インターン開始から数日。今日も今日とてパトロール中だ。今日は少し長くやるとの事で、夜の7時までとなっている。その後は帰って色々やって就寝となる。いつ脳無の襲撃があってもおかしくないから、結構ソワソワする
数時間後
今は6時48分23秒。もうそろそろだな。今日も襲撃は無さそうだ。一体いつ来るのやら。ん?
「きぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
脳無?今からかよ、もうすぐ帰れそうだったのに…。クソゥ、お前に八つ当たりしてやる
「オラァ!」
ドガン!!!
人の体からはならないような音がしたし、すげぇ硬いんだけど。筋肉すげぇしこの脳無
「キ、キェェ、キエェェェェァ…」バタッ
ふぅ、いっちょ上がり!にしても、雄英に来たやつに比べたらかなり弱いな。さて、そんな事よりいまは避難誘導が先だ。早くしないと
「皆さん逃げて下さい!これからここは戦闘場所となります!怪我をなさらないように気をつけながら早く逃げて下さい!」
早くしてくれ、これで人が死んだら後味が悪い
「あ、あの」
「なんですか、どうかしましたか?」
「私の息子が居ないんです。さっきまですぐそこに居たのに…」
息子が居ない?ったく、この非常時に何してんだよその子供は。しょうがない、見つけますか。白眼を使ってっと
「………………あ、居た。大丈夫ですよ。ヒーローに保護されていますから、さぁ、あなたも逃げて」
「は、はい、ありがとうございます」
よし、引き続き避難誘導をっと
数十分後…
やっとここら辺の人は居なくなったな。さてと、じゃあ私は飯田を探しますか
「俺の名はインゲニウム!お前を倒す、ヒーローの名だ!覚えておけ!」
ありゃりゃ、既にドンパチやった後ですかい。それに、あのヒーロー、原作でもやられてたな。あの2人助けて何とか倒さないとな
「おい、ヒーロー殺し。ステイン、だったか?私が相手だ。来い」
「お前もヒーロー気取りのクソ野郎共の1人かぁ?だったら殺してやるよ。ヒーローはただ1人、オールマイトだけだ!」
シュッ!
刀!血を舐められちゃダメだ、全部避けるか硬化して防がないと
「うん?お前、俺の個性を分かってるのか?」
「!何故そう言える?」
まぁぶっちゃけ分かってんだけど!
「お前の視線がほとんど刀に行っている。それなら刀を重視して避けている、という事は容易に想像出来る」
なるほど…。それなら、刀だけじゃなくて、もっと本体の方も見よう、うん。ていうか、次で決める
「さぁ、これでチェックメイトだ。避けれないだろ、この玉の数は」
「はぁ?…上か!」
ドドドドドドド!!!
「ご名答。だが、サヨナラだ。お前は私を本物のヒーローでは無いと、そう言ったな。しかしな、生半可な気持ちでヒーローやってる奴、居ないと思うぞ。ヒーローになった奴は、皆が死ぬ気で国民を守ってる。過去に何があったかは知らないが、勝手に決めつけ、一般人を巻き込み、ヒーローを再起不能にもした。お前はオールマイトに憧れた少年だったのだろうが、今はもう、立派なヴィランだ。私には、ヴィランにかける慰めの言葉は無い。ただ1つ、後悔しろ。そして、心の中だけでもいい、全国民、そして、手にかけたヒーロー達に謝っておけ」
「(本物のヒーローが、ここにも1人居たか)」
よくこの長い文章を噛まずに言った!偉いぞ私!さてと、飯田とヒーローの怪我の具合はっと…。そこまで酷くないな、よし、治しておこう
「怪我の具合を見せて。治す」
「……すまなかったな、要らぬ苦労をかけた」
「フフッ、良いってことよ。私としては、飯田が無事で良かったよ」
よし、完了。さてと、じゃあ次はこの人を
「…………君には、やはり適わないよ。色々な面で」
「いや、私よりも優れている事が、きっとあるさ」
そう、きっと…。私よりも、ずっと優れている事が…
なんか意味深な感じで終わっちゃったなぁw
続きどうしよ