-バスでの移動中
ワイワイガヤガヤ……
「ねぇ紗綺ちゃん、質問あるんだけどさ、良い?」
「いいよ。何?」
「たまに一緒に歩いてる子達誰?可愛いなぁって思ってたんだけど」
たまに一緒に歩いてる子達……。レミリアとフランの事かな。てか可愛いだったらその2人しか居ないな
「ほら、USJの時に来た金髪のヴィラン居たでしょ?その子とそのお姉ちゃん。お姉ちゃんの方は最近来たんだよ」
あれ、ヴィランって言ったのはまずかったかな?麗日が固まって青くなってるよ
「えーっと、つまり、ヴィランと一緒に暮らしてるの?」
「ん、んー、細かいけど訂正すると、元ヴィランね。今はもう可愛い妹みたいな感じだよ」
「そっか。まぁもう悪さしないなら良いのかな。じゃ、いきなりごめんね」
「うん、大丈夫」
あれ、バスが止まった。ここ…思いっきり道の途中なんですけど!?てか峰田大丈夫か?さっきからトイレトイレ言ってるけど
「煌めく眼でロックオン!」
「猫の手手助けやってくる!」
「どこからともなくやってくる!」
「キュートにキャットにスティンガー!」
『ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ!!』
あ、プッシーキャッツが来た。まぁそれは良いとして、この森の先なんだよなぁ、宿舎とか。しかもバス行っちゃったし。どうすんだろ、こっから走るのかな
「と、言う訳で、皆にはこの森を突っ切ってもらうよ!」
「3時間以内に来ないとお昼ご飯抜きね!」
3、時間?え、ここそんなにかかるの?じゃあ程よく遊んでから行こうかな
「トイレは…?」
……ドンマイ、峰田…
「うおぉぉぉぉぉ!漏れる漏れる漏れるぅぅ!」
いや立ちションするのかよ!……ん?峰田が行った方なんか居るな。ちょっと行ってくるか
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ったく、なんでこんな化け物居るんだよ。もしかしてこの森全体に居るのか?それなら3時間かかるってのは納得、いや、もっとかかるかもなぁ
「ほいっと」
ドン!
「大丈夫か、い…?ちょっ!漏れてる漏れてる!!」
「あはは…もう、我慢出来なかったぜ…」
「おい峰田?峰田!?戻ってこーい!」
な、なんでコイツは失禁したからと言って失神しようとしてるんだ?精神弱すぎやしないか?こんなんでヒーローになって大丈夫かよ…
「はぁ…。とりあえず皆呼んでくる。早く行かないと」
さてさて、この先が更に不安になった訳だが。まぁ…峰田の失敗くらいどうにかしてくれるよね?うん、そうだと信じよう
「皆〜、ここバケモン居るからさっさと行こ〜」
『喋りながら3体も倒すなよ!』
「え〜…」
-2時間30分後
ヤバイヤバイ時間がもうほぼ無い!
ピー、ピー、ピー、ピー
…ん!?な、なんでこれが鳴ってるんだ…?相澤先生にしか渡してないし、使うのは緊急時だけっていう話だったのに…
「どうしました?」
『霧雨は1人でこっちに来い。但し仲間は見捨てるな』
ガチャッ
………………はい?ど、どういう事それ!一人で行くのに仲間は見捨てるなぁ!?いや、私は1人しか居ないんだからそんな事出来る訳…。ん?1人しか?あ、そっか、分身を使えばいいのか。よし、じゃあ早速出してっと
「じゃあ皆!私は相澤先生に呼ばれたから先に行くね!バイバイ!頑張って!」
シュン!
「う、うぷ…」
「おい何吐きそうな顔してる」
「い、いや、調子こいて瞬間移動使ったら酔いました…」
「はぁ…」
呆れられた…!?いや、そんな事より今は吐き気をどうにかしないと…。うぅ、気持ち悪い…
「じゃあ皆でお昼ご飯よ!」
「は、はい…」
「て訳で!現役学生の手料理プラス私のちょっとしたアレンジ!」
『いただきます』
………なんだこれ。なんでこんなことになったんだ。はぁ…。皆は大丈夫かなぁ。これ食べ終わったら様子を見に行こうかなぁ…
-食後
「じゃあ皆さん、私は食後の運動に行ってきますので何かあれば先程のように呼んでください」
「行ってらっしゃいー」
さぁてと、個性使って皆を探さないとなぁ
ちゃんと原作に繋がるように書き終えました。但し私が上手く繋げるかは別の問題です…。はい、頑張ります