偽られる者の夢   作:理 春

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支柱

???視点

彼を探すと言っても何処で何をしているのか分からないからなぁ、せめて何をしているのかくらいは知りたい。そう考えてる時にたまたま2人組の男子が歩いてた。その子たちの会話を聞いてみた。

「なぁなぁ、路地裏の番人って知ってる?」

路地裏の番人?なんだそれ、有名人か?

「え〜、何それ(笑)」

もう1人の人も知らなかったのね

「実はね…路地裏で犯罪者を粛清してる人がいるんだよね!実際に今はヒーローに追われてるらしいし、名前も分かってるんだよ!」

そんな奴もいるのか、世の中広いな。

「へ〜、名前はなんて言うんだ?」

気になるな…つてこんなことしている場合じゃない早く彼を探さ…

「よくぞ聞いてくれました、名前はアンセルっていう外国人っぽい名前らしいぜ!」

っ!!アンセル、マジか思わぬ所で情報ゲットだぜ、早速路地裏に行くか。そこで彼に謝るんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンセル視点

なんで仲間なんか…どうせ大事な時、いて欲しい時に限っていないものさ、でももし仲間にするなら…やっぱり、時雨…なのかな…、私の初めての…友達…親友と呼べる存在だった…でも3年前の事件のせいで遠くの施設に行くことになりそれ以来会うことがなかった、こっちから連絡すれば良かったのだが嫌われてるんじゃって思つてしまったので連絡出来なかったのだ、恐らく私は無意識の内に彼を遠ざけようとしているんじゃないだろうか?もう分からない…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時雨視点

路地裏に入ったはいいものの人1人ともすれ違わないな、ホントにいるんだろうか…、と考えながら角を曲がるとそこに、アンセルがいた…。

時雨「アンセル…久しぶりだな」

何を話していいのか分からなくなってくるなぁ

アンセル「………」

何も言わない…か、

時雨「辛い時に傍にいてやれなくてごめんな、罪滅ぼしとは行かないが君が望むことをしよう、消えろと願うなら僕は消えよう…それが、君に対する罪滅ぼしなのだから…。」

僕は自分のしたいことを言う、彼のために

アンセル「………なぁ…」

やっと喋ったか

時雨「なんだ?」

何を言うのだろう?

アンセル「それをして、君のためになるのか?ただの自己満足じゃないのか?」

時雨「ッ!!!」

確かに自己満足なんだろうな

アンセル「私は、私1人でやりたいんだ…誰の力も借りない…」

時雨「っ!!」

アンセル…君は強いよ…だからこそ心配になる

時雨「助けは…求めろよ…すぐに行くからな…」

アンセルは、返事もせずにどこかに行ってしまった

 

 

 

アンセルはこれからどうするのだろう、なんでも自分1人で解決しようとする癖は治っていないっぽいな、本当に心配だよ。

 

 

 

 

 

アンセル視点

はぁ、今は顔も見たくなかった昔の親友にあってしまった…自己満足の塊みたいな自分勝手で私のことを一切考えてないような提案をしてきた、私はそれに対し少し小言を言って立ち去ろうとした時、時雨が助けは求めろと言ってきた…なんで言ったのだろうか?私は…私は…

 

 

 

 

 

 

なにをするのがただしいのかな……

 

わからないよ…タスケテヨ…たすけてよ…助けてよ…

 

ねぇ、-------

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