ。さっきも言っちゃった通り、私は八百万に怪我させたくないんだから。あ、あと私ここに座ってやるから、何してきてもいいよ。というか疲れたもうあんまし動きたくない」
ほらほらー、めっちゃ煽ってるし油断してるように見せてるけど油断してないからねー。さてと、盾も作り終わったところで、攻撃を再開しますかね
「ふざけないでください!このような場でそのような手加減など無用!本気でかかってきてください!」
あ、怒らせちった。観客からのブーイングも凄いし、なら終わらさせて頂こう。よしっと、準備完了。これで投げ飛ばそうもう
「分かった分かった、怒鳴るな。じゃあ、これでCheckmate。私に話しかけたのが失敗だったね」
ドン
「八百万さん場外!霧雨さんの勝利!」
「霧雨紗綺、すぐに片付けてしまったぁ!これは強い!」
さてと、戻るかな。あ、決して舐めてかかったわけじゃないよ?でも、私に本気で向かってくる人を見ると、つい遊びたくなっちゃうんだよねぇ。この性格はヴィラン向きだけど、私はヒーローになるからね!
「霧雨くん、君は彼女で遊んだのかい?ダメじゃないか!真剣に戦わねば、失礼というものだ!」
「あ、い、飯田…。いやぁ、その、すみません、次の試合からちゃんとやります」
でもワープ系の個性使われるより断然面白いでしょこっちの方が。ワープ系の個性なんて使ったらそりゃもう私の勝ち確定だよ
第2試合、芦戸との勝負。実はね、酸に対しての対策とかなんも考えてないんよ。だからどうしようかなぁって。うーん、もう普通に場外に出すか?
「よーい、スタート!」
「行っくよ〜霧雨!よっと!ほっ!」
うわ、めっちゃ酸飛ばしてきたし!ちょ、溶ける溶ける!溶けても死なないし傷もすぐ治るけど服が溶けたらアカン!ちょっ!待ってってば!
「おぉ!霧雨紗綺が避けてるぞ!なんだなんだ!?コイツは酸が苦手なのかぁ!?」
「いや、単に服が溶けるのを避けているのだろう。前に聞いた事だが、芦戸が1番戦いにくいらしい。酸で服が溶けるからだそうだ。アイツは怪我してもすぐ治るし死なねぇからな」
「何そのチート個性!!ともかく芦戸がちょっと有利なのかこれは」
はぁ、よし、OK。反撃開始!
「じゃあ、これで終了。よっと」
「え!?ちょっ!待って!これはズルいってぇ!!!!」
よし、これで勝った。いやぁ、ホントにこの個性強いわ。神様にこの個性頼んで正解だったかなぁ
「なぁんと霧雨紗綺!影を繋げて体を操るという奇妙な事をしだしたぞぉ!そりゃもう影を切らない限りは解けないな!」
影真似の術…成功っ。くぅ!これ言ってみたかったんだ!シカマルの術使ったけどホントに強いよねこれ
はい3試合目は爆豪くんですはい。勝てると思うけどもう体温まってるからちょっとだけ厳しいかもだなぁ。私は個性縛られてるし
「よーい、スタート!!」
「オラァ!!!!!!!」
おぉ、早速仕掛けて来よったわコイツ。しかもスロースターターだから前の試合よりこっちのが強いんよホント。よし、頑張ろ
「霧雨紗綺真正面から喰らったァ!!!おいおいアレは大丈夫なのかァ!?」
「チッ、お前ホントになんなんだよチート野郎が…!」
「まあまあそう怒るな。じゃあな爆豪くん、すまん」
ドガン!
「カハッ!!」
ドン!!!!!!
あ、やり過ぎたわ、爆豪くん壁にのめり込んでるよ
「爆豪くん場外!霧雨さんの勝ち!」
よし、次は決勝戦。轟とだし油断せずにこのまま勝ちきろう。そうしたら母さんに好きな物買って貰えるんだ!
「よーい、スタート!」
うぇ!?は、早っ!もう足が固められちまったよ!
「霧雨さん行動h「ちょっと待って下さいよ。私はまだ動けますよ。だから、まだ終わらせません!」??」
炎仕舞ってっと。よし、これでまた左使ってこないとか嫌だからな、忠告しておこう
「轟!お前が本気にならないと、私には勝てないぞ!!本気でかかってこい!相手になってやるからよ!!!!」
「……」
よし、じゃあ行くか
「よっと!」
「!!」
「何よあの凄いスピードのパンチ!轟めっちゃくちゃギリギリで避けたぞ!?」
むぅ、当たらないかぁ。よし、これならどうだ!!
「暗黒の雪(ダークスノー)!」
一応元は命奪っちまうけど、私のは命は奪わずに体力を奪う。つまりこれを轟がくらったら私は勝ちに大きく近づく。そしてこれには雪とか言いながら熱を持たせてる。氷なんてすぐ溶けるくらいの熱をな。つまり炎を使って防御するかオールマイトみたいに全部避けるかしないと、轟は負けちゃう訳だ
「……………………………………。分かった、ギブだ。お前には敵わない。それに、アイツと同じ力を使うのは、癪だ」
ほぇ?いや、まさかギブアップするとは…。てっきり左を使ってくると思ったんだけどな
「轟くんギブアップ!勝者霧雨さん!」
「これで全試合が終了!さぁ表彰式よ!」
表彰式は轟が意外過ぎたのと爆豪くんが騒ぎまくってたこと以外頭に入ってこなかった。記憶があるのは家に着いた後からだ。それ程疲れてたのかなぁ。ちなみに、買ってもらった物はというと、新しいぬいぐるみさ。フランにあげたくてね。よし、明日は休み。原作だと麗日の家に麗日の両親が来るんだよな。行けたら行こうかな
なんか長くなりましたね。いつもの倍くらいある。文字数は3033でした。いぇーいこの小説では新記録です!ではでは、次回も読んで下さると幸いです